まずは鶴ですよね。 これが折れなきゃ日本人じゃない!みたいな。
それにかぶと、やっこさん、ボート、だまし舟、カニ、セミ、ピアノ、色々な形の花や箱。
飽きずに色々作っていたな~
折り紙って、めちゃめちゃ奥が深い・・・
ただの四角い紙からたくさんの形を考え出す方は、美的センスだけでなく、数学的頭脳も持ち合わせているに違いありません。
最近、今まで折ったことのないものに次々とチャレンジ。 これが、楽しいのよね~
できた作品は、アメリカの友人、知人、親戚などに、
魔法みたい!と言われます。 妙に尊敬されます。 そして、日本人の株が上がります。 (多分・・・?)
そんな自己満足作品のひとつ、八角形のぽち袋をご紹介します。
伝承の花たとう(タトゥーじゃないよ)という形・・・巾着みたいに、開いたり閉じたりすることができます。
皆さんには、コインや切手、クリップ、ボタン、花の種など何でも入れてね~と言いながら、差し上げています。
八角形って、確か風水的にも良いのではないかしら。
複雑そうにも見えるけれど、1枚の折り紙で作れ、慣れればほんの7、8分で完成です。
【八角形のぽち袋の作り方】(両面折り紙使用 : 赤が表、ピンクが裏です)
1.まずは、鶴を折り始める時の要領で、四角折りにします。
下のように谷折り、山折りの折り筋をつけ、二つの黄色い★部分をくっつけるようにつまみます。
自然に折りたたまれ、オレンジの★同士も向かい合います。
写真では正方形に見えませんが、こうなるはず・・・
下が折り紙の中心、上が開いているほうです。
2.上の写真の真ん中の折り線に向かって、左右を折ります。 裏も同様に。
3.楕円で囲った三角の部分、一方が谷折りになっている線を山折りに変え、開いてたたみます。
(実際には、裏側の三角もすでに真ん中に向かって折られている状態からスタートです。)
残りの3ヶ所も同様に。
4.黄色い線の部分を、はさみでまっすぐ切り取ります。
5.開くと正八角形になっているはず。
表を向け、角の部分を三角に折ります。 重なったりしないよう、丁寧にね!
6.裏返して、それぞれの角を中心点に合わせ、折り筋をつけます。(黄色い線の部分だけ)
7.8ヶ所全部にきちんと折り筋をつけると、このようになります。
8.さっきつけた折り筋の角と外側の角を結ぶ部分(黄色の線)に、山折りの折り筋をつけます。
9.下の写真、赤線が谷折り、青線が山折りです。
あとは、折り筋どおりに次々たたんでいけば、出来上がり! ここが一番楽しい♪
最後は、最初の部分とうまくつながるようにしてください。
机の中の細々としたものを整理するのにもいいでしょう?
折り紙や千代紙は、アメリカでもネットなどで買えますが・・・
昨日、スーパーのクラフトのコーナーでこんなものもみつけてしまった!!
日本の一般的折り紙と同じ大きさで、25種類の違うデザインの紙が、100枚でたったの3ドル!
即、連れて帰りました。
ペラペラでもなく分厚くもなく、折り紙として使うにも扱いやすそうな厚み。
丸い穴の下に切り取り線が入っていて、きれいに真四角に切れるようになっています。
また何か思いついたら、作り方をご紹介しますね♪
こんにちは。
返信削除Sakuraさんは器用ですね。
私も色々通りましたが,これは未だないです。。
こちらのクラフトの本で見ながら折ったことがありますが,上級になると本を見ておってます。娘さんも折られますか?
これって手先が器用になるし,脳を活性化にいいですね。孫が夏休みに入り何かアクティビティーを探していたんです.これ良いですね。。ありがとう。
ねこちゃんさん、
削除最近、折り紙再発見!という感じで、
ワクワクしながら色々な作品を試しています。
本を見ながら折っても、わかりづらい時もありますね。
残念ながら、娘はあまり興味ないみたい・・・
子供の頃折っていた、鶴やピアノは覚えていますが。
集中して折るのは、老化防止にも良さそうですね(笑)
お孫さん、もう夏休み!?
ぜひ一緒に折ってみてください。
わ~ 折り紙懐かしい
返信削除小学生の4年生ころ折り紙の展示会に親に連れていかれ、本を買い与えられました。恐竜やら動物やらと 見るには感激するほどのものでしたが (?_?) なんじゃこれ・・どうなってる! わけがわからず折れなっかた記憶が・・・・
意外と奥が深いんですよね。
今でも本を買おうかな? と思っても そのことが頭をよぎり
でもそろそろボケ予防でやるかな
サクラさんの見ると その気になります
なおさん、
削除童心に返って、折り紙は楽しいですよ。
頭も手先も使うので、ボケ予防にぴったりだと思います♪
母は川崎ローズ (多分・・・) の折り方を誰かに教わってきて、
たくさん折っていました。
これはもう、芸術品の域ですよね。
今では世界中に愛好家がいるけれど、
国民みんなが、きっと一度は折り紙を手にしたことがある国は、
やはり日本だけでしょう。 大いに自慢しようと思っています。
一枚の紙がどんどんお花のように変わっていく様が見ていて楽しいです!
返信削除折り紙はアートとしてこちらで評価が高いですよね☆日本の昔の人の生活の知恵というのは素晴らしいと再度溜息がでてしまいます。
chopiana さん、
削除何枚もの折り紙を使って作る花などにも、とても素敵なのがありますが、
このぽち袋はたった1枚でできる・・・というのがポイント高いかな?
こういうのを作っていると、日本人としての血が騒ぐのを感じます (笑)
chopiana さんは手先が器用そうですから、
こんなのは、わけなく作れると思います。
お時間のある時に、ぜひ試してみてね♪
うわ~素敵。
返信削除今会社のデスクでコピー用紙使って折ってみました。
意外と簡単。SAKURAさんの解説もわかりやすいです。
折り紙ってすごいですよね。鶴できちゃうんですもんね。立体ですよ!
今更ながら驚いています。
今の子供って折り紙するんでしょうか?
社内って意外と小銭を集めたり、返したりと、ぽち袋買ってると大変なんですけど。
これって良いですよね。
なんか「手先器用でしょ」って自慢できるし。
さすがにコピー用紙じゃ味気なかったですけど・・・
活用させていただきます!
green さん、
削除実際に作ってくださったのですね!うれしいな~
折り紙の基本、きちんと角と角を合わせて、
ぴしっと折り筋をつけて・・・
すると、魔法のように素敵なものが現れてくるので、
大人になってもワクワクしますよね。
ぽち袋は、他にも色々な作り方があるので、
折を見てまたご紹介します。
安上がりですし、「私が作ったのよ」 と自慢できるしね。
今度はぜひ、きれいな折り紙で作ってみてください♪