娘に二人目の孫が生まれてからしばらく手伝いに行き、日曜に久しぶりに自宅に戻ってきました。
体重・身長・頭囲が86~90パーセンタイルというジャンボサイズの赤ちゃんですけれど、やはり「新生児ってこんなに小さかったかしら」と、可愛らしさに目を細めてしまったグランマです。
おむつはまだブカブカでも、キック力はかなりのもので元気いっぱい!
1歳9か月の孫娘も、まだおむつ使用中。
彼女のおむつ替えをすると、冗談みたいにデカく見えて笑ってしまいます。
ママと赤ちゃんが退院する日に、孫娘は今までゲストルームだった隣りの部屋にお引っ越し。
ベビーベッドから、いきなり大人用のクイーンサイズのベッドに変わりました。
周りに専用のネットを取り付けたので落ちる心配はありませんけれど、大きすぎるベッドにちょこんと寝ている様子は、何だかマンガみたいです。
今まで自分が使っていた部屋を小さな弟に取られてしまったわけですが、全く気にしていないのは大物の気配?
孫娘はグランマにべったりで、よく懐いてくれました。
言葉はまだまだの様子でも、「きらきら星」を正確なメロディーとリズムでそれらしく歌えて「音楽の才能あるかも♪」と期待してしまいます。
嫌いだったはずの野菜も、私が作ったものは食べてくれて良かった~
毎晩寝る前に、「やれやれ今日も無事に終わった」と胸を撫でおろす毎日でした。
私自身もいつも以上に健康に気を遣い、自分と孫たちが怪我したり火傷したりすることのないよう気配りし、家のものの配置を勝手に変えたり壊してしまったりしないように注意を払い・・・ああ、何だか疲れたわ。。。
数ヶ月前には、ベビーシッターが孫娘を抱っこして階段を降りる時、うっかり手が滑って落としてしまった事件もあったので、余計にドキドキでした。
(幸いその時は、大泣きしたものの怪我はありませんでした)
早く自力で階段の昇り降りができるようになると良いのですが、体が重いせいか(笑)あまり動きは敏捷ではありません。
ワンコの散歩と餌やりも、進んで引き受けました。
とは言え、婿殿のハンティング用の大きなワンコの散歩は私には無理・・・
娘のコーギーがちょうど良くて、毎日の散歩は結構楽しみでした。
ミネアポリス近くの町ですが、閑静な住宅街で、ひとりで歩いていても全く恐怖感はありません。
そして、いつもより過敏になっている娘の気持ちに寄り添い、励まし、子育てについては応援はしても余計な口は出さず・・・
有難いことに実母も義母もそのようにしてくれたので、私もぜひ見習いたいと思っています。
私自身は、我が息子を「坊や」と呼んだことは多分一度もなかったと思いますが、娘は赤ちゃんのことを時々そう呼んでいます。
「何だか昔話に出てくる男の子みたいで、可愛いでしょ?」とのこと。
あっ、それいいかもね。
坊やを連れてのお出かけも2回。
最初は、みんなで「牛角」へ。ずっと眠っていてくれて、全く問題ありませんでした。
カルビやハラミ、どれも美味しかった~
デザートは、アメリカンキッズが大好きなスモア S'more ♪
串に刺したマシュマロをきつね色に炙り、チョコと共にグラハムクラッカーに挟んでいただくお菓子です。
キャンプファイヤーで作る時は、気を付けないとマシュマロに火がついて真っ黒になってしまうのですが、これは良い火加減で簡単でした。
翌日も、娘と坊やと私だけで、抹茶の店へ。
ミネアポリス周辺には移民が多く、特にソマリア人をあちこちで見かけます。
娘が連れて行ってくれた抹茶デザート専門店が、なぜかソマリア人のたまり場みたいになっていて、不思議な光景でした。
一体、抹茶の何がソマリア人をそんなに惹きつけるのか、謎です・・・
娘も私も、豪勢に抹茶パフェをオーダー。抹茶の味が濃くて、大満足の美味しさでした!
この日も坊やは、ずっとスヤスヤおねんね。
娘は、「花丸〇〇ちゃん」と名付けて喜んでいました。
私がいた10日間で、「花丸〇〇ちゃん」はますます大きくなり、表情もしっかりしてきました。
グランマの顔をしっかり見つめ、「これが僕のばあちゃんか」と観察している様子(笑)
こんなのを着せると、新生児には見えませんね。
あまり近くに住んでいるわけではないため、今度いつ会えるかはわかりません。
きっと次回は、びっくりするほどの成長を見せてくれることでしょう。
それまでに、グランマも少しは成長できていますように。。。
0 件のコメント :
コメントを投稿