2022/09/18

育ちすぎのズッキーニ、どうしましょう・・・

今年のミネソタは例年に比べていつまでも暖かく、紅葉はまだまだという感じです。
いつもですと、今頃はもうかなりの木が色づいている時期なのに、めずらしいこと!
カラカラだった去年と比べて雨量もほど良いためか、木々も芝もストレスなく青々としています。

それでも、油断しているといきなりが降りるのがミネソタの怖さです。
野菜の収穫も、あと少しで終わりかな。

8月終わり頃からは、あちらこちらから野菜の届け物が続きます。
手間暇かけて育てた野菜は一度にたくさんできてしまうため、家族だけではとても食べきれず、手伝って~!となるわけです。

このトマトは、友人宅で祖父母の代からの種を使って育てたものだそう。
形はちょっと不格好でも、とても甘くて美味しい!


とうもろこしも、いただいたその日のうちに茹でたら、うっとりするほどの甘さ。
何もつけなくても、野菜本来の味を楽しめます。

夫は一度に3本は食べてしまうほど、とうもろこしが大好き♪
ただし、好きすぎて勢いよくガツガツ食べるので、食べかすは決して人様には見せられないのです。



お次はきゅうり

スーパーで売っているアメリカの普通のきゅうりは、夫も私もあまり好きではありません。
大きくて皮が硬く(だから、皮をむかないと食べられない)、種ばかり多くて何だか大味・・・

私たちは普通のきゅうりは絶対に避けて、いつも日本のものに近いミニきゅうりEnglish cucumber という種類を買っています。
これですと、丸ごと全部食べられるのでね。

でも、近所の友人のガーデンで採れたきゅうりは、シャキシャキで嬉しくなる食感です。
私はやはり皮はむいて、種の部分も除いてしまうのですけれど・・・


そして、よく届くのがズッキーニ
あっという間に育って巨大になってしまうらしく、毎年必ずどこからかいただきます。

今年は写真を撮り忘れたので、前に載せたものをもう一度・・・
その時のブログ記事に、ズッキーニを使ったレシピも色々載せてあります。
今年も、これらを順に作りました。



サマースクワッシュと呼ばれる黄色のものも、何度かいただきました。
「かぼちゃ」扱いされているようですが、ちょっと違うんじゃない?
ほくほくしているわけではなく、食感は普通のグリーンのズッキーニに近いです。

Crookneck squash または gooseneck squash と呼ばれているそう。
これも普通サイズのは扱いやすかったけれど、このように巨大化してしまうと困ってしまうな・・・
まだ、そのまま放ってあります。。。


一緒にいただいたのは、ちょっとだけ育ちすぎた程度で許せる大きさのズッキーニと、 acorn squash(ドングリカボチャ)です。
ドングリカボチャのほうは、抵抗なく「かぼちゃ」として扱えます。

我が家のガーデンで育てているのは、最近はトマトだけ。
色々な大きさがありますけれど、どれもとても甘くて美味しいですよ~


「育ちすぎズッキーニ」にはうんざりしている方も多いようで(笑)、こんな注意書きを見つけました。


「今の時期は特に、あなたの車をロックするのをお忘れなく。
友人、ご近所さん、そして見知らぬ人さえ、ズッキーニをプレゼントとしてそっと中に置いておこうとしますからね」

何はともあれ、自然の恵みと皆さんのご好意に心より感謝です♪


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