冬が長く厳しかった分、踊り出したいほどの喜びの春です♪
そこで、こどもの日のなんちゃって柏餅に続き、春らしい色のパンを焼いてみました。
その名も、春色✽3色マーブルパン✽といいます。
パン生地を3等分し、ひとつには抹茶を、もうひとつには紫芋のパウダーを混ぜ、三つ編みにして焼きました。
二次発酵途中は、こんな感じ。(ちょっといびつになっちゃった・・・)
紫芋のパウダーを溶かす時、もう少し水を多めにした方がよかったかも。 粒々が残ってしまいました。
オーブンの予熱を待っている間に、これよりもっとふくらみます。
ああ、春だなあ~幸せ。。。
参考にさせていただいたのは、こちらのレシピ。
もっと複雑な柄(?)にしたかったので、3色の生地を重ねた後、横半分に切って重ねてまた伸ばし、また縦半分に切って重ねて伸ばした上で、切り込みを入れて三つ編みにしました。
パン教室に通っていた時に教わった通りです。
去年、シマウマがヒョウに変身してしまった時のリベンジよ。。。
そう言えば、去年は春が来たのが2ヶ月ぐらい早かったなあ・・・
相変わらず手ごねですので、生地の様子を見ながら、1次発酵、2次発酵とも40℃で45分にしました。
ふたをせずに、200℃で20分焼いてちょうどよかったです。(最後の7分はホイルをかけて)
日本的なおいしいパンが焼けて、大満足!!
この前ご紹介した、こどもの日のなんちゃって柏餅も、再登場させてくださいね。
本来の柏餅は、上新粉で作った餅を平たくのばしてあんを乗せ、半分に折って柏の葉で包むのですが、たまたま家にあった白玉粉を使うことにしました。
電子レンジを使うと、とても簡単に求肥ができちゃう!
以前大量に作って冷凍しておいたあんこを、その求肥で包んだ大福です。
もちろん、このままでもおいしい~
ちょっと形を変えて、うぐいすきな粉をふりかければ、うぐいす餅もどきにも変身しますよ。
柏餅に戻りますが、柏の葉の部分は、抹茶を混ぜたクレープです。
普通のクレープ生地に、茶こしで抹茶をふり入れます。 好みの色になるまで、量は適当に・・・
さらに全体を漉した方が、ダマになる心配がありません。
大きさ、今回のは直径14~15センチかな?
私は、生っぽいむにゅっとした食感のクレープが苦手なので、少し焼き目がつくくらいまで。
抹茶を入れない元々のクレープのレシピは、20代の頃から使っているものです。
クレープが焼けたら、柏の葉ってどんな形だっけ?と悩みながら、小さなナイフで葉っぱに見えるように切って、さっきの大福をくるみます。 (型紙を作った方が簡単)
芸術的センスのある方は、きっともっと葉っぱらしく出来ると思います。
断面はこんな感じ。 本物の柏餅の葉っぱは捨ててしまうけれど、これは丸ごと食べられます♪
う~ん、おいしい・・・かなりいい加減に作りましたが、レシピを載せておきますね。
なんちゃって柏餅 (6個分)
材料
【抹茶クレープ】
薄力粉 または all purpose flour 40g
砂糖 10~15g
卵 1個
牛乳 100cc
塩 少々
溶かしバター 15g
抹茶 小さじ1~1と1/2位?
薄力粉 または all purpose flour 40g
砂糖 10~15g
卵 1個
牛乳 100cc
塩 少々
溶かしバター 15g
抹茶 小さじ1~1と1/2位?
【大福】
白玉粉 65g
水 130cc
砂糖 50g
片栗粉 適宜
あんこ 150g位
白玉粉 65g
水 130cc
砂糖 50g
片栗粉 適宜
あんこ 150g位
作り方
【抹茶クレープ】
1) ボウルに抹茶以外の材料を合わせ、粉っぽさがなくなる程度に泡立て器で軽く混ぜる。
そこに茶こしを通して抹茶を混ぜ合わせ、全体をもう一度こし、30分以上そのまま寝かせる。
2) フライパンに薄くサラダ油を塗り、弱めの中火にかける。
小さなお玉一杯のクレープ生地を入れ、直径14~15センチに広げて焼く。
3) 裏返して反対側も焼き、皿に取る。
4) 冷めたら、柏の葉の形になるように小さなナイフで切る。
【大福】
【大福】
1) ボウルに白玉粉、水、砂糖を入れてよく混ぜる。500~600wの電子レンジに1分かける。
2) 木べらでよく混ぜ合わせ、さらに1分レンジにかける。
3) 取り出してまたよく混ぜ、半透明でつやのある餅状になるまで、この工程を3~5回繰り返す。
4) 片栗粉を敷いたバットに広げる。 上にも片栗粉をまぶす。
少し冷めたら、スケッパーで6等分にする。
5) あんこは25g位ずつに丸めておく。
6) できた求肥をひとつずつ手の上で薄く広げ、あんこを乗せてくるんで丸く形作る。
7) これを、柏の葉の形に切った抹茶クレープで包む。
*でき立ての求肥はとても熱いので、あまりあせらず少し冷ましてからの作業でも大丈夫です。
べたつくので、手にも片栗粉をつけながら。 でも、つけすぎると生地がまとまらなくなってしまうので注意。
*翌日も翌々日も、やわらかなままです。 冷蔵庫に入れても固くなりません。
林の中の雪は、もう99%解けましたが、湖にはまだ氷が残っています。
色々な鳥たちがやってきて、夢中で見ているとあっという間に時間が経ってしまう・・・
皆さん、鳴き声がデカい・・・朝っぱらからとても賑やかなので、早々と目が覚めてしまいます。。。
待ちに待った春がやってきて、みんなうれしいのよねっ!
3) 取り出してまたよく混ぜ、半透明でつやのある餅状になるまで、この工程を3~5回繰り返す。
4) 片栗粉を敷いたバットに広げる。 上にも片栗粉をまぶす。
少し冷めたら、スケッパーで6等分にする。
5) あんこは25g位ずつに丸めておく。
6) できた求肥をひとつずつ手の上で薄く広げ、あんこを乗せてくるんで丸く形作る。
7) これを、柏の葉の形に切った抹茶クレープで包む。
*でき立ての求肥はとても熱いので、あまりあせらず少し冷ましてからの作業でも大丈夫です。
べたつくので、手にも片栗粉をつけながら。 でも、つけすぎると生地がまとまらなくなってしまうので注意。
*翌日も翌々日も、やわらかなままです。 冷蔵庫に入れても固くなりません。
林の中の雪は、もう99%解けましたが、湖にはまだ氷が残っています。
色々な鳥たちがやってきて、夢中で見ているとあっという間に時間が経ってしまう・・・
ミネソタの州鳥 Loons アビ |
Canada geese カナダグース |
Trumpeter swans ナキハクチョウ |
皆さん、鳴き声がデカい・・・朝っぱらからとても賑やかなので、早々と目が覚めてしまいます。。。
待ちに待った春がやってきて、みんなうれしいのよねっ!
こんにちは。
返信削除やっと春が〜〜
こちらもそうですよ..2日ほど雨が降り緑が急激にましてきました。
写真の鳥達は皆お対ですね..一人っていないのかしら。。
loonsと言うなの鳥がちょっと寂しそうになくのかな?ジェーンホンダのゴールデンポンドで泣き声を聞いたように思います。。
爽やか色のパンですね..パン教室に通ってたんですね。。
柏餅はなんと簡単。こちらはそろそろ蓬の葉っぱを収穫して持ちでも作ろうかと..異国で季節の味わいが楽しいです。。
ねこちゃんさん、(・・・ですよね?)
削除太陽と雨が、あっという間に雪を解かしましたね!
家の前の湖も、やっとほとんど解けましたが、
もっと大きな湖は、まだまだしっかり凍っていてびっくりです。
Loon の鳴き声は、ものすごくよく響きます。
ヨーデルのようでもあり、狂った女性の笑い声のようでもあり・・・
状況によって、鳴き声も色々変化します。
水鳥たちは、つがいや集団でいることが多いです。
蓬が収穫できるとは、羨ましいですね♪
草もちが食べたくなってしまいました。
春色パン♪
返信削除「本当に春色だぁ~☆」
パンが踊りだすんじゃないかと思うくらいに、すっごく可愛くて、美味しそうです。
ピンクが紫芋のパウダーとはびっくり!ヘルシーなピンク色なんですね。
柏餅も葉っぱの具合がとても、本物してますよ♪葉の部分を食べちゃうのがもったいない気がします。
chopiana さん、
削除紫芋パウダーも、抹茶も、日本から持ってきたもの。
少ししか残っていないので、大切に使っています。
三色団子みたいな、ひな祭りの菱餅みたいな、
本当においしそうな色でしょ!?
香りはそれほど感じませんが、色がきれいで、我ながらほれぼれです。
抹茶クレープは、あんこだけを包んでもとてもおいしかったです。
見た目にも楽しいお菓子、日本的発想ですね。
これからも、「なんちゃって菓子」 を色々開発してみようかしら・・・
美味しそうなパンですね。
返信削除実は・・我が家もパンを焼き始めたの って言うか勝手に作ってくれるパン焼きです。お返しのチョイスから主人が選びました。
創るき満々 (^.^) だったのに 現物が届き説明書を手に取るや (>_<)はや! 諦めた
そういうわけで、基本の食パンだけですが、4時間かかるので起きている時間帯に出来上がるようにしないとならず平日はきつくて
時間があるときに(作っているとは言えないので)動かしてます
これからはサクラさんみたいに春らしいものをチャレンジしようかな
なおさん、
削除ホームベーカリー、ゲットしたのですね!
私も去年から買いたいと思いつつ、どれにしようかまだ悩んでいます。
日本のメーカーの最新モデルを、こちらで買うと高いので、
夏休みに息子が日本から戻る時に、持って来てもらおうかな~なんて・・・
なおさんもお時間のある時に、
新しいレシピにどんどんチャレンジしてくださいね♪
でも、日本では普通のパン屋さんで売っているパンがめちゃおいしいから、
あまり必要ないかな?