4児の母としていつも頑張っている彼女のために、ご主人がサプライズパーティーを計画。
私たちは数週間前に指令を受け、それぞれの役割をこなすことになりました。
もう1人の日本人の友人が朝から彼女を連れ出してブランチを共にし、2人でネイルサロンに行って、ゆっくりとマニキュア&ペディキュアをしてもらっていました。
その間に私たちは、パーティーの準備に大わらわ!
幸い今日は良い天気で、暑くもなく寒くもなく、少し風があって蚊を追い払ってくれました。
ご主人が借りてきたテントに、風船やバナーで飾り付け。
誕生会に黒!?縁起でもない!とびっくりしますが、アメリカでは40歳または50歳の誕生日は Over the hill と表現されます。
人生の峠を越えて、これからは下り坂というわけ。
つまり、「お気の毒に、あんた終わっちゃってるよ」みたいなブラックジョークで、黒を使うのです。
区切りの年には特に、大人に対しても盛大なバースデーパーティーを行う・・・アメリカのこういうところ、大好き♪
日本ではやらないの?と聞かれたので、還暦の時の赤いチャンチャンコの説明はしておきました。。。
ご主人のご親戚や近所の方たちも次々集まり、みんなでおしゃべりしながら主役の到着を待ちました。
総勢25人ぐらいは集まったでしょうか。 小さな子供たちも大勢で賑やかでした。
お庭にプレイハウスと砂場があります。 いいな~
いよいよ、友人と共に主役が戻ってきました!!
彼女は、ええっ!っと絶句・・・そりゃびっくりするわよね。
感づかれないように、ご主人は仕事があるふりをして朝出かけ、ベビーシッターに来てもらったそうです。
持ち寄りパーティーでしたので、みんなが持ってきたごちそうがずらり。
私は日本式の味付けのフライドチキンと、フルーツとマシュマロのサラダを作って持って行きました。
花がいっぱいのこの美しいケーキも、ご主人が前もってこっそり注文しておいたもの。
アメリカのケーキとしては、かなり品の良いほうです。
こんなのや、
こんなの
・・・じゃなくて、よかったわ。。。
主役自らが、ケーキカットしてくれました。 ウエディングケーキみたい♪
プレゼントも、ジョークのきいたものばかり。
これが一番強烈でした。 ペアのセクシー下着! 5人目のお子さんができちゃいそう・・・!?
楽しい楽しいパーティーでした。
みんなの心からの祝福を受け、主役の友人もとても喜んでくれてよかった~
ご主人とお子さんたち、それに親戚の方たちや友人たちの愛がいっぱい詰まった、すばらしいサプライズパーティーとなりました。
きっと、一生忘れられない素敵な思い出となることでしょうね。
Sakuraさん、こんにちは。
返信削除over the hill,とっくの昔から滑り落ちています。
こちらの節目に祝うことがちょっと苦手な私です。お友達は40歳でまだまだこれからですね..羨ましいこと!
もう直き還暦が..赤いちゃんちゃんこで祝うんですか?
このイメージって昔の日本で,今の人達もするのかな?今の人達は60歳に見えない人がたくさん。私はスキップします,笑
40才になったお友達,サプライズパーティーで良いときが過ごせ忘れられない日となりましたね..こういったパーティーを成功させるには影の力がかなり必要。皆さんご苦労様でした!
ねこちゃんさん、
削除とっくの昔から滑り落ちているのは、私も同じ。。。
今思えば、40歳なんてまだまだ若くてかわいらしさも残っていて (?)、
意欲も満々でしたね。
現在の還暦祝いには、赤いちゃんちゃんこを送ることは滅多にないでしょうね。
代わりに赤いベスト、セーター、Tシャツ、下着とか・・・?
赤ワインという手もあるでしょうか。
昔の60歳はかなりおじいちゃん、おばあちゃんに見えたけれど、
今の60歳は本当に若い!!
長くなった人生、うんと楽しまなければね。
羨ましいですね。若さ! 私も赤に近いので (笑)
返信削除今では、いくつだったかも錯覚しそうで・・サバ読むというよりわからなくなってたりするわけで キャ!ボケはじめたかも?!
主人の兄弟や母などは 誕生日がくると あと何年生きられるか・・そんなことを言うので落ち込みます。いつまでも元気でいてほしいですもの
そちらは皆さん大きい土地に住まわれているんですね
ネコの額のようなところと違い、色々なことをお庭でできるなんて贅沢ですね
あ~羨ましいよ
生まれ変わったら、英語ができて 大自然の中で生活出来るといいな
なおさん、
削除お庭が広いと、子供たちものびのび育ちそうですね。
かなり大きな野菜ガーデンもあって、
たくさんの種類の野菜が植えられていました。
お子さん4人ですから、きっとかなり食費が助かるはず・・・
私も時々、自分の年齢を忘れそうです。。。
お互いに、赤が近づいてきていることは確かね (笑)
皆さんにとって、峠を越した over the hill が、
険しい急坂ではなく、緩やかで長~い坂道でありますように。