2026/07/09

松ぼっくりとの戦い / 日本の「カワイイ」文化

前にも書きましたが、家の周りには色とりどりの花が鮮やかで、私たちの目を楽しませてくれています。


ただし、その世話も結構大変!
水やりや花がら摘みなど、去年まで住んでいた家と変わりなく、毎日の仕事です。

引越し前に庭を見て、落葉樹がなくて松の木ばかりだから、落ち葉かきをしなくてすむね~と喜んでいたのですが・・・
以前はする必要のなかった、新たな仕事が!

強風の日の後、木の周りに大量の松ぼっくりが落ちるのです。
松の種類によって、地面に落ちる時期はかなり違うみたい。


冬の間に盛んに落としていた木は、今は割と落ち着いています。
周りがすぐに松ぼっくりだらけになるのは、今はフロントヤードに面して生えている6本です。

芝刈りを頻繁に行わなければいけない時期なのですが、まず松ぼっくりをどかさないと、芝刈り機に負担がかかりそうです。

私が日本から戻る直前に夫が全部除去したにもかかわらず、それからまたずい分落ちてきました。
面倒で延び延びにしていましたけれど、芝も伸びてきたのでもう待てず、今日は2人で一緒に片付けることに。


6本分の松ぼっくりの片付けに、ちょうど1時間かかりました。
55ガロン(約208リットル)入る大きなゴミ袋3袋分がいっぱいに! 結構重たいです。


さて、これをどうやって処理すれば良いのでしょう。
今のところ、まだ所有している遠くの雑木林に捨てに行っていますが・・・
毎回それをするのも面倒なので、ご近所さんに相談しないといけませんね。

引越して色々な面で楽になったと感じていますが、「松ぼっくり」は私たちにとって新たな厄介な課題です。


さて、日本に帰国していた時の思い出を、もう少し書いておきましょう。

羽田空港に着いて、スーツケースを宅配で実家に送る手続きをしたのですが、私は旧札しか持っていませんでした。
「古い1万円札はまだ使えますか?」と尋ねたら、「大丈夫ですが、聖徳太子はもう無理です」だって・・・
係のお姉さんのナイスなお答えに、ああ日本はまだ平和だなとほっとしました(笑)

翌日になってから新しいお札をゲットしましたが、初めて使った時何だかドキドキ。
しわくちゃで汚れているものも出回っているアメリカのお札に比べて、日本のお札は何てパリッとして輝いているのでしょう。

アメリカでの買物はほとんどクレジットカードで済ませていますけれど、日本はまだまだ「現金文化」ですね。

現金が足りなそうでカードを使った時には暗証番号の入力を求められ、「これで合っていたかしら・・・」とちょっと不安になりながら入力。(合っていました♪)
その間、店員さんは、番号を見ないように顔を背けていらっしゃいました。
いちいち顔を背けさせるのも何だか申し訳なくて、その後カードは数回しか使いませんでした。

一方、QRコード決済 PayPay の普及率は伸びているようで、私は遅れを取っていると感じました。
アメリカでも、iPhoneApple PayAndroidGoogle Pay によるスマホ決済は行われていますが、私たち夫婦は使ったことがありません。

ま、いいか。。。
こうして次第に、高齢者は化石化していくのかもね。


最後の1週間は、サンフランシスコに住む娘一家も日本を訪れたので、とても賑やかでした。
3歳と1歳の小さな孫たちのことが心配でしたが、飛行機の中ではいい子だったとのこと。
でも羽田に着いてから大はしゃぎで、迎えに行ったグランマ(私)は振り回されてしまいましたが。

母と妹が住んでいる実家はそこまで広くはないので、娘たちは前もって Airbnb(民泊)を予約し、そこに滞在。
新宿にも渋谷にも近い駅から歩いて3分で、新しくて広々としたとても良い宿でした。

日本の "kawaii カワイイ" 文化を、孫たちも大いに楽しんだみたい。
それに、どこに行っても皆さんが「可愛い~~!」とほめてくれる。
婿殿も、人々の優しさにとても感激したみたいです。

原宿のサンリオカフェでは、こんなキュートなパンケーキが食べられるのね。


上の写真ではわかりませんでしたが、厚みがこんなにある!?



伊豆テディベアミュージアムには、沼津に住む息子夫婦が連れて行ってくれました。
実は私も「カワイイ」ものが大好き♪ みんなで大いに楽しみましたよ~




テディベア神社で、見よう見まねで手を合わせる孫娘♪


娘はハイスクール卒業20年の記念クラス会にも参加で、夫婦でドレスアップして夕方からお出かけ。
グランマが、泊りがけで孫たちの面倒を見ました。
楽しかったけれど、やっぱり疲れた・・・

孫たちは、日本で食べたコンビニのおにぎりメロンパンが、すっかり気に入った様子。
おにぎり好きは、グランマに似たかな?


2026/07/04

今日はアメリカ建国250周年 / 温泉三昧

7月4日はアメリカの独立記念日・・・英国からの独立が正式に宣言された日です。
英語では Indepence Day ですが、今日の日付をそのまま読む 4th of July のほうが日常的に使われています。
うんと省略して "Happy 4th!" という挨拶もよく耳にします。

グーグルトップページのロゴも、今日はアメリカ国旗をかたどったものになっています。


しかも今年は建国250周年ということで、大々的に祝われているはずなのですが・・・
この辺では朝から大雨。今は雨が上がっているものの、空の向こうは暗くてまだ怪しい天気です。
首都ワシントンの辺りでは熱波に襲われて、色々なイベントが中止や延期になっているとか。
神様も、アメリカの現状と未来を憂いているのではないかと思ってしまいます。

250年前というと、日本では第10代将軍徳川家治の治世でした。
平賀源内が、「エレキテル」(摩擦により高電圧の静電気を発生させる装置)を完成させたと言われている年だそう。

去年の大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』で、安田顕さんが、最期は狂気に囚われた平賀源内を壮絶に演じたのがとても印象的でした。


毎年恒例の親戚の集まりは、皆さんの予定を組んで2週間後に決まっているため、今日は特別なことは何もしません。
現大統領が苦手な夫は白けた様子で、お祝いムードは全くなしで普通の1日を過ごしています。

近所では既に夕べから花火の音が聞こえてきましたし、今晩もパレードなどの行事が予定されているそうで、きっと町の中心地に出かければ賑やかなのでしょうけれどね。



独立記念日についての話題は、今回はあっさりと終わって・・・


日本に帰国した時の思い出話です。

小学校からと高校からの友人計4名で、箱根温泉宿に1泊しました。
昔ながらの古い旅館は満室だったのですが、私たちのグループを含めて日本人客は2組だけだったそう!
そう言えば、小田原で箱根登山鉄道に乗り換えた時、既に周りは外国人ばかりでしたっけ。

ず~っと親しくお付き合いを続けている友人たちですけれど、泊まりで一緒に旅行をしたのは、学生の時以来。
お揃いの浴衣でくつろぎ、温泉にも3、4回入って、美味しいお食事に舌鼓を打ちました。



夕食と朝食を運んでくださった仲居さんは、とてもにこやかで可愛らしい東南アジア系(?)の方でした。
日本語が上手で感心してしまったのですが・・・
朝食の時、「このごぼうは、湯豆腐と一緒に召し上がってください」とのこと。
あまり「ごぼう」っぽくなかったので、?と思いながら食べてみたら、何と「もずく」でした!

色だけは合っているかな?
間違いも何だか可愛らしく、仲居さんの笑顔と共に忘れられない思い出になりました。


後日、別の友人たちと今度は伊豆の温泉に1泊するプランがあったものの、残念ながらこれはボツ・・・
関東地方も台風6号に襲われ、線路が土砂崩れに遭って電車が運休してしまったのです。
台風は去ったからもう大丈夫と思ったのに、宿を急遽キャンセルしなくてはなりませんでした。

代わりに、後楽園にある「ラクーア」という所に行きました。
私は初めてで、今まで聞いたこともなかったのですが、スパ施設を中心にたくさんのレストランやショップが入っている施設です。

多くのお客様が、スパを利用するために長蛇の列でびっくり!
まだ新しくて、隅々まで清潔な素晴らしい施設でした。
ゆっくりできる館内ウェア(好みのを選べる)、タオルセットなど何でも料金に含まれているので、手ぶらで行けるのも魅力。


支払いなど、全てリストバンドで行うのが今風ね。
それほど熱くないお湯で、長時間浸かれるのも良かったです。
仮眠室もあり、静かにくつろいでいる人が大勢いたため、段々おしゃべりの声が大きくなってしまった私たちは、係の方にそっと注意されてしまいましたが。。。

マッサージも受けて、極楽極楽!
ランチもドリンクも美味しかったです。ぜひまた行きたいな~

いつもですと、後楽園ジェットコースターが真上を通って賑やかなのだそうですが、4月に死亡事故があって、まだ動いていませんでした。
スパに行く前に、「久しぶりにジェットコースターに乗ってみたいかも」と一瞬思ったものの、実は年齢制限があり(64歳まで)、どちらにしてももう乗れなかったのですけれどね(涙;)

夕食はどこにするか迷い、結局「ラクーア」内の台湾料理の店へ。
QRコードでオーダーするのは、シニアの私たちにはちょっとハードルが高く、お店のお姉さんにお願いしました。

日本で何度も感じたのですが、お店で働いている若い方たち、本当に親切で礼儀正しいです。
私が日本に住んでいた頃より、人間が進化しているような気が・・・?

めでたくありついた「冷やし豆乳麻辣湯(マーラータン)セット」は、 エビの蒸し餃子とマンゴーゼリーとタピオカミルクティー付きで、大満足♪


東京ドームの前で記念撮影した写真を、友人が AI で加工してくれました。


これも、良い思い出になるわ♪
温泉にたっぷり浸かったので、みんなますます「いい女」になったと思います(笑)

2026/07/01

一時帰国から戻りました

ブログの更新をすっかりサボっているうちに、2026年も半分終わってしまって驚いています。
実は、5月から6月にかけて1ヶ月ちょっと、日本に一時帰国していました。
ミネソタに戻ってからも、何だか毎日のように予定が入っていて忙しかったのですが、やっと少し落ち着いたところです。

いつものように、日本では盛りだくさんのスケジュールでした。
家族と親戚、友人たち・・・なかなか会えなくなってしまったため、どの人との再会も嬉しくて幸せで、とても大切な時間を過ごせました。

例によって、美味しいものを食べまくりましたよ。
食べ放題の時は、いつもつい欲張りになってしまう私。。。
特にデザートは、全種類制覇したくなるので危険です。
日本のはそれぞれのサイズが小さいので、きっと大丈夫と自分に言い訳しながら・・・

一部だけ、お見せしますね。
たくさんの種類をちょこちょこ少しずつ・・・というのが、いいのよね~
色合いがきれいで盛り付けも美しく、ヘルシーで栄養バランスが取れている点、アメリカ料理は全く太刀打ちできません。







デパ地下のお弁当だって、何てきれいなのでしょう!


以上、ほんの一部だけ・・・
これが全部あっさりとお腹に入ってしまったかと考えると、何だか感慨深いです。
よく動き回っていたため、体重は変わりませんでしたけれどね。

全部一度には無理なので、これから少しずつ帰国中の出来事を書いていきますね。
温泉ピアノトリオの演奏など、濃いイベント続き。
最後の1週間は、娘一家もサンフランシスコから合流で、それはもう賑やかでした。
95歳の母とひ孫たちの対面が、ついに実現して良かったです。

息子夫婦も交え、こんな所にも行っちゃった。私も楽しかった♪


婿殿は、初めての日本がすっかり気に入ってしまった様子。
食べ物は美味しいし、皆さんとても親切だし、移動するのもわかりやすかったとのこと。
孫たちも飛行機の中ではとても良い子だったそうで、これからもちょくちょく日本を訪れそうな勢いです。


日本は蒸し暑くなりましたが、ミネソタに戻るとしばらく肌寒いほどでした。
留守中、夫がせっせと手入れをしてくれていたので、家の周りは花でいっぱい!
前の住人が植えた多年草がすくすくと育ち、私が日本に行く前に夫と一緒に植えた一年草との共演を楽しんでいます。

「食」に関しては断然日本に軍配が上がり、こちらに戻ってからも懐かしくてたまりませんが、「住」は別です。
空間にゆとりのあるアメリカの田舎に戻り、芝に囲まれた広い庭を見て、やはりほっとしたことは確かです。

それにゴミの分別に毎日悩まなくてすむし、買物にエコバッグもいらない(笑)
やはりこのブログのタイトル通り、「住めば都」なのでしょう。