あまりの寒さにビールが凍る

今日は急に気温が上がり、昼間はマイナス２℃位で春のような暖かさでした（笑）

けれども、木曜の夜から金曜の朝にかけては記録的な寒さだったようで、ミネソタの一部では体感気温がマイナス40℃を下回った所も！

今年は雪はそれほど多くないものの、しばらくの間本当に寒かったです。

それでも、先週末に突然やって来た義弟（いつものこと・・・）と夫は、いそいそと支度して私たちが「セントラルパーク」と呼んでいる場所へ。

私も、明るいうちにちょこっと顔を出しました。

二人が飲んでいたビールが、なんと凍ってしまった！

泡の部分を、ナイフで砕かないと飲めませんでした。

かき氷？・・・という感じです。

こんなに寒い日でも、キャンプファイヤーの火を絶やさなければ、体はポカポカ。

暇さえあれば、夫はあちこちでせっせと木を切り、薪をたくさん用意しているので、火が絶える心配はありません。

私、与作と結婚した覚えはないのですが・・・（若い方は、この歌ご存じないかな？）

暗くなれば、キャンドルにも火を灯して良い雰囲気です。

キャンプファイヤーの炎が、時には芸術的な模様に。

こんなのを眺めて喜びながら、真夜中過ぎまでここで過ごすこともある仲の良い兄弟ですが、この前は早めに戻ってきました。

スノーモービルで10分もかからない場所でも、風を切って走るのはさすがに辛そう。。。

帰宅後にシャワーに飛び込んで（日本だったらお風呂だけどね）、やっと体の震えが止まったようです。

北国の真冬の外遊びは命がけという感じで、アホでないとできませんね。