庭に作ったガーデンには、何と合計23種の野菜の種を蒔き、苗を植えつけました。
私が日本に帰国している間、毎日せっせと水やりをしてくれたのは夫です。
おかげでほとんどが順調に育っていますが、中には???な野菜も・・・
日本ではルッコラという名で通っている arugula、本当は葉の小さいうちに食べるべきだったのですが・・・
夫は何だかよくわからず、育つままにほったらかしていたそうです。
そのうち花茎が長く伸びてきて、花がたくさん咲いちゃった!
早めに花芽を摘み取らないと葉が固くなり、食用に適さなくなってしまうのに。。。
でも、ちょっと育ち過ぎた葉を試しに食べてみたら、まだ何とかイケました。
ピリッとした辛さが少しあり、ゴマのような香りが特徴です。
今まで知りませんでしたが、花も食用になるのです。 口にしてみたら葉と同じような味がしました。
天ぷらにしてもおいしいのですって!
種がたくさんできているので、この種をまた蒔いて、今度こそ柔らかな葉っぱを食べたいな。
生長が危ぶまれているのは、人参 (carrot) 、ビーツ (beet) 、レタス (lettuce)。
どうも勢いが足りない気がする・・・
野菜作りは初体験なのでよくわかりませんが、もっとワサワサと生えてくるものなのでは?
荷物にこっそり種を忍ばせて日本から持ってきたシソ (green perilla) 。
周りに似たような雑草が生えてくる中で、たった3株だけが健気に奮闘中です。
100円ショップで買ったのがいけなかったのかな。
雑草と間違えられて、夫に無残に引っこ抜かれてしまったらどうしよう。
ほうれん草 (spinach) の種も蒔いたはずなのだけど・・・
・・・・・しぃ~ん・・・・・ (-_-;)
エンダイブ (endive) も、残念ながらウンともスンとも言いません。
あれあれ~?
そんなわけで決して百点満点ではありませんが、私たちにしては上出来だと自画自賛しています。
あんな小さな種からこれだけのものが出てくるなんて、本当に不思議だこと!!
さやいんげんは、初めグリーンだったのに生長と共に黄色に・・・
種を蒔いた時には気付きませんでしたが、黄いんげんだったようですね。
(英語では wax beans というらしいです。)
絹さややエンドウ豆なども、そろそろ収穫できるようになって夕食の一品になっています。
自給自足の第一歩! 甘さに深みがあって本当においしいです♪
農薬は一切使っていないので、安全なこと間違いなし。
ただ塩ゆでにしただけでも、最高に贅沢な食事という気がします。
レタス、チェリートマト、バジルなども、できたものから少しずついただきます。
きゅうりと枝豆は、小さな赤ちゃん発見!!感激だわ~♪
トゲトゲや産毛がいかにも新鮮そう・・・元気に大きく育ってね。
いろいろと収穫できてくると夏の食卓が変わりますよね。
返信削除アルガラ、ちょっと私もポットでやったのが失敗に終わってしまって今年は残念です。が、以前、地植えでやったとき辛目にはなりましたが、冬までKaleと一緒に育ってました。根がつくと結構強い野菜のようです。
トマト、メニューに腕がうなりますね♪
chopianaさんも、野菜を育てていらっしゃるのですね。
削除arugulaはたくさんの種が採れそうなので、
今度は時期をずらして少しずつ蒔いてみるつもりです。
タダで新鮮な野菜が食べられると喜んでも、
よく考えたらガーデンの作成、土や種、色々なものに結構費用がかかっていました。。。
Sakuraさん、こんにちは♪
返信削除野菜をいろいろ育てているのですね~、気候の違いで育たなかったりするんですね。
しそが食べられるといいですよね。
私も今年は遅くにバジルを植えて、ようやく小さい芽がでたばかりです。8月中に食べられるとよいのですが。。
たまごろうさん、
削除バジルは少しずつ摘んできて料理に使えるので、あるととても便利ですね。
以前夫の友人に日本からのシソの種をあげたら、
バカみたいに育ってしまい、放っておいても毎年出てくると言うのですが・・・
我が家のシソは、まだまだへなちょこです。
枝豆が大きくなってきたので、とても楽しみ~♪
ビール片手に、生長を待っています。