2017/03/10

新しい命の誕生

今朝は、甥夫婦に次女が誕生との嬉しいニュース!
予定日よりちょうど1週間早かったですが、母子ともに元気とのこと。

今日は3日遅れで私の還暦祝いランチも予定していたので、町に出たついでに会いに行くことになりました。
日本人的感覚ですと、「産んだばかりではお母さんも疲れているだろうし、新生児に変なばい菌を運んでしまったりしたら大変・・・」 なのですが。
アメリカ人は、たくましいというか大らかというか、あまりそういうこと気にしないみたい。

ほんの6時間前に赤ちゃんを産んだばかりとは全然思えないほど、お母さんはすこぶる元気でした。
お父さん (甥) もずっとそばに付き添い、赤ちゃんは傍らのベビーベッドですやすやと眠っていました。

ちっちゃ~い! 産まれたばかりの赤ちゃんって、こんなに小さかったかしら。
これほどまでにデビューほやほやのベビーを見る機会はめったになく、嬉しさでいっぱいです。
左手が使えなくて怖いので私は抱っこできませんでしたが、夫はさっさと抱いてデレデレしていました。


何も異常がない場合は、24時間後には退院ですって!
私が日本で子供たちを産んだ頃は、1週間は入院しているのが普通でしたが。
本当にたくましい・・・

週末は、さっそく自宅で過ごすのね。
3歳ちょっと離れたお姉ちゃんと、う~んと仲良しの姉妹になりますように。
 ⇒ 2月20日の記事の、スノボの子です。


ミネソタ北部では、またもや最低気温マイナス20℃以下という真冬の寒さに逆戻りしてしまいました。
今朝は、凍った湖面をコヨーテ2頭が歩いているのを目撃!
小さめのオオカミという感じで、時々遠吠えが聞こえてきます。 (すごい所に住んでいるな・・・)


庭でウロウロしているうさちゃんは、大丈夫なのかしら。

コヨーテ coyote」 の発音、英語では 「kaióuti カイウティ」 の他に 「káiout イオウt」 というのもあります。
北に行くほど、後者のほうが多い気がします。

しかも、te を強いはじき音にせずあいまいに発音するのは、アメリカ人お得意の技。
「ディ」 か 「リ」 とやわらかく言う感じが近く、何となく怠けた舌の使い方です (笑)

コヨーテについて熱く語り合う機会はめったにないとは思いますが、カタカナバリバリの 「コヨーテ」 だと、「ん?」 という顔をされるのでご注意を・・・

この辺で大人気の日本車 「トヨタ TOYOTA」 も、アメリカ人は 「トーダ」 や 「トイーダ」 のように発音するので、それを耳にする度に私はコヨーテを思い出してしまいます。


東日本大震災から、早くも6年です。
日本時間ではあとわずかで発生時刻となりますので、ブログをアップしたらいつもの通り黙とうを捧げましょう。

毎年この日になると、人の命の儚さを思わずにはいられません。
その一方で新しく生まれてくる命もあり、それを全力で守ることが、生きている私たちの務めだと感じています。


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4 件のコメント :

  1. はじめまして、SAKURAさん。日本在住の、はざまゆかです。ピアニストです。NHK基礎英語のテキストで、こちらのブログを知りました。「ミネソタ」、魅力的な所なのですね!時々、お邪魔したいと思います。

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    1. ゆかさん、

      はじめまして。
      ご縁があり、「基礎英語3」 のエッセイを1年間担当することになりました。
      ミネソタについては、書きたいことがありすぎて困っております (笑)

      ゆかさんは、ピアニストでいらっしゃるのですね♪
      手首を骨折してしまい、しばらく楽器が思うように弾けないのが一番辛いです。
      ギプスが取れたら、リハビリ頑張ります!
      ぜひまた、ブログに遊びにいらしてくださいね。

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  2. 還暦、親戚の赤ちゃん誕生、NHKの基礎英語のエッセイ執筆と慶事が続いていらっしゃるようですが、大雪や手のけがは如何ですか。日本では、東海岸の大雪が報道されておりますが、ウィスコンシンではこの大雪で4名が死亡したとか?先般、数十年前、ミネソタ南部に留学していた友人が「ミネソタの冬はあまりにも寒く、一歩間違ったら遭難していた」と言っておりましたし、私が住んでいたウィスコンシンの町もTwin Citiesと緯度がほぼ同じで寒いところでした。Sakuraさんのお住まいの町はTwin Citiesから車で4.5時間とのこと。極寒の地?

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    1. 匿名さん、

      Twin Cities とはずい分離れていますので、天気予報を見ると暖かくて羨ましいなと思います。
      若葉や紅葉の時期もかなり違うので、ミネソタは広いな~と驚くことがしばしばです。

      「遭難」 は大げさではなく、本当にそう思います。
      運転免許取得のためのマニュアルにも、冬のサバイバルキットとして、ひと通りの防寒衣類、スリーピングバッグ、シャベル、塩か砂などを常に携帯するよう指示されています。

      おかげ様で、手首の怪我はどんどんよくなっていて、ギプスを外すのが待ちきれません。
      ご心配ありがとうございました♪

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