2018年10月9日火曜日

早くも初雪!

今年の初雪は早かったな~
9月の終わり頃にも、ほんの少しでしたが粉雪の舞った日がありました。

先週の木曜の夜から降り始め、翌朝目が覚めたら雪景色!
まだ、デックのテーブルと椅子を片付けていないのに・・・


湿った雪の重みと強風で何本かの木がドライブウェイに倒れてしまい、家から脱出するのにチェーンソーが必要となりました。。。

雪はすぐに解けましたが、毎日たくさんの葉が落ちてきて、冬が近づきつつあることを知らせてくれます。
それでも紅葉はまだ美しく、この色合いを永久保存したい感じ。




この前の土曜日は、コンサート本番でした。
リハーサル通いの車中も、もう暖房が欲しい季節です。
飛び出してくる鹿にも、気をつけなくてはいけません。

今シーズンは、オーケストラの創立80周年という節目の年!
オープニングは、アメリカの作曲家アーロン・コープランド Aaron Copland の「市民のためのファンファーレ」でした。
パーカッションと金管楽器が華々しく響き渡り、気分が高揚します。

そして、イタリアのオペラ作曲家ピエトロ・マスカーニ Pietro Mascagni による、天上の音楽のように美しい「カヴァレリア・ルスティカーナ 間奏曲」

これは日本に住んでいた時にも演奏したことがあり、その時の団員たちの表情や、この曲について交わされた会話を思い出して懐かしかった♪

続いて、アメリカの作曲家デイヴィッド・ダイアモンド David Diamond の交響曲。
各楽器の掛け合いが楽しいけれど、タイミングを間違えたら大恥なのでしっかり楽譜を見つめていなければなりません。


そしてコンサート後半には、ヴィオラ協奏曲を演奏。 ”Giant" という副題がついています。

YouTube でこれを見つけた時、ソロパートのあまりの素晴らしさにびっくり。
普段あまり注目される機会のないヴィオラという楽器に、すっかり惚れ直してしまいました。
コンサートに来てくれるソリストがイマイチだったらちょっとがっかりだな、と思っていたら、YouTube に載っているご本人がいらしてくださって感激!!

ヴィオリストBrett Deubner さん

さらにこの曲の作曲者 Max Wolpert さんまでもが、リハーサルと本番にご登場!
それで初めて知ったのですが、彼はここのオーケストラの元団員でヴァイオリンを弾いていたとのこと。

曲も大変素晴らしいですし、彼自身も大人の落ち着いた雰囲気を醸し出しているので、40歳位かなとお見受けしました。(失礼・・・)
ところが、まだ25歳という若さだそう。団員だったのは高校生の時だったのですって。
将来が楽しみだわ♪

画像は彼のサイトより 

タイトルの ”Giant" について・・・

私の大好きなC. S. ルイス「ナルニア国ものがたり」の最後のほうに、荒れ地の国の奥深い地下で眠り続ける巨人についての描写があります。
この世の終わりに巨人が目を覚まして角笛を吹くと、空は流れ星でいっぱいになり、やがて「からっぽ」となるのです。
第1楽章は、壮大な物語に登場するその巨人がテーマ。神話のような雰囲気です。

ハープとヴィオラソロが主の第2楽章は、「ジャックと豆の木」に出てくる雲の上の巨人を表現しているそう。
そう言えば、お話には歌うハープも出てきたっけ?

典型的なクラシックの曲に多い4拍子や3拍子ではなく、15/8や7/8などが続き、その揺れ具合が素敵な曲です。
でもカウントするのが大変・・・指揮者は一番苦労したことでしょう。

楽譜には、「こんな風に数えてください」との指示。
曲の流れを覚えると、数えなくても自然に演奏できるようになってきますが。


第3楽章は出だしがまるで雅楽のような響きだと感じましたが、エキゾティックなメロディーとテンポの速い独特のリズムに変わり、一度聴いたら忘れられない曲。
なんだか踊り出したくなります♪


初雪が降った後のミネソタでのアンコールが、ガーシュインの「サマータイム」というのが、客席の笑いを誘いました。。。

なお、明日も雪との予報です。今年はいつもより冬が長そう・・・


♪10月6日 コンサートのプログラム♪

     Fanfare for the Common Man 市民のためのファンファーレ (Aaron Copland)
     Intermezzo from Cavalleria Rusticana カヴァレリア・ルスティカーナ 間奏曲 
      (Pietro Mascagni)
     Symphony No.4 交響曲第4番 (David Diamond)
       Ⅰ. Allegretto
       Ⅱ. Adagio andante
       Ⅲ. Allegro moderato

           Intermission
     
     Viola Concerto #1, "Giants" ヴィオラ協奏曲第1番「巨人」 (Max Wolpert)
       Ⅰ. Father Time
       Ⅱ. The Golden Harp
       Ⅲ. Dance of the Cloud Women


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