2023/03/31

グランドキャニオン組曲の楽譜が、すごすぎる

雪に祟られてリハーサル回数が減ってしまったコンサート、無事に終わってほっとしています。
けれども、4月23日にはまた次のコンサートを控え、休む間もなく翌日から練習開始です。

毎年同じようなスケジュールですが、年々大変に感じるようになってきたのは年のせいかしら?
指揮者が私たちに求めるものが、次第に高度になってきている気もします。


今年は4年ぶりに、子供たちのためのコンサートも開けて良かったです♪
2年に一度のペースでずっと開催してきましたが、2年前はコロナの感染を防ぐために行いませんでしたので・・・

会場いっぱいに、約750名も集まった小学校4年生と5年生の子供たち。
近隣の町の6校からスクールバスでやって来て、とにかくノリが良く、私たちも楽しく演奏できました。


指揮者が登場すると、まるでロックスターか誰かに対するようにキャーキャーとすごい歓声!
演奏中は、少しでも音が途切れる所があると、すかさず盛大な拍手!!
普通は拍手なしの楽章と楽章の間にも、当然のように拍手の嵐でした。

子供たちが飽きてしまうといけないので、楽器紹介を含めて45分だけのコンサートでした。
その位でちょうど良かったのでは?

私を含めて毎日が日曜のリタイア組は問題ないですが、金曜日の午前中でしたので、現役で仕事をしている団員は休みを取っての参加でした。
でも小さな町ですから、コミュニティのための活動ということで、多分融通をきかせてくれるのではないでしょうか。


そして日曜日の午後は、もっと多くの団員による約2時間の通常のコンサートでした。
いつも来てくれる夫と共に、久しぶりに娘も聴きに来てくれました。良い胎教になったかな?

前半に演奏した、フルートのソリストとオーケストラによる「シェナンドー変奏曲」は、YouTube にはピアノ伴奏のバージョンしか載っていなくて、一緒に弾こうとするとすぐに迷子になり、練習が大変・・・!

ブルージェイロビンなどの鳥の鳴き声を模倣したり、なぜか途中から「きよしこの夜」がバックに流れたりする、不思議なアレンジでした。

元々の「シェナンドー」という曲は、アメリカ民謡としてよく知られているようです。
私は今回初めて聞いて、何だか日本の童謡に似ているなと真っ先に思いました。
娘も同じ感想だったそう。
「十五でねえやは嫁に行き、お里の便りも絶え果てた」という、「赤とんぼ」の3番の歌詞が、なぜか頭から離れなくなったのですが・・・

アカペラで歌っているこちらの動画、聴いてみてください。ちょっと似ていませんか?
きれいな曲ですよね。
今回のフルート奏者、Hannah Porter Occeña さんの演奏も、それは見事でした♪




休憩をはさんで後半は、アメリカの作曲家ファーディ・グローフェ Ferde Grofé「グランドキャニオン組曲」全曲を演奏しました。
これも他の団員は良く知っている様子でしたが、私は初めて・・・

ただし、子供たちのためのコンサートでも演奏した "On the Trail" だけは、何となく知っていました。どこで聞いたのかな?
指揮者が「何の動物が歩いているか当ててみて」と子供たちにたずねたら、色々出てきておもしろかったけれど、ロバが正解だそうです。

「グランドキャニオン組曲」についてですが、自然の情景がこれほど見事に音として表現されている曲は、なかなかないのではないでしょうか。
第1曲目は静かな夜明け前から始まり、やがて壮大な日の出が!神々しさに圧倒されます。
風が吹き始めて雨がポツポツと降り出し、激しい雷雨となって稲妻が光った後に、嵐がやんで月が輝くフィナーレにも、本当に心を揺さぶられました。



様々な演奏テクニックが要求されて大変でしたけれど、大きな歓声とスタンディングオベーションに、努力が報われた思いです。

この「グランドキャニオン組曲」楽譜はレンタルでしたが、どこの博物館に展示されていたの?という様子で笑えました。
全員分が、こんな感じ・・・


既に色々書き込んであるところに、さらに書き込みなんて怖くてできないし、消しゴムを使うなんてもってのほか。
細心の注意を払って慎重に扱い、破損なしに返却できて良かったです。

この楽譜は、一体今までにいくつのコンサートを経験し、何人の楽団員の手に渡ったのでしょう。
特に下の角はページをめくる度にかなり傷んだ様子で、皆さんの手垢ですっかり変色し、テープで補強してありました。

汚れてはいるけれど宝物のようなこの楽譜、これからも多くの観客を楽しませてくれることでしょうね。


♪3月26日のコンサートプログラム♪

     The Acadian Land (Romeo Cascarino)
     
     Shenandoah Variations for solo flute and orchestra (Joseph Kern)
       Theme: Skyline Drive
       Catalogue1: Blue Jay
       VariationⅠ: Fuguing Tune (Sacred Harp Singing)
       Catalogue2: Great Horned Owl
       VariationⅡ: Passacaglia (Christ Church on Christmas Eve)
       Catalogue3: American Robin
       Catalogue4: American Gold Finch
       VariationⅢ: Rondo (The Apple Blossom)

           Intermission
       
     The Grand Canyon Suite 「グランドキャニオン組曲」 (Ferde Grofé)
       1. Sunrise(日の出)
       2. The Painted Desert(赤い砂漠)
       3. On the Trail(山道を行く)
       4. Sunset(日没)
       5. Cloudburst(豪雨)

2023/03/29

今までに見た中で最高のオーロラ

やたらとバタバタ続きだった週末が終わって、ほっとしています。
金曜日の午前中には、近隣の小学校の4,5年生を対象にしたコンサートがあり、それに加えて日曜は通常のコンサートでした。

木、金の夜と土曜の午前中にはリハーサル。
今回は雪のためにリハーサルの数が限られてしまい、いつもよりドキドキでしたけれど、ちゃんとまとまって良かった♪

私が忙しいのは承知でしたが、娘がワンコ2匹を連れて木曜から月曜まで来ることに決まり。
赤ちゃんが生まれると、しばらく来られなくなってしまいますので・・・
私があまりできない分、夫が料理などもマメにしてくれて、とても助かりました。

予定日を1ヶ月後に控えて、娘のお腹はもうはち切れんばかり!
もちろん初めてのお産に不安もあるけれど、赤ちゃんの誕生をとても楽しみにしています。


娘が到着した先週の木曜日、夕食を共にした後に私はリハーサルへ。
終わって他の団員たちと共に外に出ると、空の低い位置に糸のように細いが見え、すぐそばには惑星が!
あまりにきれいで、みんなで子供のようにはしゃいでしまいました。
誰かが、あれは金星だと言っていたので、多分そうだったのでしょう。

その様子だけでも感動したのに、車を運転して家に近づくにつれ、空が何だか明るくなってきたのです。
もしかして、これは・・・!?

よそ見すると危ないので運転中ははっきりとはわかりませんでしたけれど、安全な所に停まって空を見上げたら、確かにオーロラでした!

元々は暗い空だったので、オーロラの向こうにはたくさんの星が透けて見え、それはもう幻想的♪
オリオン座北斗七星も同時に見え、私は喜びのあまり口をポカンと開けて、しばらく見とれてしまいました。

夜10時頃に家にたどり着くと、さっそく夫と娘に報告!
同時にオーケストラの友人のひとりから、「見た?」とテキストメッセージが届き、彼女が撮った写真が添付されました。

iPhone で撮った何枚かのうちのベスト作品を、特に親しい何人かに送ってくれた様子。
シェアするのは一向に構わないとのことですので、ここにも載せますね。
も写っているのがわかります。


色々片付けてから電気を消して、リビングルームの窓から夜中近くまで、家族3人で夜空のショーを眺めていました。
まるでダンスをしているように、あちこちでゆらゆらと揺れ、何てきれいなオーロラだったのでしょう!

オーロラの仕組みなど何も知らなかった昔の人にとっては、きっと恐怖の対象だったことでしょう。
とてつもなく大きなゴーストが空から手を伸ばして人間を捕らえ、どこかに連れ去って行きそうな感じもしましたもの・・・

今までにも何度もオーロラを見たことがありますが、こんなに大規模で長時間続いたのは初めてでした。
夜遅くまでのリハーサルがなかったら、全然気付かないで寝てしまっていたかもしれず、後で誰かに聞いて悔しい思いをしたことでしょう。


翌日の子供向けのコンサート前にも、「夕べのオーロラ (northern lights) 見た?」とあちこちで話題になっていました。
2晩連続で見られるかもという話もありましたが、残念ながらその晩は曇り。
都会から遊びに来た娘、予定より1日早く来て本当にラッキーでした♪

こちらのサイト に、その晩に見えたオーロラの動画も載っています。
本当にきれいだこと!
これによると、Twin Cities でも見えたようですね。

美しい日本のの写真に羨ましさを感じますが、空いっぱいのオーロラが自宅から見えるというミネソタの暮らしも、かなりハッピーなものです。


コンサートについては、また日を改めて書くことにしますね。


2023/03/21

感電死したリスの呪い!?

侍ジャパン、やりましたね~!
私はもちろん、子供たちも、夫までもが、当然のようにアメリカではなく日本チームを応援していました。
今年一番の、明るいニュースではないでしょうか♪


さて、我が家では色々とドラマの続いた波乱の日でした。
午前中、外で「ボンッ」と大きな音が!
銃声にも聞こえて驚くと同時に、家中の電気が消えちゃった。

そのうち、電力会社から自動音声による電話がかかってきて、停電になっているかどうか聞かれました。
しばらくすると2人の作業員がやって来て、家に一番近い電柱を見上げています。
すぐに、ピンときました!

ちょうど1年前にも、同じ電柱で同じことが起こったからです。

 その時のブログ記事はこちら ⇒ 突然の停電・・・まさかの原因!

原因はまたしてもリスでした!
(去年のブログに写真を載せたのと同じ状況。でも、今年はもっと大きな灰色リス

電柱に上って、電線をかじろうとしたのでしょうか。
多分、一瞬で感電死してしまったのだと思いますが・・・
作業員たちは慣れた様子で、絶縁棒を使ってリスを取り除いてくれ、電気もすぐに復旧。

後でお墓を作ろうね

初めは原因がわからず、もしかしてサイバーアタック?などと不安を感じた1時間ちょっとでした、
すぐに対処していただけて、有難かったです。

それからすぐ、夫が近くの郵便局に行こうとしたら、次の事件が!
リスがお陀仏となったすぐ近くで、車がやたらと怪しい動きをし始めて、その後動かなくなっちゃったそう。
我が家では古いボロ車を使っているのですが、長年の使用で錆びてしまったパーツが、ついに外れてしまったらしい。
車検のある日本では、こんなことは起こらないでしょうね。


全く運転できなくなってしまったので、AAA(日本の JAF と同じようなサービスが受けられる)に電話して、車を牽引してもらいました。
修理してもらうつもりでしたけれど、こうなってしまうともう無理でしょうとのこと。
別れはあまりに突然で、13年間も乗ったお礼を言う暇もなかったなあ。

夫が買った時に既にかなりの中古だったものの、四輪駆動で雪道でも泥道でも頼りになるヤツだったのに。
パーツが外れたのが、我が家のドライブウェイで本当にラッキーでした。
ハイウェイを高速で走っている最中だったら・・・と考えるとゾッとします。
マジで、命が危なかったかも。

今年は、1月と2月は大したことなかったのに、3月に入ってから雪の日がやたらと多いです。
今日も夕方からかなりの雪との予報でしたので、ドライブウェイが大変な状態になってしまう前に、もう1台の4WDではない車(これも古いボロ車)を、舗装された公道沿いにある倉庫に移動しておくことにしました。

ところが、夫が車を動かし始めると、またしてもリスがお亡くなりになった場所近くでスタックしちゃった!
これはもう、完全にリスの呪いですね。。。
近所の友人に頼んで、トラックで引っ張ってもらって何とか脱出。
その後私が、1時間位かけて雪かきしました。
すごい運動量に思えますが、慣れたもので心拍数もあまり上がらなくなりました。

そんなわけで、26日のコンサートに向けての今夜のリハーサルに出かけることは断念。
先週の木曜も、雪のためにリハーサルが ZOOM でということになってしまったので、本当はぜひ行きたかったのですが。
大雪の中、真っ暗な夜道を4WDではない車で戻ってくるのは、雪国育ちではない私には不安すぎますもの。

町から離れたド田舎暮らしは、恵まれたことも色々あるものの、今日のような出来事があると本当に大変!
それでも、根が楽天的な私は、こんな日も感謝の思いでいっぱいです。
もしかしたら起きたかもしれない大事故を、神様があの手この手を使って、未然に防いでくださったのでは?と感じた1日でした。

それにしても、早く春にならないかなあ。

2023/03/09

手のひらサイズの小さなスズメバチの巣を発見

2日前は誕生日だったのですが、ウォーキング中に素敵なものをみつけちゃった♪
とても小さな、手のひらに乗るような可愛らしいスズメバチの巣が、枝にぶら下がっていました。

いつも歩いているトレイルなのに、今まで目に入らなかったのが不思議。
これはやっぱり、神様からの誕生日プレゼントだわ。
今は虫の季節ではありませんから、もちろん巣の中は空っぽ。


家に持ち帰ってその辺に置いておいたら、いつの間にか夫がランドリールームの飾りにしていました。
元々壁にかかっていたフレームと色合いがマッチしていて、なかなか良いのでは?
何だか、妖精の住まいに見えてきた♪


スズメバチの巣は今までに何度も見たことがありますが、こんなに小さいものは初めてです。
作り始めたけれど、途中で小さすぎることに気付いて放置したのでは?と夫は言いますが、どうなのでしょう。

こちらのサイト(ハチの巣駆除サービスのページ)を見ると、似たような小さな巣の写真が載っていて、「女王蜂が冬眠から目覚める春先に巣作りが開始される」とのこと。
女王蜂の身に何かが起こって、巣作りが中断されてしまったのかしら・・・

蜂は樹皮をかじり取って、唾液と混ぜ合わせて団子状にして持ち帰るそう。
それを細かく噛み砕いてから、大顎と前肢を使って薄く延ばしながら表面に貼っていくのですって。
材料の違いから、それぞれ独特の色合いに出来上がるようです。

誰にも教わらなくても、本能でちゃんと巣を作ってしまうのが本当に不思議。
蜂に限らず、虫の持つ知恵にはいつも感心させられます。
でも、スズメバチには出会いたくないな・・・

前に、こんなブログ記事を書いたこともありました。



日本ではの開花が例年より早くなるようですけれど、こちらはまだ冬景色です。
今日は久しぶりに朝から雪で、荒涼とした風景になってしまいました。

湖はしっかり凍っていて、アイスフィッシングをしている人もいます。
でもこの頃、ナキハクチョウが帰ってきて飛び回っているので、解けている所もあるのでしょう。


それでもだいぶ気温は上がってきて、歩いていると汗ばむほど。
それに日が伸びてきて夕食の時間でもまだ明るいため、うっかりしていると遅くなってしまいます。

寒い期間は小鳥たちにエサをやっているのですが、リスのお客も多すぎ!
エサを横取りしたリスが、にっこり笑っている気がするのですけれど・・・


鹿たちにもコーンをやっています。 
エサ代がなかなか大変ですけれど、エサをやりに出かけるのも実は楽しみです。


2023/03/02

間違えたけれど、おいしい焼きそばができた! / ウスターソースの発音

今日のランチは、焼きそばでした。
時々のぞいている、「カリフォルニアのばあさんブログ」で見つけたレシピを参考に。

 レシピというほどでもありませんが、元の記事はこちら ⇒ サッポロ一番焼きそば

今日は2度目の挑戦です。
実は、最初の時に一番基本の食材を間違えたまま作ってしまったものが、そのまま定着しました。
あまり良く読まずに、ふんふんなるほど・・・と適当に作るとこういうことになります。

何を間違えたかというと・・・
「サッポロ一番焼きそば」を使って普通に焼きそばを作ったのが、カリフォルニアばあさんのレシピ。
それなのに焼きそばをこの辺で見たことがなかった私は、「サッポロ一番インスタントラーメン」を使って焼きそばにしてしまうレシピだと、勝手に頭の中で変換してしまったのです。

載っている写真も、麺が縮れていてラーメンにしか見えなかった・・・

勘違いしたまま作り、勘違いしたまま完食し、「おいしかったね!」と夫にも好評でした。
ウスターソースを使ったせいか、元がしょうゆ味だったラーメンとは思えず、完全に焼きそばに化けていました。


後からそのブログのコメント欄をじっくり読んだ時に、アメリカにもサッポロ一番焼きそばが売っているのだという事実に気付いて、笑ってしまったわけです。
(何度もくり返しますが、この辺の田舎では売っていない)

まずは、家にある野菜を適当に刻みます。


豚肉やソーセージなどでも良いでしょうが、ばあさんレシピに従って、スクランブルエッグ卵焼きの中間のようなものを作りました。
フライパンに油を入れて高温にしたところに、一気に溶き卵を入れて・・・
彩りが良くなっていいよね。


卵を取り出したら、同じフライパンに油を足して、野菜を一度にじゅうじゅう炒めます。
控えめに、塩こしょうとウスターソースで味付け。


元のレシピでは、野菜を取り出して同じフライパンで麺を茹でるのですが、私は野菜と同時に別鍋で短めに茹でておきました。

この辺で買える日本のインスタントラーメンは、3種類だけ。
「マルちゃん」よりちょっとレベル高いけれど、「ラ王」には劣るのが「サッポロ一番」です。


茹でたラーメンをザルにあけて、野菜のフライパンに加えます。

ラーメンの袋に入っていた調味料も加えて全体をよく混ぜ、さらにウスターソースを加えて混ぜます。(量はお好みで)
器に盛りつけて青のりを振りかけたら、かなり幸せです♪

しつこく言いますが焼きそばはこの辺では手に入らないので、今まで中華乾麺を使ったりしていました。
塩焼きそばもどきを作ったことも・・・これはこれで、結構おいしかったな。

 写真はこちらの記事に ⇒ 今日はスーパーボウル!


焼きそばに使ったウスターソースは、我が家では常備している調味料のひとつです。
料理の他、みんなが好きなカクテル、ブラディメアリーを作る時にも必要なのでね。
このソース、イギリスのウスターシャー州に住んでいた主婦が作ったのが始まりとされているらしい。

ウスターソース(ウスターシャーソース)は英語で Worcestershire sauce なのですが、これがちゃんと発音できないアメリカ人、多すぎ!(笑)
確かに、変なスペリングですものね。

「ウーセスターシャイア」など、何それ?の謎の発音を、みんな勝手に作り出しています。
結構、笑いネタにもなっている様子。
この人も、言う度に違う発音にしちゃってます。



ネイティブでもこうなのだから、イタリアのおじいちゃんにはハードル高いよね~



最後の shire は、ニューハンプシャー New Hampshireヨークシャー Yorkshire の終わりと同じ発音ですから問題なさそうに思えますが、「州」という意味ですと「シャイア」という発音もあるので、混乱しちゃうようです。

意外と、日本人のほうがちゃんと発音できているかもよ。