2022/02/14

バレンタインデーに、キャラメルフィナンシェマフィン

今日はバレンタインデーでした。
アメリカでは、男女の区別なく親しい人同士でカードやメッセージを送り合ったり、ちょっとしたギフトを贈る習慣があります。

今年は2種類のお菓子を焼いて、夫と近所の友人夫婦にプレゼント。
バレンタインデーによく作る、ロイズ風生チョコは今年はパス。(レシピは、こちらの記事です)
Aldi という一昨年オープンになった店で、とても美味しいベルギー産トリュフチョコが安く買えるようになり、あまり手作りの有難みがなくなってしまいましたので。。。

そこで、チョコレートにこだわらずミニサイズのマフィンを作って、ハートの形の箱に詰めました。


一番大きな上の部分でも直径5cmという可愛らしさですので、1個食べただけでは全く罪の意識を感じずにすみます。
(大抵は、もうひとつに手が出てしまいますが)

本当はフィナンシェ型を使うレシピなのですけれど、15~16個分ですって!
家には、残念ながら10個の型しかありません。
そこでミニマフィン型を使ってみたところ、ちょうど24個できました。

このキャラメルフィナンシェマフィンは前にも何度か焼いたことがあり、キャラメルクリームの香ばしさがどなたにも大好評♪
卵は白身だけ使用ですが、バターやアーモンドパウダーもたっぷり使って、かなりリッチです。

家のフリーザーには、卵黄だけ使うお菓子で余った卵白がたくさん眠っていますので、それを消費するのにも良いレシピです。


今回は、前にご紹介したオートミールバーも同時に焼いて、両方をプレゼントしました。


オートミールバーのレシピは、こちらの記事をどうぞ。
今までに数えきれないほど焼いたことのある、大人気スイーツです。


ここ数ヶ月、郵便局の窓口のおばちゃんから卵を買っています(笑)
ご自宅で飼っているたくさんのニワトリさんたちが、とても美味しい卵を産んでくれるので、それを郵便局で売っている・・・とてもローカル色豊かでいい感じでしょ?

いろんな色の殻がおしゃれ(?)だし、黄身の色が濃くて栄養たっぷりのような気がするのです。
1ダース4ドルとちょっとお高いですが、もうスーパーの卵には戻れないなあ。


今日のお菓子にも、もちろんこの卵を使っています。
「ニワトリさん、ありがとう♪」と、ちゃんとお礼を言ってから使うと、ますます美味しく出来上がるようですよ。

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