2016年2月26日金曜日

アメリカでコロノスコピー (大腸内視鏡検査) 体験記2

昨日の記事の続きです。

コロノスコピー (大腸内視鏡検査) 当日のことについて

当日も、検査の2時間前までは、前日の規定に即した飲み物だけはOKでした。
起床時にグラス1杯の水を飲み、すっかり空っぽでゴロゴロと悲壮に鳴るお腹を抱えて、夫と共にクリニックへ。

画像はネットからの借り物。 入院施設のある総合病院に隣接しているクリニックです。


まずは受付で手続き。 フルネームと誕生日などが書いてあるブレスレットを左腕につけてもらいました。
こういうのをつけるのは、子供を産んだ時以来だな・・・


検査は2時間半位で終わると言われ、夫は Home Depot (日本のホームセンターみたいな所) などをウロウロして待っているとのこと。
受付のおばちゃん、「私だったら T. J. Maxx (ブランド物やグルメ食品、雑貨などのアウトレット店) に行けば、いくらでも時間をつぶせるわ~」 と嬉しそう。

こういう世間話も、いかにもアメリカっぽい・・・
検査が終わったら、夫の携帯に知らせてくれるそう。 私の持ち物一式も彼に預けてしまいました。


1人で中に入ると、背の高いさわやか青年が、「あなたの担当のトニーです♪」 と自己紹介。
体重測定後 (身長は聞かれただけ) 、個室に案内してくれました。

またしても、フルネームと誕生日を聞かれました。 アメリカでは月・日・年の順で表すことになっています。
このクリニックでは、その2つが日本での診察券代わりなので、度々聞かれます。
でも、なりすまし患者なんていないのかしら? 少し心配です。

今日は何の検査で来たのか、担当医は誰かも質問されました。 (手元のカルテと照らし合わせるためです。)
コロノスコピー colonoscopy の英語の発音は、コロナスカピー を強く) と聞えます。
検査服に着替え (どうやって着るかも教えてくれた)、自分の服を同じ室内のロッカーに入れるようにとのこと。

「ロッカーの鍵は、僕がお預かりしま~す」 と、満面の笑顔を向けてくれます。
「びょういん」 でなく、「びよういん」 に来たような気がしてしまうわ。

検査服というのは、ほとんどくるぶしまで届くほど丈の長いガウンのような形。
背の高い人にとっては、膝丈なのでしょうね。

厚めでとてもしっかりした紙製なので、体の線が丸見えになる心配はありません。
普通のガウンを着る時の逆で、後ろが開くように重ね、両サイドのひもを前で結ぶようになっています。

日本では 「穴あきパンツ」 という赤面しそうなものを履かされると聞いていたので、ここでほっとひと息・・・
実際の検査時には露出度が大きくなってもっと恥ずかしいのかもしれませんが、どうせ意識がない状態なのだから、まあいいや。
冷えないようにと、厚めの靴下まで用意されていました。

さっきのさわやか青年が戻ってきて、「最後に食事をしたのはいつですか」 との質問。
「一昨日の夜よ。 昨日はネコのエサさえおいしそうに見えちゃった・・・」 と答えたら、笑っていました。

「今朝は何か飲みましたか」 とも聞かれました。
ここまで来て、「ああっ、それは飲んではいけなかったのです!」 なんて言われてしまう人もいるのかしら。。。

血圧、体温、脈などを測定してもらい、2日前の電話と同じようなことをまたしつこく丁寧に聞かれました。
病歴や、持病、薬アレルギーのことなど、たくさんの項目です。

ここで初めて聞かれたのは、次の2点。

 ・支払いについて、経済的な不安はありませんか。
 ・輸血が必要になった場合、それを承諾しますか。

ひええ~~っ。
滅多にないことですけれど・・・と前置きはありましたが、何か非常事態が起こった場合には輸血を承諾するという書類にサインさせられました。
エホバの証人 Jehovah's Witnesses ではないので、輸血でも何でもいいから助けてよ・・・
何だか不安になってきちゃった。。。


「何か用があったら、このボタンを押してね」 と言いながら、さわやか青年は去っていきました。
次に登場したのは、優しそうなおばちゃんナース。
脱水症状を防ぐ点滴用の針を、右腕に刺してくれました。

「足は上げておいた方が楽かしら」 とリクライニングチェアを操作してくれ、「テレビ観てていいのよ~」 と使い方を教えてくれ、「寒いかもしれないわね」 と毛布をかけてくれ、「まぶしくないように」 と電気をほの暗くしてくれ、本当に至れり尽くせり。

何だか、お姫様気分・・・


お次は、麻酔科医のおじちゃん。

聴診器で肺を調べてくれました。 それから喉と舌と歯のチェック。 ・・・なぜ歯まで?
入れ歯ではないか、確認したのかもしれません。

「リラックスするための薬を使いますよ」 とナースに言われた時点で、すぐに眠りに落ちるだろう、検査は眠っている間に終わるよと説明してくれました。

検査後はすぐに目が覚め、それほどぼうっとすることはないだろう、ただし事故が全くないとは限らないと、また脅かされちゃった。
でも、ここまで来て逃げ帰るわけにはいきません。 リスクもあることを理解しましたという文書に、またサイン。


そして、いよいよドクター登場!!
イン系ドの方とお見受けしました。 ここのクリニックは、外国人の医者が多いらしい。

自己紹介後に握手してくれ、約15分後にスタートしますね~と言いながら、私の膝をポンポンと親しげに叩き、去って行った。
ああん、この方に私の黄門様を見られてしまうのね・・・


それから、テレビを観ながら待ちました。
ドクターは15分と言っていたのに、1時間近く放置されてしまった。。。

さては、ランチタイムに突入しちゃったのかしら? それとも私の前の患者に何かトラブル?
おもしろい番組があったので、時間はどんどん経ちましたが。


やっと若いナースがやってきて、検査室に案内されました。 数人のナース、みんな笑顔でフレンドリー。
ほの暗い部屋にしばらくいたので、検査室の電気がやたらとまぶしい・・・
ベッドに仰向けになるように言われると、もう 「まな板の上の鯉」 の気分です。

ナースたちは、てきぱきと色々装着してくれました。
鼻には酸素チューブを入れられ、胸に3つ貼られたのは、多分心電図モニター用の電極
ホックの片方みたいな形です。 貼ったまま家に帰ってきてしまったので、記念撮影ね。


右手人差し指をはさまれたものは、血液酸素濃度計?それともを測るものだったかしら?
他にも何かつけられたかもしれませんが、よく覚えていません。
とにかく、あっという間に重症患者のような気分。

準備が整うと横を向くように言われ、いよいよ麻酔 (鎮静剤?) の点滴開始です。


   ちゃんと目が覚めますように。。。。。。。( ˘ω˘) zzzzzzz


とたんに眠りに落ち、検査の間は爆睡状態で何も覚えていません。

日本では麻酔などは使わず、自分でもモニターを見ながら検査を受けることが多いそうですね。
痛い思いをすることもあるとか・・・
恥ずかしい所を見られながら会話をするのも嫌だけれど、自分の腸の内部は見てみたかったかも。

自然に目が覚めたのか、ナースに声をかけられたのかわかりませんが、気がついた時には検査はすっかり終わっていました。
ちょうど30分位、意識がなかったことになります。 検査自体は20分位で終わったようです。

私が目覚めた時に1人だけ残っていたナースが、自分のお孫さんのことなどについて、楽しそうに世間話を始めました。
それに、彼女は私の夫と同級生だったそう! 悪ガキだった頃の彼のこともよく知っているのかも・・・

あなたのお肌きれいね~と褒めてくれました♪ DHCのおかげですよ~ん。
後から考えると、世間話をしたりお世辞を言ったりしながら、私の目覚め具合を確かめていたのでしょう。

話しているうちに、ガスが・・・
どんどん出すように言われたので、遠慮せずに出させていただきました。
空気を入れて腸を膨らませての検査だそうで、ガスを我慢するとお腹が痛くなるかもしれないそうです。

歩けますか?と聞かれ、すぐにさっきの個室に帰されました。
あの麻酔科医のおじちゃん、腕が良かったのかしら?
実にすっきり目覚めて、ボ~ッとすることは全くありませんでしたし、フラフラしたりもせず普通に歩けました。

コロノスコピーは全身麻酔 general anesthesia で行うのだと思い込んでいましたが、短時間の検査ですから、鎮静剤で眠らされていただけだったのかもしれません。
それとも投与量が違うだけ? この辺があやふやでよくわかりません。 もっとちゃんと聞いておけばよかった。


戻ってまた血圧などを測定してもらうと、ここでドリンクとお菓子のサービス
持って来てくれたメニューの中から、好きなものを選べます。 コーヒーとグラノラバーをお願いしました。
約40時間ぶりの固形食のおいしかったこと!

久しぶりの食べ物にありつけて幸せ気分いっぱいでいると、夫が迎えに来てくれました。
事故もなく、無事にまた会えてよかった~

しばらくすると、ドクター登場。
1つだけごく小さなポリープがあったので切除したけれど、50歳を過ぎればよくあることだそう。
他には異常なし♪

ポリープは、小さくても念のためにバイオプシー (生検) するそう。
これからも、5年に1度はコロノスコピーを受けてくださいねと言われました。


それから着替えてトイレに行くと、またガスが。。。 ここでかなりすっきり。

これから24時間は、1人にならずに誰かに一緒にいてもらうこと、重要事項についての判断をしないこと、法的書類にサインしないこと、重機などの操作をしないこと・・・などの注意がありました。

帰る時、一輪のバラと、ナースたちの自筆サインが入ったカードをプレゼントしてくれて感謝感激♪
きっと気分のすぐれない日だってあるでしょうに、プロ意識を持っていつも明るい笑顔で患者に接してくれる彼たち、彼女たちには、本当に頭が下がります。


そして、アメリカの医療ってサービス業なのだな~とつくづく思いました。

所要時間はちょうど3時間でした。  検査後に個室に戻ってから、何だかんだで1時間位弱。
検査前、意味不明に放置された1時間がなかったら、2時間で終わってしまっていたはず。


家に戻るとやはり少し疲れが出て、しばらくうとうとしてしまいました。 気持ち良かった~
特に食べ物の制限はなかったため、夕食は普通にいただきました。

思っていたよりずっとずっと楽に終わったコロノスコピー、これから受ける皆さんもどうぞご心配なく。
私の場合は、前日も当日も痛くて苦しい思いは全くせずにすみました。
腸がきれいになると、お肌もますますピカピカになるというウワサよ~


検査翌日 (今朝のことです)、クリニックから電話があり、その後の体調はどうか、何か質問はあるか、もっとこうして欲しかったことはあるか、など聞かれました。
細かい点まで文句を言う患者さんもいることでしょう。 電話確認は、大変なお仕事です。

実は、検査に一体いくらかかったのか、費用についてはまだわかりません。
日本と違って、病院で会計を終えてから帰るわけではなく、後から郵送で請求書が届きます。

加入している保険会社によって、かなり額が違うという話を聞きました。
ほとんどは保険がカバーしてくれるはずですが、ほっとするのはまだ早いのかもしれません。



追記) 後から郵送された請求書を見ると、もしまともに払ったらとんでもない額が!
    あれだけの検査に、何だかんだで6,000ドル以上!?
    でも、「ありがたや、保険さまさま」 で、自己負担分は83ドルちょっとですみました。
    アメリカでは、ちゃんとした保険に入っていない人は病気にもなれないというのを実感。。。



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2016年2月25日木曜日

アメリカでコロノスコピー (大腸内視鏡検査) 体験記1

今日は、コロノスコピー Colonoscopy (大腸内視鏡検査) を受けてきました。
特に何か不安な症状が出ていたわけではなく、年齢的にも念のためにということでの検査でした。

病院によって多少違うとは思いますが、アメリカではそれがどのように行われるか、日本とどのような点が違うか、皆さんの参考になれば幸いですので記録しておきますね。
次は5年後ね~! とドクターに言われましたので、自分の覚書のためにも・・・


数日前に、下剤 (超まずくて飲みにくいというウワサ!) と、Metoclopramide Hydrochloride という錠剤 (吐き気止めの薬だと説明を受けました) を1錠だけ、薬局で購入。
どちらも、処方箋が必要です。 両方で約11ドル。

コロノスコピーの体験者数名から、検査そのものより、腸を空っぽにするための準備が本当に辛いと聞いていたので、ちょっとドキドキ。

このボリュームに、さっそくビビりました。。。 何と4リットル容器です!
アメリカ式に言うと約1ガロン。 ミルクなどでおなじみのサイズです。

写真は、検査の前日に実際に飲む段階になって、水などと混ぜたところです。
買った時には、中にパウダー状の薬が入っているだけでした。


日本では、大腸内視鏡検査のための下剤は2リットルだけではなかったかしら?
それでも多くて大変と聞いていたのに、その倍量も飲むの~!?
平均的アメリカ人より小柄なのだから少量にしてよ! と思いますが、量は体型に関係なく一律のようです。

容器には PEG-3350 & ELECTROLYTES と書いてあります。
ブランド名としては GolytelyColyteNulytely などがあるそうです。


日にちは前もって決まっていたものの、検査時間についてはクリニックからの連絡待ち。
検査2日前になって、やっと電話がかかってきました。 何だかのんびりしているな~

この時に、病歴、手術歴、糖尿病や心臓疾患などの持病・常用薬・薬アレルギーの有無、家族で麻酔によるトラブルの経験者はいるか、半年以内に体重が10ポンド以上減っていないか、肺・腎臓・肝臓などの機能に問題があると診断されたことはないか、家族で大腸がんを患ったことのある人はいるか、喫煙・飲酒の習慣があるか、便秘または下痢の傾向があるか、眼鏡・コンタクトレンズ・総入れ歯・補聴器を使用しているか、車椅子・松葉杖・誰かの介助なしで歩けるか、リビングウィルの手続きはしているかなどを、色々と詳しく聞かれました。

当日は全身麻酔をかけるので、自分で運転は厳禁。 必ず誰かに同伴してもらうようにとのこと。
ジュエリー、腕時計などは身につけないように、貴重品は同伴者に預けるように、前日夜と当日朝に、殺菌作用のある石鹸できれいにしておくように、とのご注意までありました。

はいはい、わかりましたよ~


さて、検査前日 (昨日) のことです。
からお食事、またはお食事中の方は、この先を読むのは後にしてね。
「ブログで排泄物の話をするとは、何とお下品な!」 と眉をひそめる方も、ご退場願います。

検査前日、固形食は朝から一切禁止! え~ん。

水、コーヒー (クリーム入りはダメ) 、お茶類、ソフトドリンク (炭酸飲料も可) 、果肉の入っていない透明なジュース、具なしの澄んだスープ、果物やトッピングの乗っていない透明なゼリー、クールエイド、シャーベット、アイスキャンディーなどはOK。 (チョイスがいかにもアメリカっぽいね!)

でも、赤い色のついたものは禁止だそうです。


トイレに駆け込みやすいように、楽なヨガ用パンツに履き替え、う~んと肌触りの良いトイレットペーパーを用意して準備万端!
(ベビー用のおしり拭きも一応用意しておきましたが、使わなくても大丈夫でした。
 日本だったらウォッシュレットがあって羨ましいな。)

正午に、いよいよ Golytely (下剤) を飲み始めました。

水だけ加えてもいいし、スポーツドリンク類と混ぜてもかまわないと、クリニックからの案内にありました。
夫の提案で、ゲータレード Gatorade 1本 (32オンス) を加えました。  レモンライム味です。
夫が5年前にコロノスコピーを受けた時は、水は全然使わずにこれだけを混ぜたそうです。
(これも、いかにもアメリカっぽいね~)


私は普段こういうドリンクを飲まないので、甘味付け程度に全体の約1/4だけ。 残りは水です。
最初に1リットル位の水を入れて、パウダー状の薬が溶けるようによ~くシェイク、シェイク・・・ そして残りを加えました。

恐る恐る飲んでみると、ほんのり甘くほんのり塩気があり、心配していたほどのまずさではありませんでした。
決しておいしいとは言えないけれど、大丈夫そう。

10分おきに、グラス1杯 (8オンス、約240cc) を飲まなくてはいけません。
最初の一杯の時に、処方された吐き気止めの薬も一緒に飲んだので、途中で気分が悪くなるようなことはありませんでした。

ちびちびとではなく、ぐいぐいと一気飲みしてしまうのが秘訣のようです。
ビールを飲む時の要領でね♪

冷蔵庫に入れておいて冷たくしたほうが飲みやすいとの意見もありますが、私は普段から水を常温で飲んでいるため、今回も冷蔵庫には入れませんでした。
大量に飲むので、体が冷えると辛そうだし。。。

最初のお通じは、1時間後位にあるでしょうとのこと。 恐怖ですぅ・・・
1杯飲み終わったらすぐタイマーをセットし直して、律義に10分おきに飲むことを守りました。

目をつけておいた日本のドラマを観ながら、そして時々 「ねこあつめ」 をチェックしながらでしたので、割とヒマな前半は気が紛れてよかったですよ♪

飲み始めて45分後、来ました、来ました!
元々便秘とは無縁の幸せな体質ですので、出やすかったかな? (笑)

この後は、飲んだり出したり絶え間なく忙しかったこと!
 (でも、合間のドラマと 「ねこあつめ」 もギブアップせず、時々チラチラと・・・)

お腹が痛くなるようなことも全然なく、体の中がどんどんきれいになっていくのは、結構気持ち良かったです。
まさか、癖になったりして?

3時間ほどかけて、グラス16杯、無事に1ガロン全部飲み終わりました。
トイレ行きの回数も、グラスの数と同じ位・・・ 3回目あたりからは、自分がう●ちをしているのか、お●っこをしているのかわからなくなるほどドバドバ出ます。 (汚い表現ですみません。)

1ガロン (約4リットル) もの液体を飲むなんて拷問のように思えますが、 何しろ下剤ですから、後半は飲んだらすぐにどんどん下から出てしまう感じで (笑)、それほど苦しくはありません。
ただの水だったら、4リットルは多分無理。。。

固形物が見当たらなくなり、すっかり薄黄色の水分だけになってしまえば完了です!!
(3リットル位で、もう大丈夫そうな様子でしたが、念のために全部飲みました。)

この一番大変な部分、自宅で落ち着いてできてよかったです。
日本ですと、検査当日に病院で、この作業をしなくてはいけない所もあるようですね。

下剤を飲み終わって2時間もすれば完全に落ち着くので、あとは空腹を我慢すればよいだけでした。
脱水症状を起こさないよう、夜まで水分はなるべくたくさん摂ってくださいとのことですが、もう飲む気がしないよ。

もっとヘロヘロになるかと思っていましたが、夕方以降は普段と同じように過ごせ、夜もとてもよく眠れました。
大腸がこんなにきれいになったのは生涯で初めてですから、体が喜んでいたのかも?

検査当日のことについては、また明日♪   ⇒ こちらの記事です


追記: こちらのコロノスコピー体験者たちとも、下剤が1ガロンって多すぎるよね~という話で盛り上がったのですが、1年後の2017年に夫が検査を受けたところ、何と半量に減っていました!
ずるいよ・・・一体どういうこと・・・?
夫は、全部ゲータレードで溶かして飲んでいたようです。甘すぎて飲みにくいと思うのですが。


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2016年2月22日月曜日

雪ネコと 「ねこあつめ」

2月22日は 「ネコの日」 (ニャンニャンニャン) なので、ネコ中心の話題です。

週末に、娘が遊びに来ました。
会社合併関係の大仕事を1人で任されてしまい、何とか無事に終えた後にストレス解消が必要だった様子。
「突然で悪いけど、明日から行ってもいい?」 と木曜に電話があり、どうぞどうぞと迎えたわけです。

土曜日には、親子3人+カービィ (娘の飼っているコーギー) で林の中をウォーキング。
途中でキャンプファイヤーを囲み、熱いブランディティーを飲みながらひと休みです。

気温が上がって春のような雪質になったため、一緒に雪だるまを作ることにしました。
(厳寒の冬には、雪がサラサラしすぎていて無理。)

「普通のでなく、雪ネコがいいな」 という娘のリクエストで出来上がった 「タマちゃん」 です。


ネコとネズミとウサギを合わせたような、不思議な小動物誕生。

見ているうちに愛着がわいてきてしまい、バイバイするのが辛かったです。 (夫には笑われた・・・)
ずっとあのままの姿で、あそこで待っていてくれるといいのにな。


都会暮らしのカービィは、大量の雪に大興奮!
どこにこんなエネルギーがあるのだろうと思うほど、雪の中を嬉しそうにジャンプしまくっていました。


凍った湖面のスノーモービルの跡も、気持ち良さそうにズンズン歩きます。
まだまだ、氷が割れる心配はありません。



夜になると娘が、ねこあつめというアプリを見せてくれました。
最近、すっかりハマっているそうです。


娘が始めたと聞いて、前から気になっていた私も、ついに 「ねこあつめ」 デビュー♪
庭先にネコの好きそうなグッズやエサを置いておくと、それにつられて、いろんなネコさんたちが入れ替わり立ち替わりやって来る!

帰った後、お礼ににぼしを置いていってくれるので、それでまた新しいグッズやエサを購入することができます。

ず~っと前に大流行したたまごっちは、世話を怠ると性格が悪くなったり死んでしまったりしたっけ・・・
ねこあつめにはそんな心配はなく、にんまりしながらネコさんたちを眺めたり写真を撮ったりして楽しめる、シンプルな癒し系ゲームなのです。

私の庭にさっそく来てくれた 「ねこあつめ」 のネコさんたちのスクリーンショット。


レアねこも色々といるそうで、来てくれるのが楽しみ~♪


家のネコのキキはビビリなので、カービィが来ると、さっさとロフトに隠れてしまいます。
でも、少しずつ慣れてきたのかな? ビミョーな距離感を保ちながら、そっと様子を伺っているのを発見!


上の写真の黄色い矢印部分をアップにすると・・・
「あいつ、まだ帰らないのか?」 みたいな表情。


カービィのほうは一緒に遊ぶ気満々なので、いつか仲良くなれると良いのですが。


実はカービィも女の子で、今年は初節句です。 娘のお雛様と一緒に、記念撮影!
共に、健やかに幸せに過ごしてね。




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2016年2月20日土曜日

乾燥肌対策

急に気温が上がって雨が降ったため、雪はかなり解けてきています。
まさか、このまま春にはなることはないでしょうけれど。

冬のミネソタでは、ほとんど暖房つけっぱなしなので、室内の乾燥がひどいです。
静電気も半端でなく、電気のスイッチやドアノブに触ると、夜には火花 (?) が見えることも!

去年から大型の加湿器を使い始め、静電気はだいぶ軽減されました。
でも私は、かなりの乾燥肌・・・加湿器を使ってもやはりカサカサします。
ニキビができないのは有難いものの、放っておいたらシワシワになりそう。。。 ちゃんとお手入れしなきゃ。

アメリカのスーパーなどにも、日本と同じく山ほどのスキンケア製品が並んでいて、どれが良いのか迷ってしまいます。

乾燥肌ではあっても鈍感肌 (笑) ですので、化粧品関係で特にトラブったことはなく、選択の幅は広いのです。
値段が高すぎるものも、お手入れ過程が何ステップもあるものも面倒で嫌だなあ。


というわけで、最近気に入っているものをいくつかご紹介します♪

友人がプレゼントしてくれた、Fruit of the EarthビタミンEスキンケアクリームには、アロエベラやサンフラワーシードオイル、小麦胚芽などが含まれているそう。
ほとんど無臭で、さらっとのびてベタベタ感があまりなく、使いやすいです。

全身に使ってOKなようですが、友人のおすすめはハンドクリームとして使うこと。
確かにこれを使い始めた去年から、冬になると時々できていたあかぎれには全然悩まされなくなりました♪



お次は、姪も使っているというローション。 皮膚科医のおすすめですって。
Aveeno の製品は、容器のデザインや色合いなども好きなので、サンスクリーン (日焼け止めクリーム) もこのブランドのものを使っています。

無香料なのも安心。 値段もお手ごろで、全身にバンバン使えます。
成分をチェックしたら、オートミールが入っているそう。
オートミールって健康に良い食品であるだけでなく、保湿効果も抜群でお肌にも良いのですって!



そしてこれ! 上の2つに比べると、一癖あり。。。


Target のベビーコーナーをウロウロしていた時に、偶然みつけたものです。
赤ちゃんの湿疹用なので、安全性にはかなり気を配っているはずよね、きっと。

日本でも注目されているシアバター Shea butter (保湿には最強とのこと。 抗炎症作用もあり) とアルガンオイル Argan oil「モロッコの黄金」 とも呼ばれ、抗酸化作用があり、肌の新陳代謝を促す) が両方含まれているということで、素通りできませんでした。

それに、ハーブティーやアロマオイルでおなじみのカモミール Chamomile まで入って大サービス!
これは試してみる価値がありそう。

ふたを開けると、私好みの淡くて甘い香り♪
カモミールにリラックス効果があるのは知っていましたが、抗炎症作用・保湿作用などについては初耳でした。

・・・でも・・・、

常温では固形のシアバターが、均一ではなく粒々状態で全体に散らばっているのです。
ごく小粒のお米が、クリームの中に混ざっているような感じに見えます。


それを肌に塗ると、すぐには溶けないシアバターだけがあちこちに粒々のまま残ってしまいます。
こんなはずはないよね・・・? 製造過程で、何かミスがあったのかしら??

使用者のレビューをチェックしてみると確かに、grainy (粒々していること) で使いにくいとの意見がありました。
でも実は、手の平でゆっくり温めて粒々も溶かしてから肌に塗り広げるのが、正しい使い方なのですって。

「どうしても気になるなら、レンジで少し温めて溶かすと良い」 というレビューがあったので、試してみることに。
ほんの少しだけ溶かすつもりだったのが、1分間で全体がすっかり溶けちゃった。
まるで、固まってしまったハチミツを溶かした時みたい。。。


もしかしたら、熱を加えたことで有効成分を台無しにしてしまったかも!?
精製していないシアバターを粒状にして入れていることに、何らかの大切な意味があったのかもしれないのに。

元の容器に入れて放っておいたら、また固まりました。 今度は粒々がなくなって全体に均一に。
使いやすくなったことは確かです。 まあ、いいか。


この他にも、ココナッツオイルとか、Burt's Bees の製品とか、色々試したことがあります。


アメリカの製品にも、お手頃価格で良さそうなのがたくさんありますが・・・
これがなくては生きていけないほどの超お気に入りは、やっぱり日本製のこのセットなのです。



DHCオリーブバージンオイルと、マイルドローションです ♥♥♥
夜寝る前のフェイスケアは、これだけで終了というシンプルさ。
オリーブオイルは紫外線からも肌を守ってくれますし、無香料、無着色、パラペンフリーというのも安心です。

何と1993年の夏から、20年以上も使い続けています。 (途中で浮気した時期も、少しだけあったけれど・・・)
洗顔後にマイルドローションをたっぷりめに使い、ほんのワンプッシュ分のオリーブバージンオイルを顔全体に広げるだけ。
安くはないけれど、1回分が少量ですむので結構長持ちします。

夏でも湿度が低いミネソタ北部では、1年中これが手放せません♪
砂漠状になった肌がオアシスに出会ったような使い心地に、いつもほっとするのです。

一時帰国した時に数箱ずつ持って帰ってきたり、日本在住の息子がミネソタに来る時に頼んだり・・・
けれども実はアメリカにもDHCのサイトがあり、同じ位の価格で買えることがわかり、心強いこと!
今度はそちらでオーダーしてみようかな。


今回ご紹介した色々な会社の回し者ではありませんが、これで私のお肌も何とかうるおいを保っています。
DHCから心変わりするほど優秀なアメリカの製品に出会うことがあったら、またご紹介しますね~


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2016年2月15日月曜日

夫婦で共演♪

昨日のバレンタインデーは、あいにくの雪・・・
客入りが心配でしたが、おかげさまでコンサートは大盛況でした。

オーボエ奏者の思いがけない怪我により、代わりにサックスでの演奏となったヨハン・セバスティアン・バッハ Johann Sebastian Bach (1685~1750) の 「オーボエとヴァイオリンのための協奏曲」 は、思ったより違和感なく、かえって新鮮でした。

ヴァイオリンのソロは、私たちの誇りである素晴らしいコンサートマスター Melanie Hanson さん。


そしてソプラノサックスを吹いた Michael Hanson さんは、彼女のご主人なのです!
さすがに、息がぴったりと合っていました。

コンサートの最後に演奏した、同じくバッハ作曲の 「2つのヴァイオリンのための協奏曲」 は、セカンドヴァイオリンのパートをサックスで吹くことが初めから決まっていたので、ちょうどよかったというわけです。

ご夫婦でソロの共演とは、何ともうらやましい限り!
リハーサル中から、ほんわかと楽しそうなお二人でした。
Melanie は、「夫婦で一緒に演奏できるなんて最高だわ!」 とニコニコしながら・・・いいなあ♪

コンサート後も、彼らのお子さんたちやそれぞれのご親戚、お友だちがお二人を祝福していました。
バレンタインデーの、最高の思い出になることでしょうね。


バッハ「2つのヴァイオリンのための協奏曲」 は、スズキメソードでヴァイオリンを習うと、発表会の全員合奏などで必ず弾く曲です。
セカンドヴァイオリンのパートが教本の第4巻、ファーストヴァイオリンのパートが第5巻に登場します。
でもファーストのほうがずっと難しいわけではなく、ほとんど対等な感じです。

「ドッペルコンチェルト」 略して 「ドッペル」 とも呼ばれ、初級の生徒にとっては憧れの曲。 \(*^▽^*)/
うちの息子も、ちっちゃな手だった頃からこの曲を弾いていたので、夫がとても懐かしがっていました。

スズキメソードで慣れ親しんだ第1楽章だけでなく、高貴な二人の女性の対話のように優雅な第2楽章、かけ合いが難しくて緊張感を伴う第3楽章まで、昨日は全楽章演奏しました。



イタリアの作曲家、トマソ・アントニオ・ヴィターリ Tomaso Antonio Vitali (1663~1745) の 「シャコンヌ」 も、スズキメソードの教本10巻まで終えて研究科に進むと習う曲です。
(レイトスターターだった私も一応弾いた・・・とても人には聞かせられないけれど。。。)

コンマス Melanie のソロを盛り立てながら、指揮者がオルガンパート (キーボードで) 、弦楽器がバックを務めました。

フルオーケストラをバックのサラ・チャン Sarah Chang の演奏などは、怖いくらいに官能的ですが、


今回はレスピーギ Respighi 編曲の弦楽器編成で、もっと清楚な感じ・・・
同じ曲でも、かなり印象が違います。



コンサート終了時間までにはだいぶ雪が積もり、駐車場ではみんなソロソロ歩き。
外は寒くても、バレンタインデーコンサートの熱気に、お客様の心と体はポカポカだったと願っています。

最初の3曲は軽めのモダンな曲でしたが、その後の3曲は約300年も前に作られたバロック音楽です。
時空を超えて、作曲者の熱い思いを皆さんに届けることができたでしょうか。


★2月14日のコンサートのプログラム★

     My Funny Valentine
     Embraceable You
     When I Fall in Love
     Concerto for Violin and Oboe, BWV 1060 (Johann Sebastian Bach)
       1. Allegro
       2. Adagio
       3. Allegro
       
        INTERMISSION

     Chaconne in G minor (Tomaso Antonio Vitali)
     Concerto in D minor for Two Violins, BWV 1043 (Johann Sebastian Bach)
       1. Vivace
       2. Largo ma non tanto
       3. Allegro


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2016年2月12日金曜日

バレンタインデー用 簡単なマシュマロナッツチョコバー

バレンタインデーが近づいてきました♪
毎年作ってきた ロイズ風生チョコ もおいしいのですが、今年は少し趣向を変えて・・・

皆さんへのばらまき用に、簡単にできるマシュマロナッツバーを作りました。 写真右側のお菓子です。


ベイク用のチョコを溶かし、他の材料を混ぜ合わせて冷やし固めるだけ。 シンプル~~!

Baker's のセミスイートチョコ2箱  (8oz / 226g) をボウルに入れ、電子レンジで溶かし、ライスクリスピー (シリアル) 35g、ミニチュアマシュマロ70g、オーブントースターで軽くローストしたアーモンドの細切り70gと刻んだピーカンナッツ30gを加えて。よく混ぜ合わせます。



20cm四方の角型にアルミホイルを敷いて、生地を平らに広げ、冷蔵庫でしばらく冷やし固めます。
今日はこの型を使いました。 勾配がなく、四隅がきっちりとしていて使いやすいです。


ホイルからはずして、24等分 (縦8×横3) のスティック型に切り分ければ出来上がり。

お口の中で、チョコのなめらかさと、マシュマロのフワフワと、ナッツのカリカリとライスクリスピーのサクサクが一度に体験できる、夢のようなお菓子です♪

たまたま家にあったので製菓用チョコレートを使いましたが、普通のでもOK。
ナッツもお好みのもので大丈夫です。

最初の写真左側のダイヤモンドクッキーは、同時進行で作ったもの。
これがまた、サクサクホロホロでおいしいの~ 小さいので、ついつい後を引くのが危険かな・・・

こちらは、下のレシピそのままで大成功でした。
      ⇒  Cpicon *ダイヤモンドクッキー* by bekochan

写真ではわかりにくいけれど、クッキーの周りにグラニュー糖がまぶしてあり、ダイヤモンドがキラキラ輝く様子に似ているのが名前の由来です。
おフランス風に言うと、ディアマンでございますわよ。


ところで・・・

NHKの朝ドラ、 「あさが来た」 は1日遅れで欠かさず観ています。
今日の放送で、私の母校の創立者成瀬仁蔵先生 (ドラマの中では成澤泉という名前) が、ついにあさとご対面!

銀行で要注意人物とされている客の4番目 「ふやけたワカメの羽織の男」 として、リストに載せられていたとは。。。
「汚い格好なのに目だけキラキラさせた男」 「女子 (おなご) の働きだけをじ~っと見ている」 「身なりの割には、えらい前向きな男はん」・・・得体の知れない怪しい様子に、みんなが首をかしげていました。


在学中から目にすることの多かった成瀬先生のお写真はこれ。
いかにも威厳のある教育者のお姿なのですけれど、お若い頃はあんなだったのかしらん?
相当な目ヂカラがあったとういうのは、確かなようです。


イメージ壊れすぎで力が抜けてしまいそうですが、成瀬先生を演じる瀬戸康史さん、何だかお茶目でキュート。
五代さま亡き後、ディーンフジオカさんに続く人気者になれるか!?

銀行の事業もすっかり軌道に乗り、目標を見失ってしまった感じのするあさです。
今後は日本初の女子大創立に向けて、このふやけワカメ君と共に、二人の目ヂカラで何人もの協力者を得ていくのでしょうね。
これからの展開がすご~く楽しみです♪


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2016年2月9日火曜日

アクシデント・・・

今日は久しぶりの快晴♪
どんなに寒くても、青空だと実際より暖かく感じるし、気分も爽快です。


次の日曜日のコンサートには、バレンタインデーにふさわしいラブソングバロック音楽を演奏するため、練習に励んでいます。

曲目のひとつが、バッハ「オーボエとヴァイオリンのための協奏曲」 です。
ゲストのソリストはお招きせず、ヴァイオリンのソロはコンサートマスターが、オーボエのソロも団員が担当する予定でした。

オーボエソロのオファーを受けた団員は、それをとても名誉に感じ、張り切って8月頃から練習してきたそうなのですが。。。
何と氷の上ですべって転び、手首を痛めてしまったそう!

思わぬアクシデントのため、本番はとても無理だそうで、ひどくがっかりしています。
本当に残念・・・何と言って慰めたらよいのやら。

急きょ、コンサートマスターのご主人でもあるサックス奏者が、代わりに吹くことになりました。
以前に、この曲のソロを担当したことがあるそうで、快く引き受けてくださったようです。
オーボエとサックスではだいぶ音色が違いますが、緊急事態ですので仕方がありません。


先週の木曜日、指揮者なしで弦楽器だけの自主練がありました。
他の曲を練習した後に 「オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 Concerto for Oboe and Violin, BWV 1060 」 を始めようとした時のことです。

コンサートマスターが、「は~い皆さん、次は C minor  (ハ短調) やりましょう!」 と明るく声をかけたのに、みんな、「えっ、どれよ??」 って感じ・・・

あってはならない事実が、ここで発覚!

彼女がずっと練習していたソロ用の楽譜はハ短調だったのに、私たちが受け取っていたのは D minor (ニ短調) の楽譜だったのです。  ( ̄。 ̄;)

合わせたら非常に気持ちの悪いことになり、団員全員に精神崩壊の恐れがありますので、練習は次回まで保留となりました。

ソリストがこれから転調して、あと1週間で弾きこなすのは無理というもの。
バックを務める私たちが、ハ短調の楽譜をみつけて出直しましょうということに。。。

実は、著作権切れの楽譜はネットで無料でゲットできる場合が多いのです。
この曲もすぐにみつかり、団員各自が自分のパートをプリントアウトして、週末に自宅練習することができました。


IMSLP (国際楽譜ライブラリープロジェクト International Music Score Library Project )  (または 「ペトルッチ楽譜ライブラリー Petrucci Music Library」 ) というサイトが、特におすすめ!
左上を見るとカテゴリー別に分類されているので、お目当ての楽譜が簡単に探せます。

便利な時代に、大感謝♪
少し前だったら、自分で転調して書き直さなければいけなかったかも・・・大変だったでしょうね。


なぜ二つの調性が存在するのでしょう。 紛らわしくて混乱の元じゃないの!

これは推測にすぎないようですが、バッハの原曲はニ短調だったらしいです。
バッハ自身がそれを元に 「2台のチェンバロのための協奏曲」 を編曲し、そのままではチェンバロの高音の鍵盤が足りないので、1音下げてハ短調にしたとか?

残念ながらバッハの原曲の楽譜は紛失してしまい、「2台のチェンバロのための協奏曲 ハ短調」 だけが現存していたため、後の人々が多分こうだったのだろうと想像して 「オーボエとヴァイオリンのための協奏曲」 を復元したそうです。
その時に、ハ短調のままにした版と、ニ短調に戻した版の両方ができてしまったのでは?


ハプニングにちょっとドキドキしながらも、両方練習する機会を得て、みんな結構嬉しそうだったかも・・・

ニ短調は♭が1つ、ハ短調は♭が3つ。
他のパートはわかりませんが、ファーストヴァイオリンについては、1楽章はニ短調のほうが少し楽だったかな?
2楽章はゆっくりのピチカート (指で弦を弾いて音を出す奏法) 続きなので、どちらの調でも難しくはありません。

3楽章の速い部分は、ハ短調のほうがフィンガリングが楽で得した感じ♪
音色についても、私はニ短調よりハ短調のほうが好きだな~ どちらにしても、とても魅力的な曲ですが。

さて日曜日の本番、アクシデント続きの呪われた曲 (?) の出来栄えはどうなることやら?
今晩これから、指揮者と共に初めてのリハーサルがありますので、行ってきま~す!


おまけ これはハ短調バージョンです。




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2016年2月7日日曜日

今日はスーパーボウル!

今日は、アメリカ中が大騒ぎのスーパーボウル Super Bowl の日です。
しかも、記念すべき第50回ですって!


みんなテレビの前に釘付けですから、途中で流れるCMは、日本円にすると30秒で4億円以上というウワサ・・・
毎年、凝りに凝った楽しいCMが用意されます。


残念ながらアメフトに興味のない私は、友人宅に集まってみんなで観ようというお誘いには乗らず、ホームメイドのおいしいエサ (笑) と共に、夫だけを笑顔で送り出しました。

夢中になっている方たちには申し訳ないけれど、ルールもわからないし、実はマッチョ系の男性が大の苦手なのです。。。 ごめんね。 ポッチャリのほうが、まだいいわ。

マッチョ系よりは、しなやかな体つきの体操選手やフィギュアスケートの選手、引き締まった逆三角形の水泳選手などが好みよ~ん ♥♥♥  
どこを見ている!と怒られそう?

今晩は悪天候につき、夫は友人宅に泊るとのこと。
観戦しながらかなりのお酒が入るのはわかりきっているので、ぜひそうしてくださいませ・・・


1人の夕食は、ここぞとばかり思い切り手抜きの塩焼きそばを、何のしゃれっ気もなく適当に盛り付けて、「真田丸」 を観ながら♪
そこら辺のスーパーで売っている中華の乾麺だけれど、3分位ゆでて両面焼きつけたら、なかなかイケます。


あらら、信長がもう殺されてしまった。 出番がやけに少なかったな。
ドタバタも多いしセリフも現代的だけれど、登場人物が生き生きと描かれ、1年間楽しめそうなドラマです。


1週間後のバレンタインデーには、コンサートを控えています。
本当はヴァイオリンの練習をしなくてはいけないのですが、今日はピアノを弾きまくってしまった♪

学生時代、試験の前に限って、いきなり部屋の整理を始めたりしていたっけ。
どうやら、その頃の癖が抜けていないみたい。

今はなぜかショパンの気分。
今日の観客はネコのキキだけだけれど、ピアニストを気取って、次から次へと何時間も弾いちゃった!

特に 「幻想即興曲」 をレベルアップしたく、いろんな演奏を聴き比べて研究しました。
速い部分の右手のメロディーは、「森の中で木の葉がサーッと一面に舞うように」 ですって!
(1993年に放送されたNHK趣味百科 「ショパンを弾く」 で、講師のシプリアン・カツァリス氏のアドバイス)


森林に囲まれた所に住んでいるので、今はその感じがとてもよくわかるようになりました。
でも、指がなかなかうまく回ってくれない。。。

その森林からのお客のリス君が小鳥用のエサを横取りしているけれど、雪なので許してあげよう。


要領のいい子は、屋根付きのバードフィーダーを乗っ取って楽をしています。


都会のマンション暮らしの時には絶対無理でしたが、ここでは夜中でも早朝でも楽器演奏OK!
1人の時のほうが集中できるので、またピアノの練習に戻ることにします。 ♪♫♬♭♯


Chopin Fantasie-Impromptu Op.66 / Piano Valentina Igoshina



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