2018年9月12日水曜日

待ちに待った寿司屋がオープン!

隣り町に寿司屋ラーメン屋ができるらしいとブログに書いたのは、3月のことでした。
(その時の記事はこちら

ラーメン屋は割とすぐオープンしたのですが、寿司屋のほうは元が宝石店でキッチンの設備が全くなかったビルを改装したため、結構時間がかかりました。
けれども、先週ついにオープン!店名は Wasabi といいます。
こんな田舎町に寿司屋だなんて、本当に夢のようです。

寿司には目がない夫と友人と3人でさっそく行ってみたところ、平日でも大盛況の満席でした♪
みんな、首を長~くして待っていたのね。
メニューを眺める間も、ついニコニコしてしまいます。

最初にオーダーしたのは、刺身の盛り合わせ


ハマチ、マグロ、サーモンを頼みました。お上品ではないこのぶ厚さが嬉しいね~
新鮮でとろけるような美味しい刺身、ああ天国!

オレンジが添えられているのが謎ですが、ここはアメリカなのだから許しちゃう。
寿司桶は、日本でよく使われているものにそっくりです。

メニューには握りちらしもあるけれど、今回はユニークなネーミングの創作ロールを数種オーダー。
魚介類の他に、きゅうり、アスパラ、アボカド、クリームチーズ、ハラペーニョなども使われていて、スパイシーなマヨネーズ、蒲焼のタレなどがかかっています。

う~んと細かくした天かすが、トッピングされているものも・・・
このカリカリさが癖になりそうで、危険だわ。


今度は、太鼓橋のような寿司桶。目でも楽しませてくれます。
シャリは、炊け具合もすし酢の配合も合格点。結構良いお米を使っていそうです。

お味噌汁も、意外としっかり出汁が効いていました。
だいぶ飲んでしまってから写真を撮ったため少なく見えますが、豆腐とねぎの味噌汁でした。

れんげが添えられていたので、お椀を手に持って直接口に運ぶのがはばかられ、普通のスープみたいにいただいちゃった。
う~ん、遠慮なんてせずに、ここで日本文化を伝えるべきなのか・・・?


皆さん、器用にお箸を使って食事していたのでびっくりです。
家にもっと近い所にあるレストランでも、オードブルのひとつとしてメニューに各種ロール寿司があるのですが、ここではフォークが出されるものね。。。

ウエイトレスのお姉さんもキッチンスタッフも、皆さんとても感じが良く、てきぱき仕事していました。(もちろん、日本人ではないけれど)
お客様の顔もみんな輝いていて、幸せそうなお食事風景に私もハッピー♪

カレーライスやチキンカツ、ステーキなどもメニューにあるので、寿司は苦手という方とも一緒に行けそうです。
私としては、いつかたこ焼きも試したいかも・・・

夫も友人も大満足でしたし、今のところ良いレビューばかりがサイトに載っています。
ビールも頼んだので高くついてしまいましたが、水で我慢すれば(笑)良心的なお値段です。
どうかこの賑わいが、ずっと続きますように。

タイ人のオーナーがダウンタウンに、タイ料理、ラーメン屋、そして寿司屋をここ数年で次々とオープン。
ウォルマートなどの大きなスーパーが立ち並ぶ新興地域に比べ、一時は寂れていたダウンタウンでしたが、次第に活気が戻ってきて楽しみです♪


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2018年9月5日水曜日

映画「クリストファー・ロビン」(プーと大人になった僕)

日本では9月14日公開の映画、 "Christopher Robin" クリストファー・ロビン」(プーと大人になった僕)を、先週夫と共に観に行ってきました。
ディズニー作品ですが、アニメではなく表情豊かなぬいぐるみが登場する実写版です。

子供向けの映画よね・・・なんてバカにしてはいけません!
大人になったクリストファー・ロビン(ユアン・マクレガー)が住む古き良き時代のロンドンの街並み(車や電車、建物、人々の衣装、従業員を含めた職場の様子など)がとても丁寧に描かれていて、それだけでも観る価値ありです。

幼い子供のままではいられなくなったクリストファーが、100歳と99歳になっても決してお互いを忘れない約束をプーと交わして森を去ってから数十年・・・
仕事か家族かと悩み、疲れた表情でベンチに座りこんだ彼の元に、親友プーが突然姿を現します!!

顔には皺が増えてきていても、プーにはその男がクリストファー・ロビンだってちゃんとわかる!
この場面、ウルウルしてしまいました。



ネタバレになるといけないので詳しいあらすじは省略しますが、ピグレット Piglet(コプタ)や、ティガー Tigger(トラー)イーヨーなど森の仲間も、初めて都会に出てくることに・・・
(キャラクター名は、ディズニーのアニメ版と本のを併記しました。)

ドタバタと色々あってハラハラドキドキ、でも最後には素晴らしいことが起こるのです!
本当に大切なモノは何かを思い出させてくれる素敵な物語で、大人だってじ~んときちゃいます。
クリストファーの娘の演技にも泣かされます。ちょっと困ったような動物たちの表情もいいね~♪



私がA. A. ミルン作石井桃子訳「クマのプーさん」「プー横丁にたった家」の本に出会ったのは、小学校中学年頃だったでしょうか。
今でも大切に、手元に残っています。
大学生の時に買った英語の原本も・・・(専攻が児童文学でしたので)


物語はもちろんのこと、アーネスト・H・シェパードによる挿絵の大ファンです。
その絵が大好きすぎたせいか、ディズニーがこれをアニメ化した時には安っぽく見えてがっかりしたほど。

映画の中では、クリストファー・ロビンが成長して大人になっていく様子が、まるでシェパードの絵の続きのように時々挿入されていたのが嬉しかったです♪

「プー横丁にたった家」の本のラストシーン、初めて読んだ時に何だか胸がしめつけられるような気持ちになったのをよく覚えています。
いつの間にか他の動物たちはいなくなり、クリストファーとプーだけが魔法の場所で語り合うのです。

「なにもしないでいること」が一番好きだったのに、なにもしないでなんかいられなくなってしまったことをプーに説明するクリストファー。
「あまり頭のよくないクマ」ではあるけれど、事態を受け止めようと、プーはプーなりにあれこれ思いを巡らせます。

なぜ人間は、大切な友だちと幸せな時間を過ごした場所にお別れを告げて大人にならなければならないのだろう、置いていかれてしまったプーはどんなに寂しい思いだろう・・・
本を読んでから半世紀以上も経って出会ったこの映画によって、その頃のモヤモヤした気分がやっと晴れた気がします。

映画館は子供連ればかりかと思ったら、結構大人だけのグループやカップルも・・・周りから浮かなくてよかった。
夫も子供の頃に読んだ "Winnie-The-Pooh" を思い出して、涙腺がちょっとゆるんだようです。
親しい友人のひとりも、やはり友達同士で観に行って泣けてしまったと言っていました。


プーたちが住む「100エーカーの森(百町森)は、ミルンの故郷イギリスのイースト・サセックス州にあるアッシュダウンフォレスト Ashdown Forest がモデルだそう。


今私が住んでいるミネソタの家の周りに似ていて、びっくり・・・
100エーカーどころか300エーカー近くあり、迷子になりそうです。

子供の頃にプーの世界に浸っていたせいで、魔法の扉が開いてここに連れてこられたのでは?
ウォーキング中にその辺からプーやコプタがひょっこり顔を出しても、全く違和感なさそうな森林です。
ゾゾ Heffalumpモモンガー Woozle も、出てきちゃうかも・・・!

幼かったクリストファー・ロビンのように、プーと共に「なにもしないでいること」を森林で楽しもうかな。

息子が生まれた時、お祝いに友人が作ってくれたプーベア。
ずい分可愛がっていたので見た目はくたびれてきたけれど、まだ一緒に遊んでくれそうです。




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