2025/07/16

親戚の4歳の子が、華麗なウォータースキー!

今さらですが、独立記念日のことを書いておきましょう。
本来は、4th of July と呼ばれる7月4日が祝日です。
けれども今年は、1週間遅れで、11日の週末に3日続きで親戚の集まりがありました。

西海岸に住んでいる姪たちもやって来て、3世代総勢26人が上の義妹夫婦の家に集合。
多分、多くのアメリカ人が「混雑するから1週間遅れで」と思ったのでしょう。
時期をずらしても、やはりかなり渋滞したようです。

幼い子2人を連れて来るのは大変なので今年は無理かな?と思っていた娘も、おかげ様で出席。
アトランタからわざわざ来てくれたお義母さんと、その息子である婿殿に、子供たちとワンコたちの世話を任せ、ゆっくりひとりで参加することができました。
とても有難いことです。

湖が目の前の義妹の家は広くてベッド数も多いものの、カウチやエアベッド、フィッシュハウス、キャンパーなど総動員で、何とかみんな泊まれた次第です。


メインは2日目の土曜日で、1日の大半をボートで過ごしました。


カナダの山火事の煙が流れてきて、大気の状態はあまり良くなかったのですが、それで諦めるようなメンバーではありません。
割と涼しい日だったし、太陽ギラギラでなくていいね!という楽天的な人ばかり・・・

もうひとつの小さいボートで、4月に4歳になったばかりの男の子がウォータースキーを始めました。
まだ数回目だそうですけれど、もう全く危なげなく湖面を鮮やかに滑ります。


声援を送る私たちの乗った大きなボートに近づくと、にこっとする余裕さえあってびっくり。


疲れを知らないようで、驚くほど長時間滑っていました。
お姉ちゃんたち二人も、やはり4歳頃から滑っていたようですし、パパ(夫の甥)がこの人だから、当然と言えば当然なのでしょう。


ちなみにこの一家は、冬になるとスノーボード三昧で、本当に羨ましいことです。


あまり料理の写真は撮りませんでしたけれど、持ち寄りで色々なものが並び、お腹いっぱいの毎日でした。


親戚には7月生まれの人がやたらといるので、バースデーケーキも♪
これは、私が作って持って行きました。
右上にちらっと写っているのが、ウォータースキーをした4歳の男の子です。
こうしてみるとまだ本当に幼いのに、大したものですね。


ケーキのレシピは、以前のブログをご参照ください。

2025/07/08

思いがけず、優良物件見つけた~

今週から、私たちの住む町のメインストリートの道路工事が始まりました。
アスファルトがすっかり剥がされ、土がむき出しに・・・
きれいになるのは有難いですが、しばらくの間通行止めで不便です。

住人だけは通って良いことになっているものの、いちいち工事の手を止めてもらうのは難しいので、しばらく待たされることが多いみたい。

幸い、いつも買物などに行く大きな町に行くにはもうひとつ別のルートがあるので、工事が終わるまでそちらを利用することにします。
少し遠回りにはなりますが。

・・・というわけで、今日は町に色々用事があったため、とても久しぶりにそちらのルートを運転。
我が家の長いドライブウェイに続き、最初の10分は舗装されていないカーブの多い細い道で、ちょっと大変!
それからハイウェイに出るのですが、ここは途中から湖に沿う道で景色がとてもきれいです。

おおっ!売り出し中の素敵な家を見つけた~♪
この前の嵐の被害はなかったようです。


おっと、見とれていては危ないね。
どこかで見たことがあるなと思ったら、1年ちょっと前に不動産サイトで見つけて、私のパソコンの「素敵な家」フォルダに入っていました(笑)

まだ売れていなかったのね。
価格は当時1,385,000ドルでしたが、改めてサイトを調べたら、少し値下げで1,285,000ドルになっていました。
現在の為替で日本円に換算すると、約1億8880万円です。


2009年に建てられた家で、居住面積は3,298スクエアフィート(約306平米)、土地は5.58エーカー(約6,830坪)ですって。

玄関、広いっ!天井も吹き抜けになっていて、ものすごい解放感。


階段を上がると・・・どうです?この素晴らしい眺め!


キッチンも広いっ!コンロが電気でなくてガスであるのも、私としてはポイント高い。
しかも、ダブルオーブンだ♪


バスタブ付きのシャワールーム。日本のように、浴槽の外にお湯を流すことはできないけれどね。
(我が家のもこんな感じなので、残念ながらお風呂に入ったことはほとんどない・・・)


うん、ランドリールームも使いやすそうでいい感じだ!


ガレージは、家屋につながっている車2台分の他に、別棟であと2台分のものがあります。
家と色のトーンが揃っていて、おしゃれ♪


元住人は既に引っ越して空き家となっているので、寝室などは写真を見ても広さがよくわからないのですが・・・

は目の前。でも、ハイウェイに面しているので、あまり静かではないかな?



ネットで目にしただけですっかり忘れていましたが、こんな物件です。
大きな町までは、車で20分もかかりません。どなたかいかが?
アメリカの家は電化製品込みで売買されるので、冷蔵庫、オーブン、洗濯機などは全部そのままあなたのものよ~

2025/06/30

孫娘に大ウケ飛び出すしかけ絵本 / 嵐の後の片付けはまだまだ続く

この前は大嵐のことばかり書いてしまいましたが、娘夫婦宅を訪れて久しぶりに孫たちと楽しい時間を過ごしてきたので、ちらっとそのことも書いておきましょう。

つい色々とおみやげを持って行ってしまったのは、ババ馬鹿の典型かな?
孫娘がとても喜んでくれたのが、この絵本。

カラフルな Pop-up (飛び出すしかけ)絵本です。


中も、とても可愛らしい♪





もう2歳を過ぎたので、力任せにではなく、加減してそっと開けるようになったことに成長を感じます。
数も数えられるようになったし、どんどん言葉が増える時期です。

とても暑い週末で、外遊びはほとんどできませんでしたが、午前中涼しいうちに庭で水遊び
娘は Water table と呼んでいました。誕生日プレゼントのひとつだったそうです。


レストランで「お子様セット」も食べたね~(ご飯がすごい量だ・・・)


孫坊も生後5ヶ月となり、ニコニコ顔の大安売りで、ジジババを大いに楽しませてくれました。



さて、こちらでは大嵐から1週間以上経ちましたが、町の中はまだまだひどい状態です。



町の人たちは協力し合って、懸命に倒れた木の片付け作業に励んでいます。
中でも被害の大きかった一画は、各家でチェーンソーなどで短くカットした庭の木が延々と道路脇に並んでいて、それを眺めているだけで憂鬱になってしまうだろうなと心配になります。

庭のシンボルツリーだった、美しい木も多かったはずです。
それを失うのは、とても悲しいことだったに違いありません。

それでも死者怪我人は出なかったようですし、ガレージや車はともかく、家そのものが倒れたりつぶれてしまったという話は聞かないので、火事洪水などに比べればまだ不幸中の幸いだったのでしょう。

ミネソタでは、地震津波の心配もないのは、とても有難いことです。
いつかもっと町に近い場所に引っ越す時は、家のすぐ周辺には木がないことを条件にしたほうが良さそうだけれど・・・


この週末には、ミネアポリス方面がひどい雷雨に襲われ、今度は娘夫婦の家付近で水が溢れたり長いこと停電になったりして大変だったそう。
婿殿をはじめ、それ~っとばかりにジェネレーターを買いに走った人が多かったようです。

今年の夏は、これからもこんな天候が多いとのことで心配です。