2019/09/03

セレンゲティに出現した、夫作成の見晴らし台

9月に入り、木の葉の色が日に日に変わってきています。
レイバーデイも終わり、いよいよ秋が来てしまった感じ。
夏の出来事で、まだブログに書いていないことが色々あったのにな・・・

少し前の話題なのですが、セレンゲティ Serengeti と呼んでいる我が家の土地の一角に、11フィート6インチ(約3.5メートル)の高さの見晴らし台ができました!

セレンゲティという名の由来などついては、ちょうど4年前の記事「セレンゲティを突っ走れ~」をご覧くださいね。
広々とした素晴らしい眺めで、私も家族もとても気に入っている場所です。

息子が「いつかここにツリーハウスを建てたいな」と言っていたのですが、夫も同じようなことをずっと考えていました。
友人のひとりがなぜか保管していた古い電柱を処分したがっているのを聞きつけ、ピ~ンとひらめいたのがこのアイディア。
その電柱を支柱にして、高い見晴らし台を建てること♪

夫が8月半ばから構想を練った後、友人たちを巻き込んで何日か頑張り、いよいよ完成です。
素人の作品ですので、完ぺきではありませんけれどね。


建てる場所を決定して、周りの草刈りをすることから始まり、


ボードを切り揃えたりステインを塗ったり、何日も作業に没頭していました。
初めて上に登った時は、ちょっとドキドキ。 突然崩れ落ちたりしないでしょうね???

草原の少し小高くなった場所に位置しているので、周りをぐるっと見渡せます。
Overlook(見晴らしの良い高台)と夫が命名したこのタワー(?)、これから何度も登ることになりそうです。



すぐ上の写真の、地面が露出しているように見える場所は、夫が近所の友人と共に開墾して作ったラディッシュ畑です。
ただし人間用ではなく、これが好物の鹿たちへのプレゼント。

その後、葉ががすくすくと育ってきて、本当に鹿たちが時々やって来ます。


こんなに時間とお金を費やして鹿たちに親切にしているのに、ハンティングシーズンには平気でズド~ン!とやってしまうメンタリティが、私には理解できないのですが。。。
(夫自身はもうやめましたが、何人かの知り合いに我が家の土地での狩猟を許可しています。)

ボート用の椅子(これもいただき物)も設置。360度回転します。


レイバーデイの休みで週末に遊びに来た娘は、これを見て「9歳ぐらいの男の子が、こんなの作ってみようかな~と思ってチャチャッと作った工作のようだ」と笑っていましたが・・・
見晴らし台の上でカクテル片手に、とてもリラックスした様子。


でも、ここでは決して泥酔しないように気を付けないと、命が危ないかもしれません。。。

これから紅葉が本格的に始まると、夢のような光景となることでしょう。
そして木の葉が落ちて冬になれば、すぐ近くの湖ももっと良く見えるようになるはず。
雪見酒もいいかも・・・新緑の季節も楽しみ・・・家からほんの5分位の所ですので、どのシーズンにも通い詰めそうです。


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