今年はソメイヨシノの起源は韓国だという新説 (?) まで飛び出して、ありゃりゃ・・・という感じ?
この辺には桜は全くありませんので、心優しい友人たちが送ってくれる桜の写真や桜グッズで、花見気分を味わっています。 皆さん、ありがとう!
そしてもうひとつ・・・
桜餅も作ってみました!
関西風の道明寺も実は大好きなのですが、道明寺粉がないので自分で作るのはちょっと無理。
餅米を蒸して乾燥させ、すりつぶせば、作れないことはないようですけれど・・・
あまりにも手間がかかりそうですので、アメリカでも簡単に手に入る餅粉 sweet rice flour を白玉粉の代わりに使って、子供の頃からおなじみの関東風の桜餅を作りました。
象嵌の木の葉皿は、学生の頃からの良き友人がまだ駆け出しの木工作家だった頃に作ってくれたもの。
私の大のお気に入りの器です♪
友人は今では河口湖畔に立派な工房を構え、世界的に評価される作品を続々と生み出しています。
⇒ 彼のサイトはこちら
こしあんは、近くに住む日本の友人がわけてくれたもの。 ああ、ありがたい・・・
(物々交換で、出来上がった桜餅をお届けしました。)
塩漬けの桜の花は、日本から持ってきたものが残っていたので利用。
塩漬けの葉もあると最高なのですが、贅沢は言えません。
この桜餅、実はもう3回も作ってしまいました!
もちもちの皮、あんこの甘さ、桜の花の香りと塩気がほど良く混ざって、とてもおいしいです♪
使った餅粉は、スーパーで買える Bob's Red Mill ブランドのもの。
日本で作る場合には、白玉粉をお使いくださいね。
レシピを載せておきますね~ お上品なサイズで作りました。
こちらを参考にさせていただきましたが、ホットプレートが壊れているので家ではフライパンで。
水の量が少しでも多すぎるとべたべたして扱いにくいので、ご注意を・・・
関東風桜餅 (5~6個分)
材料
餅粉 (sweet white rice flour) 20g
薄力粉 (cake flour) 30g
砂糖 小さじ1
薄力粉 (cake flour) 30g
砂糖 小さじ1
塩 ひとつまみ
水 80cc
食紅 少々
こしあん 60g
塩漬けの桜の花 個数分
水 80cc
食紅 少々
こしあん 60g
塩漬けの桜の花 個数分
作り方
1) ボウルに餅粉、薄力粉、砂糖、塩を入れ、水を加えて小型の泡立て器などで均一に混ぜる。
2) 色が濃くなり過ぎないよう注意して、食紅は竹串の先にほんの少量つけ、混ぜ合わせる。
2) 色が濃くなり過ぎないよう注意して、食紅は竹串の先にほんの少量つけ、混ぜ合わせる。
3) ノンスティック加工のフライパンを温め、サラダ油を薄く全体に広げてから、油はふき取ってしまう。
4) ごく弱火にし、楕円型に生地を広げる。 焼き色をつけないように注意して両面焼く。
(表面が乾いた感じになれば良い)
(表面が乾いた感じになれば良い)
5) あんは個数分に分けて丸めておき、焼き上がった生地に乗せてくるくると包みこむ。
6) 洗ってからしばらく水に漬けて塩抜きしておいた桜の花は、花弁を下向きにして水から取り出す。
ペーパータオルで水気をそっと拭いて、桜餅の上に飾る。
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6) 洗ってからしばらく水に漬けて塩抜きしておいた桜の花は、花弁を下向きにして水から取り出す。
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