2020/02/28

コロナウイルス騒ぎへのアメリカ人の反応

世界各国で急速に広がるコロナウイルスのせいで、人々も閉塞感に包まれ、ダウ平均も大幅下落となっています。
それでもこの辺では、「まさかこんな田舎までは来ないだろう」と、まだどこか他人事に感じている方が多いのですが・・・

画像は Nextbigfuture より

今週はじめ、身近にちょっとした事件(?)がありました。
夫の元同僚の息子さん一家5人が、韓国からこちらにやって来るとのこと!

勤務先のインターナショナルスクール休校となってしまったため、こちらに所有しているキャビン(湖をはさんで我が家の向かい)にしばらく泊まることに決めたそう。
いつもは夏だけ使うキャビンですが、一応冬でも使えるようにはなっています。

連絡があったのが到着予定日の2日前で、私たちは大慌て。
雪がものすごく深く積もっているから車の乗り入れが無理だとか、暖炉の薪はどうするのかとか、夫がメールで色々とやり取りしました。
それは既に手配して、除雪も薪も誰かに頼んだそう。レンタカーを借りるので空港への迎えも不要とのこと。

そうか~、
最初は行き当たりばったりのように聞こえたけれど、ちゃんと計画して本当に来るんだ・・・
それに、私たちにはなるべく迷惑をかけないようにと考慮してくれているのもわかりました。

ただし、夏からずっと使っていないキャビンは温まるまでに時間がかかりますし、すぐに井戸水が使えるわけでもありません。
ですから到着日は我が家で夕食を共にし、一晩の宿を提供するつもりで、彼らにもそう伝えていました。
長旅の後は、ゆっくりシャワーも浴びてから寝たいですものね。


ところが、それからが大騒ぎ!
御一行様到着日の前日、夫が男子飲み会(笑)でみんなにそのことを伝えたら、「ええっ、韓国からの人たちを受け入れるのか?」とその場が騒然となったそう。
彼らの帰宅後にそれが奥様方にも即伝わり、大反対の嵐となりました。

コロナウイルスの潜伏期間は2週間以上のこともあり、症状が出ていなくても人から人に伝染するケースもあるそう。
万が一彼らが感染者で、私たち夫婦にうつり、それがみんなに広まったらどうするのよ!!と。

(こちらの習慣で)みんなでハグし合ってご挨拶し、至近距離でおしゃべりも続くでしょう?
タオルや寝具を使わせ、ネコのキキと遊ばせたりもするでしょう?
それは危なすぎると釘を刺されました。

確かにそうだ・・・
誰だって自分と家族の命を守る責任があるので、感染は例え0.01%の確率だとしても、0%でない限り不安を感じるのは当然です。

夫もニュースで韓国におけるコロナウイルスの実態を詳しく知るにつれ、いつもの「誰でもウェルカム」の態度のままではいられなくなりました。

申し訳ないけど、今回は電話で話すだけで一切会わないことに決定。
とてもフレンドリーで、天使のように可愛らしい三姉妹の成長ぶりも見たかったのですけれどね・・・

彼らもそれについては全く問題なく理解してくれ、「ご心配なく。ちゃんと self-quarantine(自宅待機 / 隔離)するよ」と笑っていたようです。

危険が身近に迫っていそうな韓国で過ごすより、きれいな空気を思い切り吸えるミネソタに来たいと思った彼らの気持ちもよくわかるだけに、私たちも辛いところです。
お嬢さんたちを守ろうとしているのは、彼らも同じですから。

こちらとは時差があるので大変だけれど、休校中はオンラインで教えたり授業を受けたりするのだそうです。
日本でも全国一斉の臨時休校が決まったそうですが、やはりそのような方法を取ることになるのでしょうか。
いきなりの決定で、保護者もさぞ混乱していることでしょうね。

名前のせいで、コロナビールの売れ行きも落ちているらしい

偶然彼らの到着日に重なりましたが、私は前から約束していた女子ランチ会へ。
心優しいアメリカの友人たちも、やはりこの件に関しては「お願いだから、感染の広まっている国からは誰も来ないで~」というのが本音であるのを実感しました。

それは、当然ですよね。
みんなシニア年代ですし、家族が持病を抱えている人だっています。
もし無知によってウイルスをうつされ、自分は軽症ですんだとしても、自分がうつしてしまった誰かが亡くなるなんてことになったら、犯罪者扱いされても仕方のない怖い状況かも。

息子夫婦が日本から来る予定の夏までに事態が収束していないと、私たち夫婦はとても難しい立場に立たされそうです。

東京オリンピックもどうなるのだろう・・・IOCによる開催是非の判断は、5月下旬だそうですね。
予定通り開催OKという状態になっていますように。。。

もっと色々と書きたいことがあるのですが、長くなるので続きはまた次回にね。


ランキングに参加中です。
更新の励みになりますので、クリックで応援よろしくね♪
にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ中西部情報へ
にほんブログ村

2020/02/22

2月のミネソタで、まさかの10℃! 暑いネコの日となる

日本で今日2月22日は、ニャンニャンニャンの ネコの日
町に食料品の買い出しに出かけたついでに、キキにおみやげを買ってきました。

Ancient Graffiti というのがブランド名なのですが、その名の通り落書きみたいな雰囲気のネコの置物にひとめぼれ。

石でできているので、結構重い・・・ガーデンに飾るのがいいかもね。
そこら中に蔓延している中国製ではなく、ホンジュラス Honduras ですって!めずらしいな~


さあて、キキの反応はどうかな?

やっぱりね・・・予想通り、ネコの置物より袋のほうが気に入ったみたい。


夕食の時間、うっすらとニャンコ視線を感じました。下の写真でキキはどこにいるでしょう?


ロフトの手すりの間から、高みの見物というわけね。
ここは、キキのお気に入りの場所のひとつです。



今日は何と、日中最高気温が10℃!!日の当たる所は16℃位あり、ポカポカでした。
ミネソタに移住してもう9度目の冬ですが、2月にこれほどまで気温が上がったのは初めてかな。

車のヒーターを使わずにすんだのは、去年の秋以来です。
私を含め、みんなさっさとジャケットなんて脱いでしまいました。
半袖のTシャツの人も何人か見かけ、さすがミネソタ!と感心しちゃった。

午後にウォーキングに出かけたら、軽装でも汗ばむほどでした。
これからもしばらく天気は安定して、それほど寒くはならなそうです。楽だな~

1月にあんなに雪と格闘していたのが、すでに夢のように思えます。



でも、思い出してしまいました!
3年前も、同じような状況でしたっけ。

2月末に暖かい日が続き、凍っていた大きな水たまりが解けてきていました。
ところがまた寒くなってツルツルに凍り、そこに薄く雪が積もったため気付かず、見事に滑って転んで左手首を骨折してしまったのでした。。。

そう言えば3年前も、映画音楽特集のコンサートを終えたばかりの時でした。
う~んと、気を付けなければ・・・



今月初めにもこんな記事を書きましたが、 ⇒ 909年ぶりだという特別な日付
2020年2月20日の20時20分 にも、写真を残しておこうと計画していました。

ああ、それなのに・・・
その晩は友人たちとレストランに行ってカクテルもオーダーしたら、何だか強いお酒で眠くなってしまい、残念ながらすっかり忘れてしまった・・・(涙;)
大事な一瞬は、このようにさらりと逃げて行ってしまうのですね~

ちょっとスペシャル感に欠けるけれど、ネコの日の今日、2020年2月22日の20時20分 をまた狙いました。


これでも、まあいいか。
多くの人にとってはどうでもいい、こういうちょっとした記念日が大好きです💛


ランキングに参加中です。
更新の励みになりますので、クリックで応援よろしくね♪
にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ中西部情報へ
にほんブログ村

2020/02/17

思い出いっぱいの映画~みんなノリノリの映画音楽特集♪

映画音楽特集のコンサート、大好評だった3年前に続き、今年もまたほとんど満席でした!
クラシック音楽は堅苦しくて苦手という方も、今回は足を運んでくださったのでは?

団員もそれぞれ映画の中のキャラクターの衣装で、ステージ上のパーカッションに合わせて客席後方から踊りながら登場♪
着席と同時に、最初の「ライオン・キング」の演奏開始というお約束。


衣装は、ハリー・ポッター関係が多かったな・・・
ジャック・スパロウも、スパイダーマンもいましたよ。

私はライオンになるつもりだったのですが、頭はトラ、体はヒョウ、しっぽだけがライオンという、ジャングルの謎の動物になってしまいました(汗;)
ジャングルのどこかで、乱交パーティーがあったのでしょうか。。。


今回演奏した映画音楽、オーケストラ用のアレンジがどれも素晴らしかったです。
ほとんどを映画館で観たことがあっため、場面が浮かんできて感情移入もしやすかったな~♪

「スター・ウォーズ」は最新作のエピソード9「スカイウォーカーの夜明け The Rise Of Skywalkerを1月に観に行ったばかりでした。

シリーズが最初に公開されたのは、1977年という大昔だったのですね!
私がヤマハ音楽教室のエレクトーン講師をしていた20代前半、「スター・ウォーズ」を発表会で演奏した覚えがあります。
グループレッスンの生徒さんを指導したのか、講師たちで演奏したのか、残念ながら思い出せないのですが・・・

海外暮らしも、ヴァイオリンを弾くことも、その頃は全く予定にはありませんでした。
もし未来が映るクリスタルボールを見せられたら、ご冗談を!と笑っちゃっていたことでしょう。
数十年後にその時と同じ曲をアメリカのオーケストラで演奏するとは、本当に感慨深いです。



C. S. ルイス「ナルニア国ものがたり」のシリーズを読んだのも、20歳頃だったと思います。
2000年代に映画化された時には、あの世界観がどのように表されるのだろうと半分ドキドキ半分ワクワクでしたが、見事に映像化してくれました。

シリーズのうち3作が公開されてから、もう10年経ってしまったな・・・いつか、ぜひ残りも映画化して欲しいものです。


「ロード・オブ・ザ・リング」の3部作も、夢中で観た映画でした。
これは映画の後に原作を全部読み、「ナルニア」とは逆のパターン。
結構複雑なストーリーですけれど、頭の中に映像が焼き付いていたために読みやすかったです。

私よりもっと早くからのめり込んでいた息子の部屋には、このポスターがしばらく貼ってあったのが懐かしい。


そしてこの音楽が映画の色々なシーンを呼び起こし、何だか涙腺を刺激されてしまいました。
壮大な構成ながら、郷愁を誘うメロディーですよね。
日本固有のヨナ抜き音階(第4音と第7音を使わない)に似ているような?



「美女と野獣」は、結婚15周年を祝って夫とニューヨークに行った時、本場ブロードウェイでミュージカルを観た思い出の作品でした。
子供向けなのかな・・・と一抹の不安を覚えながら観始めたら、音楽も衣装も素晴らしくて、めちゃ感動したのです。

世間の評判の割には「ハリー・ポッター」にはそれほどハマらず、第1作しか観ていませんでした。
でも、今回ヴァイオリンのパートナーが全作のDVDを貸してくれたので、これから家でゆっくり鑑賞するつもりです。

プログラム最後の「ジュラシック・パーク」は、指揮者が T. Rex (ティラノサウルス)に変身して登場・・・
短い前足に指揮棒を握り、しっぽをブンブン降りながら指揮する姿に、客席は笑いの渦でした♪


自宅練習もリハーサルに通うのも、なかなか大変なのですが、これだから楽しくてオーケストラ活動はやめられない。。。


★2月16日のコンサートのプログラム★

     The Lion King ライオン・キング
     Harry Potter and the Deathly Hallows Part 2 ハリー・ポッターと死の秘宝
     Pirates of the Caribbean: At the World's End パイレーツ・オブ・カリビアン
     Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring ロード・オブ・ザ・リング / 旅の仲間

        INTERMISSION

     The Empire Strikes Back Medley スター・ウォーズ / 帝国の逆襲
     Beauty and the Beast 美女と野獣
     Raider's March インディ・ジョーンズのテーマ
     The Chronicles of Narnia: The Lion, The Witch and the Wardrobe
      ナルニア物語 / ライオンと魔女
     Themes from Jurassic Park ジュラシック・パークのテーマ


ランキングに参加中です。
更新の励みになりますので、クリックで応援よろしくね♪
にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ中西部情報へ
にほんブログ村