2013年9月3日火曜日

あきれるほどに咲く朝顔

小学校の夏休みの宿題で観察日記をつけて以来、朝顔とはすっかりご無沙汰でした。
あまりにも当たり前すぎて、何だか興味がわかなかったのです。

でも、今年の夏は庭に朝顔がいっぱい!


まずは、こちら・・・近くに住む日本人の友だちにもらった、鉢植えの西洋朝顔 Morning glory です。
これが最近、毎朝30~50個以上も花を咲かせてくれています。 (最高で57個でした♪)

朝顔といっても、天気によっては夕方近くまで咲いていることもあります。。。


目の覚めるような美しい青・・・ヘブンリーブルー Heavenly blue という種類です。
曽野綾子さんの 「天上の青」 という小説を読んで以来、この朝顔に密かに憧れていました。

どうしようもない連続殺人犯の話なのですけれど、朝顔が縁で彼にかかわることになった雪子という女性の変わらない清らかさ、優しさ、強さが印象的でした。


西洋朝顔は、葉がハート形でかわいらしいです。
でも、このヘブンリーブルーの茎はものすごく太くてしっかりしています。 朝顔じゃないみたい。

同じ鉢の下の方に、丈の低い違う種類の朝顔も植えられていて、ピンクの花が咲きます。
ブルーの朝顔の陰になってしまって、あまり目立たなくてかわいそう。
班入りの葉で、よく見るとこれもとても魅力的なのですが・・・


養子にもらったばかりの頃は、数個の花だけ。


だんだん、数多く咲くようになってきました。
訪れるお客様から、必ずおほめの言葉をいただきます。


驚くほど水を欲しがる子です。
真夏には、朝晩水をやらないと葉がしおれそうになっていました。


この他、去年日本に帰った時に何かのオマケでもらった、普通の日本朝顔の種も蒔いてみました。
3つのうち2つが芽を出してぐんぐん育ち、8月の半ば過ぎから花を咲かせるようになりました。

日照時間が日本と全然違うので心配でしたけれど、ちゃんと咲いてくれてよかった♪
紫がかったピンクと、西洋朝顔とはちょっと違う優しい雰囲気のブルーです。

こちらは朝顔という名の通り、お昼までにはもうしぼんでいます。



そして、1ドルショップで何気なく買った小輪の Morning glory も!
これは、春のうちに小さなポットに種を蒔いて屋内で育ててから、玄関への階段脇に地植えにしました。
本葉が数枚出てから移植したのですが、初めのうちはヘナヘナのヒョロヒョロで、ちゃんと育つのか心配でたまらなかったわ。

枯れてしまった苗もありましたが、ほとんどは元気にぐんぐん育ちましたよ。
初めが虚弱児だったので、その分よけいに愛おしくて・・・!

支柱を、もっと長いものにしておけばよかったな~
行き場をなくして困った様子で、お互いにつるをからませ合い、支え合って生きている感じ。
ごめんね。。。


最初のうち、花が信じられないほど早起きで、他の朝顔が咲き始める時間にはもうしぼんでいました。
まだ暗いうちに起き出して、わざわざ見に行った日もあったほど。 夜明け前の暗闇の中で、妖精のように咲いていました!


でも、しばらくすると普通の時間に咲くようになりました。 時差ボケか何かだったのかしら・・・

上の写真には写っていませんが、濃いピンクやもっと白っぽいピンクなど、色々な花が咲きます。
これで1ドルって、めちゃくちゃお得じゃない?


しばらくの間、ヘブンリーブルーは全然花が咲かない時期がありました。
そのうち、小さな実みたいのがバカみたいにたくさんついてきた・・・
一体、これは何なのだろう???違う株が間違って育ってしまったのかと思ったくらいです。

やがて、角がはえたみたいにひとつひとつがにょきにょきと大きくなり、朝顔のつぼみだということがわかりました!
見慣れていた日本の朝顔のつぼみとは、全然様子が違うのでびっくり。
いくつかまとまって、つくのですね~

西洋朝顔のつぼみ:表面がつるつる
咲き始めも風情があります♪
日本朝顔のつぼみ:産毛が生えている
(葉っぱも西洋朝顔はつるんとしていて、日本朝顔には産毛が生えています。)


なぜだかご縁があって、4種類の朝顔に楽しませてもらった今年の夏。
毎朝、それぞれの朝顔の様子を見て数を数えるのが楽しい日課となりました。

種も採れてきたので、来年はもっと数多く植えたいものです。
1株でこんなに数多く咲くのだから、毎日何百個も咲かせるのも決して夢ではありません。

友だちと種を交換したり、ネットでオーダーしたりして、変わった種類の朝顔にもチャレンジしたいな~


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6 件のコメント :

  1. Heavenly blue素敵な色の言葉ですね!
    天高い空の色です。まさしく。

    日本人にとって朝顔は特別な思い入れがあるように思います。春は桜、夏は朝顔的な…こっちのガーデナーには「えっ…morning glory」と引っこ抜かれがちなのに…。夏休みの朝顔の研究だ~い好きでしタ♪

    そういえば、日本の朝顔、こうして見るとペチュニアの種類かな?と思わずおもってしまいます。違うはずですが、とても花びらのひらひらが似ています。^_^

    林檎、一本の木でも雄と雌が咲くのか主人に聞いておきます☆

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    1. chopiana さん、

      そう言えば、アメリカの友人の庭では朝顔を見たことがありません。
      引っこ抜かれてしまうのですか ( ̄△ ̄;)

      夏休みの宿題で何色の朝顔を育てたか、全く覚えていませんが、
      双葉の次に本葉が出てくる様子を見ていたら、あの頃の記憶が蘇ってきました。
      葉っぱの形は違いますが、花は確かにペチュニアに似ていますね。

      思いがけず、朝顔にハマっています。
      来年ももっとたくさん育てたいな~

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  2. こんにちは。

    朝顔と言うと、朝顔のカーテンを思い出します.日よけに日本で作ってました。
    家では何度かトライしたけれど成長しないんです..乾燥しすぎかな?
    色の種類も方ですね...来年是非トライします。
    庭には昼顔が根をはって、これって草ですね..根っこが深く抜きにくく増える一方なんですよ。小さく白い花は可愛いですが..笑 

    観察日記を付けたくなりませんか。。。写真を鳥メモを取る...楽しいかも。

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    1. ねこちゃんさん、

      日本の夏と朝顔は切っても切れませんが、
      蒸し暑い気候は、朝顔にとっては過酷ですよね。
      水やりを忘れるとすぐしおれてしまうので、
      日本で育てるのはこちらより難しいのかもしれません。

      昼顔も愛らしい花ですが、旺盛に繁殖するようですね。
      地下茎がとても丈夫なので、雑草扱いされてしまうみたいです。

      日記はつけていませんが、写真は毎日のようにしつこく撮っています♪
      来年、成長具合を比べるのが楽しみです。

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  3. うちのもいっぱい咲いて驚きます。かといって、Sakuraさんのように
    手をかけてあげたわけではなく、こぼれダネ。笑
    朝顔の種類って沢山ありますよね。みんな育ててみたい!
    天上の青。小説に興味を持ちました。書店で探してみましょう。
    大学の図書館にあるかも?

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    1. みどりさん、

      こぼれダネから生えた花って、何だか健気。
      とんでもない所で咲いているのをみつけると微笑ましく、
      それはそれで違ったかわいらしさを感じますね。

      「天上の青」 は、婦女連続暴行殺人事件を起こした大久保清が題材になっているそう。
      小説の最後の方、殺人犯と雪子との手紙のやり取りの中に、
      クリスチャンである曽野綾子さんにとっての
      本当の 「愛」 の姿が込められていて、深く心に残りました。

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