ライスと言ってもお米とは違います。
イネ科マコモ属の植物の種子で、元々は湖岸や川べりなど浅い湿地に自生していたそう。
この辺の店では、黒っぽい種類(鉛筆の芯みたい!)と茶色っぽい種類のものがよく売られています。
茶色い方が、でき上がった時にもっとふっくらした感じで、私はこちらの方が好き♪
ナッツみたいにプチプチした食感。 味には変な癖もなく、香ばしさがあってとてもおいしいで~す。
栄養的にも優れたヘルシーな食材ですが、育てるのが簡単ではないらしく、普通の白米より高価です。
昨日作ったワイルドライスのキャセロール、30年近く前にいただいた本の中でみつけたレシピに、少し手を加えました。
もう何十回作ったことか・・・めずらしいので、日本の家族や友人にも好評でした。
しょうゆが良い隠し味になっているかな?
ワイルドライス、今では日本でも手に入りますね。
ミネソタではメイン料理の付け合わせとして、レストランでもポピュラー。
スープやサラダに使ったり、パンの生地に加えたり、色々な使い方があります。
Wild Rice Casserole
(ワイルドライスのキャセロール)
材料
生のワイルドライス 1C
水 3C
水 3C
牛ひき肉 1ポンド (450g)
一口大に切ったベーコン 4枚
一口大に切ったベーコン 4枚
スライスした生のマッシュルーム 1/2ポンド (225g): 小1パック位
みじん切りセロリ 1本分
みじん切り玉ねぎ 大1/2個分
バター 大さじ4
みじん切りブラックオリーブ 大さじ3
しょうゆ 大さじ2
サワークリーム 1C
塩 小さじ1/2~
ブラックペッパー 少々
みじん切りセロリ 1本分
みじん切り玉ねぎ 大1/2個分
バター 大さじ4
みじん切りブラックオリーブ 大さじ3
しょうゆ 大さじ2
サワークリーム 1C
塩 小さじ1/2~
ブラックペッパー 少々
作り方
1) ワイルドライスは軽く洗って鍋に入れ、水と塩小さじ1を加えて45分位ゆでる。
(もし水が少なくなったら途中で足して、こげつかないように。) ザルにあける。
(もし水が少なくなったら途中で足して、こげつかないように。) ザルにあける。
2) フライパンでベーコンを炒める。出てきた脂は除き、別皿に移す。 牛ひき肉も同様に。
3) 汚れを拭いて、マッシュルーム、セロリ、玉ねぎをバターで5分ほど炒める。
4) 大きなボウルなどに、しょうゆ、サワークリーム、塩こしょうを混ぜ合わせる。
ワイルドライス、牛ひき肉、ベーコン、野菜類、ブラックオリーブを加えてよく混ぜる。
キャセロールに移す。
ワイルドライス、牛ひき肉、ベーコン、野菜類、ブラックオリーブを加えてよく混ぜる。
キャセロールに移す。
5) ホイルでふたをし、華氏350度 (約180℃) のオーブンで20分位、熱々になるまで焼く。
(中身には火が取っているので、ラップをしてレンジでチンだけでも良いかも?)
(中身には火が取っているので、ラップをしてレンジでチンだけでも良いかも?)
*アメリカの1カップは、約240ccです。
*お好みで、 water chestnuts (栗ではなく、クワイに似た感じのヒシの実)や、 slivered almonds
(細切りアーモンド)などを加えても結構です。
確かに「えんぴつの芯」がピッタリの表現!
返信削除しばらく使ってなかったのですが、今度、また使ってみようかなと触発されてしました。ご飯と混ざったときのあの食感がいいですよね。^_^/
chopiana さん、
削除ワイルドライスは、嫌いだという人に出会ったことがありません。
日本ではあまり注目されていないのが、不思議なほど・・・
そのうち、大ブレイクしないかしら。
あのプチプチ、本当においしいですよね。
カナダでも割と手に入りやすいですか?
機会がありましたら、ぜひ作ってみてくださいね♪