それは、紅葉です♪
ここミネソタ北部では、ただ今紅葉真っ盛り~♪
この夏は雨が異常に少なかったせいか、実は8月半ば頃から多くの木の葉が変色し始めてしまいました。
枯れてきたのか、それとも紅葉が始まったのか、判断に悩むような色合いでした。
木がストレスを受けているので、いつもみたいに鮮やかにはならないかも・・・
地元の方たちが、そう心配していました。
けれども9月中旬から、木々はみるみるうちに豊かに色付いてきました。
去年は、紅葉時期の早さに本当に驚いたっけ! 東京では11月に入ってからですもの。
ミネソタ生活2年目となると、もう慣れたものですけれどね。
多分、今が紅葉のピークかな?
毎日のようにウォーキングをして、写真を撮りまくっています。
ハイウェイを運転中も、そのまま絵はがきにしたくなるような風景に目を奪われて危ない、危ない・・・
赤や、
黄色や、
オレンジの葉。
自然のグラデーションの見事さに、ため息が出ます。
そんな謙虚な気持ちになるのは、多分私だけではないでしょう。
この時代、この場所、この家族と共に生かされていることの不思議。
ず~っと長い間、命をバトンリレーしてくれたご先祖様たちと両親への感謝。
色々な思いが胸をよぎります。
ミネソタの紅葉は、2週間楽しめればとてもラッキーという感じらしい・・・
あっという間に葉が枯れ落ち、またあの長い長い冬が始まるわけです。
今はただ、魂が震えるような喜びと共にこの贈り物を受けたい。
話は変わりますが・・・
我が家に2泊していった義弟が、昨日そこら辺で仕留めた Grouse をお礼にくれました。
裏口にそのままポンと置いていった。。。 さすが狩猟民族だわ。
こちらの人は、「かわいそう」とか「気持ち悪い」とは決して言わず、「おいしそう♥」と言います。
Grouse って日本語でライチョウ ? 日本では普通食べないよね・・・??
この辺に生息しているのは Ruffed grouse エリマキライチョウと呼ばれる種類がほとんどで、私たちが知っている冬になると真っ白になるライチョウとは違うものらしいです。
夫がさっそく、手際よくさばいて調理してくれました。
まるで靴下を脱がせるように、するっと皮が取れるのだそうです。
初ライチョウ(?)、非常に美味でした♪
ジビエの中では、最もとっつきやすいお味なのではないでしょうか。
鶏の胸肉に似ているけれど、もっと柔らかくてパサパサ感はゼロ。 全くクセがありません。
林の中をウォーキングしていると、時々急に Grouse がバサバサバサッと飛び立つので、熊!?とびっくりすることがあります。
あんまり驚かすと、また夕食にしちゃうからね!!
こんにちは
返信削除そちらは紅葉まっさかりですね。オレンジ色のクレヨン
いっぱい使いましたか?笑
実はね、私の写真に騙されちゃ駄目ですよ。仕事に
忙しくて撮影の時間がないんです。ストックから
出しています。で~ミシガンの紅葉まではあと少し
かかりますね。苦笑
鳥をおいていかれましたか?それを調理されたの?
すごいですよ~~食べるのはOKだけど、ちょっと
怖いです。しっとりしたお味。んん~~挑戦してみたい
かも。ってどっちだろう?爆
アメリカは面白い国ですよね。自由だもん。
みどりさん、
削除ミシガンの方が、紅葉は遅いのですね。
何しろミネソタは 「アメリカの冷蔵庫」 だものね!
ハンティングシーズンが始まり、
早朝から銃声が賑やかです。
日本で、運動会の日の朝に花火が上がっていたのを
思い出す音です。
世話になったお礼に、裏口に鳥を置いていくなんて、
まるで 「日本昔話」 の世界のようで笑ってしまいました。
こちらも紅葉が始まってますよ~。
返信削除9月に入ったら、ぼちぼち色づき始めています。
こちらの紅葉は早いですね…ハローウィンのころの落ち葉を思い出します。
今の時期のグリーンから始まるとりどりの暖色、綺麗ですよね♪
chopianaさん、
削除紅葉、芸術の秋、そして食欲の秋!
大好きな季節です♪
このまま永久保存したくなるような自然の色合いですが、
はかないからこそ、よけいに美しく感じるのでしょうね。
季節の移り変わりを味わうゆとりを、
どんな状況にあっても大切にしたいものです。
紅葉の写真 綺麗ですね やはりそちらは早いですね、
返信削除南部の方は10月の終わり頃になります。
紅葉の季節になると外苑のイチョウ並木が懐かしいです
鳥を見て美味しそうとは思えないのですが料理は美味しそうですネ。
staさん、
削除鳥は本当においしかったですが、さばく現場は見たくありません。
ブログに写真載せたら?と言われましたが、
丁重にお断りしました・・・
そう言えば、イチョウってこの辺では全く見かけません。
日本のイチョウ並木、懐かしいですね。
ギンナンの独特の臭いと共に思い出します。