2023/08/18

カウンティ・フェアとフルサイズの虹 ♪

やたらと泊り客が多かった8月前半が終わって、ほっとしています。
山火事の煙のせいか、ずっと何となく鼻がぐずぐずしていましたが、それもやっとすっきりしたみたい。
マウイ島のでの大火事の被害を考えると決して文句は言えませんが、カナダや国内のあちこちの山火事の煙が、ミネソタにも頻繁に漂ってきているのです)


友人夫婦から夕食のお誘いを受けた日、欲張ってその前にカウンティ・フェアにも出かけてきました。
郡のお祭りで、移動式の屋台と遊園地によくあるような乗り物が、約1週間やって来ます。


飼育している動物や農作物、花や写真・手芸品などの品評会もあり、優秀なものにはブルーリボンがつけられます。

時間があまりなかったので、大急ぎで動物さんたちに会いました。
大きな牛や馬などもたくさんいるのですが、もっと小さな動物に心惹かれてしまいます。
耳の垂れたウサちゃん、たまらない可愛さです。


ラマ llama も人気。別名は「アメリカラクダ」なのですって。
そう言われてみると、確かにラクダっぽいかも・・・


真っ白のアヒルも、めちゃ可愛い!
アヒルは英語で duck だと学校で教わりましたが、duck です。
日本人的発想では全く別の鳥に思えて、同じ呼び方だなんてちょっと抵抗ありますよね。

アヒルは特に domestic duck と呼ばれるとのこと。
アヒルの原種はマガモで、家畜として飼い慣らしたそうです。

小学校で白いアヒルを飼っていて、みんなで可愛がっていたような気がします。
だからアヒルはペット用で、は食用と勝手に頭の中で区別していました。

アヒルも食用だと最初に聞いた時には、「アヒル肉」なんて聞いたことないし、ペットを食べちゃうの?とびっくり・・・
でも、考えてみれば「合鴨」ってマガモとアヒルの交配種のことだった。
何も考えずに食べていたなあ。。。


やっぱり、食べたりせずにこの可愛らしさを眺めていたい・・・


最初の写真でもわかるように、この日は怪しい空模様で、今にも雨が降り出しそうでした。
それでも持ちこたえて、濡れずに駐車場にたどりつけて良かったです。

友人宅に着いてからも、夕食を外のデックで食べるか家の中にするか迷いましたが、やはり外のほうが気持ちいいので予定通り決行!

この友人夫婦は、大き目の湖に面した家に住んでいます。
あちこちだらけのミネソタでは、かなりの高確率で親戚や友人の家が湖畔にあり、ボートを所有しています。

この日も、空は怪しかったけれど、みんなでボートに乗ることに。
家族ぐるみのお付き合いを続けている友人夫婦ですので、お子さんたち、お孫さんたちも混ざって全部で11人!

そのうち、友人宅のちょうど反対側にが見えてきました♪


やがてそれは空いっぱいに広がり、素晴らしい眺めとなったのです。



大人も子供も、みんなで "Wow!!" でした。


だいぶ日が短くなってきて寂しいけれど、夜空を楽しむ時間が長くなりました。
今の季節はちょうど寝室の窓から北斗七星が見え、うっとり眺めていたら、偶然にも流れ星が北斗七星を斜めに横切るように落ちてきて、これも感激の光景でした♪

そして、庭にはヒマワリが咲き誇っています。見るたびに笑顔がこぼれてしまう!
Dwarf sunflower というあまり背が高くならない品種で、鉢植えなので移動も簡単。
種から育てたのですが、びっくりするほどしっかり伸びて茎も太くなりました。


ズームアップすると、その構造の複雑さと美しさに感動を覚えます。
(ボケちゃったけれど・・・)


少しずつ、秋の気配を感じるようになりました。
明日は気温が32℃まで上がるそうですが、その後は急にぐっと涼しくなりそうです。
ミネソタの夏は、あっという間に終わってしまいそうだな・・・


2023/08/11

化け物並みにお元気な(失礼・・・)90歳近いご夫婦

8月に入るとすぐに、娘が(ワンコ2匹も)を連れてやって来ました。
それに伴い、友人たちが baby を見に来たり、近所の友人たちにお披露目に出かけたり・・・
娘たちが帰るとすぐに、総勢13名の「いとこ会」を開催したため、人の出入りが多い毎日が続きました。

それが終わると今度は、夫が独身の頃住んでいたことがあるドイツでお世話になったご夫婦が、8年ぶりに我が家へ。
以前いらした時のことは こちら に書きましたが、今回もご縁のあった人たちを訪ねるアメリカ横断の旅の途中に、寄ってくれたというわけです。

前回もお二人合わせて160歳という年齢に驚きましたけれど、今年は89歳と87歳になられ、相変わらず驚くほどにお元気です。
体型もすっきりして姿勢が良く、平らな所はもちろんのこと、階段も危なげなくスタスタと・・・

前回同様、家の周りの雑木林の散策を楽しみにされていたとのことで、さっそくご一緒しました。
1時間以上歩きましたが、息切れすることもなく、大きな声で楽しそうにずっとおしゃべりしながらでした。
蚊が出るので、ネット付きの私の帽子と同じのをお貸ししました。


カリフォルニアのご自宅周辺でも、ご夫婦で毎日のようにウォーキングを続けているそう。
1日7,000歩を目標にし、それを軽く超す日もあるとのことです。

冬の雪道に残った鹿の足跡を追って私が作ったたくさんのトレイルにも、興味深々の様子でした。
ぜひ歩きたいとおっしゃるので、つまずいたりしないよう注意しながら歩調を緩めて、いくつかをご案内。
夫が草刈りしてある程度整備したトレイルより、自然のままの「けもの道トレイル」のほうがずっと楽しかった!とのことで良かったです。


お二人とも、とにかく良くしゃべること・・・!
世界中を旅行しているようですが、昔のことも鮮明に覚えていらして、体験談を聞くのが楽しかったです。

お子さんが5人、お孫さんは前回と同じ14人、ひ孫さんは2人に増えていました。
もちろん、それなりに心配事やお悩みもあるのでしょうけれど、とにかく明るくて笑顔が絶えません。

お年にかかわらず好奇心に満ち溢れていて、スマホのアプリなどについては私たちより詳しいほど。
Galaxy をお使いですが、"Smile!" と声をかけると、画面を触らなくてもカメラのシャッターを切ることができるようにセッティングしてありました。
結構、有名な裏ワザなのかしら?私は知りませんでした。

我が家で発見した便利な雑貨は、スマホで見つけてさっさとその場でオーダーしてしまったり、行動力が抜群です。
ちょっと自慢の雑貨にそのように飛びついてくれると、私も嬉しくなります。

好き嫌いなく何でも召しあがるのも、アルコールは美味しく飲むけれど量は控えめなのも、長寿の秘訣に違いありません。
滞在中はおしゃべりに花が咲きすぎていつもより夜更かしでしたが、早寝早起きで、普通は9時頃に就寝だそう。
これは、夜型人間の私には真似できないなあ・・・


頭も身体も衰えることを知らない、こんなにもお元気な人生の大先輩の存在に、感心するやら驚くやら。
それに夫婦仲が素晴らしく良くて、いつもお二人で一緒に行動しているようです。
どちらかに先立たれてしまうと、かなり辛いだろうなと心配にもなりますが。。。

前回もそうだったのですが、ボヘミアンのようなお二人は、ギリギリまでいつ到着するのか何日間滞在するのかわかりませんでした。
迎えるほうは困ってしまうのですけれど、あまり細かいことを気にしないのも、毎日楽しい気持ちで暮らすコツなのかもね。

夫も臨機応変が得意なタイプなので、日程をそんなに気にするのは、君が日本人だからだよと言われてしまいました。
アメリカ人は、もっと大らかだってさ。

でも、義妹と友人たちの集まりで、お客様の日程がはっきりわからなくても困らないか尋ねたら、「決してそんなことはない!」とみんなに強く否定されましたよ。
特に町から離れた場所に住んでいたら、そう頻繁に買物に出かけられないので、前もって予定がわかっていないととても困るとのこと。
お客様のために、掃除だってちゃんとしておきたいしね。

〇〇人だから、ではなく、それぞれの性格の違いなのでしょう。
料理掃除に責任のある立場であるか、そうでないかでも違うと思います。

このご夫婦はたくさんの方から慕われて、突然の来客は珍しいことではないようですので、自分たちがOKだから、人もOKだろうと思っているのかも?
まあこの部分は私には譲れない点ですけれど、彼らのようにいつも自由な気持ちで生きられたら楽だろうなあと、羨ましく思います。

彼らが次の予定地に向けて昼前に出発し、大量の洗濯も終えて、やっと久しぶりにのんびりした気持ち♪
明日は友人宅に招かれていますが、その後はしばらく落ち着けるかな。


夏はあっという間に過ぎていき、ひそかに紅葉が始まっている木も見つけてしまいました!
さすがミネソタだ・・・


お客様には、ゲストキャビンに泊まっていただきました。
この入り口には、ヒャクニチソウ Zinnia のプランターを置いています。
「100日」は大げさですけれど、かなり長い間咲いてくれる色とりどりの花は、手間がかからなくて本当に有難い♪


キャビンは湖が目の前ですので、ミネソタの州の鳥、ルーン Loon の鳴き声も、毎日楽しんでいただけたようです。

画像は こちら のサイトより

2023/07/31

ロック・ヴァイオリニストとのコンサート

土曜日にはサマーコンサートが行われ、思い切り楽しんできました♪
孫の誕生騒ぎで4月末のコンサートには出演できませんでしから、久しぶりの本番でした。

リハーサルは、前日の夜と当日の午前中2回だけ。恐ろしや~
以前にも2度共演したことがある、Aaron Meyer(アーロン・マイヤー)さんが、ゲストミュージシャンとしていらっしゃいました。


彼は自称「コンサート・ロック・ヴァイオリニスト」で、ノリノリのロックポピュラー音楽に、クラシック音楽の要素を取り入れたアレンジがお得意です。

お父様がヴァイオリンの先生で、ご自宅にも毎日生徒さんが来ていたため、子供の頃は、世の中の人すべてがヴァイオリンを弾くものだと信じていたそう。
だから何の疑問も持たずに、ご自分も練習に明け暮れていたのですって。

まずは、Aaron による楽しさいっぱいの「ボヘミアン・ラプソディ」の動画をご覧くださいね♪
大・大・大好きな、クイーンの代表作です。
私たちも、これとほぼ同じアレンジで演奏しました。



コンサートではクイーンの他にも、ビートルズイーグルスのヒット曲を演奏し、青春の思い出と重なってひどく懐かしい気持ちになりました。


3時から始まる他のコンサートと違って、サマーコンサートは夜7時開始です。
ミネソタの夜7時はまだ昼間のような明るさで、コンサート終了後もまだ薄明るさが残っていました。
昼間の気温も23℃位という、久しぶりに涼しい日で良かった!


サマーコンサートはいつも、国歌の演奏から始まります。
客席の全員が起立して胸に手を当てる様子に、最初の年は「おおっ!」と胸がときめきましたけれど、もうすっかり慣れました。
アメリカ国歌は、明るくて力強くて好きです。

会場いっぱいのお客様は、大歓声と大きな拍手でコンサートを心から楽しんでくださっていた様子。
Aaron が、熱~~いエネルギーをこの町に運んできてくれた印象です。

前2回のコンサートには、Aaron の長年のパートナーであるギタリストの Tim Ellis さんも来てくださったのですが、悲しいことに彼はご病気で天国に召されてしまいました。
フレンドリーで、気さくに私たちに声をかけてくださった方でしたので、私たち団員にとっても大きなショックでした。

Aaron の今回のパートナーはギターではなく、キーボード奏者Jean-Pierre Garau さん・・・
ご紹介した動画の中でも、ピアノを演奏していらっしゃいます。

彼もいつもにこやかで、どんどん話しかけてくれるタイプの方です。
2人で、素晴らしく息の合った演奏を聞かせてくださいました。

ステージではちょうど私の斜め前にピアノが設置されたため、指の動きがしっかり見えて最高でした♪
Steinway ではなくて YAMAHA のピアノですけれど、「いい音だ」と気に入っていたようですよ。


休憩の後の第2部の最初の曲は、ハイスクールの生徒たち10名も一緒に演奏してくれました。
Aaron と彼らによるベートーヴェン「歓喜の歌」に続いて、レッド・ツェッペリン「カシミール Kashmir、続けてオリジナルの Hermitage というすごいメドレーです。

終わりから2曲目は、レナード・コーエン Leonard Cohen の名曲「ハレルヤ」
亡き Tim Ellis さんに捧げられた曲で、涙を誘います。。。
この動画に合わせて何度も自宅練習したのですが、コンサートが終わった今も、続けて毎日でも聴きたくなってしまうほど中毒性があり、素敵なアレンジだと思います。



今回のコンサートの最後の曲を演奏している時、このまま時が止まればいいのにと思うほど、胸がいっぱいなってしまいました。
コンサートが終わらないで欲しい、このメンバーでずっと演奏し続けたい・・・

でも、現実に戻らなきゃね。
明日からは、娘が孫とワンコ2匹を連れてやってくるので、また忙しくなるよー


★7月29日のコンサートのプログラム★

     National Anthem 
     Summon the Heroes  John Williams
     The Bounty  Meyer / Ellis / Tyzik
     Bohemian Rhapsody  Freddie Mercury / Lars Campbell
     Magnificent Seven  Bernstein / Phillippe
     America the Beautiful  Carmen Dragon
     Lawrence of Arabia  Meyer / Campbell
     
        INTERMISSION

     Ode to Joy / Kashmir / Hermitage  arr. Aaron Meyer
     Wonderful Worlds  arr. Lopez
     The Eagles on Tour  arr. Roszell
     Let it Be  Meyer / Ellis / Tyzik 
     Armed Forces Salute  Lowden
     Hallelujah  Cohen / Campbell 
     The Compass  Meyer / Ellis / Tyzik