2018/05/17

ボルチモアオリオールと、ゼンマイ(もどき?)

この2週間ほどで、景色の中の緑の割合が驚くほど増えました。
新緑の季節が、1年中で一番好き!
冬の間固く閉めっぱなしだった窓を開けると、さわやかな風が吹き抜けるのも気持ちいいです♪
嫌~~なマダニ tick が増えてきたものの(今年は当たり年か!?)、蚊やアブはまだ出てきません。

庭に植える花を少しずつ購入し、オリオール用のバードフィーダーも設置しました。
正式名ボルチモアオリオール Baltimore oriole という小鳥は、鮮やかなオレンジ色(目立つのはオスなのでしょう)です。
春になるとミネソタにもやって来て繁殖します。


去年までは、オレンジの半切りを与えていました。
オリオールも来ていたものの、リスにそのまま持って行かれてしまうことがあったので、今年は専用のフィーダーをゲットしたというわけ。
エサには、グレープジェリーをそのまま使っています。


日本では、ボルチモアムクドリモドキという名のようですね。
メリーランド「州鳥」ですので、そこのメジャーリーグチーム名は、ボルチモア・オリオールズ Baltimore Orioles です。

小鳥のほうは Baltimore を 省略して oriole と呼ぶことが多いですが、最後の "le" はいわゆる「ダークL」でほとんど消えてしまうため、オレオクッキーoreo とほとんど同じ「オーゥリオウ」に聞こえるのがおもしろいです。

鳴き声も、とてもきれいですよ♪



森林をウォーキングすると、雪割草がまだあちこちに咲いています。精巧な和菓子みたい!?



そして、シダもムクムクと育っている最中です。
新芽を見ると、ゼンマイワラビが懐かしくなっちゃう。
こんな風にだんだんほどけてくる様子に、太古から延々と続く大自然の営みを感じます。




こちらでは、これを食べたことがあるという人には会ったことがありません。
義弟だけは、「自分で試したことはないけれど、食用になるという話は聞いたことがある」と言っていましたが。

キノコと同じで、食べてもOKな種類とそうでないものがあるのでしょうね、きっと。
残念ながら、自分で料理してみる勇気はありません。。。

そうそう、また土筆の天ぷらを作ろうかなと思っているうちに、その場所はスギナだらけになっていました。
がっかり・・・


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