2014/07/07

Happy 4th of July!

アメリカ独立記念日の祝日である7月4日、今年は金曜日でしたので、長い週末となりました。
この日は Independence Day より、4th of July と呼ばれるのが普通です。

お祭り騒ぎの大好きなアメリカ人、親しい人で集まって大いに盛り上がります。
この時期のミネソタは夜9時半頃まで明るいので、遅くまで外で遊べるのがいいですね~

大きな湖に面した義妹の家に、今年も親戚一同20名ほどが集まり、泊まりがけでパーティーでした♪
6ヶ月の子と、まだ4週間の子、二人の赤ちゃんも初参加です。

自分より小さな人間に興味津々!?
どちらも女の子なので、将来良い友だちになれるといいね。


幸い、水遊びにはうってつけのお天気でした。
義妹夫婦の所有する2艘のボートに分乗し、ほとんどの時間を湖で過ごしました。

15人位は楽に乗れる pontoon (日本ではポンツーンなんて呼ばれているようですが、英語の発音はパンテューンが近いかな?)  と呼ばれる平底のボートと、フィッシング用のボートです。

Pontoon は、こんな形をしています。

サンスクリーンをたっぷり塗り、たくさんのビールやカクテル、スナックと共に乗りこみました。

湖でのクルージングはとても気持ちいいけれど、大きな問題があります。
それは、トイレです。。。

途中でもよおした場合、男性陣は 「みんな、ちょっと後ろ向いててね~」 の掛け声と共に湖に向かって用を足せますが、女性陣はそうはいきません。

水着を着ていたら、湖に飛び込んで・・・もあり得ます。
この pontoon には緊急事態に備えてバケツも備えてあり、義妹が工夫した目隠し用のシャワーカーテンも新調されていました。

でも誰かにカーテンを持っていてもらわなくてはいけないので、やはり落ち着かなそう。
こんなのは、一生使わなくてすみますように。


おいしいカクテルですが、トイレのことを考えるとあまりガバガバとは飲めませんでした。



しばらくしてから、小さなボートで赤ちゃんたちも来ちゃった!
ライフジャケットもなしで、見ているほうはハラハラ・・・


赤ちゃん二人とも、生まれて初めてのボート体験ね。
親戚みんなで奪い合って抱っこ・・・この写真で抱いているのは、どちらもお母さんではありません。



Happy 4th のTシャツもサングラスも、ばっちりきまっているね♪


若い子たちは、甥の手作りの、ウォータースキーとサーフボードを合体させたような finny というベニヤのボードで遊びました。
色々な幅と長さのを、試行錯誤しながら作ったそうです。

これは姪。
後ろに見えるのは、以前ブログでご紹介した、丘みたいなかわいらしいスキー場です。
   ⇒ スキー場でナンパ?


ビール片手に、余裕!って様子の娘。


若い子たちの次には、親世代も何人かチャレンジ。
体が重くて苦労した人もいましたが、みんななんとかできるようになりました。

ウォータースキーも大得意な夫は、初挑戦でも一度で立ち上がることに成功!
まだじいさんではないことを見せつけ、鼻高々です。


料理は持ち寄りで・・・
今回のメインはラム料理でした。  巨大だ。。。


私はデザート担当。
張り切って3種類作りましたよ。 それについては、また次回にレシピ付でご紹介しますね。

夜も延々と飲みながら、みんなで卓球大会。
2世代混ざって、太めの人も細めの人も、うんと上手な人もまだまだの人も、それぞれ頑張りました。

普段は夫婦二人なのでこぢんまりした家でもよかったのに、こんなパーティーができるようにと広々とした家を新築してくれた義妹夫婦に大感謝です。

ベッドも15名分揃っているってすごいですよね。
みんなが帰った後、掃除と洗濯が大変だっただろうなあ・・・



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2014/06/29

記録的な大雨のミネソタ

今年の6月のミネソタは、本当に雨が多かったこと!
日本では梅雨の時期なのでめずらしくないですが、ミネソタでは6月でももっとカラッとしているのが普通なのになあ・・・

ツインシティー(ミネアポリス&セントポール)での6月の総降水量は、何と1874年以来のとんでもない数値だそう。 (6月25日付けのニュースより)
今年はじめの記録的寒波に続き、今月は記録的降水量。 異常気象が続く2014年です。

ミシシッピ川が氾濫して水没している、セントポールのハリエットアイランドという公園の遊具。
これでは、お子さんたちは遊べませんね。。。

Photo by Jim Mone

世界的に有名な(笑)あのミシシッピ川の源流、実は家から車で1時間ほどの所にあるのが、ちょっと自慢です。
アイタスカ州立公園 Itasca State Park 内のアイタスカ湖が、その水源と見なされています。 

アメリカ中央部の10州を通り、はるばると3,770キロ(全長)の距離を約90日かかってメキシコ湾まで流れるのですって。(延長は5,971キロです。)
そのミシシッピ川をはじめ、あちこちの川が悪さをしているようで、洪水の被害が多く出ています。

ミネソタ州だけでなく、隣接するサウスダコタ州、アイオワ州やウィスコンシン州などでも同じような状況。
洪水による農作物の被害が心配されています。

幸いこの辺の地域は今のところ大丈夫ですが、度重なる豪雨のせいで、家の前の湖の水位も今まで見たことないほどの高さ・・・せっかく設置したドックが、水没してしまいました。


湖を隔てた向かい側では、今週からサマーキャンプ開始で賑やかです!

向かいの土地は、夫が日本で教師をしていた頃の同僚と息子さんたちが所有。 毎年キャンプを主催しています。
日本やブラジルからのお子さんたちも参加していますが、このひどい雨と雷にびびっているかも。。。


雨上がりには、こんな見事な虹が見えることがありますし、


雨に濡れたミネソタ州の州花レディーススリッパ Lady's slipper も美しいですが・・・


舗装されていない私道は、度々の大雨のせいでぐちゃぐちゃ。
スーパーなどに買物に行くと、駐車場で一番泥だらけなのが家の車なので、本当にみつけやすいこと! (;´д`)

マダニも、多分いつもの年より多いのでは・・・?
芝刈りしても、雨で勢いづいてまたすぐに伸びてしまいます。

地震や津波の心配はありませんが、洪水竜巻が恐ろしいのがミネソタです。
天災に襲われる可能性ゼロという地域は、世界のどこを探してもないのかもしれませんね。


我が家の外階段の下に作られた巣で、17日ほど前に生まれた雛たち(その時の写真はこちら)、3日前に見たらこんなにしっかり成長していてびっくり!


10日前はまだこんな様子だったのに、小鳥の成長は何て早いこと!


巣が狭くなったために他の兄弟の上に乗っかっている子もいて、夫と思わず笑ってしまった・・・
でも昨日、写真を撮ろうとカメラを構えた途端に、5羽全部があっという間にバタバタと飛んで行ってしまいました。

予行演習は、ちゃんとしていたのかしら。 それとも驚きのあまり予定より早く巣立ってしまったのかしら。
何だか申し訳ないことをしてしまった。 この激しい雨の中、あの子たちはどうしているのだろうかと気になります。


おまけ 雨が続くので、久しぶりにドビュッシー「版画」第3曲の「雨の庭」を練習中です。
     
     YouTube で模範演奏を探していたら、10歳(動画アップ当時)の男の子のを発見♪
     高尾奏之介くんという、1995年生まれのピアニストです。
     (現在は、作編曲家としても活躍中)

     すごいなあ・・・指がもつれて、私はこんなに速くスラスラは弾けません。
       

     でも絶対無理!と思った曲が、下手なりにも段々弾けるようになってくるのがうれしい♪
     庭仕事ができない雨の日のお楽しみです。

2014/06/23

美味♪ クレープディング

とても久しぶりに、クレープディングというお菓子を作ってみました。
これは、若い頃にほんの短期間バイトしていた神谷町のカフェで人気だったものです。

ミルクレープの一種と言えばわかりやすいかな?
ネーミングの通り、クレーププディングが一体となったお菓子なのです♪
詳しいレシピは、最後にまとめて載せます。

ありゃ~、取り出し方がヘタで表面がボコボコ (;´д`)

まずはクレープの生地作り。 しばらく生地を休ませてから、クレープ専用のフライパンで焼きました。
(店では、クレープ用の特別な機械で、毎日大量生産していたようです。 )


カラメルソースも、プリン種も、クレープを焼きながら同時進行で用意しました。
段取りを考えるのに頭を使うので、こういう作業は老化防止になるかな?


余談ですが、ミネソタに引越してきたばかりの頃、カラメルソース作りで失敗してしまったことがあります。
カラメルソースなんて、子供でも作れると侮っていました。 ずっと失敗知らずだったので、ちょっとショックでした。

砂糖に水少々を加えて火にかけると、段々焦げ色がついてきて、あのおいしそうな香りが漂ってくるのが普通。
でもその時は全く茶褐色にならず、水分だけが蒸発して、砂糖が結晶化し始めてしまいました。。。

敗因は何だったのかしら?

日本でお菓子作りによく使うのは上白糖。 アメリカの店では上白糖らしきものを見かけないのでグラニュー糖。 
砂糖の純度が違うのがひとつの原因かも、と思いました。

それから鍋・・・後片付けが簡単と期待して、焦げ付かないテフロン加工のものを使ったからかな?
「焦げ付かない」 というのが、カラメルソース作りでは逆に災いするのかも。

もうひとつ思い当たること・・・カララメルソースを作る時に、鍋は軽く揺する程度でかき混ぜたりしないほうが良いと聞いていましたが、その時はあせって木じゃくしで思い切り混ぜちゃった!
それがますます裏目に出たのでしょうね。 結晶化が始まると、もう後戻りは不可能なようです。

あきらめて厚手のステンレス鍋で最初からやり直したところ、グラニュー糖でもちゃんとできました。 
砂糖が原因ではなかったようです。 グラニュー糖よ、犯人扱いしてごめん。。。
この経験を生かし、その鍋を カラメルソース専用鍋」 に認定しました♪

実は火加減も大事らしい。 カラメルソースって、意外と奥が深いのね。
今まであまり気にせずに作っていたけれど、火が弱すぎると先に水分だけが蒸発し、うまくいかないようです。


話が脱線してしまいました・・・クレープディングの作り方の続きです。
丸いケーキ型の底に、出来上がったカラメルソースを流し込みます。

う~んと年季の入ったケーキ型

それから、間にプリン種を流し込みながらクレープを重ねていき、オーブンで湯せん焼きに。
今回はボウルに熱湯を入れて使いましたが、天板のほうが安定していて良いと思います。


十分に冷やしてからひっくり返してみると・・・
一番最初の写真のように、表面が何だか汚くなってしまった。。。

カラメルソースもあふれてきちゃった。 焦げ色も濃度も、少し足りなかったかな。
まっ、いいか。


ところがこの後、さらにとんでもない事態に!!

食べやすい大きさのピースに切るために、丸いまな板の上に移そうとしたら、手が滑ってキッチンカウンターの上にべしゃっと・・・
考えられない大失敗に、しばし茫然。 L(・o・;)」

不幸中の幸いでカウンターはきれいでしたし、クレープのおかげで、何とか原形をとどめていました。
プリン部分の損失はあったものの、クレープ面を上にすると何事もなかったように (?) ごまかせた。 (*^^)v
バイトしていた店でも、カラメルソース側ではなく、こちらの面を上にして売っていたと思います。

この状態で、友人の家への手土産にしました。 反省点は多いものの、まずまずの出来上がり。


プリンクレープの食感が混ざり合った所にカラメルソースがからみ、この辺に住む方たちにとっては未知のおいしさだったようで、とても喜んでもらえました。
肝心の断面の写真を撮り忘れてしまいましたが、層になっていてきれいなのです。


バイトしていたカフェでは、5種類ほどのクレープ菓子を作って売っていました。

売れ残りはその日のうちに処分・・・っていうか、捨てるくらいならと従業員にくださる寛大なお店でした。
食品衛生法がどうのこうのとか大騒ぎせず、ゆるくて良い時代でしたね~

ラズベリー・スフレレアチーズ・クレープなど、どれもとてもおいしくて、売れ残るのが楽しみでした。
(えへへ、ごめんなさい。)

太っ腹が災いしたのか、手間暇かかりすぎて毎日作るのが大変だったのか、ほんの数年で閉店になってしまったのが残念。。。
まさか今になって、ミネソタの田舎であの味をひそかに再現する奴がいるなんてね。
お店の方が聞いたら、びっくりするだろうな。


クレープディングのレシピです。
お店のオリジナルのレシピに部分的に手を加え、さらに詳しい説明を付けてみました。

クレープディング (直径21cmのケーキ型1台分)

材料  

【クレープ】  
  薄力粉  80g
  砂糖  20~30g
  卵  2個
  牛乳  200cc
  塩  少々
  溶かしバター  30g

【カラメルソース
  砂糖  60g 
  水  大さじ2
  熱湯  大さじ2

【プリン種】
  牛乳  500cc
  砂糖  80g
  卵  3個
  卵黄  1個分
  生クリーム  100cc
  バニラエッセンス  少々
 
 
作り方

【クレープ】 
 1) ボウルに薄力粉、砂糖、塩をふるい入れ、卵も加えて泡立て器で軽く混ぜる。
   牛乳を少しずつ加え、溶かしバターも入れて全体をよく混ぜ、しばらく寝かせておく。
 2) 直径20cmのフライパンに最初だけ薄くサラダ油を塗り、弱めの中火にかける。
   お玉7分目ほどのクレープ生地を入れて、薄く全体に広げて焼く。
 3) 裏返して反対側も少し (20~30秒?) 焼き、皿に取る。 9~10枚できるはず。

【カラメルソース】
 1) 小鍋に砂糖と水大さじ2を入れて、やや強めの中火にかける。
 2) 泡が立って少し色づいてきたら、時々鍋を軽く揺する。
 3) 焦げ色がつき始めるとあっという間。 注意しながら加熱を続ける。
 4) 予熱でも焦げるので、好みの色になる直前で火からおろしてシンクに移し、熱湯を一気に加える。
   派手な音と共に蒸気が出てはねるので、火傷に注意!
 5) もう一度弱火にかけ、全体が均一に混ざるようにする。
 6) 直径21cmの底の抜けない丸いケーキ型に、すぐに流し込む。

【プリン種
 1) 中鍋に牛乳と砂糖を入れ、人肌まで温めて砂糖を溶かす。
 2) ボウルに全卵と卵黄を入れ、なるべく泡立たないように注意しながらしっかりと溶く。
    これを1) に加える。
 3) 生クリームとバニラエッセンスも加えて混ぜる。

【仕上げ】
 1) カラメルソースを流しておいたケーキ型に、お玉1~1.5杯のプリン種を流し、クレープ1枚を敷く。
 2) プリン種、クレープの順に重ね、1番上はクレープになるようにする。
 3) 180℃に予熱したオーブンで、湯せんで30~40分焼く。
 4) 型に入れたまま粗熱をとってから、冷蔵庫で冷やす。
 5) 竹串かナイフで型の側面の内側を1周させ、皿を上にかぶせてひっくり返して取り出す。 



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