2019年12月31日火曜日

2019年を振り返りながら、今年最後のケーキを焼く

今日は、久しぶりに気持の良い快晴!
しばらく雪に埋もれて、みんなうんざりしていたところでした。

大晦日の今日、親戚の家にお呼ばれの予定だったのですが、延期になってしまいました。
午前中は食料品の買い出しに出かけた後、ぽっかり空いた自由時間で今晩用のデザートを焼くことにしました。

クリスマスセールで、ノルディックウェア Nordic Ware の少し小さめのバント型 Bundt pan をゲットしていたの♪
もうお菓子の道具は増やさないつもりだったけれど、色も可愛くて衝動買い・・・

なんて、初めて見ました。
分厚い型ではないので軽く、お値段も10ドル以下のお手頃価格でした。


アメリカの一般的サイズの大きなバント型と、日本で買った直径約16cmの小さなもの(本当はプディング型)と並べてみました。


7-8分目位まで生地を入れるとして、水を使って容量を調べてみたら、左から500cc、1,000cc、2,000ccときれいに倍量になっていました。
型いっぱいまで入れると、もっと入るということです。

2,000ccと言えば、2リットルではないですか!思った以上に大きいな~
こんな量で失敗すると怖いので、一番大きな型は実はなかなか出番がありません。。。
今回買った中型は、もっと気楽に使えそうで嬉しいな。

ちょうど良い具合に、冷蔵庫内でクリスマスの残り物のブルーベリーサワークリームを発見。
以前ご紹介した、しっとり美味♪ ブルーベリーポピーシードケーキ を焼くことに決定しました!
イクノさんという、今はバンコクにお住いの方のブログ green banana でみつけたレシピです。


ここで紹介されていたレシピの2倍の量で、ちょうど良くできました。
型には溶かしバターを塗って小麦粉を振ってから生地を入れたので、すぽっと気持ちよくはずれ、焼き色もいい感じ♪


パウダーシュガーをレモン汁で溶かしたアイシングでおめかし・・・
アメリカ人ならもっと大量にどばっと垂らすのでしょうが、控えめにしました。
とてもしっとりとした美味しいケーキで、今ではすっかり我が家の定番になっています。



日本ではもうとっくに年が明けていて、日本の家族も友人たちも「おめでとう!」を言い合っていることでしょう。
ミネソタでは、まだ大晦日の夕方なのにな~

置いてけぼりをくらったような、ちょっと寂しく感じてしまう時間にケーキを焼いたのは正解でした。

今年1年を振り返りながら、楽しかったことを思い出してニコニコしたり、亡くなってしまった方々(娘のワンコも)に思いを寄せたり・・・

心優しい皆さんに囲まれていることを、改めて感謝いたしました♪
私の作るものを、何でも大喜びで食べてくれる夫にもね。
(ケーキの香りにつられて、さっそくお味見に来た)


今年はいつもより雪が多いのですが、それほど気温は下がっていないため、屋根に積もった雪が解けてきてつららすだれ化しています。


屋根の雪下ろしもしなくては・・・
お正月だからと言って、あまりのんびりはしていられなそうです。


今年もブログにお付き合いくださいまして、ありがとうございました!

2020年が皆様にとって素晴らしい年となりますよう、お祈り申し上げます。


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2019年12月28日土曜日

スナップチャットで大爆笑♪

クリスマスに娘が帰ってきた時、スマホのアプリ、スナップチャット Snapchat で一緒に遊びました。
娘が学生の頃大流行した、プリクラを思い出します。(今もあるのかな?)

ばあさんのシワもシミもきれいに消え、お目目も実物より大きく修正してくれるみたいよ~♪


男性が女性に、女性が男性に、顔だけ変わってしまうというおもしろい機能があります。
性別変更フィルターは、英語で Gender Swap Filter と呼ばれますが、これが本当にすごい!

娘がそれを試したら、ほとんど完全に息子の顔になっていて、何だか鳥肌が立つほどでした!!
普段は、二人がそれほど似ているとは思っていなかったけど・・・


そして夫を女性にすると、見事に彼の妹2人が混ざった顔になって、みんなで爆笑!
(おでこの上の変なものは眼鏡です)
亡くなった義母にも、とてもよく似ています。
娘が年を取ると、やっぱりこんな顔になるのかな?


こんなことが手軽にできるようになったテクノロジーもすごいですが、遺伝子のミラクル(?)を改めて認識した次第です。

この他、お化粧が思い切りケバくなったり、子供の顔になったり(かなり気持ち悪い)・・・
白髪でしわしわの年寄りになるのもあります。(これは、もっとぞっとする)
既に年取った人だと、もうあまり変身の余地がないのが、ちょっと寂しかったりします。


色々なフィルターがあり、毎日一部が更新されるようです。
ハマりすぎると、どれが自分の本当の顔なのだかわからなくなりそう。
会ったことのない遠い昔のご先祖様の顔なんかも、時々出てきているかも・・・?

若い人たちだけでなく、シニアにも楽しめるアプリです♪
若返った自分に簡単に会えるのは、ちょっと嬉しいものね~

スナップチャットは日本では「スナチャ」と呼ばれているようですね。
すご~く典型的な省略語で、これも笑えます。
スナップチャットのアイコンがオバQに見えるのは、古い人間の証拠かしら?




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2019年12月27日金曜日

2019年のクリスマス

毎年のことながら、一連のクリスマス行事がバタバタと終わった今、少しの寂しさとほっとした気分が混ざり合っています。

幸い先週から割と暖かくてお天気にも恵まれ、今日も朝からキラキラの晴天!
でも、今夜からしばらく雪が続きそう・・・まあいいか、お祭り騒ぎの後、しばらく静かに家にこもるのも悪くない。

21日(土)に夫の親友宅に大勢集まり、少し早めの持ち寄りクリスマスパーティーが行われました。
70代のバツイチおじいちゃんが、よくぞこんなにきちんとしたテーブルセッティングをしてくれるものだと、ひたすら感心してしまいます。



大きなクリスマスツリーには、数年前に私がプレゼントした鹿のオーナメントも飾ってあった。


運転中に鹿がぶつかってきて彼の車が大破してしまった時、鹿からの「ごめんねカード」と共に差し上げたジョークギフトでした。
つい最近、また同じアクシデントに見舞われた彼、自虐ネタとして飾ったみたい。。。

今年も家でたくさん焼いた、ジンジャーブレッドマンクッキー(boys&girls)他を持って行きました。


夫が大好きで、クリスマスでなくてもいつでも食べたい!と言うのですが・・・
やっぱりこの形はクリスマスでなくちゃね。違うクッキー型を使えば、他の季節でもOKかも?


ディナーの後は1階に移動して、みんなで pull-tab game を楽しみました。
本当はギャンブルの一種で、お金を払ってこのカードを買うのだそう。

でも今回は友人が全部用意してくれたため、いい大人たちがニセ札で買物ごっこ。
神聖なクリスマスに、こんなことしていていいのだろうか・・・?


賞品はほとんどお酒!これも友人の提供。出所は不明・・・


カードをめくった時にこんな風に縦か横か斜めにラインが揃っていると、さらにカードをもらえてゲームを続行できたり、賞品にありつけたりします。


ハズレのカードの山・・・みんな少年少女に戻って、キャーキャー言いながら楽しみました♪


インテリアも独特で、不思議な雰囲気が漂う中でのゲームでした。



4日後のクリスマス当日は、逆にその親友を我が家にご招待。
夫と娘と私の4人での夕食後、クリスマスギフトの交換です。


ネコのキキも、私たちに混ざって大はしゃぎ!
おやつやおもちゃのプレゼント、キキの分もちゃんとあるよ~

そこら中に袋や箱やラッピングペーパーやリボンなどが散らばっているのですから、ニャンコにとってはそれだけで遊園地みたいですものね♪



アメリカでは、25日過ぎてもクリスマスの飾りはしばらくそのままであるのが普通です。
ツリーも皆さんからのクリスマスカードも、それ~っ!と片付けなくてすむので楽ちん。
年末に追い立てられるような気持ちにならず、これは助かります。


大晦日はまた親戚の家にお呼ばれですが、それまで少しゆっくりできるかな?


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2019年12月19日木曜日

雪の結晶がすごいことになってる / 北欧クッキング

しばらく寒い日が続きましたが、週末は久しぶりに0℃以上になるようです。
ミネソタの感覚だと、「わあ、暖かい!」となります(笑)

う~んと気温の低い日の雪はサラサラで、肉眼で結晶がよく見えるのが楽しみです。
来ていた服の上にも、特別きれいなのがひとつ♪


こんな日の雪は、ひとひらひとひらが全て六角形の結晶を見せてくれています。
そこら中に惜しげもなく重なっていて、神様の芸術作品が大安売り状態!!


黒を背景にしてみたけれど、そんなに変わらないか・・・


一部を拡大してみると、お~可愛いこと!
家から一歩出ただけでこんなのが見えるなんて、すごく得した気分です。



近所の友人が、手作りのクリスマスの飾りをプレゼントしてくれました。
その辺の木の枝を使ったそう。自然の恵みに感謝です。


寒いからと家にこもっているわけではなく、クリスマスシーズンは人との交流が特に盛んです。
昨日招いてくれた親戚は、こんな素敵なスナックプレートを用意してくれました♪


料理上手な彼女のインスタグラムのフォロワーが、どんどん増えているそう。
上の写真は私が撮ったものなのでそれなりですが、彼女の写真はいつも光の当たり方が素晴らしくて盛り付けも美しく、食べ物が本当に美味しそうに見えるのです。

コツを聞いたら、反射板を使ったり、寒いのに庭に出て撮ることもあるそう。
しかも外で飼っているネコが食べ物を狙って近づいてくるので、それを追い払いながらとか、結構大変なのですって。
美しい写真を撮るには、皆さん陰ではこんな苦労をしているのでしょうね。

おみやげに持って行った、北欧のお菓子クルムカカ krumkake です。
北欧の血なんて一滴も入っていない純日本人の私なのに、すっかり定番になっちゃった。
 レシピはこちら → はみ出しているのが好き

半分は円錐型に丸め、半分はそのまま。
焼けるとすぐにパリッと硬くなってしまうため、うまく巻くのはなかなか難しい・・・



一昨日は、オーケストラの友人のひとりが手伝っているクッキングクラスに行ってみました。
これもスカンジナビア料理の特集で、全部で4品のレシピをゲット。

みんなで一緒に料理するわけではなく、講師が作る様子をメモを取りながら見て、出来上がりを試食という形です。
ミネソタでは、石を投げれば必ずスカンジナビア系の人に当たるほど多いので、クッキングクラスも盛況でした。

忘れないうちに、今晩さっそく試してみましたよ~♪

ミートボールの種の作り方は、炒めたみじん切り玉ねぎや牛乳に浸したパン粉を加える点、日本で作っていたものとほぼ同じでした。

でも、ナツメグ、オールスパイス、カルダモンを使ったため、風味豊かな仕上がりです。
(上の写真のクルムカカにも、カルダモンを使います。)

ミートボールはオーブンで大量に一気に焼いてしまうのが、なるほど!と思った点。
フライパンでソテーするより形が崩れず、放っておけるのでいいですね~
とろりとしたクリームソース北欧風ミートボールの特徴で、夫にも大好評でした。


もう1点は、紫キャベツの炒め物。
りんごを少し加えるため、オールスパイスとシナモンを使うのが斬新かな?

ブラックカラントジャム(なければハチミツでも良いそう)の甘みと、アップルサイダービネガーの酸味が良い組み合わせで、いくらでも食べられそうでした。
翌日は味がなじんで、もっと美味しくなるそうです。


クリスマスも近づいてきて、鬼の形相で山のようなギフトを買い集めている人に時々遭遇します。
楽しいはずのクリスマスが、実は多くの人にとって1年で一番ストレスが溜まる時期だというのも、何だかわかるな~

でも、ほどほどに手を抜いて、このシーズンを思い出深いものにしたいですね。


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2019年12月11日水曜日

月夜の雪景色 / 目を閉じると見える不思議な光の粒子

かなり寒くなりましたが、天気の良い日が続いています。

夕べはなぜかなかなか寝付けず、夜中に起き出してしまいました。
外が、とにかく明るくてびっくり・・・ほぼ満月となった銀色に輝く月が庭一面の純白のを煌々と照らし、まるで昼間のように何でも見えてしまいます。
眠れない時はじたばたしても仕方がないので、しばらく庭を眺めることに。

う~ん、この不思議な光景を何とか残したい。
ところが、どんなに明るく見えても、写真に撮るとほとんど真っ暗で全然伝わってきません。

カメラのISO感度を上げてみたら少しはマシになり、冬の月夜の雰囲気に近づいた。


三脚を使えばもっと鮮明に撮れたのでしょうが、夜中の2時頃にクロゼットの中を探す気にはなりませんでした。
息を殺すようにシャッターを押しても、写真がすぐブレブレ&ザラザラになってしまって難しいな。


こんな夜には、樫の木に宿る木の精が語りかけてくるような気がします。
それに、見てはいけないものが見えてしまいそうだわ~



先週土曜日に夫と協力して飾り付けをした、クリスマスツリー
いつものように、家の周りの林から選んで切ってきた木です。


月夜の庭を背景にすると、これもいい感じに見える。
でも人間の都合で1本の木を殺してしまったのは、申し訳ない気がしてしまいます。
ごめんなさい・・・


もう少し暖かかったら、多分ジャケットを着て外に飛び出し、月夜の晩のお散歩を楽しんでいたと思うのですが・・・
夕べはマイナス27℃という寒さ!途中で凍死しそうなので、さすがにやめました。


撮影の後にまたベッドに・・・目が冴えちゃったけど眠れるのかな?
閉じた両眼の真ん中あたりに意識を集中すると、やがてさまざまな色の光の粒子が現れてゆっくりと流動し、それに体全体が包み込まれるような気がするうちに朝まで眠ってしまったようです。

時々、眠りにつく前にそんな光の粒子の流れを見ることがあります。
子供の頃は、もっと頻繁に見えました。
別に怖い感じはせず、それが見えてくると何だかほっとして穏やかな気持ちになれるのが不思議。

以前はもっと色鮮やかに見えていた気がするのですが、年と共に色が少しボケてきたかな?
心が汚れてきたのかもしれません(笑)

あれは一体何なのだろう。
自分にとっては何だか当たり前すぎて、特に人に話したこともなかったのですが。
もし同じ経験をされている方がいらしたら、ぜひお知らせくださいね。


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2019年12月5日木曜日

謎のマエストロ登場♪

サンクスギビングが終わると、人々の関心は一気にクリスマスへと向かいます。
毎年12月初めに行われる私たちのクリスマスコンサートも、皆さんの気持ちを高揚させるのに一役買っているかな。

前回のコンサートからあまり日にちがなかったため、自宅練習はせいぜい2、3回という方がほとんどのようでした。
中には、当日初見だった団員もいた様子。。。

それでも今回は特にブラスセクションが充実していて、キラキラの音をバンバン聴かせてくれ、同じステージ上で演奏するのが本当に気持ち良かったです♪


ゲストの歌手は、アーカンソー州を拠点に幅広く活躍していらっしゃる Brandon Box-Higdem さん。
夫が大好きなフランク・シナトラを思わせる温かみのある豊かな声量は、クリスマスソングにぴったりでした!

ごきげんにスウィングするアレンジの曲(ご自身でオーケストラ用の楽譜を手配してくださった)に、思わず体が揺れ始めてしまいます。


実は彼の生まれ故郷の町はここのすぐ近くだそう・・・音楽一家で、幼い頃から歌うことが大好きだったようです。
今回の「ホワイトクリスマス」は、お父様と息のぴったり合った素晴らしいデュエットでした♪
お父様のニコニコと嬉しそうなご様子が、微笑ましかったです。


そりすべり Sleigh Ride」には、毎年「謎の指揮者」が登場することになっています。
オーケストラ活動の資金集めのイベントの際、オークションでその特権を得たラッキーな方が担当です。
今年は何と、団員のひとりの息子さん(5歳)がタキシード姿でステージに表れました!

本当に可愛らしくて、会場は大拍手!!
残念ながら、小さすぎて指揮の様子は私の席からはよく見えなかったのですが、本当にしっかりと指揮棒を振っていたようですよ。
将来のマエストロかも・・・これからが楽しみです。

探してみた所、YouTube でも謎の指揮者発見!
演奏はともかくとして(笑)、皆さん本当に楽しそうで大ウケですね。
そりすべりは、これでいいのだ。



♪12月3日 クリスマスコンサートのプログラム♪
  曲順が変更になった部分もありましたが、
  グリーンが、Brandon Box-Higdem さんと共演した曲です。

     Christmas Festival (Leroy Anderson)
     White Christmas (arr. Michael Bublé)
     Santa Clause is Comin' to Town (arr. Michael Bublé)
     How the Grinch Stole Christmas
     Sleigh Ride (Leroy Anderson)
     Jingle Bells (arr. Michael Bublé)
     There's No Place Like Home for the Holidays (Robert Allen / Al Stillman)

           Intermission

     Frosty the Snowman (Steve Nelson / Jack Rollins arr. John Moss)
     The Christmas Song (Chestnuts Roasting) (Robert Wells / Mel Tormé)
     Carol of the Drum (Katherine Davis arr. Ray Wright)
     Christmas Sing-along (Traditional, arr. by Bob Cerulli)
     Have Yourself a Marry Little Christmas (Hugh Martin / Ralph Blaine)
     It's The Holiday Season Medley (includes Happy Holidays, The Holiday Season,  
      and Let It Snow!)


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2019年12月2日月曜日

全然インスタ映えしない感謝祭のケーキ

今年のサンクスギビングは、土曜日に我が家に20名以上集まる予定だったのですが・・・
ひどい雪のために、残念ながらキャンセルとなってしまいました。

ミネアポリスに住む娘は、水曜の夜に最終便で到着。
あちらも結構な雪だったそうですけれど、無事に着いてほっとしました。

空港に迎えに行く前に、ウォルマート Walmart で買物。
その時目に付いたのが、吹き出してしまいそうなサンクスギビング用のケーキ


七面鳥の顔、この色使い・・・まさにアメリカのケーキですね~

一体これは・・・???


まさか京都の石庭みたいに、「余白の美」を狙ったのだろうか。。。

お隣りのコーナーでは、いろんなアグリークリスマスセーター ugly Christmas sweater がたくさん並んでいました。
年を追うごとに、ますますアグリーさを増していく気がします。



パーティーを予定していた土曜日は予報通り1日中雪だったものの、割と近くに住んでいる義妹夫婦と親友だけは何とか来てくれました。
18ポンドの大きなターキーが、無駄にならなくてよかったです。
例年のような持ち寄りではなくなってしまったので、ごくごくシンプルなメニューで。

義弟が毎年焼いてくれるメインのターキー、今年は40年ぶりに自分で焼いたという夫の手によって美しく(?)さばかれました。
いつもは友人の係のグレービーソースは私と娘で何とか作り、他にはガーリックマッシュドポテトサラダクランベリーソースパンプキンケーキだけのごくシンプルなメニュー。


それでも楽しいおしゃべりで盛り上がり、みんなお腹いっぱいに・・・少人数でも良い思い出になりそうな感謝祭となりました。


明日は、恒例のクリスマスコンサートのため、今日はこれからリハーサル。
今週はその後、北欧名物ルタフィスク lutefisk を食べる会、やはり北欧名物のレフサ lefse を作る会・・・とイベント続きです。

  ルタフィスクについてはこちら → 臭くて不味くて危険と言われる、ルタフィスクに初挑戦!
  レフサについてはこちら → 本場仕込みのレフサ作り

クリスマスの飾り付けも、そろそろ始めなくてはいけません。
感謝祭が終わるとあっという間にクリスマスで、あせってしまいます。

それから、日本人女性が最近この町に引越してきたということで、寿司屋で歓迎会を行うことになっています。
何と、8年前に私が移住してきて以来の新人さん! お会いするのがとても楽しみです♪


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2019年11月26日火曜日

まだまだ知らない名曲がたくさんあると実感

24日(日)のコンサートのために、先週は連日リハーサルでした。
幸い雪が降ったのは1日だけ・・・雪道の運転はだいぶ慣れたけれど、やはりドキドキします。

今回はめずらしく、4曲とも今までに聴いたことのなかった曲ばかり。
しかもその中の1曲 Singing like the larks は2014年に作曲されたもので、ネット上に音源も見つからず・・・
自宅練習していても、「これで合っているのだろうか?」状態でした。
みんなで合わせて独唱も入ると大変魅力的な曲で、聴きに来てくれた夫も大絶賛!


指揮者が大ファンだというグスタフ・マーラー Gustav Mahler と、アメリカの作曲家アーロン・コープランド Aaron Copland
これらはいつもの通り YouTube で見つけて、合わせて練習しました。
どちらも本当に素敵な曲で、あら~今まで知らなくて損したわ・・・と思いながらね。

ロベルト・シューマン Robert Schumann 作曲の「ゲーテの『ファウスト』からの情景」は、独唱・混声合唱・児童合唱が入る、演奏時間約2時間という長い曲ですが、今回は序曲だけを演奏。
出だしに演奏されるのが序曲なのに、シューマンは他の部分を作り上げた後、一番最後にこれを作曲したのだそうです。


この作曲に精魂傾けたことにより、シューマンは次第に精神障害の症状に悩まされるようになったとのこと。
病が回復することなく、この曲が完成して3年後に彼は亡くなってしまいます。
命を削るようにして作曲されたと知ると、一音一音がなおさら大切な宝物のように思えます。


ゲストのソプラノ歌手 Tammy Hensrud さんを迎えての、マーラー作曲「さすらう若者の歌 Lieder eines fahrenden Gesellenが2曲目。
高音はもちろん、低音も朗々と響く美しい歌声に圧倒されました♪


マーラーが20代半ばの頃の作品で、自身の悲恋をテーマにしたようです。
この曲のメロディーの2ヶ所が、数年後に作曲された交響曲第1番「巨人」の中にも、そのままの形で散りばめられています。

マーラーの初期の曲ですが、後の曲に受け継がれて花開く芽を感じさせる要素がいっぱい。
古風な民謡風のメロディー、美しい自然の描写、炎のような激しさ、軍隊の行進を思わせる部分など、変化に富んでいます。



最後に演奏したコープランドの「テンダーランド組曲 The Tender Land: Suite」は、ステージ上で身近に様々な楽器の音に身を浸せる喜びを心から味わえた曲でした。
1930年代のアメリカ中西部の農場が舞台である、彼作曲のオペラに基づいた組曲で、1958年に書かれました。

実際に中西部の田舎に住んでいる私たちにとっては、感情移入がしやすいのは確か・・・
住んでいる所を飛び出してもっと広い世界を見てみたい若いお嬢さんと、それに共感はするものの心配性なお母さんと、過保護のおじいちゃん、よそからやって来た若者などが登場します。

中間部の賑やかなパーティーのシーンは、オペラでは娘の高校卒業祝いの部分だそう。
みんな賑やかに踊り出し、おじいちゃんは酔っぱらってしまい、若いカップルはそっと抜け出していちゃいちゃ・・・みたいな感じで楽しさがいっぱいです。

豊かで広々とした自然の情景を歌っているかのような出だしも、ああ私はこの景色をよく知っている・・・と感じました。
アメリカは実にいい所だね~!みたいに聞こえる最後の部分も、感動の嵐♪(笑)


同じ頃に生まれたアメリカの作曲家ガーシュインが、もっと洗練された都会的な印象であるのと対照的。
実は私、最初はコープランドの曲ってそれほど好きでなかったのですが、知れば知るほど好ましく思えるようになってきました。

田舎暮らしが長くなってきて、共感できる部分が増えてきたということでしょうか?
コープランドは、ガーシュインほどには世に知られていないのが残念です。

 コープランドが苦手だった頃のブログ記事 → ちょっとスランプ?
                      スルメのような曲だった


素晴らしい歌声の Tammy Hensrud さんは、5年前にいつもより大きな会場でマーラー交響曲第2番「復活」を演奏した時にもいらしてくださった方です。

独唱と合奏が入る第5楽章だけでも約30分かかる、恐ろしく長い曲でしたっけ。。。
よくこんな大曲に挑戦したな~
これを機会に、マーラーの曲にもまたハマりそうです。

♪11月24日のコンサートプログラム♪

     Faust Overture (Robert Schumann)
  
     Lieder eines fahrenden Gesellen (Songs of a Wayfarer) (Gustav Mahler)
     
       Ⅰ. Wenn mein Schatz Hochzeit macht
       Ⅱ. Ging heut' morgen uber's Feld
       Ⅲ. Ich hab' ein gluhend Messer
       Ⅳ. Die zwei blauen Augen

           Intermission

     Singing like the larks (Based on the writings of Willa Cather) (Richard Pearson Thomas)
     
     The Tender Land: Suite (Aaron Copland)      
       Ⅰ. Introduction and Love Music
       Ⅱ. Party Scene
       Ⅲ. Finale:  The Promise of Living


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