2016年8月27日土曜日

ミシシッピ川源流までサイクリング

既に日本に帰ってしまった息子夫婦との、夏の思い出話を続けます。

素晴らしい天気に恵まれたある日、ミシシッピ川源流のあるアイタスカ州立公園 Itasca State Park に家族4人で出かけました。

・・・ここでちょっと脱線して、英語の発音のお勉強・・・
日本では 「イタスカ州立公園」 と呼ばれているようですが、こちらでは 「アイタスカ」 です。
「IKEA イケア」 もアメリカでは 「アイキア」 、「GODIVA ゴディバ」 は 「ゴダイヴァ」、 「vitamin ビタミン」 は 「ヴァイタミン」。
「semifinal セミファイナル (準決勝)」 は地域などによって違うようですが、 ミネソタでは 「セマイファイナル」 と言う方が多く、初めはあれっ?と思いました。 
i はそのまま 「アイ」 の発音で読むのがお好きみたい。

この公園までは家から車で1時間ちょっとですので、気楽に行けるのが魅力。
入園料も、車1台につき5ドルだけ! お安い娯楽です。


7月半ばにも、日本からの友人たちと一緒に行ったアイタスカパーク、今回は悲しい光景に遭遇。。。
友人たちが帰国して間もなく、ミネソタ州北部はひどい嵐に襲われました。
我が家周辺は大丈夫でしたが、州立公園付近の被害は特にひどかったようで、根こそぎやられて倒れてしまった大木があちこちにゴロゴロ・・・

樹齢200年のノルウェーパインも、無残に真っ二つになってしまったとのこと。
しばらく閉園していたそうですが、私たちが行った時には再開していてよかった!

今回の一番の目的は、サイクリングでした。
まずはレンタルショップに行き、体形に合ってそうな自転車を各自で選びます。


ミネソタでの移動は車ばかりですので、自転車に乗るのは3年前に日本に一時帰国した時以来です。
その頃息子と知り合ったばかりだった、Cちゃんのママチャリを借りて乗ったのが最後だったな~
3年ぶりでも、体がちゃんと覚えていて問題なし・・・

自転車トレイル bike trail は全面舗装されていてアップダウンがほどよくある、片道約6マイルの道です。
ここを往復したので、20キロメートル近く走ったことになります!
レンタル代も、1時間につき4.5ドルとお得。 1日中でしたら25ドルです。


風を切って走るのは本当に気持ちいい! ダウンヒルスキーも大好きなので、ちょっとスピード狂の気があるのかも・・・?
久しぶりに、いい汗かいたわ♪


日本に住んでいた時、自転車であちこち出かけるのが好きだった夫も、大満足の笑顔。
やはりしばらくぶりでしたが、足腰は衰えていないようです (笑)


嵐の被害を受けた木や、


ひそかに紅葉が始まっている木・・・


道中ずっと抜群の景色ですので、今度は秋の紅葉真っ盛りの時期にも行ってみたいです。

最後は、ミシシッピ川源流へ。


数週間前に渡ったばかりなので、今回は川を歩いて渡るのはパス。


源流に立つを見るのも、もう何度目かしら・・・ いつもたくさんの人です。


ミシシッピ川が、この源流からメキシコ湾に流れ着くまでの様子です。
ミネソタ州は、結構高い位置にあるのだな~


説明によれば、川の長さは2,318マイル (3,730キロメートル: 長さには諸説あり)、源流の標高は1,475フィート (約450メートル)。
初めの1/3の距離 (ミネソタ州とアイオワ州の境) で、標高は源流の半分にまで低くなってしまうとのことです。

約90日かかると言われる、メキシコ湾への長い旅。
今回触ってみたミシシッピ川源流の水は、11月半ば頃に海に到着というわけね。
小さな雨粒のひとつになったつもりで、途中の景色を想像してみると、楽しいですね♪


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猟銃のミニ講習会

銃を所有する権利が憲法により守られているアメリカでは、家にがゴロゴロあるのはめずらしくないこと。
アウトドア用品専門店などでさり気なく銃が並んでいるのを見かけると、やっぱり怖いです・・・

私自身は正直言って、銃なんてこの世からなくなってしまえばいいのにと思っています。
(こんな発言は、多くのアメリカ人を敵に回すことになるかも?)
銃所持が野放し状態のアメリカでは、故意に、または事故で、次から次へと悲惨な事件が発生していますから。

でもミネソタのこの辺りの治安はそれほど悪くないので、人々が銃を所有する目的は、身を守ることより狩猟の楽しみのためです。

夫が12歳頃に曽祖父から譲り受けた、鹿狩り用のライフル銃

普段は心優しい親戚や友人たちがハンティングに夢中になっているのを見ると、う~ん。。。と複雑な心境。
彼らにとっては、自然と一体になり、動物の動きを鋭く察知してその命をいただくという、神聖な行為なのかもしれませんが。

獲物をシェアしてくださる皆さんの心遣いは有り難いですし、確かに美味なのですが、かわいそうに・・・と余計なことを考えてしまうのです。
仕留めた鹿の頭を壁に飾るのも、勘弁してくれ~! ここだけの話で、決して面と向かっては言いませんよ。)

やはり、日本人が元々農耕民族だから、狩猟民族の気持ちがわからないのかしら。

そして、「鹿などの数を人為的に減らさないと、農作物の被害や交通事故を引き起こす」 と正論をふりかざされると、確かにその通りだなと黙るしかないです。


もっと厳しく銃規制を進めて欲しいと思いつつも、それについて地元の人たちと論じる勇気も、全く持ち合わせていません。
アメリカ人に銃所有を放棄させるなんて夢物語だと、いつも感じています。

それならせめて、各家庭で銃の管理をもっと厳重にするべきですね。
事故や盗難を防ぐため、銃は常に鍵のかかる場所に保管し (我が家でも守られていないので、反省を込めて・・・)、お子さんのいる家庭ではその危険性と安全な扱い方を、責任持って教育する必要があります。

・・・というわけで、うちの子供たちも早い時期から、本物の猟銃の扱い方の指導を受けてきました。


さて、前置きが長くなりましたが。。。

今回は息子のリクエストにより、Cちゃんにも本物の猟銃の撃ち方を教えてあげることになりました。
使ったのは、上の写真でご紹介した22口径の古いライフル銃です。
ずっしりと、かなりの重さ! 撃った後の反動は感じません。

銃を手にした時の一番の注意点は、弾が入っていない時にも入っているつもりで扱うことです。
「決して銃口を人に向けてはいけない」 「撃ち終わったらすぐに、必ずセーフティボタンを押す」
これを厳重に守らなければいけません。

夫によれば 「これはスポーツの一種だ」 とのことですが、油断は厳禁! アルコールも厳禁です。

生まれて初めて触る本物の銃に、ドキドキのCちゃん。
弾は連発も可能ですけれども、今回は1発ずつ装填することにしました。


狙うのは、水を満たしたビール缶とペットボトルです。
下の画像の左側矢印のレンズ部分を片目を閉じて覗き、銃の先端の突起 (右の矢印部分) と目標物の3点が直線で並ぶように構えます。


狙いを定めたら息を止め、勇気を出してトリガーを引くのだ~!


一発目から見事に命中!! みんな大喜びで High five♪
Cちゃんは弾の込め方も覚え、その後も素晴らしい成績でした。  癖になったりして。。。

偶然に、息子の撃った弾が当たった瞬間が撮れました!

こういうのは下手そうに見えるかもしれない私も、実は意外と得意なのです (笑)
(アーチェリーなんかもね。)
7発のうち、5発当たったよ! ハンティングに慣れている夫&息子と大して変わらない結果だった女性軍。

ずたずたになった獲物のビール缶を持って、にこやかに記念撮影で~す♪


「悪さをすると、ワイフたちに何をされるかわからないね」 と、たじたじの男性軍でした。



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2016年8月25日木曜日

ネコも一緒にピアノのおけいこ

Cちゃんにぜひ!と頼まれ、日本に帰る前にピアノを少し教えることになりました。

子供の頃にほんの短期間だけレッスンを受けたことがあるそうなので、全くの初心者ではありません。
でも、ずっとピアノに触っていなくて、楽譜の読み方もほとんど覚えていないとのこと。
試しに、娘が幼稚園の頃使っていた可愛らしい 「うたとピアノの絵本」 を使ってみました。

あらあら、本当に忘れてしまっていました。
でも、やる気満々で飲み込みの早いCちゃんですから、どんどんスムースに弾けるように♪

オーストラリアでも音名をドレミ・・・と読むのは習ったことがないそうですので、英語式にCDE・・・で。
「ドレミの歌」 があるじゃん!と思いますが、あれは映画の中だけみたい。
こちらでは普通、音名にはアルファベットのAからGまでを使います。

Cちゃんはひらがな・カタカナもスラスラ読めますので、そのうちに歌いながら弾き始めました。
そのほうが、メロディーがすっと頭に入るそうです。
(娘は食べ物が出てくる歌詞だと、特に張り切って弾き語りしていたな~)

「うたとピアノの絵本 ①みぎて」 より

これに慣れてきたところで、別の本の 「メリーさんの羊」 を弾いてみることにしました。
つっかえずに右手のメロディーが弾けるようになったら、左手も。

まずは、左手親指だけでG (ソ) を小節の頭にだけ入れてみたところ、問題なし!
その後和音の練習。 CEG (ドミソ) とBDG (シレソ) を使い分けられるようになりました。

集中力すごいです! しばらく練習した後、ちゃんと両手で 「メリーさんの羊」 完成。
ついでに 「ロンドン橋」 も。 左手は全く同じで弾けます。

めでたし、めでたし ♫♫♫ ♫♫♫


とても楽しかったみたい。 楽譜を写真に撮って、日本に帰ってからもまた練習すると言っていました。
ダンスをやっているのでリズム感も良さそうですから、その気になればきっとどんどん上達することでしょう。

うふふ・・・内緒にしていたけれど、キキだって 「ネコふんじゃった」 が弾ける天才ネコなのよ。
ピアノの音が大好きなようで、いつも自分から寄ってきます。



実は息子とCちゃんのお祝いパーティーの前夜、母ちゃんから彼らへのプレゼントということで、リスト Liszt「愛の夢 第3番 Liebestraum No.3 を演奏したのです♪
その日から泊まりに来ていた一部の親戚たちにも、有無を言わさず一緒に聴かせちゃいました。

暗譜するつもりだったけれど間に合わなかったのが、ちょっと残念・・・
娘が譜めくりしてくれたので、途切れなく弾けましたが。

目指したのは、フジコ・ヘミングさんの演奏です。
もちろんこれには程遠く、ちょっとミスったりしたのはご愛敬ということで。。。
このテンポの揺れ具合が愛の語らいのようで、本当にロマンティックだわ💖💖


「愛の夢」 を我が子の結婚式で弾くのが夢だったので、(結婚式ではなかったけれど) 何とか夢が実現して嬉しかったで~す!
私としては、百のお祝いの言葉より、1曲の演奏のほうが気持ちを豊かに語れる気がしましたので。

日本に戻るとまた忙しい日々でしょうが、Cちゃんもこれを機会に少しずつ腕を磨いてくれるといいなあと思っています。


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