2026/04/15

6日遅れのイースターのお祝い

かなり遅くなってしまいましたが、イースターの集まりのことを書いておきますね。

イースターを祝うために我が家に親戚や友人を招いたのは、実に10年ぶり。
この前のブログ記事に書いた通り、長いドライブウェイがぬかるんでしまう時期だったり、夫が怪我をしたり、コロナ騒ぎもあったりで、ずっと控えていました。

引越してから、新居に親しい方たちをちょこちょこと少人数ずつご招待してきましたけれど、大勢招くのは初めての経験。
お子さん2人を含む総勢15名、一体どうやって座らせようか・・・ちょっと心配だったものの、何とかなってほっとしています。

メインのスモークしたポークは夫が、私はデビルエッグ Deviled eggs と、アンブロージア Ambrosia salad というフルーツとマシュマロのサラダを作りました。


この2品はイースターの私の定番で、レシピはこちらに載せています ⇒ イースターのメニュー ★レシピ付★
どちらも、美味しいよ~

後は、皆さんにも一品ずつ持ってきてもらったので、それほど大変ではありませんでした。
気軽なメンバーですから、紙皿、紙ナプキンで楽させてもらいましたしね。
泊り客もいたため、掃除は念入りに行いましたが。


テーブルクロスは、大好きな春バージョンの淡いクリーム色のもの。
10年ぶりの登場です♪


実際のイースターは我が家での集まりの6日前でしたので、店ではイースター関連のものが既に値引きに・・・
この可愛らしい紙皿、デザート用に迷わずゲット! 20枚入りで2.5ドルでした。
友人が焼いて持ってきてくれたキャロットケーキを乗せたら、まあ何て美味しそうに見えるのでしょう!(興奮して、写真を撮り忘れましたが)




この前、とんでもない大雪のことを書きましたけれど、今は10日前とは景色が激変で、まるで夏のよう。
当然のような顔をして、もう半袖で歩いている人も多いです。さすがミネソタン
明日の最高気温は、何と24℃まで上がるそう! 


でも、その翌日の最低気温はマイナス6℃という予報で、また雪が降るかもしれません。
身体がついていかないわ。。。


2026/04/08

ミネソタの4月の雪は半端じゃない!

ミネソタに住み始めて、最初に4月の雪を体験した時、「何という所に来てしまったのだ・・・」と驚いたのをよく覚えています。
ここでは別にめずらしいことではなく、そのうち慣れてきたのですが。

しかし!!!

今年の4月の雪は、規模が違うよ~
先週は、木曜と土曜共に1日中雪が降り続けました。今日もまた降っています。
風も強くて、木の枝が折れてしまうのでは・・・と心配でした。


真冬と違って湿ったとても重たい雪で、自力で雪かきすると命が危なそう(笑)
ドライブウェイから玄関にかけては、業者さんにお願いしました。
1回、50ドル。早朝に来てくれて有難いことです。

ミネソタ独特のサラサラの雪では、作るのが無理な雪だるま
でも今回の大雪後は、あちこちの玄関先や庭に、いろんな雪だるまが作られていました。
私も童心に帰り、何年ぶりかでミニ雪だるまを作っちゃった♪ テーブルの上にいます。


3月の3週目頃までには冬の雪が全部解けて、あっという間に吸い込まれ、地面がかなりカラカラになってしまっていました。
だから雨乞いはしていたのですが、まさかこんなにが降るとはね。
森林火事の心配はなくなって、有難いことではあります。

友人が送ってくれた動画に大笑い。
果敢にも深い雪の中を運転する、息子さんのお友だちの動画です。
奇跡的にこのまま行けるか?と思いきや、やっぱりスタックしまい、みんな爆笑。


この辺では、雪が16インチ(約40センチ)も積もったらしい。
ハイウェイなどを雪かきしてくださる方たちは、本当に大変だったことと思います。
徹夜で作業してくださる皆さんのおかげで、私たちの暮らしは守られています。


夫と友人たちは、数週間かけて集めたメープルの樹液の煮詰め作業に入ったところです。
毎日火の番をしながら、飲んだりジョークを言い合ったりが楽しいらしい。
メープルシロップにするには、1/40まで煮詰めなくてはいけないので、かなりの時間がかかります。


でも今日は雪がひどくなって、途中でご帰還。
ありゃりゃ、私も予定が狂ってしまったわ。


サンフランシスコに住む孫娘は、こんな軽装でイースターエッグハンティング
羨ましいことです。


深い雪の中でイースターエッグハンティングは大変ですから、ミネソタの子供たちは家の中でやったのかな?

イースター当日(5日)、私たち夫婦は義妹夫婦と共にレストランのブランチに出かけました。
みんな、プライムリブが胃にもたれるようになってきたお年頃。
私は皆さんより薄くスライスしてもらいましたけど、普通はすごい厚みです。


でもデザートは別腹で、この後4種類もいただいちゃいましたけれどね。

約1週間遅れとなりますが、次の土曜日に我が家に親戚や友人を招待して、イースターを祝う予定です。
前に住んでいた家では、ちょうどイースターの頃に、長い長いドライブウェイがぬかるんでぐちゃぐちゃになっていました。
大勢のお客様を招待するのが難しくてしばらくやめていたのですが、新居ではその心配がありません。
久しぶりの盛大な(?)イースターパーティーで、とても楽しみです。

2026/03/31

ケルト音楽の代表、アイリッシュ音楽に酔いしれる

「ケルト音楽」って何だか琴線に触れるな~と感じていたのですが、「アイリッシュ音楽」とどう違うの?と聞かれても、今までよくわかりませんでした。

3月のコンサートは「アイリッシュ音楽」の特集ということで、ど~んと楽譜を渡されたのは、2月のコンサートのリハーサル中。
終了後にさっそく練習を開始すると共に、改めてそのジャンルについて調べてみました。

「ケルト音楽」はアイルランド以外にも、スコットランド、ウェールズ、ブリトンなどケルト文化圏の音楽を指す広い概念の呼び方だそうですが、アイリッシュ音楽はその中核をなしているということがわかりました。

踊りのための陽気な曲から心癒やす静かなバラードまで、様々な雰囲気の曲が含まれます。
アイルランドの音楽で使われる「フィドル」は、楽器そのものはヴァイオリンと全く同じもので、呼び方が違うだけです。
今回のコンサート用に配られた楽譜も、パート名が Fiddle となっているものがありました。

アイリッシュ音楽は元々、楽譜に頼らずに聞き覚えで伝えられた伝統音楽です。
今でもパブなどで、独自の装飾音を加えたりして、即興的にセッションが行われるそうで楽しそうですね。

私たちは、しっかり楽譜通りに演奏しました。
いかにも「フィドル」という感じで、ノリノリのきらびやかな速いパッセージが続く部分は、聴くのは楽しいですけれど演奏するのはとても大変・・・!



Irish Rhapsody No. 6 という曲、前半はテンポがゆっくりでうっとりするほど美しく、下の動画では8分頃から急に雰囲気が変わって踊り出したくなります。
そして、最後までそのまま突っ走ります♪♪
オケはそうでもないけれど、ソリストにとっては大仕事・・・でも、本当に魅力的な曲だこと!



ヴァイオリンのソリストの Maureen Murchie さんは、ミネソタ州の隣りのノースダコタ州から来てくださいました。


前にも一度お会いしたことがあるのですが、何と仙台市で育った方で、高校まで日本の学校に通っていたそう。

日本語は会話だけでなく読み書きも完璧で、どこかの大企業(トヨタだったかな?)の通訳としても活躍していたことがあるという、ユニークな経歴の持ち主です。
もちろん、私とは普通に日本語で会話してくれて、とても嬉しかった💛
アメリカの寿司にクリームチーズが使われてるのって許せないよね~ということで、意見が一致しました(笑)

私たちの指揮者は、ノースダコタ州のビズマークのオーケストラでも常任指揮者なのですが、Maureen さんは、そこのコンサートマスターです。
5月のコンサートにも来てくださるそう。今度はヴィオラですって!

弦楽器だけで演奏した「ダニー・ボーイ」は、ダンスの曲とは違って、しっとりと美しく。
一音一音に細心の注意を払い、とても温かな仕上がりになったと思います。
元々はアイルランドの民謡ですけれど、素晴らしいアレンジの曲でした。



最後は、大好きな「ロード・オブ・ザ・リング(指輪物語)」でした。
エルフやドワーフなどが登場するこの話は、作者のトールキンが、ケルト神話やアイルランドの美しい風景から、多くのインスピレーションを得て書いたものだそう。

1月にサンフランシスコに行った時、飛行機で暇をつぶすためにこの映画を観たばかり。
公開されてから3、4回は観ているので、ストーリーもかなり覚えています。
あの独特の世界観に、何とぴったりの音楽なのでしょう♪
そして、コンサートの最後を盛り上げるのにふさわしい曲だったと思います。



3月は、17日の St. Patrick's Day に続き、アイルランドにご縁の深かった月でした。
ミネソタ州では、人口の約12%がアイルランドにルーツを持つ方々ですので、今回のコンサートも喜んでいただけたことでしょう。


★3月28日のコンサートのプログラム★

     Rainbow Bridge 虹の橋 Joseph Adams(世界初演)
     Shepherd's Hey 羊飼いの踊り Percy Grainger
     Irish Rhapsody No. 6, Op. 191 アイルランド狂詩曲第6番
      Charles Villiers Stanford
     Lord of the Dance Selections ロード・オブ・ザ・ダンス抜粋
      Ronan Hardiman, arr. Larry Moore
     
        INTERMISSION

     When Irish Eyes are Smiling アイルランドの瞳が微笑むとき traditional
     Molly on the Shore 岸辺のモリー Percy Grainger
     Irish Tune from County Derry (Danny Boy)
      ロンドンデリーの歌(ダニー・ボーイ) Percy Grainger
     The Fellowship of the Ring: Symphonic Suite ロード・オブ・ザ・リングより
      「旅の仲間」組曲 Howard Shore / John Whitney