2026/03/31

ケルト音楽の代表、アイリッシュ音楽に酔いしれる

「ケルト音楽」って何だか琴線に触れるな~と感じていたのですが、「アイリッシュ音楽」とどう違うの?と聞かれても、今までよくわかりませんでした。

3月のコンサートは「アイリッシュ音楽」の特集ということで、ど~んと楽譜を渡されたのは、2月のコンサートのリハーサル中。
終了後にさっそく練習を開始すると共に、改めてそのジャンルについて調べてみました。

「ケルト音楽」はアイルランド以外にも、スコットランド、ウェールズ、ブリトンなどケルト文化圏の音楽を指す広い概念の呼び方だそうですが、アイリッシュ音楽はその中核をなしているということがわかりました。

踊りのための陽気な曲から心癒やす静かなバラードまで、様々な雰囲気の曲が含まれます。
アイルランドの音楽で使われる「フィドル」は、楽器そのものはヴァイオリンと全く同じもので、呼び方が違うだけです。
今回のコンサート用に配られた楽譜も、パート名が Fiddle となっているものがありました。

アイリッシュ音楽は元々、楽譜に頼らずに聞き覚えで伝えられた伝統音楽です。
今でもパブなどで、独自の装飾音を加えたりして、即興的にセッションが行われるそうで楽しそうですね。

私たちは、しっかり楽譜通りに演奏しました。
いかにも「フィドル」という感じで、ノリノリのきらびやかな速いパッセージが続く部分は、聴くのは楽しいですけれど演奏するのはとても大変・・・!



Irish Rhapsody No. 6 という曲、前半はテンポがゆっくりでうっとりするほど美しく、下の動画では8分頃から急に雰囲気が変わって踊り出したくなります。
そして、最後までそのまま突っ走ります♪♪
オケはそうでもないけれど、ソリストにとっては大仕事・・・でも、本当に魅力的な曲だこと!



ヴァイオリンのソリストの Maureen Murchie さんは、ミネソタ州の隣りのノースダコタ州から来てくださいました。


前にも一度お会いしたことがあるのですが、何と仙台市で育った方で、高校まで日本の学校に通っていたそう。

日本語は会話だけでなく読み書きも完璧で、どこかの大企業(トヨタだったかな?)の通訳としても活躍していたことがあるという、ユニークな経歴の持ち主です。
もちろん、私とは普通に日本語で会話してくれて、とても嬉しかった💛
アメリカの寿司にクリームチーズが使われてるのって許せないよね~ということで、意見が一致しました(笑)

私たちの指揮者は、ノースダコタ州のビズマークのオーケストラでも常任指揮者なのですが、Maureen さんは、そこのコンサートマスターです。
5月のコンサートにも来てくださるそう。今度はヴィオラですって!

弦楽器だけで演奏した「ダニー・ボーイ」は、ダンスの曲とは違って、しっとりと美しく。
一音一音に細心の注意を払い、とても温かな仕上がりになったと思います。
元々はアイルランドの民謡ですけれど、素晴らしいアレンジの曲でした。



最後は、大好きな「ロード・オブ・ザ・リング(指輪物語)」でした。
エルフやドワーフなどが登場するこの話は、作者のトールキンが、ケルト神話やアイルランドの美しい風景から、多くのインスピレーションを得て書いたものだそう。

1月にサンフランシスコに行った時、飛行機で暇をつぶすためにこの映画を観たばかり。
公開されてから3、4回は観ているので、ストーリーもかなり覚えています。
あの独特の世界観に、何とぴったりの音楽なのでしょう♪
そして、コンサートの最後を盛り上げるのにふさわしい曲だったと思います。



3月は、17日の St. Patrick's Day に続き、アイルランドにご縁の深かった月でした。
ミネソタ州では、人口の約12%がアイルランドにルーツを持つ方々ですので、今回のコンサートも喜んでいただけたことでしょう。


★3月28日のコンサートのプログラム★

     Rainbow Bridge 虹の橋 Joseph Adams(世界初演)
     Shepherd's Hey 羊飼いの踊り Percy Grainger
     Irish Rhapsody No. 6, Op. 191 アイルランド狂詩曲第6番
      Charles Villiers Stanford
     Lord of the Dance Selections ロード・オブ・ザ・ダンス抜粋
      Ronan Hardiman, arr. Larry Moore
     
        INTERMISSION

     When Irish Eyes are Smiling アイルランドの瞳が微笑むとき traditional
     Molly on the Shore 岸辺のモリー Percy Grainger
     Irish Tune from County Derry (Danny Boy)
      ロンドンデリーの歌(ダニー・ボーイ) Percy Grainger
     The Fellowship of the Ring: Symphonic Suite ロード・オブ・ザ・リングより
      「旅の仲間」組曲 Howard Shore / John Whitney

2026/03/27

愛するペットがあなたを待っていてくれる「虹の橋」

次のコンサートがもう明日に迫っていて、少しあせっています。
指揮者の都合で、リハーサルが予定よりかなり少なくなってしまいましたので・・・

オープニングは、 Rainbow Bridge という世界初演の曲です。
どのようなご縁でこの曲を私たちが演奏することになったのかはわかりませんが、多分作曲者が指揮者の知り合いなのでしょう。
もちろん YouTube にもまだ載っていませんから、自分のパートだけ見てもどんな曲か想像がつきませんでした。

夕べのリハーサルで初めて合わせてみて、なかなか素敵な曲だということがわかりました。
タイトル通りのに、インスピレーションを得て作られた曲だそう。
ヴァイオリンのスタンドパートナーに、「この詩を読んだことある?」と聞かれました。
ないと答えると、「愛犬を亡くした人が書いた詩だ」とのこと。

ああそうか!
日本でもペットを亡くした時によく使う表現「虹の橋を渡った」は、この詩からの引用だったのですね。
この曲を演奏することがきっかけとなって、その詩をちゃんと読んでみる気持ちになりました。


Just this side of Heaven is a place called Rainbow Bridge.
When an animal dies that has been especially close to someone here,
that pet goes to Rainbow Bridge.
There are meadows and hills for all of our special friends
so they can run and play together.
There is plenty of food, water and sunshine and
our friends are warm and comfortable.

All the animals who had been ill and old are restored to health and vigor;
those who were hurt or maimed are made whole and strong again, 
just as we remember them in our dreams of days and times gone by.
The animals are happy and content, except for one small thing: 
they each miss someone very special, someone who was left behind. 

They all run and play together, 
but the day comes when one suddenly stops and looks into the distance.
His bright eyes are intent; his eager body begins to quiver.
Suddenly, he breaks from the group, flying over the green grass, faster and faster.
You have been spotted, and when you and your special friend finally meet,
you cling together in joyous reunion, never to be parted again. 
The happy kisses rain upon your face; your hands again caress the beloved head,
and you look once more into those trusting eyes,
so long gone from your life, but never absent from your heart.

Then you cross the Rainbow Bridge together...


和訳は以下の通りです。(「訪問ペットセレモニー虹の橋」というサイトよりお借りしました)

天国の入り口の少し手前に「虹の橋」と呼ばれる橋があります。
愛された動物達は、お別れが来ると この虹の橋に旅立ちます。
そこに行った動物たちは、広い草原や丘を走り回り、思い切り遊んでいます。
ぽかぽか降り注ぐ日差しの下で美味しいごはんを食べ、綺麗な水を飲んでいます。
あの子達は、暖かく気持ちのいい場所にいます。
病気だった動物も、寿命を全うした動物も、元気になり、活力にあふれています。
怪我をした動物も、不自由な体だった動物も、健康な体になり、生き生きしています。
私達の記憶と夢の中にある、あの元気だった頃のように。
あの子たちは、みな満足して安らいでいます。
でも、1つだけ足りないものがあります。
あの子たちにとって特別だったあの人、別れなければならなかったあの人がいないのです。
あの子たちは、今日も走り回って遊びます。
ある日、あの子は急に立ち止まり、目を凝らします。
キラキラ光る目が一点を見つめ、希望と喜びに体が震えます。
突然、弾かれたように走り出します。
緑の草原の上を飛ぶように走ります。
足が、もどかしく宙をかきます。
早く、早く…
あなたを見つけたのです。
あなたと、あなたの大切なあの子は、ついに再逢できたのです。
固く固く抱き合います。もう2度と離れません。
幸福のキスがあなたの顔に降り注ぎます。
あなたは優しく何度も体を撫でます。
頭を撫でながら、信頼にあふれた真っ直ぐな目を覗き込みます。
そう、お別れしても、決して忘れることのなかった目を。
そしてあなたは、虹の橋を渡り天国に向かいます。愛するあの子と一緒に。



偶然なのでしょうけれど、年が明けてから私たちの周りでは、愛するペットを失って悲しみにくれている方、または長年暮らしを共にしてきたペットの体調が悪く、心配している方が多いです。
実は我が家のニャンコ、キキも、耳の中と口内に腫物ができ、どうやら進行性のものであるようだと獣医に言われてしまったばかり・・・

お別れの時が近づいてきたのかと思うと、この詩を読んでいるだけで涙がこぼれてきてしまいます。
でも、愛するペットがあちらではすっかり元気になっていて、いつか訪れる再会の時には必ず迎えに来てくれるのだと考えると、かなり気持ちが救われますね。


今夜もこれからリハーサルなのですが、この詩を読んだ直後なので、何だか演奏中に感極まってしまいそう。
変なヤツだと思われないように、気を付けなくちゃ。


2026/03/18

友人宅で、アイルランドのお祭り St. Patrick's Day を祝う

毎年、私たちを含め3組の親しい友人夫婦で祝うのが、アイルランドのお祭り St. Patrick's Day です。
交代で自宅にお招きし、去年は我が家ででしたが、今年は友人宅で行われることに。
今回は大勢招きたかったようで、早々とお知らせが届きました。

いつものようにメイン料理はホストが用意し、あとはちょこちょこと持ち寄りでした。
私たちはアイリッシュウイスキー、Jameson を差し入れることに。(私たちも大好き♪)
息子さん夫婦も来て総勢12名となり、かなり賑やか。

St. Patrick's Day は3月17日で、アイルランドの守護聖人である聖パトリックの命日を祝うお祭りなのです。
けれども、別にアイルランドの血を引いていなくても、みんなでワイワイ集まってご馳走をいただく口実に使われている訳です。

この日はグリーンのものを身に付けるのがならわしですけれど、従ったのは3名だけでした。
でも、グリーンのネックレスが用意されていたので、男女共にそれを首にかけることで雰囲気が盛り上がりましたよ。

 このお祭りについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を見てね

セントパトリックスデーのご馳走の定番は、コンビーフ、キャベツ、人参、ポテト、ソーダブレッド(イーストを使わずに重曹でふくらませたパン)などで、日本のお節料理のようにいつもほとんど同じです。

コンビーフは、スーヴィード sous vide(家庭用真空低温調理器)で長時間かけて用意してくれたそうで、しっとり柔らかく仕上がっていました。

誰の手かな???

意外と難しいのがキャベツで、油断するとすぐに柔らかくなりすぎてしまいます。
夫も、作る時よく失敗しています(汗;)
ですから、今年は専用の鍋で蒸してくれたそう。ちょうど良い具合でした。

セントパトリックスデーらしい、楽しいテーブルセッティング。



それほど凝った料理はありませんけれど、用意するのは大変だっただろうな。
手前のソーダブレッドは、アイルランドの血を引く貴重な2人のうちの1人が焼いてもってきてくれたものです。

メインのデザートも用意してくれるのはわかっていたので、私は一口で食べられるような小さなクッキーを焼いて持って行きました。

ベースは、もう何十回も焼いているダイヤモンドクッキーです。
アーモンド粉も加えるので、サクサクでとても美味しい♪
焼く前に、セントパトリックスデーのシンボルであるクローバーを乗せました。
直径1センチ位の小さな小さなクッキー型、引越しの断捨離で処分しなくて良かった・・・



ちょうど、以前プレーンなクッキーを焼いた時、生地が少し余ってフリーザーに保管してありました。
ラッキー!!
どぎつい色にならないよう注意して、ちょこっとだけ緑の food color を加え、ごく薄く延ばして型抜き。

茎の部分も、後から包丁で小さく切って足すと、ちゃんとクローバーに見えますよね。
キャラ弁用の小さなピンセットが大活躍。こういう細かい作業、結構好きなのです。


友人が用意してくれた grasshopper pie(ミント風味のムースパイ)と共に皿に乗せられ、主役を邪魔しない小さなデザートで、皆さんに喜んでいただけたと思います。



「本当にアイルランド系の人、手を挙げて」と言ったら、12名のうちたった2名だけでした。
ついでなので、どこの国の血が流れているのか皆さんに尋ねたところ、ドイツ、スウェーデン、フランス、ノルウェーなど様々です。
アメリカって、ネイティブアメリカン以外、ご先祖様はみんな移民だったと改めて知らされました。

「それから、ネアンデルタールの血も混ざってるよ~」とふざけた人も。
「それは多分私も混ざってるわ」と答えておきましたよ(笑)

2026/03/13

どこでもドアと、クルクル回って歌い出すキャンドル

いよいよ、60代最後の誕生日を迎えました。
私は早生まれですから、同級生は4月から次々と70代に突入という訳・・・

ずいぶん大きくなったものです。
94歳の母からのお祝いメールにも、「娘がこんなに大きくなるまで元気でいられて幸せです」と書いてあり、笑ってしまいました。

義妹夫婦が招待してくれ、車で2時間ほどの町に出かけて1泊してきました。
まずは彼らの所有する広~いハンティングランドで、久しぶりの本格的なウォーキング
引越してからあまり歩かなくなってしまったので、気持ち良くて身体も大喜びでした。

2年前に行った時に比べ、また色々と増えていた。
これは、通り抜けると願い事が叶うドアですって。トレイルの途中で突然視界に入ります。
私欲は置いておいて、みんなで世界平和を祈りながら通り抜けました。

これを見て真っ先に私の頭に浮かんだのは、ドラえもん「どこでもドア」でしたけれど、まさかマンガを見ていないよね。


ハンティングシーズン鹿が通りかかるのを気長に待つ Deer Stand の中は、日差しを受けてポカポカ♪
トイレも完備されていました。
下の写真の黄色い矢印のパイプは、屋内の大きなじょうご状のものにつながっていて、男性はそこで用が足せます。 この上なく原始的な設備です。


「ウ●チ」用にも、バケツに便座を置いたものが設置されてます。
ひとりの時はOKでも、家族や友人と過ごす時、締め切った部屋で「臭い」や「音」問題はどうなのだろう(笑)

義妹が用意してくれたバースデーケーキです。
卵白だけを使った、真っ白なエンジェルフードケーキ
ここに、不思議な形のキャンドルを乗せてくれました。


このつぼみのようなキャンドルにライターで点灯すると、花びらが開いて回転し始めたのでびっくり!!
こんなキャンドルは初めて見ました。かなりきれいでしたよ~


本当はキャンドルが Happy Birthday を歌ってくれるはずだったそうですが、恥じらっていたのか、静かなままでした。
YouTube で見つけたので、「本当はこうだった」バージョンをチェックしてみてね。




しばらく暖かくて雪がだいぶ解け、庭の半分以上は芝が見えていました。
昨日は久しぶりに、冬の間に乱れた庭をほうきくま手で整え、春になるとどんな多年草が顔を出すのだろうと楽しみにしていたのですが・・・

昨夜からの吹雪で、また冬景色に逆戻り。
雪の積もった木も美しいけれど、ミネソタの冬はとにかく長すぎるのよね~


今日は、ダウンタウンにある大好きなイタリアンレストランに出かけました。
下の写真の、黄色い建物です。
道路の真ん中にも、雪かきした雪が山になっていてびっくり。


バースデーディナーということで、美味しい食事を楽しんできましたよ~

グリーンオリーブスープ&ブルスケッタ

ピザ&オックステールリゾット

誕生日サービスで付いてきたティラミス

デザートがデカい!あまり甘すぎず美味しかったけれど・・・
老人2人なので、料理もとても全部は食べきれません。
アメリカのレストランでは、どこでも食べ残しを気楽に「お持ち帰り」させてくれ、無駄を出さずにすむのが本当に有難いです。

義妹夫婦に影響され、最近は夕食後に夫と一緒に近所を散歩しています。
日曜から「夏時間 Daylight Saving Time」が始まって時計を1時間進めたため、日の出日の入りも7:30前後となり、いつまでも明るくてゆっくり散歩が楽しめます。
私は歩くのが速すぎるようで、いつも夫に叱られますが・・・

2026/03/06

とても簡単なアメリカンスナック Caramel Pretzel Delights

最近は、昼間気温が上がり、夜は氷点下になる日が続いています。
雪はまだまだたくさん残っていますけれど、夫がもう何年も友人たちと続けている、メープルシロップ用の樹液採取に最適な気候が近づいてきました。 

いつも出かけるメープルの木がたくさん生えている友人の土地は、以前住んでいた所と新居のちょうど中間ぐらい。
出かけるのが億劫にならない距離で良かったです。
まだ本格的にはスタートしていないものの、数日前に樹液採取用の道具を用意する作業があり、夫はいそいそと出かけていきました。

そんな作業の合間などにつまむのにも良さそうな、いかにもアメリカン!なスナックをご紹介します。
元々は、オーケストラの友人たちを新居に招いた時、その中のひとりが作って持って来てくれたものです。

私のよりずっときれいなので画像はこちらからお借りしました

「本当に簡単なの!」と、友人はレシピをその場で教えてくれました。
さっそく試したら、確かにこれ以上ないくらいシンプル♪

日本では材料が簡単に手に入るかどうかわかりませんが、アメリカならどこのスーパーでも売っているものばかりです。
甘じょっぱくて、お子さんから家の夫のようなおじいちゃんまで、万人受けするスナックだと思います。

材料は、ミニサイズプレッツェルロロチョコレート Rolo chocolate(円錐型のミルクチョコの中に、とろっとしたキャラメルクリームが入っている)、ピーカンナッツの3つだけ。


これを「レシピ」と呼んで良いのだろうかと思うほど簡単ですが、まずはクッキングシートにプレッツェルを並べ、ロロチョコレートをひとつずつ乗せます。


350℉(約180℃)に温めておいたオーブンに3分ほど入れて取り出したら、チョコが熱いうちにピーカンナッツ(半分に割られた halves がベストですが、刻まれたものでもOK)を乗せます。

溶けたチョコがお行儀悪く色々な方向に流れようとしているので、それをまっすぐに直すような気持ちで押さえるといいです。
初めは指で乗せようとしましたけれど、べたつくのでお箸を使うのがおすすめ!



あとは、チョコが冷えて固まるのを待ってからシートから外します。
待てない方は、しばらく冷蔵庫に入れて冷やしてね。

我が家では、まだ固まらないうちに大きなネズミさん(?)が出現したようで、いつの間にか数個消えていました(笑)

このレシピは、ロロチョコレートの袋の後ろにも載っています。
Rolo Pretzel Delights という名です。

ネットで調べると、写真をお借りしたサイトでは Caramel Pretzel Delights、その他 Pecan Rolo Pretzel BitesRolo Pretzel Turtles など色々な名前で紹介されていますが、みんな同じもののようです。

ピーカンナッツの代わりに、カラフルなマーブルチョコを乗せたバージョンも!
お子さんやお孫さんと一緒に作るのも、楽しそうですね♪

2026/02/25

庭のウサちゃん / 映画音楽特集のコンサート

また寒くなり、先週の大雪は全く解けていません。
下の写真は、この家が売りに出されているのを見に来た時、咲いていたアジサイなどです。


今は枝だけとなっていますが、ウサちゃんがまるで置物のようにそこに立っていました。
毎日2、3匹のウサギを庭で見かけます。


バードフィーダーの下にこぼれたヒマワリの種を、ウサちゃんたちも食べているようです。
なぜか私たちの食事時間に合わせて現れるので、ひそかな楽しみとなっています。

早く雪が解けるといいね。
あちこちに花が咲き始めると、それを食べられてしまう心配もありますが・・・


この前の日曜日は、コンサートでした。
大雪の翌日の木曜日、道路事情によりリハーサルがキャンセルとなってしまったため、本番前日と前々日の2回だけのリハーサル(汗;)

2月のコンサートは映画音楽特集・・・というのが恒例になり、今年で多分8回目です。
幸い今回は全く初めてという曲はなかったので、2回だけのリハーサルでもばっちりでしたが。
当日は良い天気で、たくさんのお客様がいらっしゃいました。

休憩後の後半は、アカデミー賞5回、グラミー賞27回という輝かしい受賞歴を誇るジョン・ウィリアムズ John Williams の曲を集めました。
彼の曲を全然聞いたことがない人なんて、少なくともアメリカにはいないでしょうね。
それぞれの映画の素晴らしい場面は、必ずジョン・ウィリアムズの曲と一体になって思い出されます。

コンサートでの指揮者のアナウンスによると、ジョン・ウィリアムズ自身の一番のお気に入りは E. T. だそう。
彼の指揮による E. T. フライングテーマをどうぞ!

 

今回演奏した、ハリー・ポッタースター・ウォーズジュラシック・パーク、どれも壮大で大好き。
演奏していて、気分がハイになる曲ばかりです♪

ジョン・ウィリアムズは、今年2月で94歳になられたそう!
一昨年、2024年には、ドキュメンタリー映画『Music by John Williams』が、第68回グラミー賞最優秀音楽映画賞を受賞し、通算27回目の受賞を果たしたとのこと。
90歳を過ぎても、相変わらずのご活躍ぶりのようです。



★2月22日のコンサートのプログラム★

     Salute to the Cinema シネマ万歳 
     Moon River ムーン・リバー
     James Bond: Themes from 007
      ジェームズ・ボンド:「007」よりジェームズ・ボンドのテーマ
     How to Train Your Dragon ヒックとドラゴン 
     Pirates of the Caribbean: At the World's End パイレーツ・オブ・カリビアン
     

        INTERMISSION

     Harry Potter and the Deathly Hallows Part 2 ハリー・ポッターと死の秘宝
     Flying Theme from E. T. E. T. フライングテーマ
     Highlights  from Jurassic Park ジュラシック・パーク ハイライト
     The Empire Strikes Back Medley スター・ウォーズ / 帝国の逆襲

2026/02/20

大雪後のゴミ出しに一苦労 / りくりゅうペアと君が代

しばらく(2月のミネソタにしては)暖かい日が続き、雪が解け始めていたのに、水曜日はまたもやドカ~ンと大雪でした。
そろそろ外で過ごすのも気持ちいいかも・・・と、椅子を置いたばかりなのに。


前の晩、雨から雪に変わったため、積もった雪の下はスケートリンクのようにツルンツルン。
こういうのが一番危ない・・・9年前に左手首を骨折したのも、今頃の季節でしたっけ。

翌日は、週に一度のゴミの日でした。
結構長いドライブウェイに積もった雪をかきわけながら、重たいゴミバケツを引きずる私の写真を、夫が隠し撮りしていました(笑)


ゴミ出しはいつもは彼の仕事なのですが、風邪で調子が悪かったため私が引き受けたというわけ。
いいから、ちゃんと寝ていてくださいな。


スケートリンクと言えば、ミラノオリンピックフィギュアスケートは、ドラマ続きでしたね。
男子は、金メダルを期待されていたアメリカのイリア・マリニン選手が、まさかの転倒2回プラス相次ぐミスで8位に転落。
ものすごいプレッシャーだったのだろうなと、気の毒に思いました。

それでもすぐに、金メダルとなったカザフスタンのミハイル・シャイドロフ選手を讃え、ハグしていました。
自分の失敗についても冷静に分析しながら、直後のインタビューにもしっかり答えていて、大人だな~と感心しました。
この辛い経験は、彼を天狗にせずに、さらなる一流のアスリートに導くことでしょう。

銀メダルを獲得した日本の鍵山優真選手、銅メダルとなって号泣の佐藤駿選手、お二人の様子も微笑ましかったですね。
本当におめでとう!

画像は時事通信ニュースより


そして、ペアでは「りくりゅう」こと三浦璃来選手と木原龍一選手が、ショートプログラム5位からの大逆転で、見事に金メダル!!
フリーで、歴代最高得点だったそうです。

YouTube では公式の映像をを見つけることができませんが、一般の方が会場で撮ったものがアップされていました。
リンクの広さがよくわかり、客席の歓声も入っていて臨場感に溢れています。
もしかしたら、すぐに削除されてしまうのかもしれませんが・・・



その後、これも見つけました!もっとアップで鑑賞できます。



相手を信頼しきって呼吸をひとつにし、終始お互いの動きを察知し合いながら演じる「ペア」には、究極の美を感じます。
見事に演じ切って二人でリンク上で抱き合う姿には、世界中の人が涙したことでしょう。

表彰式は観ていないのですが、「君が代」の歌詞の訳がイタリア語英語で表示されたそう。
戦争や革命について歌い、雄々しく力強く国民を鼓舞するような歌詞が多い他の国の国歌に比べ、日本の国歌の歌詞は何と静かで平和なのでしょう。

若い頃は、オリンピックなどで「君が代」が流れると、地味で暗い曲だなと、割と批判的でしたが。

初めて、実はこのメロディーってものすごくかっこいいのでは?と思ったのは、ちょうど10年前、リオオリンピックの閉会式で流れた「君が代」を聴いた時♪
とても斬新なアレンジだったのです。

   (オリンピックでは、やたらと涙もろい私です)

残念ながら、ミラノオリンピックで「君が代」の歌詞がどのように訳されていたのかはわかりません。
でも、それを目にした観客の多くがとても感動していたとのこと。
きっと、ひとりひとりの国民の幸せが永遠に続くことを願う、愛にあふれた歌詞だと、皆さんに好意的に受け止められたのではないでしょうか。

メロディーも静かで厳かで、他国の国歌とは明らかに一線を画しています。
私たちは、日本の国歌にもっと誇りを持っても良いかもしれません。


そして昨日は、女子フィギュアスケートのフリースタイル。
ショートプログラムでは日本選手が1位、2位、4位と上位に並んでいたので、とても楽しみでしたが・・・

3位だったアメリカのアリサ・リュウ選手が、文句なしの圧倒的な素晴らしい演技を見せてくれ、終わった直後に、こりゃ「金」だわ・・・と確信してしまいました。
誰かに似ているなと思ったら、若い頃のアン・ルイスだった(笑)

わずか17歳でさっそうとデビューし、ショートでは最高点を得て世界中を驚かせた中井亜美選手は銅メダル、4年前の北京で銅メダル受賞の坂本花織選手が今回は銀メダルと、日本勢も本当によく頑張ってくれてありがとう!!

画像はTVerより

4位の千葉百音選手は、あの羽生結弦選手と同じく仙台市の出身だそう。
きっとこれから、ますます伸びるよ~
坂本選手は残念ながら今回で引退ですが、4年後のオリンピックも、男女共に日本選手に大いに期待できそうで楽しみです。


2026/02/12

荒川静香選手の金メダルから、もう20年!!

イタリアのミラノ・コルティナで開催中のオリンピック、皆さん楽しんでいらっしゃいますか?
私にとっては、ミネソタに移住してからもう4回目の冬季オリンピックです。
月日の経つのが本当に早いな~

私は普段、テレビはほどんど見ません。
気が散るので、キッチンとダイニングにつながるリビングルームにはテレビを置かず、隣りの Man Cave(夫専用の「男の隠れ家?」)に置いてもらっています。
お互いに、とても平和です(笑)

でも、オリンピック開会式は「隠れ家」にお邪魔して、夫と一緒にじっくりと見ました。
ビールとスナックを用意してもらい、何だかお客様気分です。
その後も、特に見たい種目がある時だけ押しかけています。
引越しの翌日に買った65インチのテレビに、専用のスピーカーをつけ、映像も音も大迫力で最高です。

私が一番楽しみにしているのは、何と言ってもフィギュアスケートです。
(英語では Figure Skating と言います)
羽生結弦選手と浅田真央選手については、過去にこのブログで熱く語りまくっていましたね。
お二人の姿を、もうオリンピックで見ることができないのが寂しいです。

でも今年の男子フィギュアは、4年前の北京で銀メダル獲得の鍵山優真選手が、頑張ってくれていますね。
最初の団体戦でのショートプログラムでは、何と彼が1位でした!
心からスケートを楽しむ明るい表情、他の誰よりもリズム感に溢れたしなやかな動きに惹かれます。

画像は THE ANSWER より

個人のショートプログラムでは、金メダル候補のアメリカのイリア・マリニン選手が最高点でしたけれど、まだフリーがあるよ!
鍵山選手の曲は、プッチーニ「トゥーランドット」ですって♪
しかも、特別に用意された「優真バージョン」のアレンジらしい。

「トゥーランドット」の「誰も寝てはならぬ」と言えば、荒川静香選手のしなやかで優雅なイナバウワーをすぐに思い出します。

画像は AERA DIGITAL より

金メダルを獲得したのは、やはりイタリアトリノオリンピックだったことはよく覚えていましたが、一体何年前だったのかしら。

ググったら、何とちょうど20年前2006年だったのですね。
あの時は、日本中が興奮の嵐でしたっけ。
フィギュアスケートでは、日本初の金メダルでしたもの。

それにしても、「ええっ、もう20年!?」とびっくりです。あの頃はまだまだ若かった・・・
2児の母となった娘も、まだ高校生で一緒に暮らしていました。
今から20年後を考えると、わたしゃ90近いばあさんだ~

もし元気でいられたとしても、世界は一体どうなっているのでしょうね。
今より良くなっているとはあまり思えず、まあ今のうちに毎日を楽しんでおきましょう・・・というのが今日の結論です。


2026/02/03

サンフランシスコの娘一家を訪ねてきました♪

1月の終わり、厳寒のミネソタから、娘一家の引越し先であるサンフランシスコに出かけてきました。
我が家には体調イマイチのシニアネコがいるため、夫は留守番。(飛行機が大嫌いだし・・・)
ひとりだけでの国内旅行なんて、生まれて初めてです。

娘たちがミネアポリス近くに住んでいた時は、いつも車で大量の荷物(食料品など)でしたけれど、飛行機ではそうはいきません。
機内持ち込み用のスーツケースと小さなバッグで、身軽なものでした。
サンフランシスコは1月でも暖かいので、衣類もそれほど必要ないですしね。

今回の旅は、2番目の孫の1歳の誕生日を一緒に祝うのが目的。
ですから、スーツケースの半分はギフトがぎゅうぎゅう詰めでした。

ミネアポリスで乗り換え、サンフランシスコまでは約4時間。
懐かしい「ロード・オブ・ザ・リング The Lord of the Ringsをドキドキしながら観ていたら、これだけで約3時間が経ち、あっという間でした。

外に出ると想像以上に暖かくて、ミネソタとは別世界・・・羨ましいこと!
芝生は青々とし、色とりどりの花があちこちに咲き、ヤシの木が並んでいる所もあります。
だからと言ってハワイのように暑いわけではなく、朝早くはジャケットが必要ですけれどね。


娘一家は、空港から車で15分位の住宅街に住んでいます。
サンフランシスコの住宅は、よほどのお金持ちでないととても所有できない価格だそう。
娘たちは庭付きの一戸建てを借りていますが、やはりひえ~っと驚く賃料です。

5ヶ月ぶりに会う孫たち、大きくなっていてびっくり!
4月に3歳になる孫娘はとてもおしゃべりになり、1歳になった孫坊は伝い歩きをしています。
ふたりとも、ニコニコ笑顔の大盤振る舞いとハグで、グランマを迎えてくれました。

金曜日は、孫たちはいつも通りデイケアへ。
休みを取ってくれた娘とウォーキングしたり、近くの店を案内してもらったりしました。
アジア人がとても多いエリアだそうで、日本人好みの店もわんさかあります。

まずは、ベイカリーで腹ごしらえね。
日本式の上品な色とサイズのケーキが、さっそく目に飛び込みました。
ミネソタの自宅近くのスーパーで見かけるような、どぎつい着色料こってりのデカいケーキとは大違い!


カレーパンや、チョコとスライスアーモンドの乗ったパリパリのクロワッサンなど、久しぶりだ~!!



セコイア属の巨木、Redwoods が並ぶトレイルは、遠くに海も見えて素晴らしい眺め♪
歩くと汗ばんでしまいます。半袖のTシャツで歩いている人も多かったです。


この辺の名物(?)、バナナナメクジ banana slug にも遭遇しましたよ。
北米で一番、世界でも二番目に大きいナメクジだそうです。


娘の働くオフィスも近いので、休みを取った日でしたけれど一緒に行って、タダでカフェテリアのランチをいただいてきました(笑)
太平洋が眼下に広がる、素晴らしいオフィスです。

この会社では、無人のロボットタクシー Zoox の開発を行っています。
サンフランシスコだけでなく、ラスベガス、ゆくゆくはアメリカ各都市に拡大しつつあるため、娘は不動産に関する法律業務を担当しています。

ランチの後、Zoox に特別に乗せてもらいました。
まだ試験運行中でほんの数分だけでしたけれど、ハンドルもないのにスイスイと動いていくのは本当に不思議。


サンフランシスコの街中では、他の会社の無人ロボットタクシー Waymo(ウェイモ)を結構見かけました。
混んだ道路を無人車が走っていくのは恐ろしい気がしますけれど、事故率は人間より低いとのこと・・・知らない間に、新しい時代に突入していたのですね。


昨年秋、娘たちの家から車でほんの5分位の所に、Osaka という大きな Japanese market がオープンしました。

たくさんの種類の日本のお菓子や日用雑貨、しゃぶしゃぶ用の薄切り肉刺身・・・これはもう、店ごとミネソタに持って帰りたい!



その夜、家族だけで孫坊の1歳の誕生日をお祝いしました。
「子育てあるある」だと思いますけれど、大勢の方を招待してレストラン借り切りで行った1人目の誕生日にに比べて、ずいぶん地味・・・
それはそれでいいのよね、きっと。


翌日は孫たちとたっぷり遊んでから、夜はサンフランシスコのダウンタウンへ。
卒業旅行で友人たちと初めて行ってから、もう一度行く機会があり、今回で3度目です。
交通量が激しく、坂が多くて、住宅はくっついてひしめき合い、東京で生まれ育った私でも「ここには住めないな~」と感じてしまいました。
それでもやはり、とても魅力的な都市であることは確かです。

Japan town(日本人街)もあり、道路標識にも「ポスト街」のように日本語表記がついています。
ここのレストランには、片っ端から行ってみたくなっちゃう。
Japanese garden もあり、孫娘はこのお家に住みたがっていました。



夕食は、Hikari Sushi & Bar へ。
寿司を注文すると、寿司皿を乗せた新幹線が各テーブルに高速で走ってきて、目の前でピタッと停まるので、孫娘は大喜び!
ものすごい勢いで食べまくっていました。

YouTube にスローモーションの動画が載っています。



子供でなくても、これは楽しいわ♪
皿を取ってボタンを押すと、新幹線はちゃんと戻って行きます。
息子の住む沼津でも、回転するのではなく流れてくるタイプの寿司屋に行ったことがありましたが、それが新幹線に乗っているというのが画期的ですね。

帰りは大渋滞・・・
ダウンタウンを抜け出すのに、かなりの時間がかかってしまいました。
大都会はとてもエキサイティングで楽しいけれど、やはり疲れます。
孫たちは段々不機嫌になり、やっと家にたどりつくと、お風呂もパスでベッドに直行でした。

帰りは、サンフランシスコ空港のセキュリティで引っ掛かっちゃった!
怪しまれたのは、娘がくれたゆで小豆の缶でした(笑)
スーツケースを開けられてチェックの上、無事にパス・・・貴重なゆで小豆、取られなくて良かったわ。

ミネアポリス空港が近づくと見慣れた一面の銀世界が広がり、「この天候の差は、何と不公平なことよ・・・」とも思いましたけれど、やはり「住めば都」なのです。
ミネアポリスからさらに40分ほど北に飛んで、我が家にたどり着きました。
またいつもの日常に戻ったことに、正直ほっとしています。


2026/01/23

気温がマイナス40度の朝 / 妖精出現

ここ数日、異常に寒くなるとの予報でした。
覚悟はしていましたが、今朝の気温は何とマイナス40度!!
今日は晴天でしたので、ダイアモンドダストがキラキラと夢のように美しかったです。


マイナス40度というのは、摂氏でも華氏でも同じになります。
アメリカ暮らしが長くなり、やっと華氏での気温の表し方にも慣れました。
0℃ の時に 32℉ というのは何だか暖かそうに聞こえて、寒いミネソタでは嬉しいことです。
マイナス30度あたりから摂氏でも華氏でもあまり変わらなくなってきて、ついにマイナス40度で一致するというわけ。

昨日も大体同じような気温でした。
ただし、昨日はもっと風が強かったため、体感温度はさらに低くてマイナス45℃ぐらいだったそう!
用事があって夫と町に出たのですが、どこも空いていました。
そんな日にやたらとウロウロしていたら、凍傷になってしまいますものね。

それでも、手袋もせずにのんびりと車に戻る人や、建物内では半袖のTシャツの人も!
私たちは用事を済ませると車の中に逃げ込むような感じでしたけれど、ミネソタには異様に環境に適応して進化を遂げちゃった人もいるようです(笑)


アメリカで一番寒いのはアラスカですが、次に寒いのがミネソタと言われています。
ミネソタが「アメリカの冷蔵庫」と呼ばれている件に関しては、以前のブログ(もう12年も前でした!)でとても詳しく説明していましたので、ぜひお読みくださいね。

グリーンランド購入にやたらと情熱を燃やしている人がいますが、万が一そんなことが実現したら、寒さに関してミネソタは2位から3位に転落してしまいます。
2位のままで、本当に結構ですから・・・

北極からの強い寒気により、アメリカでは多くの州で非常事態宣言が発令されています。
南部のテキサスルイジアナアトランタなどでも気温が氷点下になり、各地で最低気温の記録を更新しているようです。
寒さに慣れているミネソタでは対策も万全ですけれど、南部の州ではかなりの混乱が起こっていることでしょうね。

ニューヨークでは、週末に25cmから35cmの大雪が予想されるとのこと!
政治、経済、気象・・・どれをとっても、「アメリカ大丈夫なのか???」と言いたくなります。


今日はずっと家にこもっていました。
家の中はどこもポカポカ暖かいのが、本当に有難い。
日本に住んでいた時は、朝ベッドから出るのに勇気が必要でしたけれど、ここでは夜も暖かいままです。

暖房に関しては、ミネソタではケチケチしていると命に関わりますからね~
それに、24時間暖房つけっぱなしでないと水道管が凍って、大変なことになってしまいます。。。



あまりに寒くてしばらくウォーキングには出かけられませんので、以前の家の周りの雑木林にいた「木の友だち」のことを懐かしく思い出していました。
ちょっと変わった形の木が大好きで、「お友だち認定」していたのです。

木の友だちの写真を使って、また Googleナノバナナ PRO で遊んでみました。
フェアリーエルフニンフ?・・・違いがイマイチよくわかりませんけれど、美しい方々が出現してしまって、ちょっとドキドキしています。





ウォーキングしていた時、実はいつもこの方たちに見守られていたのではないか?という気がしています。
こんなに寒い日でも、そんな妄想が私の気持ちを温めてくれます。

2026/01/19

アメリカの郵便受けが好き💛

新居に移ってから買い替えたもの、買い足したものが色々ありますが、そのひとつが郵便受け (mailbox) です。

今まで住んでいた所はあまりに辺鄙だったため、郵便物は郵便局の私書箱まで取りに行かなくてはなりませんでした。
でも今は、郵便配達員がちゃんと郵便受けに届けてくれます。
日本に住んでいた時は当たり前に感じていたことが、何だか無性に嬉しいです♪

前の住人が置いていった郵便受けを、しばらくそのまま使っていましたが、ちょっとユニークすぎてあまり好きではありませんでした。
全体が白っぽく、星条旗と同じ色合いの謎の柄に彩られていました・・・一体どこで見つけたのかしら。DIY かもしれません。

家の前にも星条旗がはためき、以前の記事に書いた通り、アメリカの国鳥である白頭鷲 Bald Eagle の像もそれに並んでいました。
かなり愛国心が強いご夫婦だったのでしょうね。

でも、もっとシンプルでモダンな郵便受けが希望で、取り換えることにしました。
年季が入って、だいぶ色褪せてきていましたしね。

見つけたのがこれ! 近くの店で49.93ドルでした。


チョコレート色で美味しそう♪
いつも宅配便を届けてくれる UPS のトラックの色にも似ています。
USPSUnited States Postal Service 米国郵便公社)のお墨付きのデザインだそうなので、安心です。
前のより少し大きめですから、大型の雑誌などが届いた場合にも無理なく収まりそう。

私たちの住んでいる所は、20軒ほどが同じぐらいの間隔で輪になって並んでいるため、郵便受けは公道から少し入った所にずらっと並んでいます。
宅配便は個々の家まで配達してもらえるものの、郵便物はそこまで取りに行かなくてはいけないのが少し面倒です。
まあ、歩いても行ける距離なので文句は言えませんけれど。

遠くからでもアドレスがよくわかるように、ゴールドのステッカーを貼りました。


郵便受けの正面には、大きなステッカーで番地だけ。
側面には、番地の下にストリート名も、もっと小さいサイズのステッカーで表示。
まっすぐに並ぶよう神経を使いましたけれど、なかなか楽しい作業でした。
名前まで表示している方はめずらしく、我が家もそれは省略・・・

前の住人が手書きで郵便受けの内側に Thank you! と書いていらしたのを、私たちも真似することにしました。
毎日配達してくださる配達員への、感謝の気持ちを込めて。
1ドルショップで買ったサンキューカードを切り抜いて、中に貼っただけですけれどね。


ある日、配達員が皆さんの郵便受けに郵便物を入れているところに夫がちょうど遭遇し、自己紹介しながら少し世間話をしたそうです。
新しい郵便受け、開けやすいし見やすくてとてもいいね!と言ってくれたそうで良かった・・・


ところで、アメリカの郵便受けの横に必ずついているは、一体何でしょう?
ただの飾りではありません。
昔はみんな赤い旗だったようですが、今は違う色のもあります。

アメリカの郵便システムで「これは便利!」と思うことのひとつに、「郵便ポストがある所まで出かけなくても、手紙などが出せる」ことがあります。
自宅の郵便受けに配達してほしい手紙などを入れ、サイドの旗を立てておきます。
すると、たとえ何も郵便物がなかった日でも、配達員は郵便受けを開けてそれを回収し、旗を下げておいてくれるのです。

これも今まで住んでいた所では経験できなかったことですので、「本当に持って行ってくれるのだろうか」と最初はドキドキ。
無事に回収していただけたのがわかった時、大喜びしたものです。

日本に住んでいた時のように余計なチラシも入ってこないし、今のところ快適な「ニュー郵便ライフ」(?)を楽しんでいます。


2026/01/12

偶然にも、新居の2軒先にご縁のある方が住んでいた!

以前ブログに、アメリカでは新入りが「引越し蕎麦」を配って挨拶回りする習慣はなく(笑)、以前から住む住人が Welcome のご挨拶に来てくれるほうが多いみたいだ・・・と書きました。
斜め向かいの家に住む方が、ちょっとしたギフトと共に来てくださって以来、新たな出会いもなかったのですが・・・

年が明けてから、2軒先の別のご近所さんがご自宅に招いてくださいました!
今までお互いの存在を知りませんでしたが、実は義弟を通じてつながりがあるご夫婦だったのです。

どういうつながりか話すと、皆さんに?????という顔をされますけれど。
義弟の親友のお嬢さんのご主人のご両親なのです。
義弟の親友とその奥様とは、私たち夫婦も以前から親交があり、そのお嬢さんとも面識がありました。
でも、いくら小さな町でもお嬢さんの義両親までは知らず、お会いしたことはありませんでした。

とても気さくなご夫婦で、せっかくのご縁だからとカジュアルな夕食に招いてくださったのです。
その日は私たちの他にも、そのご夫婦が親しくしているご近所の方々が数名集まり、一挙にお近づきになれて嬉しかったです。

別に自治会のようなものはありませんが、この辺一帯はほぼ同時期に開発されたそうで、一定の間隔で家が立ち並んでいます。
家はみんな色も形も違うデザインですけれど、統一は取れていて良い感じです。

お会いした方々は、それぞれ7年から12年位この地域に住んでいらっしゃるそうですが、皆さん口を揃えて「ここはとても住みやすい所!」とおっしゃっていて、ほっとしました。
そして、「困ったことがあったら、何でも言ってね」と嬉しい言葉をかけてくださいました。

今まで住んでいた所が、人里離れた場所にポツンと建っている家でしたので、何かあった時にすぐに頼れそうなご近所さんの存在はとても有難い・・・
「歩いて近所の家に行ける」ということ自体が、何だかとても新鮮に感じられる私たちです。

去年の11月末までは、こんな所に住んでいました。
大自然に恵まれた美しい土地でしたが、本当にド田舎だったなあ。


そして、今・・・隣家とはほど良く離れています。画像は、Google のストリートビューから。


でも、人間って贅沢ですね。
町に近くなった暮らしをうんと楽しんでいるものの、やはり時々無性に森林の中を歩き回りたくなり、今日も夫と友人とド田舎のほうまで出かけてしまいました。
引越してからガソリン代が減るぞと思っていたのに、あまり変わっていないかも・・・?