2021/07/13

やっと我が家にもガレージが・・・

今住んでいる家を建てたのは、20年ちょっと前のこと。
本格的にミネソタに移住してからは、もうすぐ10年になります。

快適に過ごしていますけれど、ひとつ大問題が・・・
我が家にはガレージがなく、ず~っと屋外駐車なのです。
(この前の記事でご紹介したMGは、別の場所で大切に保管しています)

以前はミネソタに来るのは夏休みだけでしたので、さほど問題なかったものの、厳しい真冬を経験するようになってからは大変です。
雪の降った後はもちろん、普通でも霜を落として車を十分に温めてからでないと出かけられません。

紫外線浴び放題だし、が降ることもあるし、車にとっては過酷な環境です。
それに、落ち葉やドングリ、折れた枝、泥、鳥のフン、虫などで何かと賑やかな装飾に・・・
未舗装の長いドライブウェイも通らなければならないため、我が家は高価な新車とは無縁というわけです。


でも今年はとうとう、ガレージを建てることとなりました!
今建築中で、朝から夕方まで工事の音が賑やか。やっと外側は出来上がりに近づいてきたところです。


庭は広いのでどこに建てても良さそうなものですが、実はこれがかなり制限されてしまいます。
湖から一定の距離がないと、どんな建築物も建ててはいけないという厳しい決まりがあるのです。
予定していたより家に近くて圧倒感がありますけれど、便利と言えば便利かな。

6月初めに、バカでかいコンクリートミキサー車がやって来ました。
家の中から撮影。狭い私道をギリギリで入ってきた感じで、ちょっと怖い。


ここに建ちま~す!


大工さんが大忙しでしばらく放置され、本格的に工事が始まったのは6月末からです。



今度はクレーン車が入ってきた・・・!屋根用の木材を空中移動しています。


なるほど、効率的ですな。


屋根にアスファルトシングル asphalt shingle を貼った日々は、ちょうど記録的暑さでとても大変そうでした。
触ると火傷しそうなほど屋根材が熱くなるため、何と朝の6:30に工事開始。
日が高くなると、もうそこでストップです。


やっと全部貼り終えた・・・


窓とドアが入って、だいぶいい感じに!


外壁のサイディングは丈夫な金属系で、家の外壁の色に近いものにしてもらいました。
正確にサイズ合わせをしなければならないので、特に屋根に面する上のほうは時間がかかります。


これから車用のドアを付け、電気や内装の工事です。
ガレージ周りの土の部分も何とかしなくてはいけないし、時間も費用もかかること。。。

夫の友人でもある大工さんなので、夫も毎日手伝っています。
もしかして、おしゃべりしすぎで邪魔しているかも???

工事の音がうるさくて何も手に着かないかも・・・と心配でしたが、意外と気にならなくてびっくりです。
建築現場の独特のにおいも、実は大好き♪
この家を建てていた時のワクワク感も思い出します。

来年の1、2月頃、特にこんな天気の時に、ガレージがある有難さを実感していることでしょう。
(車の後ろに映っているのは組み立て式の簡易ガレージですけれど、雪の重みに負けて壊れました。。。)



2021/07/06

独立記念日のパレードに参加

地味におとなしく終わった去年のアメリカ独立記念日から一転、今年はとても賑やかでした。

バイデン大統領が掲げた、「独立記念日(7月4日)までに、少なくとも1回以上のコロナワクチン接種者を70%に」という目標にはわずか2.9%差で到達しなかったものの、かなり良い状態になったことは確かです。
アメリカ50州のうち20州は目標に達し、ミネソタ州もその中に含まれています。


我が家では、金曜の夜に娘と彼氏がワンコたちと共にやってきて、月曜の昼過ぎまで滞在。
土曜日には親戚の他のメンバーも集まって、総勢8名で湖の前のデックでワイワイと過ごしました。

私たちの住む人口200名の小さな町でも、独立記念日パレードが行われるという情報を聞きつけ、参加することに・・・
これが想像以上に田舎気分丸出しで(良い意味でね)、なかなか楽しかったです。
周辺の町からも集まり、トラックやバイク、ジープなど様々でした。

車の飾り付けをする発想がなかった私たちと違って、星条旗をあしらった車が多かったです。
来年は、もう少し気合を入れなきゃ・・・



11時集合で列に並び、パレードは12時からでしたので、皆さんガヤガヤと雑談しながら待っていました。
近所のお子さんたちとおしゃべりしていた娘、「何年生なの?」と聞かれたとのことで嬉しそう!


私たち夫婦はこちら。1954年製のMGで参加です。


1968年に夫が800ドルで手に入れたそうですが、長いことガレージで眠っていました。
今年の5月に、やっと修理を依頼することに。
外も中もピカピカに磨いてあちこち部品も交換してもらい、費用はかかったものの現役として見事に復活!


パレードが始まるのを待つ間にも、多くの方からお褒めの言葉をいただきました。
さすがに長距離運転は不安ですが、時々近場のドライブを楽しんでいます。

パレードは、まずは湖沿いの道をゆっくりと。
ピクニックを楽しむ人々があちこちに集い、私たちは子供たちに向かってキャンディを投げたり手を振ったり・・・
沿道からの熱い声援を受け、ちょっと雅子様気分を味わいました(笑)

パレードのためにしばらく通行止めとなったハイウェイを横切り、続いて町中も。
一応はメインストリートと呼ばれてはいますが、あっという間に舗装なしの土ぼこりの立つ道となります。

ここに住んでいた夫の祖父母がまだ若かった頃は、メインストリートも未舗装で、馬車が通っていたそうです。
ですから、あちこちに馬の落し物もあったとか。。。


たいていの車は、途中でパレードを抜け出して、自分の家に帰ってしまったようです。
参加賞も何もありませんが、お祭り気分に浸れて良かったわ~♪


翌日は、夫の指導で娘と彼氏がジープの運転に挑戦!
これも、MGと同じく1954年製ですって。

オートマ車しか運転したことがないと、クラッチを踏んだりギアチェンジをしたりが大変!
ハンドルさばきも、普通の車とかなり勝手が違います。


でも二人ともすぐに慣れて、森林内のトレイルの運転も木にぶつかることなくこなしていました。
私はもっと若い頃にこのジープを運転したことがありますが、夜中にストップサインを無視して突っ走って以来、自粛しています(汗;)

田舎道で他の車なんて全然通っていなかったため、笑い話ですんで何よりでしたけれどね。
今さらマニュアル車を扱う自信がないのが本音です。。。


昨日は娘たちが帰ってから、1日遅れで近所の友人たちとバーベキュー
去年何もできなかった分を取り戻すかのような、フルコースの独立記念日のお祝いでした♪

2021/06/26

ルバーブで作る練り梅もどきは、期待以上の練り梅っぷり!

日本ではあまり馴染みのなかったルバーブ rhubarb 、和名は食用大黄(ショクヨウダイオウ)だそう。
この辺の家の庭では、持て余すほどにわさわさと生えていることが結構多いです。
残念ながら、葉の部分には毒があって食べられませんが。


ルバーブの茎には酸味があり、ジャムパイに使うと爽やかな独特の風味に仕上がります。
食物繊維も豊富で、栄養分にも優れた優秀な食材です。

そのルバーブで練り梅もどきができると何かで知った時、嘘でしょ?と疑いながらも好奇心がムクムク。
いつか挑戦してみようと、心に決めていました。

近所の友人が庭のルバーブを分けてくれ、チャンス到来!
赤い部分が多いほうが良さそうだけれど、緑のものも混ざっています。
まあ、ぜいたくは言えないわね。



さあ、いくわよ~っ!

・・・と意気込むほどでもなく、実際にはとてもシンプルなレシピです。

初めてなので、この中の1本だけ使うことにしました。
(大量に作って、もし不味かったらショックですもの)

一番赤い部分の多い茎を選び、洗って1cm幅ぐらいに切り、塩をふりかけて10分ほど放置。
ルバーブ100gに対して塩小さじ1位の割合で良さそう。
皮をむく必要もなく、そのままで大丈夫なのが嬉しい♪


少し水分が出てきたところで、弱火にかけます。
セロリのようにシャキシャキだったのが、すぐにくたっとした様子に・・・
もし焦げ付きそうだったら水をほんの少し足しながら、つぶすように時々混ぜます。


20分位で、すっかり練り梅に変身!
塩分は、今回はちょうど良く感じましたけれど、控えめにしておいて後でお好みで調節するほうが良いかも。

見た目も味も食感も、これは練り梅そのものです。
よほどの練り梅愛好者か梅農家の方でもない限り、騙されること間違いなし!



ランチを済ませたばかりだったけれど、好奇心には勝てず、さっそくミニサイズのおにぎりを作ってお味見です。
ゆかりと梅干しと海苔の最強トリオは、子供の頃からの大好物♪
もちろん中にも入れ、トッピングもあしらいました。あ~天国!


美味しすぎて、ハミングバードもつつきに来ましたよ(笑)

居酒屋の定番、梅きゅうもいかが?
この辺では梅干しは手に入りにくいですが、これなら惜しみなく使えそう。


夫も大好きな我が家の梅きゅうは、梅干しの他に鰹節、白炒りごま、しょうゆ、ごま油を適当に混ぜ合わせたもので、時々食卓に登場します。
まあ、ごく普通の作り方なのでしょうね。


練り梅もどきは塩が効いているとはいえ保存料なしですので、少量ずつ作った方が良さそう。
残りのルバーブは、次回のために輪切りにした状態で200gずつジップロックに入れ、冷凍保存することにしました。
練り梅もどきの完成品を小分けにして、冷凍保存もOKのようです。

お次はジャムも作ってみようかな。塩の代わりに砂糖を使えば良いだけの話ですもの。

夫の叔父さん(今年98歳!)がまだ60代だった頃、ご自宅の庭のルバーブを使ったお手製のパイを手土産に持ってきてくれたことがありました。
その位のお年の男性がデザートをご自分で作って手土産にするというシチュエーションに、やっぱりアメリカは違う!と驚いたのが懐かしいです。

ルバーブ練り梅、最初に思いついた方は天才だな。
もしルバーブが手に入りやすい環境でしたら、海外暮らしの日本人に強くおすすめです♪
明日は、近くに住む日本人仲間とランチの予定。
少しずつおすそ分けして、皆さんを驚かせるつもりです。楽しみだ~