次のコンサートがもう明日に迫っていて、少しあせっています。
指揮者の都合で、リハーサルが予定よりかなり少なくなってしまいましたので・・・
オープニングは、 Rainbow Bridge という世界初演の曲です。
どのようなご縁でこの曲を私たちが演奏することになったのかはわかりませんが、多分作曲者が指揮者の知り合いなのでしょう。
もちろん YouTube にもまだ載っていませんから、自分のパートだけ見てもどんな曲か想像がつきませんでした。
夕べのリハーサルで初めて合わせてみて、なかなか素敵な曲だということがわかりました。
タイトル通りの詩に、インスピレーションを得て作られた曲だそう。
ヴァイオリンのスタンドパートナーに、「この詩を読んだことある?」と聞かれました。
ないと答えると、「愛犬を亡くした人が書いた詩だ」とのこと。
ああそうか!
日本でもペットを亡くした時によく使う表現「虹の橋を渡った」は、この詩からの引用だったのですね。
この曲を演奏することがきっかけとなって、その詩をちゃんと読んでみる気持ちになりました。
Just this side of Heaven is a place called Rainbow Bridge.
When an animal dies that has been especially close to someone here,
that pet goes to Rainbow Bridge.
There are meadows and hills for all of our special friends
so they can run and play together.
There is plenty of food, water and sunshine and
our friends are warm and comfortable.
All the animals who had been ill and old are restored to health and vigor;
those who were hurt or maimed are made whole and strong again,
just as we remember them in our dreams of days and times gone by.
The animals are happy and content, except for one small thing:
they each miss someone very special, someone who was left behind.
They all run and play together,
but the day comes when one suddenly stops and looks into the distance.
His bright eyes are intent; his eager body begins to quiver.
Suddenly, he breaks from the group, flying over the green grass, faster and faster.
You have been spotted, and when you and your special friend finally meet,
you cling together in joyous reunion, never to be parted again.
The happy kisses rain upon your face; your hands again caress the beloved head,
and you look once more into those trusting eyes,
so long gone from your life, but never absent from your heart.
Then you cross the Rainbow Bridge together...
和訳は以下の通りです。(「訪問ペットセレモニー虹の橋」というサイトよりお借りしました)
天国の入り口の少し手前に「虹の橋」と呼ばれる橋があります。
愛された動物達は、お別れが来ると この虹の橋に旅立ちます。
そこに行った動物たちは、広い草原や丘を走り回り、思い切り遊んでいます。
ぽかぽか降り注ぐ日差しの下で美味しいごはんを食べ、綺麗な水を飲んでいます。
あの子達は、暖かく気持ちのいい場所にいます。
病気だった動物も、寿命を全うした動物も、元気になり、活力にあふれています。
怪我をした動物も、不自由な体だった動物も、健康な体になり、生き生きしています。
私達の記憶と夢の中にある、あの元気だった頃のように。
あの子たちは、みな満足して安らいでいます。
でも、1つだけ足りないものがあります。
あの子たちにとって特別だったあの人、別れなければならなかったあの人がいないのです。
あの子たちは、今日も走り回って遊びます。
ある日、あの子は急に立ち止まり、目を凝らします。
キラキラ光る目が一点を見つめ、希望と喜びに体が震えます。
突然、弾かれたように走り出します。
緑の草原の上を飛ぶように走ります。
足が、もどかしく宙をかきます。
早く、早く…
あなたを見つけたのです。
あなたと、あなたの大切なあの子は、ついに再逢できたのです。
固く固く抱き合います。もう2度と離れません。
幸福のキスがあなたの顔に降り注ぎます。
あなたは優しく何度も体を撫でます。
頭を撫でながら、信頼にあふれた真っ直ぐな目を覗き込みます。
そう、お別れしても、決して忘れることのなかった目を。
そしてあなたは、虹の橋を渡り天国に向かいます。愛するあの子と一緒に。
偶然なのでしょうけれど、年が明けてから私たちの周りでは、愛するペットを失って悲しみにくれている方、または長年暮らしを共にしてきたペットの体調が悪く、心配している方が多いです。
実は我が家のニャンコ、キキも、耳の中と口内に腫物ができ、どうやら進行性のものであるようだと獣医に言われてしまったばかり・・・
お別れの時が近づいてきたのかと思うと、この詩を読んでいるだけで涙がこぼれてきてしまいます。
でも、愛するペットがあちらではすっかり元気になっていて、いつか訪れる再会の時には必ず迎えに来てくれるのだと考えると、かなり気持ちが救われますね。
今夜もこれからリハーサルなのですが、この詩を読んだ直後なので、何だか演奏中に感極まってしまいそう。
変なヤツだと思われないように、気を付けなくちゃ。

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