新居に引越してから、早くも5ヶ月が経ちました。
これから夏に向かって「庭の手入れ」という大きな課題が加わるので、まだ何とも言えませんが、今のところは引越して本当に良かったと思っています。
「狭すぎるのでは?」と一番不安だったキッチンも、使い始めてみると思ったよりずっと使いやすかった。
シンクのあるアイランド周りの動線が、今までのキッチンより動きやすく、夫とぶつかることがなくなりました。
キャビネットと引き出しの数がぐ~んと減ってしまったので、かなりの断捨離は必要でしたけれどね。
本当に必要なものだけ残しましたから、スツールを使って高い所のものを取り出す回数も減りました。
ただし、これはどうしても何とかしなくちゃ・・・とずっと思っていたものが2つ。
シンクとコンロです。
何度も引越しを経験しましたけれど、子供の頃からず~~~~っと、シングルシンクとガスコンロとを使い続けてきたため、ダブルシンクと電気コンロは、非常に使いづらいものでした。
でもアメリカでは、ほとんどの家がこの組み合わせ。
引越し前、売り出し中の家を何十件も見ましたが、90%以上がそうだったと思います。
シングルシンクとガスコンロとにこだわっていては、永遠に家が見つからなそうでしたので、後で直せばいいか・・・と妥協したわけです。
約5ヶ月経って、やっとそれが実現しました。
本当は、カウンタートップも取り替えて天然石のものにし、すっきりしたアンダーマウントシンクにしたかったけれど、それは諦めることに。
これが、シンクの Before と After です。ずいぶん旧式で驚いた蛇口も取り替えました。
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| Before |
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| After |
ダブルシンクは、まだ dish washer(食洗器)が普及する前の名残なのでしょうね。
片方に洗剤を溶かしたお湯を溜めて食器を洗い、その後お湯だけを溜めたもう片方に入れます。
さっと浸すだけで、まだ洗剤の泡が残っている感じなのに、引き上げて拭いてしまう様子にひえ~っとびっくりしたものです。
今はそれこそ100%近く食洗器が普及していますから、シンクで洗うのはそこに入らない大型のものと、食洗器には入れたくない繊細なもの。
大型のものを洗うには、絶対シングルシンクのほうが良いと思うのですが・・・
慣れていなかったので、2つのシンクの区切りの部分に、何度食器をぶつけて壊しそうになったことか。。。
何も壊さないうちに交換できて、何よりでした。
お次は、コンロの Before と After です。
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| Before |
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| After |
ガスでなくてがっかりだったコンロは、しかも普通の電気コンロではなく IH (Induction Heater) 式でした。
使える鍋やフライパンが制限されるため(磁石がつくものに限られる)、手持ちのものの半分ぐらいしか使えません。
仕方なく買い足したり、卓上用のガスコンロを使ったりしていました。
IH コンロは多分この家が建てられた2010年から使われていたものらしく、別に汚くはなかったけれど、ちょっと使い古された感じでした。
火力調整する時は High, Medium, Low と書いていある所を何度かクリックしなければいけないのですが、いちいちピッピッとうるさいし、日によってなぜか使えないバーナーもあり・・・
電光表示される数字も、薄くなってちっとも読めないし・・・
ストレスだらけの IH コンロにさよならし、ガスコンロに交換しようと思ったのですが。
チェックしてもらったところ、ガスを引くとなると、壁に穴を開けたり、キッチンにガス管が見えてしまったりということになるようです。
仕方なく、もっと新しいモデルの IH コンロを購入することにしました。
掃除がしやすい、高齢者にも子供にも安全である、お湯があっという間に沸くといった利点もありますので。
色々調べて、レビューの良かった GE (General Electric) のエアフライヤー付きのものを選びました。
コンベクションオーブンとしても使えるなんて、素敵だこと!
火力調整が、ガスや普通の電気コンロと同じく全面ノブ式ですので、とても使いやすいです。
お菓子を焼いてみたら、均一に焼き上がってくれてほっとしました♪
処分したコンロ付属のオーブンは、クッキーにしてもケーキにしても、焼き上げるのになぜか5~10分も長くかかりましたが、新しいのはその心配がなくなりました。
ところで、アメリカの都市部では、新築住宅のガスコンロ設置を禁止、または規制する動きがあるとのこと。
ガス漏れの可能性、衣服に火が燃え移る危険性などを考慮してかと思いましたが、そういうわけではないようです。
ガスコンロは、環境や人々の健康に害を与える化学物質を排出していると主張する人たちがいるそうで、将来はオール電化となってしまうのかな? 残念なことです。
IH と仲良くする道を選びましたけれど、私はそれでも、フライパンを振って調理ができるガスコンロが一番だと思っています。
いかにも、「ザ・料理人」という感じがするではないですか。
それに、ガスなら停電になっても使えますしね。
まあこれからは、今まで持っていなかったエアフライヤーも試して、「利点」のほうに目を向けることにしましょう。
ところで、今日の記事を書くにあたって、ひとつ戸惑ったことが・・・
英語では stove または range と表現しますので、日本では何と呼んでいたのだっけと考えて思い出したのが「コンロ」という言葉でした。
それでは、「コンロ」って一体何語なのかしら?
ググってみたところ、AI によるお答えは以下の通り。
コンロ(焜炉)は外来語ではなく、日本語(漢語)です。
江戸時代に中国語の「火炉(コロ)」が伝わり、それが転じて「コンロ」になったとされています。漢字では「焜炉」と書き、火がほんのりと輝く様子を意味します。
ええっ、初めて知った!皆さんは、ご存じでしたか?
「英語では stove または range と表現する」と上に書きましたが、日本では「ストーブ」は暖房器具ですし、「レンジ」と言えば普通は電子レンジを指すので、時々頭が混乱してしまいます。












