ブログにアップするのが遅れましたが、先週末はミネアポリスに住む娘に会いに行って来ました。
3月半ばに引っ越したばかり。
ミネソタ管弦楽団のコンサートホールの真向いという、私も同居させてもらいたくなるような素敵な環境です。
職場までも歩いて行ける距離で、真冬はスカイウェイを通れば外気に触れずに行けちゃうそう!
以前住んでいた所に比べて、ミシシッピ川からは遠くなってしまいましたが。
バーにも気軽に歩いて行けるのが嬉しいこと。
ハッピーアワーだったので、久しぶりにちょっと飲みすぎました・・・
離れた場所で飲む時には、スマホでウーバー Uber を呼べばほんの数分で来てくれます。
ああ、便利だわ~!
土曜の夜に行ったお寿司屋さん Masu では、寿司だけでなく、炉端焼きやそば・ラーメンなどの麺類も扱っています。
私たちもカルビや漬物などもオーダーし、お腹いっぱいいただきました。
モールオブアメリカ店には息子と行ったことがありますが、ヘネピンアベニュー店は初めて。
週末は早めに予約しておいたほうが良いようです。
イクラにうずらの卵を乗せたもの。うずら軍艦っていうのかな?
ただのイクラだけよりクリーミーになって、いい感じでした。ウニなんて久しぶり♪
私より夫のほうが興奮していたほどです。
ランチに行った JUN という中華料理の店は、1年前にオープンしたばかりだそう。
欲張って色々オーダーしちゃいました。
こちらでディムサム dim sum と呼んでいるのは、飲茶なのか点心なのか、違いがよくわかりません。
メニューのお粥部分には congee と書いてありました。
英語より漢字を見たほうが、日本人にはぱっとわかりますね。
蓮の葉に包まれた中華ちまき、自分では作れないから特においしく感じました。
娘のワンコ(最近体調が悪い・・・)を連れて、ミネハハの広大なドッグパーク Minnehaha Off-Leash Dog Park へ。
リードをはずして「どうぞお好きに」の、ワンコたちにとっては天国のような公園です。
緑がいっぱいの季節になったら、もっと気持ちいいだろうな。
水はまだ冷たくても、泳いでいるワンコもたくさんいました。
ぬかるみが多いので、最後はこの通りどろんこ・・・(コーギーは足が短いので特に)
でも、楽しかったね♪
United Noodles というアジアの食材を売っている店で、色々と買い込みました。
大福やおせんべい、久しぶりだな!
以前に比べれば、日本の食材はネットでかなり買えるようになりましたが、やはり手に取って確かめられる店はいいですね。
写真一番奥の高層ビルの中に、娘の働いているローファームがあります。中も案内してもらいました。
ほっぺたプクプクの赤ちゃんだったのに、いつの間にか成長してしっかり働いているんだな~
都会の楽しさを心ゆくまで味わって、またド田舎に戻ってきました。
週末とても暖かかったので、雪がほとんど解けて急に春になっていてびっくり・・・
冬の間閉じこもりがちだった反動で、みんな狂ったようにお外で遊びまくっています(笑)
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2011年夏、第二の人生を夫の故郷アメリカ・ミネソタ (Minnesota) 州
北部にある小さな町の湖畔の家で始めました。
コミュニティオーケストラのお仲間に入れていただき、
アラフォーで始めたヴァイオリンを時々弾いています。
大好きなお菓子作りやイベントごとのパーティーと料理、豊かな
自然の様子など。
子供のようにワクワクした気持ちで楽しむ田舎暮らしの日々を、
ブログに綴ります♪
テーマが絞り切れず、話題があちこち飛びますが、どうぞお付き合い
ください。
2018/04/26
2018/04/16
アメリカ50州の英語の発音を極めよう!
4月も半ばを過ぎたのに、相変わらず雪の降る日が多いです。
週末に Twin Cities では22インチ(約56cm)も積もって、交通事故多発、飛行機は欠便・・・と、この辺よりもっと大変だったみたい。
時々、友人や親戚が訪ねて来てくれるものの、つい家にこもりがちになってしまいます。
4月末にコンサートがあるので、明日からまたリハーサルに忙しくなりますが。
週末は時間たっぷりでした。初心に戻って(笑)英語のお勉強も!
知らなかった単語や表現を覚えるだけでなく、結構適当に発音していたかもしれない頻出単語を、このところじっくり再確認しています。
会話の中によく出てくるアメリカ50州の発音も、ちゃんと覚えなきゃな・・・と思ったことのひとつ。
アメリカに引っ越してきてすぐ「あれれ?」と思ったのは、「メリーランド Maryland」の発音です。
「メリー」+「ランド」だから楽勝!と思ったら違ってた・・・
「メリー」は人名の Mary(メァリ)とは違うし、「ラ」は、単体の land の出だしと同じ [læ] ではありません。
後で詳しく書きますが、あいまい音が続いて「メゥララン」みたいに聞こえます。
考えてみたら、island の land 部分は無意識にあいまい音で発音していたから、それと同じだった。。。
いい加減だったものが他にもいっぱいで、深く反省。
限りなくネイティブスピーカーに近づけるよう、皆さんもご一緒にブラッシュアップしませんか?
ついでに、各州の位置も覚えたいですね。
私の住む「ミネソタ」をはじめ、アメリカの州の名前は「そのままローマ字読みしてもよさそう」に思えるものが多いですが、実はみんなビミョーに違います。
アメリカ人が「ミネソタ」と言うと、まるで「皆そうだ」のように聞こえるほど・・・
ほとんどのアメリカ人は外国人の訛りには寛容ですから、面と向かって直されることは滅多にないでしょうけれど、ちゃんと発音できれば好感度もアップかも?
時間と興味と余力のある方は、ぜひ頑張って50州制覇しましょう!
まずは、こちらの短い動画をささっとご覧ください。ローマ字読みとはかなり違います。
発音の表記法が、辞書に載っているような発音記号ではないので、ちょっとわかりにくいかな?
コロラドびいきのお兄ちゃんの動画は、アルファベット順よ。これも短いです。
そして、最後のおすすめはこちらの動画!
やはりアルファベット順に、これ以上ないほど丁寧に説明してくださっています。
英語もとてもわかりやすいです。最初の動画だけ5分以上ですが、あとは4分以下。
全部見ても大して時間はかかりませんので、頑張りましょう!
発音について注意点の色々です。
もちろん「州名」に限らず他の英単語にも当てはまりますので、参考にしてね♪
・それぞれの単語のどこにストレス(アクセント)を置くかが、とても大切。
強く長めに発す音とその他の音の違いによって、英語独特のリズムが生まれる。
・カタカナで書き表した時との、音節(シラブル syllable)数の違いを意識する。
・カタカナでは同じ「ア」で表すしかない音を、きちんと区別する。
「ア」の仲間には
cat の [æ](ェアのように日本語のアとエが混ざった長めの音。顎を下げ口角を上げるよう意識)、
father の [ɑ](喉の奥を大きく縦に開けて出す長めの音)、
cup の [ʌ](上のふたつに比べると口をあまり開けず、軽く短めに発音)の3つがある。
そしてその他に、アクセントのない曖昧(あいまい)母音も存在する。
下の動画の講師が「シュワー schwa」という語を頻繁に使って説明しているのがそれ。
「シュワー」は、e をひっくり返したような [ə] という発音記号で表され、とても頻繁に登場。
口をそれほど大きく開けずに、軽く短く弱くリラックスして発音するのがコツ。
これを、ストレスが置かれることの多い他の「ア」の仲間の音ときちんと区別。
(*[ə] と [ʌ] の音は同じと考えてもよいが、[ə] にはストレスが置かれない点が違う)
・オクラホマ、オハイオなどは、[o] ではなく [ou] と二重母音にするのを忘れずに。
Go や no と同様の発音。
・発音記号 [i] で表す音は、「イ」と「エ」が混ざった、日本語の「イ」より柔らかな音。
口を横に引き過ぎないように注意する。
「イ」と「エ」が混同しがちと言われる東北地方などのご年配の方はお得意かも?
・発音に省エネの多いアメリカ英語の特徴で、[t] がほとんど [d] になってしまうことがある。
(ミネソタ、ノースダコタ、サウスダコタの最後の音など。
そこまでやってられないよ・・・という方は、真似しなくてもOK。)
1.Alabama - Idaho アラバマ~アイダホ
2.Illinois - Missouri イリノイ~ミズーリ
3.Montana - Pennsylvania モンタナ~ペンシルバニア
4.Rhode Island - Wyoming ロードアイランド~ワイオミング
最後に、全ての州名の発音を発音記号とカタカナでまとめてみました。
そんなサイトが、他にみつからなかったので・・・
参考にしたのは、アルクの「英辞郎」、Weblio、Dictionary.com、Forvo その他です。
電子辞書や、昔ながらの紙の辞書も総動員。ふ~、結構大変だったわ。
これらの発音記号には、日本人が一番慣れている Jones 式あり、国際音声記号 (IPA) ありで、私の書き方もごちゃごちゃになっているかも。。。
専門家ではないので、どうぞお許しを。
発音はひとつだけに限らず、2種以上存在するものも結構あります。
人によって、地域によって違うということです。
発音記号以外に、カタカナ表記(これは私独自の方法ですので、完璧ではありません)も加えました。
ただし、勝手に母音を付け足してしまわないように(つけると、いわゆるジャパリッシュになってしまう)、子音だけの部分はカタカナに書き変えることをわざと避けています。
発音記号 [æ] で表される音はひらがなで書きました。発音記号でもわかる通り、日本語の「アとエ」を混ぜた音です。
先に説明したように「あ」でしたら「ア」の前に「エ」を小さく入れるつもりで。
[kæ] は「きゃ」を当てはめていますが、「ケァ」のように粘着質の(笑)発音です。
Colorado や Montana に出てくる [ɑ] の母音は [ʌ] より口を大きく開け、ほんの少しだけ音を伸ばし気味にするとそれらしく聞こえると思いますので、カタカナ表記には「-」の記号を後に加えてみました。
[r] [l] と区別するために頭に「ゥ」を足しています。(例) ra は「ゥラ」、la は「ラ」
ただし「ゥ」「ラ」と切っては意味がないので、一音であるかのようにつなげて発音してくださいね。
そのように動物の唸り声のような出だしにすると、[r] の時に舌先をどこにもつけなくなり、より英語らしく聞こえると思います。
[l] は舌先を上の前歯の後ろの辺りにつけ、[r] より明るい感じの音です。
LとRの区別って、日本人には大きな課題ですよね。。。
前に書いたこちらのブログ記事も、ぜひ参考になさってください。
New Hampshire の終わりや Vermont の初めなどに出てくる [ər] の部分、カタカナにするのは不可能ですね・・・
困ったので、teacher や water の最後の部分と同じということで 「er」に変えるだけにとどめました。
口を大きく開けずに発音してください。
(ここは苦し紛れ。いつかもっと良い方法を思いついたら直します。)
シュワー [ə] は、便宜上「ア」行のカタカナで表しました。
けれども日本の「アイウエオ」のどれにも当てはまらず、それでいて全てを含んでいるような、不思議なニュートラルな音だと思います。
省略されてしまう場合もある気の毒な存在だけど、登場回数は大変多い名脇役。
シュワーについては、Arizona、California、Florida のように元のスペリングが i だったら「イ」の音を、Minnesota、Nebraska のように e だったら「エ」の音を、Colorado、Connecticut のように o だったら「オ」の音を、絵の具を混ぜ合わせるような感じであいまいな「ア」にほんのちょっぴり足すといい具合なのでは?と私は考えていますが・・・どうかな?
英語の発音がどうも日本語っぽくなってしまう方は、シュワーをはっきり発音しすぎているのが原因のひとつかも。
シュワーを制する者は、英語発音を制す・・・な~んて!?
F と v、l と r、th など日本語にない音は、耳でよく聴き、一生懸命口を動かして体で覚えるしかありません。
YouTube にもわかりやすい動画がたくさん載っていますので、参考にしてください。
フォニックスで、一音ずつ丁寧に覚えるのもおすすめです。
★アメリカ50州 英語の発音(アルファベット順)
Alabama [æləbǽmə] アラバマ(あラば'マ)
Alaska [əlǽskə] アラスカ(アら'sカ)
Arizona [ærəzóunə / erizóunə] アリゾナ(あゥラゾ'ウナ / エゥリゾ'ウナ)
Arkansas [ɑ́(ː)rk(ə)nsɔː] アーカンソー(ア'-rカnソー)
California [kæləfɔ́ːrnjə] カリフォルニア(きゃラフォ'ーrニァ)
Colorado [kɑlərɑ́dou / kɑlərǽdou] コロラド(カ-ラゥラ'-ドウ / カ-ラぅら'ドウ)
Connecticut [kənétikət] コネティカット(カネ'ティカt)(「ティ」は「ディ」のように)
Delaware [déləwə(r)] デラウェア(デ'ラウェア)
Florida [flɔ́(ː)rədə] フロリダ(fロ'ーゥラダ)
(ri の部分は、ほとんど r だけにしてしまったり、ri にしたり色々のよう)
Georgia [dʒɔ́ːrdʒə] ジョージア(ジョ'ーrジャ)
Hawaii [həwái:i] ハワイ(ハワ'イイ)(アクセントは「ハ」ではないことに注意!)
Idaho [áidəhou] アイダホ(ア'イダホウ)
Illinois [ilənɔ́i] イリノイ(イラノ'イ)
Indiana [indiǽnə] インディアナ(イnディあ'ナ)
Iowa [áiəwə] アイオワ(ア'イアワ)
Kansas [kǽnzəs] カンザス(きゃ'nザs)
Kentucky [kəntʌ́ki / kentʌ́ki] ケンタッキー(カnタ'キ / ケnタ'キ)
Louisiana [luiːziǽnə] ルイジアナ(ルイーズィあ'ナ)
Maine [méin] メイン(メ'イn)
Maryland [mérələnd] メリーランド(メ'ゥララnd)
Massachusetts [mæsətʃúsits] マサチューセッツ(まサチュ'ースィts)
Michigan [míʃigən] ミシガン(ミ'シガn)
Minnesota [minəsóutə] ミネソタ(ミナソ'ウタ)(「タ」は「ダ」に近い)
Mississippi [misəsípi] ミシシッピ(ミサスィ'ピ)
Missouri [mizúəri] ミズーリ(ミズ'ァゥリ)
Montana [mɑntǽnə] モンタナ(マ-nた'ナ)
Nebraska [nəbrǽskə] ネブラスカ(ナbぅら'sカ)
Nevada [nəvǽdə / nəvɑ́də] ネバダ(ナヴぁ'ダ / ナヴァ'-ダ)
New Hampshire [n(j)úː hǽm(p)ʃər] ニューハンプシャー(ヌ'ー は'm(p)sher)
(new の部分はごく弱く。「ニュー」と言う場合もあるがほとんど「ヌー」でよい。
以下3州も同様)
New Jersey [n(j)úː dʒə́ːrzi] ニュージャージー(ヌ'ー je'ーrズィ)
New Mexico [n(j)úː méksikou] ニューメキシコ(ヌ'ー メ'kスィコウ)
New York [n(j)úː jɔ́ːrk] ニューヨーク(ヌ'ー ヨ'ーrk)
North Carolina [nɔ́ːrθ kerəláinə] ノースカロライナ(ノ'ーrth ケゥララ'イナ)
North Dakota [nɔ́ːrθ dəkóutə] ノースダコタ(ノ'ーrth ダコ'ウタ)(「タ」は「ダ」に近い)
Ohio [ouháiou] オハイオ(オウハ'イオウ)
Oklahoma [oukləhóumə] オクラホマ(オウkラホ'ウマ)
Oregon [ɔ́(ː)rigən] オレゴン(オ'ーゥリガn)
Pennsylvania [pens(ə)lvéinjə] ペンシルバニア(ペnslヴェ'イニャ)
Rhode Island [ròud áilənd] ロードアイランド(ゥロウd ア'イラnd / ゥロウダ'イラnd)
South Carolina [sáuθ kerəláinə] サウスカロライナ(サ'ウth ケゥララ'イナ)
South Dakota [sáuθ dəkóutə] サウスダコタ(サ'ウth ダコ'ウタ)(「タ」は「ダ」に近い)
Tennessee [tenəsíː] テネシー(テナスィ'ー)(アクセントは「テ」ではない)
Texas [téksəs] テキサス(テ'kサs)
Utah [júːtɑː] ユタ(ユ'ーター)
Vermont [vərmɑ́nt] バーモント(verマ'-nt)(アクセントは「バ」ではない)
Virginia [vərdʒínjə] バージニア(verジ'ニャ)
Washington [wɑ́ʃiŋtən] ワシントン(ワ'-シngタn)
West Virginia [west vərdʒínjə] ウエストバージニア(ウェ'st verジ'ニャ)
Wisconsin [wiskɑ́nsin] ウィスコンシン(ウィsカ'-nスィn)
Wyoming [waióumiŋ] ワイオミング(ワイオ'ウミng)
*2019年9月追記
それぞれの州名のシラブルと発音記号が表記された下の動画も、わかりやすいです。
日本人にはあまり馴染みがありませんが、phonetic respelling(見ただけで発音しやすいよう、
スペリングを変えたもの)も併記されています。(一番上の動画もこれです)
週末に Twin Cities では22インチ(約56cm)も積もって、交通事故多発、飛行機は欠便・・・と、この辺よりもっと大変だったみたい。
時々、友人や親戚が訪ねて来てくれるものの、つい家にこもりがちになってしまいます。
4月末にコンサートがあるので、明日からまたリハーサルに忙しくなりますが。
週末は時間たっぷりでした。初心に戻って(笑)英語のお勉強も!
知らなかった単語や表現を覚えるだけでなく、結構適当に発音していたかもしれない頻出単語を、このところじっくり再確認しています。
会話の中によく出てくるアメリカ50州の発音も、ちゃんと覚えなきゃな・・・と思ったことのひとつ。
アメリカに引っ越してきてすぐ「あれれ?」と思ったのは、「メリーランド Maryland」の発音です。
「メリー」+「ランド」だから楽勝!と思ったら違ってた・・・
「メリー」は人名の Mary(メァリ)とは違うし、「ラ」は、単体の land の出だしと同じ [læ] ではありません。
後で詳しく書きますが、あいまい音が続いて「メゥララン」みたいに聞こえます。
考えてみたら、island の land 部分は無意識にあいまい音で発音していたから、それと同じだった。。。
いい加減だったものが他にもいっぱいで、深く反省。
限りなくネイティブスピーカーに近づけるよう、皆さんもご一緒にブラッシュアップしませんか?
ついでに、各州の位置も覚えたいですね。
アメリカの州の名前と地図 |
私の住む「ミネソタ」をはじめ、アメリカの州の名前は「そのままローマ字読みしてもよさそう」に思えるものが多いですが、実はみんなビミョーに違います。
アメリカ人が「ミネソタ」と言うと、まるで「皆そうだ」のように聞こえるほど・・・
ほとんどのアメリカ人は外国人の訛りには寛容ですから、面と向かって直されることは滅多にないでしょうけれど、ちゃんと発音できれば好感度もアップかも?
時間と興味と余力のある方は、ぜひ頑張って50州制覇しましょう!
まずは、こちらの短い動画をささっとご覧ください。ローマ字読みとはかなり違います。
発音の表記法が、辞書に載っているような発音記号ではないので、ちょっとわかりにくいかな?
そして、最後のおすすめはこちらの動画!
やはりアルファベット順に、これ以上ないほど丁寧に説明してくださっています。
英語もとてもわかりやすいです。最初の動画だけ5分以上ですが、あとは4分以下。
全部見ても大して時間はかかりませんので、頑張りましょう!
発音について注意点の色々です。
もちろん「州名」に限らず他の英単語にも当てはまりますので、参考にしてね♪
・それぞれの単語のどこにストレス(アクセント)を置くかが、とても大切。
強く長めに発す音とその他の音の違いによって、英語独特のリズムが生まれる。
・カタカナで書き表した時との、音節(シラブル syllable)数の違いを意識する。
・カタカナでは同じ「ア」で表すしかない音を、きちんと区別する。
「ア」の仲間には
cat の [æ](ェアのように日本語のアとエが混ざった長めの音。顎を下げ口角を上げるよう意識)、
father の [ɑ](喉の奥を大きく縦に開けて出す長めの音)、
cup の [ʌ](上のふたつに比べると口をあまり開けず、軽く短めに発音)の3つがある。
そしてその他に、アクセントのない曖昧(あいまい)母音も存在する。
下の動画の講師が「シュワー schwa」という語を頻繁に使って説明しているのがそれ。
「シュワー」は、e をひっくり返したような [ə] という発音記号で表され、とても頻繁に登場。
口をそれほど大きく開けずに、軽く短く弱くリラックスして発音するのがコツ。
これを、ストレスが置かれることの多い他の「ア」の仲間の音ときちんと区別。
(*[ə] と [ʌ] の音は同じと考えてもよいが、[ə] にはストレスが置かれない点が違う)
・オクラホマ、オハイオなどは、[o] ではなく [ou] と二重母音にするのを忘れずに。
Go や no と同様の発音。
・発音記号 [i] で表す音は、「イ」と「エ」が混ざった、日本語の「イ」より柔らかな音。
口を横に引き過ぎないように注意する。
「イ」と「エ」が混同しがちと言われる東北地方などのご年配の方はお得意かも?
・発音に省エネの多いアメリカ英語の特徴で、[t] がほとんど [d] になってしまうことがある。
(ミネソタ、ノースダコタ、サウスダコタの最後の音など。
そこまでやってられないよ・・・という方は、真似しなくてもOK。)
1.Alabama - Idaho アラバマ~アイダホ
2.Illinois - Missouri イリノイ~ミズーリ
3.Montana - Pennsylvania モンタナ~ペンシルバニア
4.Rhode Island - Wyoming ロードアイランド~ワイオミング
最後に、全ての州名の発音を発音記号とカタカナでまとめてみました。
そんなサイトが、他にみつからなかったので・・・
参考にしたのは、アルクの「英辞郎」、Weblio、Dictionary.com、Forvo その他です。
電子辞書や、昔ながらの紙の辞書も総動員。ふ~、結構大変だったわ。
これらの発音記号には、日本人が一番慣れている Jones 式あり、国際音声記号 (IPA) ありで、私の書き方もごちゃごちゃになっているかも。。。
専門家ではないので、どうぞお許しを。
発音はひとつだけに限らず、2種以上存在するものも結構あります。
人によって、地域によって違うということです。
発音記号以外に、カタカナ表記(これは私独自の方法ですので、完璧ではありません)も加えました。
ただし、勝手に母音を付け足してしまわないように(つけると、いわゆるジャパリッシュになってしまう)、子音だけの部分はカタカナに書き変えることをわざと避けています。
発音記号 [æ] で表される音はひらがなで書きました。発音記号でもわかる通り、日本語の「アとエ」を混ぜた音です。
先に説明したように「あ」でしたら「ア」の前に「エ」を小さく入れるつもりで。
[kæ] は「きゃ」を当てはめていますが、「ケァ」のように粘着質の(笑)発音です。
Colorado や Montana に出てくる [ɑ] の母音は [ʌ] より口を大きく開け、ほんの少しだけ音を伸ばし気味にするとそれらしく聞こえると思いますので、カタカナ表記には「-」の記号を後に加えてみました。
[r] [l] と区別するために頭に「ゥ」を足しています。(例) ra は「ゥラ」、la は「ラ」
ただし「ゥ」「ラ」と切っては意味がないので、一音であるかのようにつなげて発音してくださいね。
そのように動物の唸り声のような出だしにすると、[r] の時に舌先をどこにもつけなくなり、より英語らしく聞こえると思います。
[l] は舌先を上の前歯の後ろの辺りにつけ、[r] より明るい感じの音です。
LとRの区別って、日本人には大きな課題ですよね。。。
前に書いたこちらのブログ記事も、ぜひ参考になさってください。
New Hampshire の終わりや Vermont の初めなどに出てくる [ər] の部分、カタカナにするのは不可能ですね・・・
困ったので、teacher や water の最後の部分と同じということで 「er」に変えるだけにとどめました。
口を大きく開けずに発音してください。
(ここは苦し紛れ。いつかもっと良い方法を思いついたら直します。)
シュワー [ə] は、便宜上「ア」行のカタカナで表しました。
けれども日本の「アイウエオ」のどれにも当てはまらず、それでいて全てを含んでいるような、不思議なニュートラルな音だと思います。
省略されてしまう場合もある気の毒な存在だけど、登場回数は大変多い名脇役。
シュワーについては、Arizona、California、Florida のように元のスペリングが i だったら「イ」の音を、Minnesota、Nebraska のように e だったら「エ」の音を、Colorado、Connecticut のように o だったら「オ」の音を、絵の具を混ぜ合わせるような感じであいまいな「ア」にほんのちょっぴり足すといい具合なのでは?と私は考えていますが・・・どうかな?
英語の発音がどうも日本語っぽくなってしまう方は、シュワーをはっきり発音しすぎているのが原因のひとつかも。
シュワーを制する者は、英語発音を制す・・・な~んて!?
F と v、l と r、th など日本語にない音は、耳でよく聴き、一生懸命口を動かして体で覚えるしかありません。
YouTube にもわかりやすい動画がたくさん載っていますので、参考にしてください。
フォニックスで、一音ずつ丁寧に覚えるのもおすすめです。
★アメリカ50州 英語の発音(アルファベット順)
Alabama [æləbǽmə] アラバマ(あラば'マ)
Alaska [əlǽskə] アラスカ(アら'sカ)
Arizona [ærəzóunə / erizóunə] アリゾナ(あゥラゾ'ウナ / エゥリゾ'ウナ)
Arkansas [ɑ́(ː)rk(ə)nsɔː] アーカンソー(ア'-rカnソー)
California [kæləfɔ́ːrnjə] カリフォルニア(きゃラフォ'ーrニァ)
Colorado [kɑlərɑ́dou / kɑlərǽdou] コロラド(カ-ラゥラ'-ドウ / カ-ラぅら'ドウ)
Connecticut [kənétikət] コネティカット(カネ'ティカt)(「ティ」は「ディ」のように)
Delaware [déləwə(r)] デラウェア(デ'ラウェア)
Florida [flɔ́(ː)rədə] フロリダ(fロ'ーゥラダ)
(ri の部分は、ほとんど r だけにしてしまったり、ri にしたり色々のよう)
Georgia [dʒɔ́ːrdʒə] ジョージア(ジョ'ーrジャ)
Hawaii [həwái:i] ハワイ(ハワ'イイ)(アクセントは「ハ」ではないことに注意!)
Idaho [áidəhou] アイダホ(ア'イダホウ)
Illinois [ilənɔ́i] イリノイ(イラノ'イ)
Indiana [indiǽnə] インディアナ(イnディあ'ナ)
Iowa [áiəwə] アイオワ(ア'イアワ)
Kansas [kǽnzəs] カンザス(きゃ'nザs)
Kentucky [kəntʌ́ki / kentʌ́ki] ケンタッキー(カnタ'キ / ケnタ'キ)
Louisiana [luiːziǽnə] ルイジアナ(ルイーズィあ'ナ)
Maine [méin] メイン(メ'イn)
Maryland [mérələnd] メリーランド(メ'ゥララnd)
Massachusetts [mæsətʃúsits] マサチューセッツ(まサチュ'ースィts)
Michigan [míʃigən] ミシガン(ミ'シガn)
Minnesota [minəsóutə] ミネソタ(ミナソ'ウタ)(「タ」は「ダ」に近い)
Mississippi [misəsípi] ミシシッピ(ミサスィ'ピ)
Missouri [mizúəri] ミズーリ(ミズ'ァゥリ)
Montana [mɑntǽnə] モンタナ(マ-nた'ナ)
Nebraska [nəbrǽskə] ネブラスカ(ナbぅら'sカ)
Nevada [nəvǽdə / nəvɑ́də] ネバダ(ナヴぁ'ダ / ナヴァ'-ダ)
New Hampshire [n(j)úː hǽm(p)ʃər] ニューハンプシャー(ヌ'ー は'm(p)sher)
(new の部分はごく弱く。「ニュー」と言う場合もあるがほとんど「ヌー」でよい。
以下3州も同様)
New Jersey [n(j)úː dʒə́ːrzi] ニュージャージー(ヌ'ー je'ーrズィ)
New Mexico [n(j)úː méksikou] ニューメキシコ(ヌ'ー メ'kスィコウ)
New York [n(j)úː jɔ́ːrk] ニューヨーク(ヌ'ー ヨ'ーrk)
North Carolina [nɔ́ːrθ kerəláinə] ノースカロライナ(ノ'ーrth ケゥララ'イナ)
North Dakota [nɔ́ːrθ dəkóutə] ノースダコタ(ノ'ーrth ダコ'ウタ)(「タ」は「ダ」に近い)
Ohio [ouháiou] オハイオ(オウハ'イオウ)
Oklahoma [oukləhóumə] オクラホマ(オウkラホ'ウマ)
Oregon [ɔ́(ː)rigən] オレゴン(オ'ーゥリガn)
Pennsylvania [pens(ə)lvéinjə] ペンシルバニア(ペnslヴェ'イニャ)
Rhode Island [ròud áilənd] ロードアイランド(ゥロウd ア'イラnd / ゥロウダ'イラnd)
South Carolina [sáuθ kerəláinə] サウスカロライナ(サ'ウth ケゥララ'イナ)
South Dakota [sáuθ dəkóutə] サウスダコタ(サ'ウth ダコ'ウタ)(「タ」は「ダ」に近い)
Tennessee [tenəsíː] テネシー(テナスィ'ー)(アクセントは「テ」ではない)
Texas [téksəs] テキサス(テ'kサs)
Utah [júːtɑː] ユタ(ユ'ーター)
Vermont [vərmɑ́nt] バーモント(verマ'-nt)(アクセントは「バ」ではない)
Virginia [vərdʒínjə] バージニア(verジ'ニャ)
Washington [wɑ́ʃiŋtən] ワシントン(ワ'-シngタn)
West Virginia [west vərdʒínjə] ウエストバージニア(ウェ'st verジ'ニャ)
Wisconsin [wiskɑ́nsin] ウィスコンシン(ウィsカ'-nスィn)
Wyoming [waióumiŋ] ワイオミング(ワイオ'ウミng)
*2019年9月追記
それぞれの州名のシラブルと発音記号が表記された下の動画も、わかりやすいです。
日本人にはあまり馴染みがありませんが、phonetic respelling(見ただけで発音しやすいよう、
スペリングを変えたもの)も併記されています。(一番上の動画もこれです)
2018/04/08
長すぎる冬・・・もう飽きた
一時は春めいてきた感じがしましたが、このところずっと氷点下の気温が続いています。
先週木曜日は、一日中雪・・・
でも不思議なことに、ここよりずっと南の Twin Cities のほうが、雪がたくさん積もったようです。
今朝なんて、外は0°Fですって!摂氏ですと-18℃位ですよ~びっくり!!
家の前の湖も、まだカチンカチンに凍っています。
さすがに、この景色は飽きてきたな・・・
バードフィーダーのエサを求めて、今年は鹿が毎日のように家の近くまで来ています。
窓からふと庭を眺めると、目が合ったりして・・・
後ろの木がちょうど大きな角のように、偶然写ってしまいました(笑)
一時見かけた白鳥たちは、水を求めてどこかに行ってしまったみたい。
白頭ワシが枝をくわえて飛んでいるのは目撃したので、寒くても巣作りに励んでいるのでしょうか。
一度は解けかかった雪がまた凍って、イクラみたいに粒々になっている様子が何だかおもしろい。
日本からミネソタに移住した2011年の冬は、極端に寒くなることもなく、2012年の春も早めにやって来たっけ。
「みんなに脅かされていたけれど、ミネソタの冬なんてそんなに大したことないじゃない」と感じたのは大きな間違いだったことが、その後わかりましたけれど。。。
今思えば、私が尻尾を巻いて日本に逃げ帰らないようにという、神様のお計らいだったのかもね。
2012年の今頃の時期にはもう、雪割草が春を告げてくれていました。
4月11日の写真では、もう湖の氷も全然残っていませんでした。今年と何という違い!
ハリネズミがハグしている可愛らしいマットを町で見つけて買ってきたのですが、ネコのキキはそれが入っていた袋のほうが気に入ったみたい。
中にもぐり込んでさんざん遊んだ後、袋の上ですっかり落ち着いちゃった・・・
気まぐれニャンコの「あるある」ネタですね。
外は銀世界でも、日の入りは夜8時頃となり、いつまでも明るいのはうれしいな。
夕方のせわしなさが、かなり軽減されます。
今週は少し気温が上がるようなので、楽しみに待つことにしましょう♪
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先週木曜日は、一日中雪・・・
でも不思議なことに、ここよりずっと南の Twin Cities のほうが、雪がたくさん積もったようです。
今朝なんて、外は0°Fですって!摂氏ですと-18℃位ですよ~びっくり!!
家の前の湖も、まだカチンカチンに凍っています。
さすがに、この景色は飽きてきたな・・・
バードフィーダーのエサを求めて、今年は鹿が毎日のように家の近くまで来ています。
窓からふと庭を眺めると、目が合ったりして・・・
後ろの木がちょうど大きな角のように、偶然写ってしまいました(笑)
一時見かけた白鳥たちは、水を求めてどこかに行ってしまったみたい。
白頭ワシが枝をくわえて飛んでいるのは目撃したので、寒くても巣作りに励んでいるのでしょうか。
一度は解けかかった雪がまた凍って、イクラみたいに粒々になっている様子が何だかおもしろい。
日本からミネソタに移住した2011年の冬は、極端に寒くなることもなく、2012年の春も早めにやって来たっけ。
「みんなに脅かされていたけれど、ミネソタの冬なんてそんなに大したことないじゃない」と感じたのは大きな間違いだったことが、その後わかりましたけれど。。。
今思えば、私が尻尾を巻いて日本に逃げ帰らないようにという、神様のお計らいだったのかもね。
2012年の今頃の時期にはもう、雪割草が春を告げてくれていました。
4月11日の写真では、もう湖の氷も全然残っていませんでした。今年と何という違い!
ハリネズミがハグしている可愛らしいマットを町で見つけて買ってきたのですが、ネコのキキはそれが入っていた袋のほうが気に入ったみたい。
中にもぐり込んでさんざん遊んだ後、袋の上ですっかり落ち着いちゃった・・・
気まぐれニャンコの「あるある」ネタですね。
外は銀世界でも、日の入りは夜8時頃となり、いつまでも明るいのはうれしいな。
夕方のせわしなさが、かなり軽減されます。
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2018/04/01
二人だけのイースター
今年のイースターは、めずらしく夫と二人だけで過ごしました。
義妹たちはそれぞれご主人のほうのご親戚と集まり、義弟の襲撃もなく(笑)、ワンコの体調がよくないため娘も来られず・・・
二人だけのイースターなんて初めてかも?
湖(まだ全面凍っています)に面したカントリークラブに隣接のレストランで、イースターブランチの予約をし、出かけてきました♪
色々な料理がずらりと並ぶバフェイスタイルで、特にサラダ類の豊富さに大満足で~す!
シャンパンとオレンジジュースを混ぜたカクテル、ミモザ mimosa(こちらでは「ミモウサ」と発音)もオーダー。
お皿に山盛りに見えますが、平均的アメリカ人に比べると私たちは小食なのです。
他の皆さんがポークリブ、オムレツ、パスタ、シナモンロールなども精力的に平らげているのを、信じられない思いで眺めていました。
デザートも多種類並んでいましたが、欲張らずティラミスとイチゴだけに。
このティラミスが、甘さ控えめでうっとりするほどの美味しさ!(撮影し忘れた・・・)
小さな女の子たちは、みんな春らしい色のドレスでおめかしし、本当に可愛らしかったです。
レストラン内は春の気配でも、隣接のゴルフ場はまだ雪に覆われています。。。
友人から、こんなのが送られてきた。今年のミネソタにぴったり。
青空には救われるものの、今週は昼間もずっと氷点下の毎日みたい。。。
メープルの樹液採取も、凍っているのでしばらくお休みです。
日本の桜が見たいよ~!
家に皆さんをお招きしなかったので、例年に比べると本当に楽なイースターでした。
夜は、TVで "Jesus Christ Superstar Live in Concert" を夫と鑑賞。
ググってみたら、「ジーザス・クライスト・スーパースター」が日本で上映公開されたのは45年も前と知って、ひっくり返りそうです!
そうよね、私まだ高校生だったもの・・・
映画館で観てから音楽にものすごく惹かれ、レコードも買って聞きまくりました。
映画も、その後何度観たことか。。。
夫もこの音楽にはハマっていたそうで、色々な曲をよく覚えているとのこと。
今晩放送されたミュージカルは現代バージョンになっていましたが、音楽は同じで、45年前の映画の場面をいちいち思い出し、とても懐かしかったです。
ジーザス役のジョン・レジェンド John Legend、ユダ役のブランドン・ビクター・ディクソン Brandon Victor Dixon 他、皆さん本当に素晴らしい声♪
名曲揃いでみんな大好きなのですが、マグダラのマリアの「私はイエスがわからない I Don't Know How to Love Him" は特に、高校の時にクラブ活動で歌ったせいで、今でも歌詞をよ~く覚えています。
あの頃確か、誰かに恋をしていたし・・・
今晩は、サラ・バレリス Sara Bareilles の切なくも迫力ある歌声に涙が出そうでした。。。
そして映画ではお腹ぽっちゃりだったヘロデ王、今晩はなんとアリス・クーパー Alice Cooper でした!
ウケる~!!
夫婦で落ち着いた静かなイースターを過ごせ、良い思い出になりそうです♪
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義妹たちはそれぞれご主人のほうのご親戚と集まり、義弟の襲撃もなく(笑)、ワンコの体調がよくないため娘も来られず・・・
二人だけのイースターなんて初めてかも?
湖(まだ全面凍っています)に面したカントリークラブに隣接のレストランで、イースターブランチの予約をし、出かけてきました♪
色々な料理がずらりと並ぶバフェイスタイルで、特にサラダ類の豊富さに大満足で~す!
シャンパンとオレンジジュースを混ぜたカクテル、ミモザ mimosa(こちらでは「ミモウサ」と発音)もオーダー。
お皿に山盛りに見えますが、平均的アメリカ人に比べると私たちは小食なのです。
他の皆さんがポークリブ、オムレツ、パスタ、シナモンロールなども精力的に平らげているのを、信じられない思いで眺めていました。
デザートも多種類並んでいましたが、欲張らずティラミスとイチゴだけに。
このティラミスが、甘さ控えめでうっとりするほどの美味しさ!(撮影し忘れた・・・)
小さな女の子たちは、みんな春らしい色のドレスでおめかしし、本当に可愛らしかったです。
レストラン内は春の気配でも、隣接のゴルフ場はまだ雪に覆われています。。。
友人から、こんなのが送られてきた。今年のミネソタにぴったり。
青空には救われるものの、今週は昼間もずっと氷点下の毎日みたい。。。
メープルの樹液採取も、凍っているのでしばらくお休みです。
日本の桜が見たいよ~!
家に皆さんをお招きしなかったので、例年に比べると本当に楽なイースターでした。
夜は、TVで "Jesus Christ Superstar Live in Concert" を夫と鑑賞。
ググってみたら、「ジーザス・クライスト・スーパースター」が日本で上映公開されたのは45年も前と知って、ひっくり返りそうです!
そうよね、私まだ高校生だったもの・・・
映画館で観てから音楽にものすごく惹かれ、レコードも買って聞きまくりました。
映画も、その後何度観たことか。。。
夫もこの音楽にはハマっていたそうで、色々な曲をよく覚えているとのこと。
今晩放送されたミュージカルは現代バージョンになっていましたが、音楽は同じで、45年前の映画の場面をいちいち思い出し、とても懐かしかったです。
ジーザス役のジョン・レジェンド John Legend、ユダ役のブランドン・ビクター・ディクソン Brandon Victor Dixon 他、皆さん本当に素晴らしい声♪
名曲揃いでみんな大好きなのですが、マグダラのマリアの「私はイエスがわからない I Don't Know How to Love Him" は特に、高校の時にクラブ活動で歌ったせいで、今でも歌詞をよ~く覚えています。
あの頃確か、誰かに恋をしていたし・・・
今晩は、サラ・バレリス Sara Bareilles の切なくも迫力ある歌声に涙が出そうでした。。。
そして映画ではお腹ぽっちゃりだったヘロデ王、今晩はなんとアリス・クーパー Alice Cooper でした!
ウケる~!!
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