2026/09/19

町にジャパニーズ・カフェがオープン!

私たちの住む町では、多くの外国人が飲食業で頑張ってくれています。
少し大きな都市では必ず見かける中華料理の店はもちろん、メキシコ料理の店も大賑わい。
それぞれ従業員は中国人だけ、メキシコ人だけで成り立っています。

そして私たちが日本から移住して以来、アジア系の店が増えたのが嬉しいこと♪
最初にオープンしたのは、タイ料理のレストラン。
今まで味わえなかったエキゾチックなスパイスの効いた料理が、こんな田舎町でも味わえるようになりました。

そのタイレストランのオーナーが8年前、同じ界隈に寿司とラーメンの店もオープン!
これは私たちにとって、本当に有難いことでした。
お箸を器用に使いこなすアメリカ人も多く、いつも繁盛しています。

「微笑みの国」と呼ばれるタイの従業員はとても愛想が良く、ついチップをはずみたくなってしまいます。
厨房ではタイ語が飛び交っているのが、またおもしろい!


別のタイ人の姉妹によって、アジアンマーケットがオープンしたのは3年前。
初めは「アメリカ人もこんな食品を買うのかしら・・・」と少し心配でしたが、ここもちゃんと流行っているみたい。

今まで手に入りにくかった納豆焼きそば(3パック入っているマルちゃんのです)、日本と同じような薄い春巻の皮などが買えるようになりました。
おにぎり肉まん、栗の入ったどら焼きや、日本独特の色々なフレーバーのキットカットなども売ってるよ♪

その姉妹が、ベトナム料理フォーの店(ベトナム風サンドイッチなども)、ハワイのポケ丼の店も次々とオープン。
この頃は外食のチョイスが増えて、ウハウハなのです。

そして、ジャパニーズ・カフェもオープンになるという噂が飛び込んできて、実際に「あそこにできるらしい」という場所も特定できるようになったのですが・・・
オーナーが怪我をしてしばらくタイに帰ってしまったり、配管工事でトラブルがあったりで、春にオープンの予定でしたのになかなか進まず。。。

でも、ついに今月初めにオープンとなり、さっそく行ってきました!

店の前にはなぜか亀の親子の像。


ドアには、日本語でも「ようこそ」と書かれた看板が!


アメリカでとても人気の、抹茶ドリンクタピオカドリンクのメニューが豊富です。
寿司がアメリカで独特の進化を遂げたように、抹茶ドリンクも不思議な組み合わせがいっぱい。
ピーナッツバタービスコフクッキーヌッテラ(ヘーゼルナッツのスプレッド)など色々あります。
これはこれで、有りなのだろうな・・・



おにぎりやイチゴ大福、日本式にわざわざ Fruit Sando というスペリングになっているイチゴと生クリームのサンドイッチも。



私たちは、一番人気だというMango & sticky rice と、Red bean(小豆)を選びました。
マンゴーともち米という組み合わせは、はタイの伝統的なデザート「カオニャオ・マムアン」にヒントを得たようです。
色も美しく、大満足の味でした! オリジナルのデザートも、食べてみたいな~
「小豆と抹茶」は王道の組み合わせですから、これは予想通りのおいしさね♪


日本から取り寄せた、高級な抹茶を使っているそう。
タイ人にお茶を点ててもらうのって、何だか不思議な感じだけど・・・
甘さ控えめな点も気に入りました。

このソファーと桜も、何だかほっこりしてしまう。


日本語に似せているようだけれど、これは一体何語なのだ・・・?
壁の飾りなのですが、どこで見つけたのでしょうね。


新メニューはこれですって! 秋はやっぱり、パンプキン味が恋しくなりますね。
Ube って何かな?と思ったら、紫芋のことですって。色がきれい♪(ウベと読むそう)



ほとんどの抹茶ドリンクは、7ドルです。
このお値段、どうなのだろう・・・正直のところ、かなり贅沢な気がしてしまいます。
どうか、ずっと繁盛してくれますように。。。

2026/09/13

'26夏の思い出4 親子で湖畔の雑木林を開拓

9月半ばとなり、朝晩はぐんと冷えるようになってきました。
それなのに、まだ8月の話をしているのもどうかと思いますが、忘れないように記録しておきますね。

お嫁ちゃんのCちゃんだけ、ニューヨーク在住の友だちを訪ねて先に旅立ってしまった後、数日間は息子と親子3人だけで過ごしました。
この間、息子が一番燃えていたのは、みんなでキャンプファイヤーなどを楽しめる土地を、再び開拓することでした。

昨年11月に町の近くに引越し、それまで住んでいた湖の家と、みんなで火を囲んだりピクニックができた場所を含む周りの広大な土地も、人手に渡ってしまいました。
大勢で集まるにも夫と二人だけで過ごすにも最高だったのは、私たちが「セントラルパーク」と呼んでいた、木々に囲まれた開けた場所でした。

そんな日々が懐かしくてたまりません。
湖の反対側の岸の土地を一部残してあるので、「セントラルパーク」みたいな場所をそこにも再現することに決めた!

既に少しだけは切り開いてあったものの、長年ほとんどほったらかしで、荒れ果てていました。
考えただけで気が遠くなる作業でしたが・・・

若い息子は、長時間動き続けても疲れを見せません。
80歳になった夫も、年の割に本当によく頑張りましたけれど、さすがに息子と同じペースは無理で、時々休憩が必要。。。
それでも、数日続けて息子にお付き合いしたのは偉い! 私も時々手伝いに行きました。

初めはこんな状態で、はほとんど見えませんでした。
倒した木々や切り開いた藪の山がどんどん大きくなっていき、その上に放り投げるのも次第に難しくなってきちゃった。
今はこの山が写真よりずっと大きくなり、しかもあちこちにありますが、雪が積もって火事の心配がなくなったら燃やす予定です。


数日頑張って同じ場所とは思えないほどすっきりし、やっとが見えるようになってきました。
かなりの重労働で、夫も私もくたくた・・・


これでまた、キャンプファイヤーができるようになりました♪
周りの大きな石も、夫と息子がどこからか運んできたものです。


すぐ近くにが流れている所もあり、それを眺めに行く途中に鹿の親子が!
あまり驚きもせず、私のことを不思議そうに見ていました。
かなり遠かったので、写真が鮮明ではありませんけれど、偶然オレンジ色のモナーク蝶 Monarch butterfly(和名はオオカバマダラ) も写っていました。 (ミネソタの州の蝶に指定されています)


余談ですが、モナーク蝶は、新居の庭にもたくさん飛んでくるのが嬉しいです。
近所で、モナーク蝶が卵を産み付けるミルクウィードという植物を見かけるからなのでしょう。

息子が日本に帰ってしまった後も、夫はせっせと新開拓地に通っています。
友人と共に、新しいサインも設置。
湖の北側のちょっと飛び出した場所に位置しているので、North Point と名付けました。


以前所有していた土地に住んでいたこの子たちも、ここに連れてきました!
新しい場所、気に入ってくれるかな?



譲ってもらった椅子なども増え、キャンプファイヤーの準備は整ってきたようです。


またここに大勢が集まって、食べたり飲んだり、おしゃべりしたり笑ったりできる日が訪れるのも、きっともうすぐです♪
周りの木々も、段々色付いてきました。 ここから紅葉を眺めるのが楽しみだな~


2026/09/04

'26夏の思い出3 夫が80歳に! お祝いのフォトアルバム作りに苦戦

もう1ヶ月以上前のことになってしまいましたが、夫が80歳の誕生日を迎えました!
いつの間にかそんなじいさんになったことに、本人も私も驚いています。
日本では「傘寿」と呼ばれるとのこと。「傘」の略字「仐」が、「八十」に見えることに由来するそうです。

大勢の注目を一身に浴びながら誕生日をお祝いされるのは、絶対に嫌だ!とのこと。
(彼が70歳の誕生日を迎える前にも、そう言われました)
アメリカでよく行われるサプライズパーティーなどは、決して計画しないように・・・と釘を刺されていました。

でも、7月半ばに義妹夫婦の家で親族の集まりがあった時、他にも数名いる7月生まれのメンバーとまとめて、少し早いけれどさり気なくお祝いはしたのです。

 親族の集まりについては、こちらの記事を見てね ⇒ ’26 夏の思い出1 嬉しいサプライズ! 

誰かが密かにキープしていた、お父さんが昔着ていたというライオンズクラブのジャケットも、ジョークギフトとしてプレゼントされ、大笑い!
このワッペン (patchesのひとつひとつが、名誉あるものだったらしいです。



その9日後が、夫の実際の誕生日でした。
本人の希望通り家族だけでお祝いすることにしましたけれど、節目となる誕生日をせっかく元気で迎えられるのですから、何か良い思い出になるプレゼントが必要よね。

5年前の75歳の誕生日には、娘が中心となって親族のお祝いメッセージの動画をまとめました。
これもとても楽しくて、大喜びしてもらえて良かったです。

今回は動画でなく、手に取っていつでも眺めることができる、「お祝いメッセージ付き写真集」を作成することに決定!
大きなイベント時にいつも集まる親族だけでなく、なかなか会えないいとこたち、長いお付き合いを続けている親しい友人、夫の元同僚でまだ連絡を取り合っている人たちにまで、手を広げることに・・・

7月初め(実際の誕生日の約3週間前)に、大勢の方にメールでお願いをしました。
私は Facebook などはやっていない化石人間ですが、幸い夫の友人のメールアドレスは知っています。
夫と一緒に写っている写真、または自分のお気に入りの写真と共に、3-5行の簡単なお祝いメッセージを送るように、皆さんにリクエスト。
写真がなければメッセージだけでもOKと加えて、後はひたすら待ちました。

息子夫婦をはじめ、すぐに送ってくれた人も大勢いましたし、懐かしい写真を大量に送ってくれた人も!
3-5行とお願いしたのに、それ以上の長いメッセージを送ってくれた人がほとんどでした。
夫がたくさんの方々から大切に思われているのを改めて知って、妻である私はウルウル。

でも締め切りギリギリまで、何も連絡をくれなかった人たちもたくさん・・・
若い甥や姪たちは、忙しいでしょうしね。
娘夫婦も、ギリギリでした。義弟、下の義妹夫婦、みんな遅かったぞ。。。
それでも、みんな心のこもったお祝いの言葉を送ってくれました。

メッセージだけの人もいたので、自分で保管している写真の中からその人が写っている写真を探したり、結構大変な作業でした。
写真とメッセージのやり取りの中で、皆さんそれぞれ私に近況報告してくれたため、その返信にもかなりの時間を取られました。
それはそれで、とても楽しい時間でしたけれどね。

メールアドレスが変わってしまったのか、メールなんて読まないのか、夫が嫌いになったのか(笑)で、返信がなかった人も数名いましたけれど、合計43通のお祝いメッセージをいただくことができました♪
(夫婦連名の方も多かったので、合計63名からです)

初めは、Shutterfly, Snapfish, Mixbook など、テンプレートに従っておしゃれな製本ができるポピュラーなサイトを利用して、見栄え良くまとめようと思っていたのですが・・・

例えば、こんな感じのです。(これは、Mixbook のサンプル)



写真だけならともかく、長いメッセージ付きとなると、それに合うようなテンプレートが見つかりませんでした。
テンプレートを使わず、白紙の状態から全部自分で行う方法にも挑戦してみましたが・・・
7月半ばに日本からやって来る息子夫婦を迎える準備も重なり、とても無理と判断。
全てを、夫に内緒でやらなければいけませんでしたしね。

普通にマイクロソフトWord を使って作り、UPS(普段は宅配便でお世話になっているけれど、コピーなどもお願いできる)に持って行って、カラー印刷してもらうことにしました。

が・・・ここにもちょっとした難関が・・・

私が使っているのは日本のパソコンなので、Word で作る書類はデフォルトでA4サイズに設定されています。
でもアメリカで一般的なのは、レターサイズというA4より横幅が少し広く、縦の長さは少し短いものなのです。

画像は Wikipedia より

印刷の前に気付いて良かったけれど、サイズを変更したら、レイアウトも狂ってしまった(涙;)
やっとそれを訂正し、UPS で数ページ試し刷りしてもらったところ、それでもレイアウトが崩れ、指定したフォントではなくなっている箇所も。。。

でも担当の方が、PDF ファイルに変換すれば元通りの形式で印刷できますよ、と親切に教えてくれました。
(試し刷りのお代は結構です・・・と、お優しいおっちゃんだった)

「PDF ファイルへの変換」は、大昔にやったことがある!
その方法までは全く覚えていませんでしたけれど、知ったかぶりして「変換して、明日また来ます!」と即答。

家でググったら全く難しくはなくて、すぐに変換できました。
ばあちゃんの委縮しつつある脳みそのシワが、3本ぐらいはつるんと平らになった感じ。
翌日、同じおっちゃんに頼んでめでたく印刷を終え、あとはクリアファイルに1枚ずつ入れれば良いだけというところまで、誕生日の2日前にようやくこぎつけました。

実はクリアファイルにも、ちょっとした苦労が・・・

新しいのを買おうと思っていましたが、この辺の店ではどこにも見つからず、仕方なく日本から持ってきた手持ちのものを使いました。
これもA4サイズなので、アメリカのレターサイズで印刷されたものは横幅が本当にギリギリ。
何とか入りましたけれど、上部が少し空いてしまいます。

もう間に合わないので、まあいいや。


誕生日当日は、日本から来た息子夫婦と共に、家でささやかなお祝いのディナー
夫の大好物をテーブルに並べ、バースデーケーキも焼きました。

そして、いよいよプレゼントタイム
渡した時の、夫の驚いた顔が忘れられません。
ページをめくりながら、目を潤ませていました。
皆さんからのたくさんの温かいメッセージと、思い出いっぱいの写真の数々ですもの。

周りの人々との関係を何よりも大事にしてきた彼にとって、これは嬉しいプレゼントだったに違いありません。
一番最後に、子供たち、孫たち(ネコのキキも含めて)、私のページも加えてあります。

実は、時々急に近づくと私がパソコンをさっと閉じたことが何度かあり、ちょっと不思議に思っていたとのこと。
密かにポルノサイトでもながめていたのでは・・・と疑っていたとか(笑)
やっと謎が解けて良かったね~

とても時間はかかったけれど、50ドルちょっとだけの費用でできちゃった。
妻である私にしか作れなかった、世界にただひとつの、60ページ分の愛がいっぱい詰まったお宝よ♪


AI で加工して、本人にサインを持たせました


アマゾンでレターサイズのクリアファイルを後でオーダーし、前よりずっとすっきりとおさまったことも報告しておきます。
こちらでは、Clear file で検索すると、紙を数枚はさむ程度のぺらぺらのものが出てきます。
これは、日本で「クリアホルダー」と呼ばれているのでは?
私も、どちらがどちらなのかわからなくなってきた・・・

Clear Book ですと、候補が見つかります。
Presentation BookDisplay BookBinder with Plastic Sleeves といった、色々な名称で呼ばれているようです。

こんな名称も、知らなかった。
また、脳みそのシワが2本ぐらい伸びたかも・・・?
色々な意味で、頭を働かせる良い機会となりました。

夫が90歳になった時にも、100歳になった時にも、一緒にお祝いできますように・・・