遅ればせながら、今年のサンクスギビング(感謝祭)の様子を記録しておきます。
サンクスギビングは11月の第4木曜日に決まっていて、今年は11月23日。
日本の勤労感謝の日と同じでした。名前も似ていて、何だか紛らわしいですね。
我が家では当日は避けて、いつも2日後の土曜日に祝います。
娘一家は早々と水曜日に登場!
パーティーの準備と共に、毎日の食事の支度、7ヶ月になった孫娘とワンコ2匹の世話もあり、私たちもずっとバタバタしていました。
ここ数年は料理好きな婿殿が、サンクスギビングの主役であるターキーを担当してくれて助かります。
今年は、18.5ポンド(約8.4キロ)の立派なターキー!何と、孫娘より重いぞ・・・
パーティー当日は親戚と親しい友人たちを招待し、今年は総勢12名。
掃除や買物などにはそれなりに時間がかかったものの、料理は持ち寄りなので助かります。
誰が何の料理を担当するかは、いつの間にかすっかり定着し、それぞれのお得意の一品をみんな心待ちにするようになりました。
私たち夫婦は、毎年「芋係」です(笑)
夫はガーリックマッシュポテト、私はスイートポテトキャセロール。
(レシピはこちら ⇒ サンクスギビングのパーティーメニュー)
どちらも娘たちが来る前に早めに作っておいて、フリーザーに保管し、前日に解凍しました。
お腹の調子が悪くてグルテンの摂取をやめている友人のために、小麦粉をグルテンフリーのものに変えたバージョンも作り、とても喜ばれました。
友人夫婦は、レフセ Lefse というじゃがいものクレープのような料理を持ってきてくれました。
前日の夜に、「今作ってるよ~」と写真が送られてきて、私たちはワクワク♪
レフセについては、11年前にこの友人と一緒に初めて作った時に、レシピ・写真と共に詳しくブログに書いたことがあります。
その頃は、他に日本語の記事が見当たらなくて、私は耳で聞いた通りに「レフサ」と書きましたが、今調べると日本では「レフセ」と呼ばれているようなので、これからはそれに従います。
最後はあいまい母音ですから、軽く発音すればどちらでも良いのでは・・・?
その時の記事に動画も載せていますので、発音も含めてぜひチェックしてみてください。
レフセはノルウェーなどに伝わる料理で、スカンジナビア系の多いミネソタでは、かなり人気があります。(私も大好き♪)
バターとブラウンシュガーを乗せて、巻いて食べることが多いようです。
たくさんの料理が並びました! でも、茶色系ばかりですね(汗;)
去年までは彩りを考え、頑張って緑が豊富なサラダなどを足していましたが、今年は孫娘もいてそこまで手が回りませんでした。
サンクスギビングの料理は、日本のおせち料理のように定番のものが多く、それらが入っていれば皆さん大満足です。
色合いは別に気にしないようですので、まあいいでしょう。
2023年の私の新年の誓いは、「まあいいか」の精神でゆるく生きることでしたから、誓いがちゃんと守られているということです。
(自分勝手な言い訳・・・)
この時期、ミネソタではもう雪景色であることがほとんどです。
でも今年は、雪が積もっていなくてまだ「秋」という感じでしたので、秋のデコレーションに違和感がなくて良かった♪
翌日には雪が降り、あっという間に冬景色になってしまいましたけれどね。
0 件のコメント :
コメントを投稿