2016年9月25日日曜日

おとぎ話のような・・・

紅葉がだいぶ進んできて、周りの風景もすっかり秋色。
風のない日の湖面には、色とりどりの木々が鏡のように映って、素晴らしい眺めとなります。


でも10月に入ると、初雪の可能性大です。
夏中楽しんだボートや桟橋は引き上げ、庭用のテーブルと椅子も片付けました。
ゲストキャビンの水も止めて、そこのトイレには不凍液を入れ、冬支度に忙しいのが今の時期です。


この大自然の中で暮らしていると、子供の頃 (大人になってからも時々) よく読んだ 「くまのプーさん」「ムーミン」 の舞台を思い出します。
何か大きな力によって、昔から憧れていた世界に引きつけられてしまったのかな?

ウォーキングしていると、そこで出会う動物たちが話しかけてくるのでは?と思う時があります。


この鹿は、私のことを怖がりもせずにしばらくじっと見ていました。
私も思わず 「こんにちは!」 ってご挨拶しちゃった。 英語のほうがよかったのかな・・・?

普通の鹿は、人の気配を感じるとさっさと逃げていくのに、この子は何か言いたかったのかしら。
「ハンターたちに気をつけなさいね」 と、注意しておきました。

ウサちゃんも、時々庭に現れます。 まるでピーターラビットみたいだな~


夏に現れたこのアライグマは、後ろ足で器用に甲羅を押さえ、を襲おうとしていたみたい。
産卵場所を探してウロウロしていた、ドロガメ mud turtle です。

例の洗うような仕草で、亀の頭を引っ張り出そうという魂胆?
アライグマって可愛らしい顔をしているけれど、結構凶暴らしい・・・


亀が食べられてしまう所は見たくなかったので、アライグマのほうを追い払いました。。。
林の中に、スタコラ逃げて行っちゃった。


キノコも、何だかメルヘンチック。
「不思議の国のアリス」 にでも出てきそうです。 ベニテングタケっぽいけど違うかな?
下に小人か何かが隠れていても、驚かないかも。


これは、息子のお嫁ちゃんが撮ったキノコの写真。 さらにメルヘン度が高いです。


以下の2点も彼女の作品。 リスなどの小動物や植物など、心惹かれるものが似ていてよかったわ~




しばらくは、外に出るたびに紅葉にウキウキの日々が続きそうです。
地面近くでも、鮮やかな葉が、長い冬がやってくる前のつかの間のひなたぼっこを楽しんでいます。



この赤い実も、妖精の食べ物なのだわ、きっと (笑)


すぐ近くにある、ビーバーダムの周辺です。
真夏は草茫々で、ダムがよく見えなかったけれど・・・


今週末から、いよいよダックハンティングシーズンがスタート! この辺の男性陣が、待ちに待った季節です。
早朝からすごい銃声が聞こえてきて、まるで戦場みたい・・・とても、のんびり寝ていられません。
おとぎ話の世界も、良いことばかりではないということです。。。


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2016年9月20日火曜日

Talenti タレンティのジェラートがお気に入り♪

このところ、気候の良い日が続いています。 昼間は、半袖でもいられるほど。
最近ほとんど晴れ間のない東京と、実はほぼ同じ位の気温のようですね。

ところで、どんなに気温が下がってきても時々食べたくなるのがアイスクリーム
今年は、タレンティ Talenti というジェラート Gelato にハマっています。
テキサス州生まれですって。 日本でも、売っているのかな?

ミネアポリス在住の従弟夫婦が、去年手土産に持ってきてくれたのが、Talenti でした。
それぞれのフレーバーのちょっとめずらしいネーミングと、人工的でない色合い&味、口どけの良さに大感激!!

最初にいただいた時にはこの辺ではまだ見かけなくて、さすが都会よね・・・と羨ましかったわ。
でも、今年はどこのスーパーでも手に入るようになり、切れ目なくリピしまくっています。
アイスクリームよりは、脂肪含有量が少ないというのも花マルね!


我が家で特に人気のジェラート。 全部食べかけでごめんなさい・・・


上の写真左から、

  ラズベリー・チーズケーキ Raspberry Cheesecake
  シーソルト・キャラメル Sea Salt Caramel
  シシリアン・ピスタチオ Sicilian Pistachio
  カリビアン・ココナッツ Caribbean Coconut
 
この他に、

  メディテレーニアン・ミント Mediterranean Mint
  キーライム・パイ Key Lime Pie
  タヒチアン・バニラビーン Tahitian Vanilla Bean
  アルフォンソ・マンゴー Alphonso Mango もおすすめ♪

特にラズベリー・チーズケーキは、夫も私も一番好きなフレーバーです。
ハーゲンダッツのアイスクリームももちろんおいしいけれど、もう少しヘルシーな感じのするタレンティに、今はぞっこんなの~

Talenti のサイトより、ほんの一部。 季節限定品もあります。 全種類、試してみたいわ~



ピスタチオやミントのアイスクリームは、安いものだと着色料の色がどぎつくて買う気がしないのですが、Talenti Gelato のものは、おえっ!とならない色で、そこも気に入っています。

健康に害があるとされる高フルクトース・コーンシロップ (異性化糖) high-fructose corn syrup も、一切使用していないとのこと。

自然の素材を使っているので、値段が高めでも許しちゃう。
大事に少~しずつ、お上品にいただいております。


そして特記すべきは、食べた後の空容器が大いに利用価値ありなのです。
厚めのしっかりしたプラスチックで、回すタイプの蓋の開閉もスムース。

ちょっとした残り物を入れても、容器が透明なので何が入っているか一目瞭然。
冷蔵庫の中で重ねられるし、迷子になることがありません。

中途半端に残ったドレッシング、サルサソース、ピクルスを入れたところ。


手作りクッキーも、これに入れるとサマになる!?
日本でよく売っている、高級クッキーのギフトみたいに見えないかな・・・?


夫は、ねじや釘などの工具を整理するのにも使っています。 手芸品や文房具にも良さそうね。


さてお値段ですが、この辺では1パイント (473ml) 入りで5ドル98セントの店が多いです。
ウォルマートでは3ドル98セントで売っていてお得感いっぱいでしたが、つい最近50セント値上がりしてしまった。。。 ( ̄△ ̄;) ショック!

ささやかな贅沢 (笑) だったのに、買うのを躊躇するようになりました。
回数を減らすか、安めのアイスクリームに戻るか、思案のしどころです。

容器も増えすぎたし、そろそろ買うのを控えなさいというお告げなのかしら?


週末には、ニューヨークとニュージャージーで続けて爆発事件が起こり、ミネソタでも大変な出来事が!
私も何度か行ったことがあるセントクラウド St. Cloud ショッピングモールで、刃物を持った男に8人が刺されて負傷とのこと。

いつどこでどんな目に遭うかわからないので、食べたいものは我慢せずに食べておこう♪ という心境にもなっています・・・
(事件のことを心配してご連絡くださった皆さん、ありがとう!)


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2016年9月12日月曜日

別れても (別れたからこそ?) 最高のパートナー♪

「食欲の秋」 ということで食べ物の話題が続きましたので、今日は 「芸術の秋」 にフォーカスいたします。

10月2日には、久しぶりのコンサート出演予定♪
それに向けて自宅練習中の曲の1つは、チャイコフスキーの名曲 「ピアノ協奏曲第1番」 です。

壮大で大変印象的なあの出だしのおかげで、その部分だけは知っているという方も多いことでしょう。
でもこの曲は、大好きな人と苦手な人にはっきり分かれるらしい・・・
チャイコフスキーが最初にに友人に聞かせた時にも、思い切りけなされたらしいです。

わかりやすく情緒的なメロディーや、民謡をベースにした心揺さぶられるリズム、ものすごい高揚感を得られるエンディングなど、多くの人にとって、チャイコフスキー作品には好ましい要素がてんこ盛り。

一方嫌いな人からは、甘ったるいメロディー、ただの自己陶酔・・・と厳しい言葉が並ぶようです。
まあ、人の好みはそれぞれですからね~


いつもの通り、ヘッドホンで YouTube 先生に合わせて練習開始!
他の楽器の音も聴きながら曲の構成に慣れ、テンポの変化を知るためにも、この方法がおすすめよ。
速すぎてついていけない部分は楽譜だけ目で追って、後でゆっくり練習します。

様々な演奏を、自由に聴き比べることができる時代に感謝♪
おおっ!と思ったのは、シャルル・デュトワ Charles Dutoit が指揮、まだ30代半ばだったマルタ・アルゲリッチ Martha Argerich がソリスト、というバージョンです。


実はこの2人は1969年に結婚していて、1974年には日本で夫婦共演の予定でした。
ところが、夫婦喧嘩のためアルゲリッチが一方的に公演をキャンセルし、帰国してしまったそう。
(どうやら、デュトワの浮気が原因だったらしい・・・)
娘もいたのに、結局2人はその後離婚することになりました。

アルゼンチン出身、情熱的で気性の激しそうなアルゲリッチが怒ったら、デュトワはたじたじだったことでしょうね。

それでも、その後2人は和解したようで、上の動画は離婚の翌年である1975年 (偶然、この曲が誕生してからちょうど100年!) のコンサートです。

かなりテンポの速いアルゲリッチのピアノを、巧みに操るデュトワは、さすが元夫!
でも、「全部あんたの思い通りってわけにはいかないわよ」 というアルゲリッチの主張も、時々垣間見えるかも。。。

豊かな髪、キスしたくなるような形の良い唇。 鍵盤の上を自由自在に動き回るしなやかな指。
指揮しながら、「この指が、かつては俺の体を・・・」 なんて妄想に浸らなかったかしら (笑)

演奏が終わった後、デュトワがアルゲリッチの頬にチュッとキス。
尊敬と愛情を込めてお互いに手を取り合う場面には、ぐっときます。

デュトワもまだ魅力的な30代で、愛の言葉を耳元で囁くのがいかにも上手そう。
ステージ上ではとてもお似合いに見え、最初に動画を観た時には、あれ?この時はまだ夫婦だったっけ?と思ったほど。

離婚後も、何度も共演している2人・・・コンサートの合間には、プライベートな話をすることもあるのかしら。
どちらも数回の結婚と離婚をくり返し、情熱の赴くままに自由に生きている感じです。
それもお互いに認め合った上で、音楽の神様に導かれて深~い所で理解し合っているのでしょうね。


そして2人共それぞれ年を重ね、同じくチャイコフスキー 「ピアノ協奏曲第1番」 を共演している2014年の動画も見つけました。
若手音楽家の育成のために毎年スイスで開催される、ヴェルビエ音楽祭 Verbier Festival で、ヴェルビエ祝祭管弦楽団 Verbier Festival Orchestra をバックに演奏しています。

すっかり銀髪になってしまったものの、アルゲリッチは若い時から髪型が変わりませんね。
相変わらず情熱的なピアノですが、テンポはだいぶ落ち着いています。

すぐ下のは、3分足らずの短い動画です。


フルバージョンはこちら。

1975年には、どこか挑み合うような感じも見受けられたのに、70代になった2人にはもうしがらみも何もなく、お互いを労わり合い、人生を称え合うような温かさがあります。

若い時は頬にチュッでしたが、この時はアルゲリッチのおでこと右手にチュッ!でした。
終わってからも、2人で肩を抱き合いながら退場・・・ こういうの、いいな~♪

アンコールの、シューマン 「子供の情景~異国から」 にうっとりのデュトワの表情は、優しさに満ちています。



デュトワは、NHK交響楽団の常任指揮者を務めていたこともあり、日本びいきとして知られています。
フランスの作曲家の曲を得意とするので、フランス人と思い込んでいましたが、スイス生まれだそう。

このブログで以前ご紹介した、「死ぬほどヘタクソなボレロ」 (ブログ記事はこちら) の指揮もしています。
彼の名誉のために付け加えておくと、オリジナルの名演奏の映像だけを誰かが勝手に使用し、どこかのアマチュア (学生かな?) のとんでもない演奏を重ねたものなのですけどね。

ちょっと心が沈んだ時には、これを聴けば笑わずにはいられなくて、すっかり元気になるかも。。。
特に、腹筋崩壊確実の 「瀕死の象」 はおすすめです!

ボロロ with デュトワの差し替え動画はこちら

今日はチャイコフスキーの曲の解説というより、演奏者についての雑談で勝手に盛り上がってしまいました。
さて、私も妄想に浸っていないで、もっと練習しなくちゃ♪



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