2026/09/04

'26夏の思い出3 夫が80歳に! お祝いのフォトアルバム作りに苦戦

もう1ヶ月以上前のことになってしまいましたが、夫が80歳の誕生日を迎えました!
いつの間にかそんなじいさんになったことに、本人も私も驚いています。
日本では「傘寿」と呼ばれるとのこと。「傘」の略字「仐」が、「八十」に見えることに由来するそうです。

大勢の注目を一身に浴びながら誕生日をお祝いされるのは、絶対に嫌だ!とのこと。
(彼が70歳の誕生日を迎える前にも、そう言われました)
アメリカでよく行われるサプライズパーティーなどは、決して計画しないように・・・と釘を刺されていました。

でも、7月半ばに義妹夫婦の家で親族の集まりがあった時、他にも数名いる7月生まれのメンバーとまとめて、少し早いけれどさり気なくお祝いはしたのです。

 親族の集まりについては、こちらの記事を見てね ⇒ ’26 夏の思い出1 嬉しいサプライズ! 

誰かが密かにキープしていた、お父さんが昔着ていたというライオンズクラブのジャケットも、ジョークギフトとしてプレゼントされ、大笑い!
このワッペン (patchesのひとつひとつが、名誉あるものだったらしいです。



その9日後が、夫の実際の誕生日でした。
本人の希望通り家族だけでお祝いすることにしましたけれど、節目となる誕生日をせっかく元気で迎えられるのですから、何か良い思い出になるプレゼントが必要よね。

5年前の75歳の誕生日には、娘が中心となって親族のお祝いメッセージの動画をまとめました。
これもとても楽しくて、大喜びしてもらえて良かったです。

今回は動画でなく、手に取っていつでも眺めることができる、「お祝いメッセージ付き写真集」を作成することに決定!
大きなイベント時にいつも集まる親族だけでなく、なかなか会えないいとこたち、長いお付き合いを続けている親しい友人、夫の元同僚でまだ連絡を取り合っている人たちにまで、手を広げることに・・・

7月初め(実際の誕生日の約3週間前)に、大勢の方にメールでお願いをしました。
私は Facebook などはやっていない化石人間ですが、幸い夫の友人のメールアドレスは知っています。
夫と一緒に写っている写真、または自分のお気に入りの写真と共に、3-5行の簡単なお祝いメッセージを送るように、皆さんにリクエスト。
写真がなければメッセージだけでもOKと加えて、後はひたすら待ちました。

息子夫婦をはじめ、すぐに送ってくれた人も大勢いましたし、懐かしい写真を大量に送ってくれた人も!
3-5行とお願いしたのに、それ以上の長いメッセージを送ってくれた人がほとんどでした。
夫がたくさんの方々から大切に思われているのを改めて知って、妻である私はウルウル。

でも締め切りギリギリまで、何も連絡をくれなかった人たちもたくさん・・・
若い甥や姪たちは、忙しいでしょうしね。
娘夫婦も、ギリギリでした。義弟、下の義妹夫婦、みんな遅かったぞ。。。
それでも、みんな心のこもったお祝いの言葉を送ってくれました。

メッセージだけの人もいたので、自分で保管している写真の中からその人が写っている写真を探したり、結構大変な作業でした。
写真とメッセージのやり取りの中で、皆さんそれぞれ私に近況報告してくれたため、その返信にもかなりの時間を取られました。
それはそれで、とても楽しい時間でしたけれどね。

メールアドレスが変わってしまったのか、メールなんて読まないのか、夫が嫌いになったのか(笑)で、返信がなかった人も数名いましたけれど、合計43通のお祝いメッセージをいただくことができました♪
(夫婦連名の方も多かったので、合計63名からです)

初めは、Shutterfly, Snapfish, Mixbook など、テンプレートに従っておしゃれな製本ができるポピュラーなサイトを利用して、見栄え良くまとめようと思っていたのですが・・・

例えば、こんな感じのです。(これは、Mixbook のサンプル)



写真だけならともかく、長いメッセージ付きとなると、それに合うようなテンプレートが見つかりませんでした。
テンプレートを使わず、白紙の状態から全部自分で行う方法にも挑戦してみましたが・・・
7月半ばに日本からやって来る息子夫婦を迎える準備も重なり、とても無理と判断。
全てを、夫に内緒でやらなければいけませんでしたしね。

普通にマイクロソフトWord を使って作り、UPS(普段は宅配便でお世話になっているけれど、コピーなどもお願いできる)に持って行って、カラー印刷してもらうことにしました。

が・・・ここにもちょっとした難関が・・・

私が使っているのは日本のパソコンなので、Word で作る書類はデフォルトでA4サイズに設定されています。
でもアメリカで一般的なのは、レターサイズというA4より横幅が少し広く、縦の長さは少し短いものなのです。

画像は Wikipedia より

印刷の前に気付いて良かったけれど、サイズを変更したら、レイアウトも狂ってしまった(涙;)
やっとそれを訂正し、UPS で数ページ試し刷りしてもらったところ、それでもレイアウトが崩れ、指定したフォントではなくなっている箇所も。。。

でも担当の方が、PDF ファイルに変換すれば元通りの形式で印刷できますよ、と親切に教えてくれました。
(試し刷りのお代は結構です・・・と、お優しいおっちゃんだった)

「PDF ファイルへの変換」は、大昔にやったことがある!
その方法までは全く覚えていませんでしたけれど、知ったかぶりして「変換して、明日また来ます!」と即答。

家でググったら全く難しくはなくて、すぐに変換できました。
ばあちゃんの委縮しつつある脳みそのシワが、3本ぐらいはつるんと平らになった感じ。
翌日、同じおっちゃんに頼んでめでたく印刷を終え、あとはクリアファイルに1枚ずつ入れれば良いだけというところまで、誕生日の2日前にようやくこぎつけました。

実はクリアファイルにも、ちょっとした苦労が・・・

新しいのを買おうと思っていましたが、この辺の店ではどこにも見つからず、仕方なく日本から持ってきた手持ちのものを使いました。
これもA4サイズなので、アメリカのレターサイズで印刷されたものは横幅が本当にギリギリ。
何とか入りましたけれど、上部が少し空いてしまいます。

もう間に合わないので、まあいいや。


誕生日当日は、日本から来た息子夫婦と共に、家でささやかなお祝いのディナー
夫の大好物をテーブルに並べ、バースデーケーキも焼きました。

そして、いよいよプレゼントタイム
渡した時の、夫の驚いた顔が忘れられません。
ページをめくりながら、目を潤ませていました。
皆さんからのたくさんの温かいメッセージと、思い出いっぱいの写真の数々ですもの。

周りの人々との関係を何よりも大事にしてきた彼にとって、これは嬉しいプレゼントだったに違いありません。
一番最後に、子供たち、孫たち(ネコのキキも含めて)、私のページも加えてあります。

実は、時々急に近づくと私がパソコンをさっと閉じたことが何度かあり、ちょっと不思議に思っていたとのこと。
密かにポルノサイトでもながめていたのでは・・・と疑っていたとか(笑)
やっと謎が解けて良かったね~

とても時間はかかったけれど、50ドルちょっとだけの費用でできちゃった。
妻である私にしか作れなかった、世界にただひとつの、60ページ分の愛がいっぱい詰まったお宝よ♪


AI で加工して、本人にサインを持たせました


アマゾンでレターサイズのクリアファイルを後でオーダーし、前よりずっとすっきりとおさまったことも報告しておきます。
こちらでは、Clear file で検索すると、紙を数枚はさむ程度のぺらぺらのものが出てきます。
これは、日本で「クリアホルダー」と呼ばれているのでは?
私も、どちらがどちらなのかわからなくなってきた・・・

Clear Book ですと、候補が見つかります。
Presentation BookDisplay BookBinder with Plastic Sleeves といった、色々な名称で呼ばれているようです。

こんな名称も、知らなかった。
また、脳みそのシワが2本ぐらい伸びたかも・・・?
色々な意味で、頭を働かせる良い機会となりました。

夫が90歳になった時にも、100歳になった時にも、一緒にお祝いできますように・・・