2024/05/17

小麦粉なしのピーナッツバターオートミールチョコチップクッキー(レシピ付き)

時々通っていた「シニアのための料理教室」、残念ながら諸事情により、昨年11月で終わってしまいました。
けれども少し離れた町で、同じインストラクターにより続いているとのこと。

そこで、一緒に通っていた友人2人と共に、試しに行ってみることに♪
今までより遠くなってしまい、我が家から車で45分位かかりますが、途中の町で合流して友人の車で3人で行く約束をしました。
往復の車の中でのおしゃべりも楽しいので、これはこれで悪くありません。

約半年ぶりのインストラクターとの再会に、思わずハグ!
私たちの姿を見つけて、とても喜んでくれました。

その町のほうが人口はずっと少ないのに、料理教室はもっと盛況で、20人以上の人が集まっていました。
キッチンも大きくてずっと使いやすそう。なるほど、これが「諸事情」のひとつだったのかな?

料理教室と言っても、私たちは2人のインストラクターが調理する様子を見ているだけで、説明を聞きながら配られたレシピに色々書き込んだりします。
そして、できあがった料理を味見し、感想を言い合ったり質問したりする気楽な料理教室なのです。

しかも、無料!こんなに嬉しいことはないね~
シニアが家の中にばかり引っ込んでいないで、他の人たちと交流する場を設けようという趣旨の元に行われているらしいです。

栄養バランスを考え、手に入りやすい食材を使い、彩りにも気をつかい、アメリカとしては割とヘルシーな料理を紹介してくれるところが気に入っています。
教わった中で定番になった料理もたくさんあり、夫も「どうぞ、行ってらっしゃ~い!」と機嫌良く送り出してくれます。

今回は、ピーナッツバターを使った料理の特集でした。
メインが2品(アフリカ料理タイ料理)、そしてデザートがクッキー
簡単でおいしかったので、小麦粉を使わずにできるこのクッキーをご紹介します。
(カロリーは高そうで、決してヘルシー料理ではないけれどね)



ピーナッツバターオートミールチョコチップクッキー(約30枚)

材料  
  卵 2個
  バター 大さじ2
  ピーナッツバター(クリーミーなものでも粒々のでもお好みで) 1カップ(約250g)
  ブラウンシュガー(または三温糖) 1/3カップ(約45g)
  Old fashion rolled oats(粒が大きい普通のオートミール) 1-1/2カップ(約135g)
  ベーキングソーダ 小さじ1/4
  シナモン 小さじ1/2
  チョコレートチップ 2/3カップ(約120g)

作り方
 1)オーブンは350°F(約180℃)に予熱しておく。天板にシリコンマットなどを敷く。
 2)ボウルにバターを入れ、レンジで少し温めて溶かし、全ての材料を加える。
 3)シリコンべらで均等によく混ぜ合わせる。スプーンなどで生地をすくい、天板に並べる。
 4)指で丸く形作り、表面を少し平らにする。


 5)オーブンで9~12分焼く。(我が家では12分焼きました)

*アメリカの計量カップは日本より大きく、1カップが約240ccです。

 

料理教室で他に紹介されたタイ風レタスラップ with ピーナッツソースも、皆さんに大好評!
とても美味しかったので、家で作ったらそのうちご紹介しますね♪


ついこの前まで肌寒い日もあったのに、ふと気付いたら庭のクラブアップルツリーが、たくさんのつぼみをつけています♪
ふっくらとして、何て可愛らしいのでしょう。あと数日で咲き始めるかな?



2024/05/09

カナダの島で発見した、カナダグースの卵

昨日は、夫と義弟、友人がカナダの島に日帰りで出かけました。
広大な湖 Lake of the Woods に浮かぶ島のひとつで、かつて夫の両親が所有していたものを、今は夫たち兄弟で管理しています。

湖の氷が解け次第、そこに建つキャビンの修理箇所の有無などをチェックしに出かけるのが、毎年の習慣です。
倒れていた大木を切ったり、古くなったを新しいものと交換したり、しなくてはならないことが山ほどあるみたい。

着いた時に、カナダグースがあるのを見つけたそうですが、帰る前にまた見たら、朝はなかったが3個産みつけられていたそう♪
これからヒナが生まれて育つのに、心地良さそうな巣ですね。


夫が写真を撮っていたら、「早くあっちに行け!」とばかりに夫婦でギャーギャー騒いでいたとのこと。


せっかく静かな島を独占していたのに、そりゃ迷惑ですよね。

陸からかなり離れた島に、色々なものをボートで運ぶのは大変!
でも、窓の交換が必要なことは昨年わかっていたので、前もって運んであったそうです。
何でも自分たちでやってしまうのが、すごいな。



この年代の人たちのほうが、若い人たちよりこういうことに慣れていて上手みたい。


今回は日帰りでしたけれど、次は泊りがけで行って、他の窓も直すそうです。

余談ですが、その島で過ごす時間を心から楽しんでいた義母がもし元気だったら、今日がちょうど100歳の誕生日でした!
ケーキも用意して、いつも優しかった義母の思い出話をしながら、夫と二人でお祝いしましたよ。


この1週間ほどで、若葉が急にムクムクと大きくなってきました。
若葉と紅葉の季節は、日々変化する自然の色合いが楽しめ、虫もそれほどいなくて、1年で一番好きな時期です。

若葉のそれぞれが、ユニークな形。
長い冬を耐えてやっと姿を現した、愛しい葉っぱたちです 💛




これは、白樺の花なのですって! 穂のような形で花びらがないので、ちっとも花らしく見えないけれど・・・


みんな元気に大きくなっておくれ♪ 
(晩秋に、また落ち葉かきが待っていることは考えないようにしよう・・・)

ツクシも見つけた! 去年は、いつの間にか盛りを過ぎていしまっていたけれど。


群生する場所も知っているので、今年は頑張って天ぷら作ろうかな♪

私は数日かけて、庭中に散らばっていた折れた小枝と、星の数ほどあるように思われるドングリを全部きれいに集めて処分しました。
夫が嫌っている下の写真の白い花やタンポポも姿を現し、そろそろ今年初めての芝刈りが必要です。



2024/04/30

やたらと「勝利の喜び」が続く

ここのところ気温の変化が激しく、夏のような暑さになって半袖Tシャツで過ごした数日後には、冬のジャケットを引っ張り出したりしています。
車も、エアコンを使ったり、また暖房に戻したりと忙しいこと。

森林火災が心配なほど乾ききっていた時期もありましたが、恵みの雨が続いて今は大丈夫。
幸せそうなカエルの合唱が、あちこちから賑やかに聞こえてきます♪

そんな中、先週は毎日のようにリハーサルがあり、一昨日は今シーズン最後のコンサートでした。かなり久しぶりに合唱団 choir との共演で、お客様の入りも素晴らしかったです。

ミネソタ州の隣りのノースダコタ州 ビズマーク Bismark のオーケストラと掛け持ちの指揮者は、1週間前にあちらでのコンサートを終えてきたばかり・・・ハードスケジュールです。
エキストラとして、そちらのオケの新コンサートマスターMaureen Murchie さんも来てくださいました。

ビズマークの新コンマスを、ぜひあなたに紹介したい!」と、指揮者からハートマーク入りのまなざしで言われていたのには、なるほどの理由があります。

彼女はアメリカ人ですけれど、実は日本育ちで、高校まで仙台の学校に通っていたのだそう。
ですから、日本人と全く同じように日本語が話せるだけでなく、読み書きも不自由なくて、トヨタなどの大手企業で、通訳・翻訳の仕事もしていたのですって!

画像はご自身のサイトより

写真の通り、とてもチャーミングな方 💛
リハーサルの休憩時に、さっそく日本語でたくさんおしゃべりしました♪
私の子供たち(東京のインターナショナルスクールに通学していた)より、日本語上手だ。。。
もちろん、ヴァイオリンも「さすが!」の腕です。

今回は、もうひとりノースダコタ州の別のオケのコンサートマスターも手伝いに来てくれ、ヴァイオリンパートはやたらと強力でした。
しっかりと音大で教育を受けたプロのミュージシャンである皆さんのすぐ後ろで、私のようなド素人が弾くのは何だか気が引けます。

ヴァイオリンを始めたのが37歳と遅かった私は、何となくいつまでも「初心者気分」を引きずっていますが、考えてみたらもう30年も弾いているのだわ。
これからは、もっと偉そうに振る舞うことにしよう(笑)

3月のコンサートの難解なショスタコーヴィチの曲が、しばらく脳内に残留していましたけれど、今回の曲目の明るく美しいメロディーによりすっかり上書き修正されました。
練習期間が約1ヶ月しかなくて、とても大変でしたが・・・


オープニングは、ロナン・ハーディマン Ronan Hardimanクライ オブ ザ ケルト Cry of the Celts
日本語タイトルは、「ケルトの叫び」となっているらしい。

1996年に、アイルランドの首都ダブリンで初演されたダンスショーの中で使われた曲です。
アイルランドの民話と、聖書の中の物語にも関連があるとのこと。
邪悪な闇の支配者との戦いの後に、勝利の喜びが表現されています。
この部分がかっこいいけれど、テンポがめちゃ速い。。。でも、すご~く楽しかったです!



2曲目に合唱団の皆さんがステージに勢ぞろい。
バリトン歌手ジェイソン・トーマス Jason Thomas さんも、やはりノースダコタ州 ビズマークからです。
私はいつも YouTube と合わせて自宅練習するので、違う歌手とオケのものをいくつか試しましたが、それらのどの歌手より豊かで美しい声の方でした。

彼らと一緒に演奏した Five Mystic Songs 「5つの神秘的な歌」は、イギリスの作曲家ラルフ・ヴォーン・ウイリアムズ Ralph Vaughan Williams の作品です。
ウイリアムズ自身は無神論者 atheist であったにもかかわらず、生涯を通じて英国国教会の祈祷書と聖歌、天にも届くようなカテドラルの建築様式に魅せられていたとのこと。

司祭で詩人でもあったジョージ・バーバート George Herbert の書いた詩に、ウイリアムズが曲をつけて1911年に初演されました。
初めの4曲はバリトン歌手が中心となって朗々と歌われますが、5曲目はオーケストラとコーラスのみで「勝利の賛歌」となります。

あら~、1曲目に続き、また勝利ですか!?
これもテンポが速くて、ちゃんと数えていないと、休符の小節なのにうっかり大音量でソロを弾いてしまいます(汗;)
合唱団は3つの違うグループが合同で歌い、とても迫力があって良かったです。




休憩後は、エドワード・エルガー Edward Elgar 「エニグマ変奏曲 Enigma Variations
2曲目に続きイギリスの作曲家。 行進曲「威風堂々」などが良く知られていますね。

「エニグマ」は英語で謎、謎解きといった意味です。
でもこれは通称で、本当は「管弦楽のための独創主題による変奏曲」というタイトルなのですって。

以前、第9変奏「ニムロッド」だけは演奏したことがあります。
静かで厳かな雰囲気で始まり、慰霊祭などでもよく演奏される、この上なく美しい曲です。

この曲だけよく知られているのに、他はそうでもないのがちょっと残念・・・
1変奏曲ごとに、エルガーの友人たちのイニシャルニックネームがタイトルになっています。

それそれの曲が個性豊かな彼らの特徴を表したもので、奥様に「これは誰のことだと思う?」と謎かけをして遊んだのですって。
「なるほど!」だったり、「えっ、どうしてそうなるの?」だったり、夫婦の会話が楽しく弾んだことでしょうね。



この曲も最後は大いに盛り上がって、今シーズン最後のコンサートのファイナルにふさわしいものでした。
会場いっぱいの割れんばかりの拍手と、スタンディングオベーション。
これだから、どんなに練習が大変でも、オーケストラ活動は中毒になってしまう(笑)

今回のコンサートで知り合った Maureen さんともハグ。「また来るね~」と約束してくれました。
実行委員会の方々は、バラの花をプレゼントしてくれた♪
ちょっとした心遣いが、とても有難いな。

これで、次のシーズンのサマーコンサートまで、しばらくお休みです。
コンサートに関係ない他の曲を、もっと練習したいなと思っています。


♪4月28日のコンサートプログラム♪ 

     "Cry of the Celts" from The Lord of the Dance (Ronan Hardiman)
     
     Five Mystical Songs (Ralph Vaughan Williams 1852-1958)
       Ⅰ. Easter
       Ⅱ. I Got Me Flowers
       Ⅲ. Love Bade me Welcome
       Ⅳ. The Call
       Ⅴ. Antiphon

 
           Intermission
       
     Variation on an Original Theme, Op. 36 (Enigma Variations) (Edward Elgar 1857-1934 )
       Theme (Enigma: Andante)
       Variation I (L'istesso tempo) "C.A.E."
       Variation II (Allegro) "H.D.S-P."
       Variation III (Allegretto) "R.B.T."
       Variation IV (Allegro di molto) "W.M.B."
       Variation V (Moderato) "R.P.A."
       Variation VI (Andantino) "Ysobel"
       Variation VII (Presto) "Troyte"
       Variation VIII (Allegretto) "W.N."
       Variation IX (Adagio) "Nimrod"
       Variation X (Intermezzo: Allegretto) "Dorabella"
       Variation XI (Allegro di molto) "G.R.S."
       Variation XII (Andante) "B.G.N."
       Variation XIII (Romanza: Moderato) " * * * "
       Variation XIV (Finale: Allegro) "E.D.U."