2023/03/09

手のひらサイズの小さなスズメバチの巣を発見

2日前は誕生日だったのですが、ウォーキング中に素敵なものをみつけちゃった♪
とても小さな、手のひらに乗るような可愛らしいスズメバチの巣が、枝にぶら下がっていました。

いつも歩いているトレイルなのに、今まで目に入らなかったのが不思議。
これはやっぱり、神様からの誕生日プレゼントだわ。
今は虫の季節ではありませんから、もちろん巣の中は空っぽ。


家に持ち帰ってその辺に置いておいたら、いつの間にか夫がランドリールームの飾りにしていました。
元々壁にかかっていたフレームと色合いがマッチしていて、なかなか良いのでは?
何だか、妖精の住まいに見えてきた♪


スズメバチの巣は今までに何度も見たことがありますが、こんなに小さいものは初めてです。
作り始めたけれど、途中で小さすぎることに気付いて放置したのでは?と夫は言いますが、どうなのでしょう。

こちらのサイト(ハチの巣駆除サービスのページ)を見ると、似たような小さな巣の写真が載っていて、「女王蜂が冬眠から目覚める春先に巣作りが開始される」とのこと。
女王蜂の身に何かが起こって、巣作りが中断されてしまったのかしら・・・

蜂は樹皮をかじり取って、唾液と混ぜ合わせて団子状にして持ち帰るそう。
それを細かく噛み砕いてから、大顎と前肢を使って薄く延ばしながら表面に貼っていくのですって。
材料の違いから、それぞれ独特の色合いに出来上がるようです。

誰にも教わらなくても、本能でちゃんと巣を作ってしまうのが本当に不思議。
蜂に限らず、虫の持つ知恵にはいつも感心させられます。
でも、スズメバチには出会いたくないな・・・

前に、こんなブログ記事を書いたこともありました。



日本ではの開花が例年より早くなるようですけれど、こちらはまだ冬景色です。
今日は久しぶりに朝から雪で、荒涼とした風景になってしまいました。

湖はしっかり凍っていて、アイスフィッシングをしている人もいます。
でもこの頃、ナキハクチョウが帰ってきて飛び回っているので、解けている所もあるのでしょう。


それでもだいぶ気温は上がってきて、歩いていると汗ばむほど。
それに日が伸びてきて夕食の時間でもまだ明るいため、うっかりしていると遅くなってしまいます。

寒い期間は小鳥たちにエサをやっているのですが、リスのお客も多すぎ!
エサを横取りしたリスが、にっこり笑っている気がするのですけれど・・・


鹿たちにもコーンをやっています。 
エサ代がなかなか大変ですけれど、エサをやりに出かけるのも実は楽しみです。


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