今夜はオーケストラのリハーサルがあったため、1日早く昨夜パーティーを行いました。
家で行うのはもう3回目ですから、料理も手慣れたもの。
セントパトリックスデーに絶対に欠かせないコンビーフ とキャベツ corned beef and cabbage は、夫の担当です。 朝からクロックポットでコトコトと・・・
友人のSがデザートは任せて!と言うので、私は野菜料理の他、クイックブレッドの一種であるアイリッシュソーダブレッド Irish soda bread に初チャレンジすることにしました。
いつもはイーストを使ったパンばかり焼いているため、発酵の過程がないこのパンの簡単さにはびっくりぽん♪
卵を使ってもっとケーキっぽくしたり、レーズンやキャラウェイシードを入れたり、油脂なしだったり、本当にいろんなバージョンがありますが、ベーキングソーダ (重曹) とバターミルクを必ず使うのが特徴です。
外側はカリカリ、中はしっとりでおいしかった~ セントパトリックスデーではなくても、また焼きたくなります。
私なりに試行錯誤して工夫したレシピを、最後に載せますね。
メイン料理のコンビーフが、写真では後ろになっちゃった。 3種のマスタードを添えました。
箱だけ空しく残ったギネスビール Guinness Beer。 アイルランドが発祥の地です。
竪琴は、アイルランドの国章だそう。
黒っぽくて苦味とコクがあり、クリーミーな泡立ちのビールで、みんな大好きよ~ん!
夕べのパーティーは、ゲストを含めて全部で7名・・・でも、アイルランドの血を引いているのは、実は2名だけ。
歴史がどうのこうのではなく、みんなで集まってワイワイ騒ぐ口実のひとつとして、セントパトリックスデーは存在するのだと思います。
数ヶ月前、夫婦でアイルランドを旅行してきたばかりの友人が焼いてきてくれたデザート。
アイルランドよりはイギリスで人気の、伝統的お菓子らしいです。
スティッキートフィープディング Sticky toffee pudding という名前なのですって。
見た目はやや地味ですが、とてもしっとりとしていてクセになりそうなおいしさ!
細かく刻んだデーツ dates (ナツメヤシ) を煮たものを加えるのが、特徴だそう。
上にかけるソースは、生クリーム、バター、ブラウンシュガーを混ぜたものだそうで、最後にアイリッシュウイスキーも少し加えていたみたい・・・ダイエットの敵ですね。
でもアメリカ人が焼いたお菓子にしてはめずらしく、上品で控え目な甘さ (笑) でした。
かなり大きく切り分けてくれたので顔が引きつりましたが、すんなりとお腹におさまってしまったわ~
このお菓子のレシピも色々あるそうです。
もしご自分で作ろうと思われた方は、このサイトなど参考になさってください。(英語です)
二人が身につけているペンダントは、セントパトリックスデーにはなくてはならないシャムロック です。
シャムロックとは三つ葉のクローバーのことで、アイルランドの国花とされています。
キリスト教の 「三位一体」 を説くのに使われました
それではレシピです♪
アイリッシュソーダブレッド Irish Soda Bread
(直径20cmぐらい)
材料
All-purpose flour (中力粉) 150g
Bread flour (強力粉) 100g
Whole wheat flour (全粒粉) 250g
ベーキングソーダ (重曹) 小さじ1+1/4
塩 小さじ1
砂糖 小さじ2
バターミルク 400cc
バター (室温で柔らかくしておく) 40g
サラダオイル 大さじ2
作り方
1) 大きなボウルに材料を全て合わせる。
2) 手でこねて (ボウルの中ではやりにくかったら、カウンターに移して) 丸くまとめる。
3) 天板にクッキングシートを敷き、小麦粉を薄く広げた所にこの生地を乗せる。
4) 直径20cm位になるように、平たく広げて形を整える。
5) 分量外のバターミルク少々を、ハケなどで表面に塗る。
whole wheat flour (分量外)を、粉ふるいで表面全体にふりかける。
6) ナイフで十文字の切り込みを深めに入れる。
7) 200℃ (約400°F) に予熱しておいたオーブンで、30分位焼く。
網に乗せて冷ます。
*小麦粉の種類は、お好きなものを適当な組み合わせで選んでください。 薄力粉だけでも多分OK!
*バターミルクが手に入らない時の代用。
1カップの牛乳に対し、大さじ1の酢かレモン汁を混ぜてしばらく室温で置いておく。
おまけ しばらく暖かい日が続いていたのに、昨日は雨から雪に変わり、今日はまた雪景色に戻りました。
やっぱりミネソタにはこれが似合うみたいで、みんな妙にほっとしている感じなのが笑えます。
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