ひょっとしたら、そのまま夏休みに突入してしまうのでは・・・?
この戦いは、どうやら長期戦になりそうですね。
小学校教師の甥は、4年生の担任です。
奥さんも教育関係の仕事でやはり休みとなっていますから、夫婦とお嬢さん二人で充実した時間を過ごしている様子。
この厳しい状況の中では、恵まれているほうです。
休校中、受け持ちのクラスの子供たちに見せるために、甥は色々な動画を作ることにしたそう。
第一弾は、パパ(甥)とガールズでカヌーでのミシシッピ川下り!
ママはカヤックでお供です。
(前にもブログでご紹介しましたが、ミシシッピ川の源流は車で1時間ちょっとの所にあります。)
自宅滞在命令が出ている今でも、カヌーなら他の人に会うこともないのでお咎めは受けないことでしょう。
しかも、タダ!最高ですね~
字幕や音楽も入れて、動画は自分で編集したそう。
ブログに載せてもいい?と聞いたら、どうぞどうぞ!とのことですので、ご紹介します。
雄大なミネソタの自然を、ぜひお楽しみください♪
この子たちは、既にスノボも驚くほど上手!
アイススケートやキャンプ、釣りなども思い切り楽しみ、とても羨ましい環境で育っています。
両親とも典型的アウトドア派だから、子供たちも自然にそうなるよね。
家の庭には雪が残っていますが、アメリカンロビンがやって来ました。
このオレンジ色の姿を見かけるようになると、ああ春も近いな!と毎年感じるのです。
カナダグースも賑やかに鳴き始め、空を飛び回る姿が美しいこと♪
人間界がこのように悲惨なことになっていても、自然はちっとも変っていなくてほっとします。
1993年 秋に 私たち家族は イタスカ湖まで ドライブしました。2泊3日の旅。(学校から帰って 出発し、セント クラウドで1泊したから 本当は3泊4日。) Duluthには 時々 行っていたけど、ベミジに行くのは 始めて。そして イタスカ湖で、上の娘が 滑ってしまい ショートパンツがビッショリ。元気満々でショートパンツでいた 下の娘は その日の夕方 熱を出してしまいました。
返信削除地名はよく覚えていませんでしたが、あと 少しで カナダとの国境。引き返すにしても 進むにしても 同じ行程。薬局で熱冷ましのお薬(タイラノールというのを初めて知った) を買って、気をつけながら 進みました。途中 サンダーベイに寄ったことを 覚えています。
そして 何とか 無事に帰宅しました。上の娘が、イタスカ湖で滑ったことを 補習校の日記に書きましたら、先生が、「あなたは 歩いてミシシッピ川を渡ったのですよ」と返事をくれました。
それから数年後、私たち夫婦は 続きとして ミネアポリスから ミシシッピ川に沿って ドライブをして ニューオリンズまで行きました。
Akko さん、
削除ご家族での忘れられない素敵な思い出ですね。
ミシシッピ川って、アメリカ大陸の南のほうを流れるとても大きな川というイメージでしたので、源流がこんなに北にあることに驚きました。
遠方からのお客様には、源流の歩いて渡れる場所をご案内することが多いです。
全部で10州を通り、約90日かかってはるかなメキシコ湾に流れるそう。
さすがにスケールが大きいですね!
ニューオリンズには、私は行ったことがありません。
ミシシッピ川の源流から河口まで、いつかはしてみたい旅です。
今の騒ぎが収束しないと、どこにも行けないのですが・・・
NHKのラジオ番組 高橋源一郎さんの『飛ぶ教室 』 のプレ放送で、『カミュのペスト』を取りあげています。難しそうだけど 本を注文して 読んでみようと思いました。(注文しました)
返信削除プレ放送は3月20日 にあり、らじるらじるで 4月30日まで聴けます。
Akko さん、
削除ペストが流行をくり返してきたように、コロナもこれから周期的にだったら本当に恐ろしいですね。
小松左京さんの「復活の日」も、生物兵器として開発されたウイルスが、事故によって南極大陸以外の全てに広まってしまう話だそう。
今の世界の状態は、まるでこういった小説や映画の中の出来事のよう・・・どのような終わり方になるのか、誰にもわからないのですが。
私も1995年 Fosstonでの仕事時代、アイタスカに行き、幅2mのミシシッピをジャンプで飛び越えた写真をアメリカ人の同僚に撮影してもらいました。当時はまだ携帯電話にカメラ機能がなく、普通のカメラで、現像した写真を大事にしていましたが、探してみましたが見つかりません。とても残念です。またミネアでは当時の日本食レストラン「菊川」さんの下の川に降り、こどもたちと木の切れ端を流してあそんでいましたが これがアメリカ縦断して、メキシコのほうに行くんだぞ、と 子供達はまだ幼く理解していませんでした。懐かしい思い出です。 小林
返信削除小林さん、
削除アイタスカはミネソタでははずせない名所ですので、私たちも何度もお客様をお連れしています。
せっかくのお写真をなくされたのは、本当に残念!
またいつか、お子さんたちとご一緒にいらっしゃるチャンスがあるといいですね。
その時にぜひまた、たくさん写真を撮ってください。
ミシシッピ川がメキシコ湾に流れ着くルイジアナ州では、
コロナ感染者数も死者数も現在かなり多いとのこと・・・
川も、涙と共に流れているかもしれません。。。