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2026/04/30

ひいおばあちゃんの美しい食器

無事に引越しを済ませた私たちですが、今まで住んでいた小さな町に、大きな物置(&その周りの土地)を未だに所有しています。
以前に比べるとかなりものが減ったとは言え、まだまだ訳のわからないものが古い段ボールにたくさん・・・

夫の父母の代、祖父母の代、そして曾祖父母の代のものまで残っているのですから、頭が痛くなります。。。
古い手紙、日記、写真などのほとんどは、引越し前に夫がえいっ!と勢いをつけて処分してしまったのですが、まだ家具雑貨工具衣類までいろいろあるよ~

ガラクタなら未練もないですけれど、質の良いものも多いため、さよならするのが難しいのです。
義妹たちやいとこたちにも声をかけ、引き取ってもらったものも色々。

私も、興味津々でいくつかの段ボールを開けてみました。
(私にとっては)お宝を見つけちゃった!
夫の曾祖母ちゃんが使っていた、とても繊細な薄いガラスでできたデザートボウルです。
古い新聞紙で無造作に包まれ、中身もうっすら曇っていましたが、洗ったらピカピカに♪


何十年の歳月を経て、また元通りの輝きを取り戻しました!
夫は妹たちにも見せたことがあり、二人共いらないとの答で、そのまま戻してあったそう。

シュガーポットクリーマー。夫は、これが使われていた日々を覚えているそう。
(曾祖父母が亡くなったのは、夫が小学校高学年頃だったようです)

小さい透明のガラスのものは、何に使うのか見当がつきませんでしたが、お客様ひとりひとりに塩を使っていただくためのものだったらしいです。
おままごとのような小さなスプーンもついています。
こんなのは見たことがありませんでしたけれど、古き良き時代の優雅な習慣だったのでしょうね。


これは使わなそうなので寄付することにしますが、上のデザートボウルは使ってみることに決定。
食器棚に並んでいるのを見るだけで幸せな気持ちに、そして実際に使うと余計にハッピー♪
ただのヨーグルトが、何だか高級デザートに見えてきます。


洗うのにもかなり気を遣うので、あまり実用的ではありませんけれどね。

従妹のひとりが同じ曾祖母から譲り受けた美しいワイングラスも、彼女の家では絶対使わなそうだとのことで、数年前に我が家にやって来ました。
大切な記念日などに、時々使っています。


あまりに断捨離しまくっても、しばらくすると後悔することもありそう。
ご先祖様が大切に使っていた美しいものには、私たちがまた命を吹き込みましょう。


実は今年の夏、その物置でオークションセールを開催することになりました。
プロのオークショナーにお願いするので、物置に残っているたくさんのものを、賑やかに勢いよく売ってくれることと思います。
売れ残ったものを引き取ってくれる業者も見つけたので、いよいよ空っぽになるのかな?

空になったら、物置 (Shed) そのものと周りの土地も、どなたかに買い取っていただくつもりです。


この大きな物置についての詳しい話と内部の写真は、かなり前にアップしたこちらの記事をご覧くださいね。


2026/04/25

キッチンのアップグレード

新居に引越してから、早くも5ヶ月が経ちました。
これから夏に向かって「庭の手入れ」という大きな課題が加わるので、まだ何とも言えませんが、今のところは引越して本当に良かったと思っています。

「狭すぎるのでは?」と一番不安だったキッチンも、使い始めてみると思ったよりずっと使いやすかった。
シンクのあるアイランド周りの動線が、今までのキッチンより動きやすく、夫とぶつかることがなくなりました。

キャビネット引き出しの数がぐ~んと減ってしまったので、かなりの断捨離は必要でしたけれどね。
本当に必要なものだけ残しましたから、スツールを使って高い所のものを取り出す回数も減りました。

ただし、これはどうしても何とかしなくちゃ・・・とずっと思っていたものが2つ。
シンクコンロです。

何度も引越しを経験しましたけれど、子供の頃からず~~~~っと、シングルシンクガスコンロとを使い続けてきたため、ダブルシンク電気コンロは、非常に使いづらいものでした。

でもアメリカでは、ほとんどの家がこの組み合わせ。
引越し前、売り出し中の家を何十件も見ましたが、90%以上がそうだったと思います。

シングルシンクガスコンロとにこだわっていては、永遠に家が見つからなそうでしたので、後で直せばいいか・・・と妥協したわけです。

約5ヶ月経って、やっとそれが実現しました。
本当は、カウンタートップも取り替えて天然石のものにし、すっきりしたアンダーマウントシンクにしたかったけれど、それは諦めることに。

これが、シンクBeforeAfter です。ずいぶん旧式で驚いた蛇口も取り替えました。

Before

After

ダブルシンクは、まだ dish washer(食洗器)が普及する前の名残なのでしょうね。
片方に洗剤を溶かしたお湯を溜めて食器を洗い、その後お湯だけを溜めたもう片方に入れます。
さっと浸すだけで、まだ洗剤の泡が残っている感じなのに、引き上げて拭いてしまう様子にひえ~っとびっくりしたものです。

今はそれこそ100%近く食洗器が普及していますから、シンクで洗うのはそこに入らない大型のものと、食洗器には入れたくない繊細なもの。
大型のものを洗うには、絶対シングルシンクのほうが良いと思うのですが・・・

慣れていなかったので、2つのシンクの区切りの部分に、何度食器をぶつけて壊しそうになったことか。。。
何も壊さないうちに交換できて、何よりでした。


お次は、コンロBeforeAfter です。

Before

After

ガスでなくてがっかりだったコンロは、しかも普通の電気コンロではなく IH (Induction Heater) 式でした。
使える鍋やフライパンが制限されるため(磁石がつくものに限られる)、手持ちのものの半分ぐらいしか使えません。
仕方なく買い足したり、卓上用のガスコンロを使ったりしていました。

IH コンロは多分この家が建てられた2010年から使われていたものらしく、別に汚くはなかったけれど、ちょっと使い古された感じでした。
火力調整する時は High, Medium, Low と書いていある所を何度かクリックしなければいけないのですが、いちいちピッピッとうるさいし、日によってなぜか使えないバーナーもあり・・・
電光表示される数字も、薄くなってちっとも読めないし・・・

ストレスだらけの IH コンロにさよならし、ガスコンロに交換しようと思ったのですが。
チェックしてもらったところ、ガスを引くとなると、壁に穴を開けたり、キッチンにガス管が見えてしまったりということになるようです。

仕方なく、もっと新しいモデルの IH コンロを購入することにしました。
掃除がしやすい、高齢者にも子供にも安全である、お湯があっという間に沸くといった利点もありますので。

色々調べて、レビューの良かった GE (General Electric) のエアフライヤー付きのものを選びました。
コンベクションオーブンとしても使えるなんて、素敵だこと!
火力調整が、ガスや普通の電気コンロと同じく全面ノブ式ですので、とても使いやすいです。

お菓子を焼いてみたら、均一に焼き上がってくれてほっとしました♪


処分したコンロ付属のオーブンは、クッキーにしてもケーキにしても、焼き上げるのになぜか5~10分も長くかかりましたが、新しいのはその心配がなくなりました。

ところで、アメリカの都市部では、新築住宅のガスコンロ設置を禁止、または規制する動きがあるとのこと。
ガス漏れの可能性、衣服に火が燃え移る危険性などを考慮してかと思いましたが、そういうわけではないようです。
ガスコンロは、環境や人々の健康に害を与える化学物質を排出していると主張する人たちがいるそうで、将来はオール電化となってしまうのかな? 残念なことです。

IH と仲良くする道を選びましたけれど、私はそれでも、フライパンを振って調理ができるガスコンロが一番だと思っています。
いかにも、「ザ・料理人」という感じがするではないですか。
それに、ガスなら停電になっても使えますしね。

まあこれからは、今まで持っていなかったエアフライヤーも試して、「利点」のほうに目を向けることにしましょう。


ところで、今日の記事を書くにあたって、ひとつ戸惑ったことが・・・
英語では stove または range と表現しますので、日本では何と呼んでいたのだっけと考えて思い出したのが「コンロ」という言葉でした。

それでは、「コンロ」って一体何語なのかしら?
ググってみたところ、AI によるお答えは以下の通り。

コンロ(焜炉)は外来語ではなく、日本語(漢語)です。 江戸時代に中国語の「火炉(コロ)」が伝わり、それが転じて「コンロ」になったとされています。漢字では「焜炉」と書き、火がほんのりと輝く様子を意味します。

ええっ、初めて知った!皆さんは、ご存じでしたか?

「英語では stove または range と表現する」と上に書きましたが、日本では「ストーブ」は暖房器具ですし、「レンジ」と言えば普通は電子レンジを指すので、時々頭が混乱してしまいます。

2026/04/15

6日遅れのイースターのお祝い

かなり遅くなってしまいましたが、イースターの集まりのことを書いておきますね。

イースターを祝うために我が家に親戚や友人を招いたのは、実に10年ぶり。
この前のブログ記事に書いた通り、長いドライブウェイがぬかるんでしまう時期だったり、夫が怪我をしたり、コロナ騒ぎもあったりで、ずっと控えていました。

引越してから、新居に親しい方たちをちょこちょこと少人数ずつご招待してきましたけれど、大勢招くのは初めての経験。
お子さん2人を含む総勢15名、一体どうやって座らせようか・・・ちょっと心配だったものの、何とかなってほっとしています。

メインのスモークしたポークは夫が、私はデビルエッグ Deviled eggs と、アンブロージア Ambrosia salad というフルーツとマシュマロのサラダを作りました。


この2品はイースターの私の定番で、レシピはこちらに載せています ⇒ イースターのメニュー ★レシピ付★
どちらも、美味しいよ~

後は、皆さんにも一品ずつ持ってきてもらったので、それほど大変ではありませんでした。
気軽なメンバーですから、紙皿、紙ナプキンで楽させてもらいましたしね。
泊り客もいたため、掃除は念入りに行いましたが。


テーブルクロスは、大好きな春バージョンの淡いクリーム色のもの。
10年ぶりの登場です♪


実際のイースターは我が家での集まりの6日前でしたので、店ではイースター関連のものが既に値引きに・・・
この可愛らしい紙皿、デザート用に迷わずゲット! 20枚入りで2.5ドルでした。
友人が焼いて持ってきてくれたキャロットケーキを乗せたら、まあ何て美味しそうに見えるのでしょう!(興奮して、写真を撮り忘れましたが)




この前、とんでもない大雪のことを書きましたけれど、今は10日前とは景色が激変で、まるで夏のよう。
当然のような顔をして、もう半袖で歩いている人も多いです。さすがミネソタン
明日の最高気温は、何と24℃まで上がるそう! 


でも、その翌日の最低気温はマイナス6℃という予報で、また雪が降るかもしれません。
身体がついていかないわ。。。


2026/01/19

アメリカの郵便受けが好き💛

新居に移ってから買い替えたもの、買い足したものが色々ありますが、そのひとつが郵便受け (mailbox) です。

今まで住んでいた所はあまりに辺鄙だったため、郵便物は郵便局の私書箱まで取りに行かなくてはなりませんでした。
でも今は、郵便配達員がちゃんと郵便受けに届けてくれます。
日本に住んでいた時は当たり前に感じていたことが、何だか無性に嬉しいです♪

前の住人が置いていった郵便受けを、しばらくそのまま使っていましたが、ちょっとユニークすぎてあまり好きではありませんでした。
全体が白っぽく、星条旗と同じ色合いの謎の柄に彩られていました・・・一体どこで見つけたのかしら。DIY かもしれません。

家の前にも星条旗がはためき、以前の記事に書いた通り、アメリカの国鳥である白頭鷲 Bald Eagle の像もそれに並んでいました。
かなり愛国心が強いご夫婦だったのでしょうね。

でも、もっとシンプルでモダンな郵便受けが希望で、取り換えることにしました。
年季が入って、だいぶ色褪せてきていましたしね。

見つけたのがこれ! 近くの店で49.93ドルでした。


チョコレート色で美味しそう♪
いつも宅配便を届けてくれる UPS のトラックの色にも似ています。
USPSUnited States Postal Service 米国郵便公社)のお墨付きのデザインだそうなので、安心です。
前のより少し大きめですから、大型の雑誌などが届いた場合にも無理なく収まりそう。

私たちの住んでいる所は、20軒ほどが同じぐらいの間隔で輪になって並んでいるため、郵便受けは公道から少し入った所にずらっと並んでいます。
宅配便は個々の家まで配達してもらえるものの、郵便物はそこまで取りに行かなくてはいけないのが少し面倒です。
まあ、歩いても行ける距離なので文句は言えませんけれど。

遠くからでもアドレスがよくわかるように、ゴールドのステッカーを貼りました。


郵便受けの正面には、大きなステッカーで番地だけ。
側面には、番地の下にストリート名も、もっと小さいサイズのステッカーで表示。
まっすぐに並ぶよう神経を使いましたけれど、なかなか楽しい作業でした。
名前まで表示している方はめずらしく、我が家もそれは省略・・・

前の住人が手書きで郵便受けの内側に Thank you! と書いていらしたのを、私たちも真似することにしました。
毎日配達してくださる配達員への、感謝の気持ちを込めて。
1ドルショップで買ったサンキューカードを切り抜いて、中に貼っただけですけれどね。


ある日、配達員が皆さんの郵便受けに郵便物を入れているところに夫がちょうど遭遇し、自己紹介しながら少し世間話をしたそうです。
新しい郵便受け、開けやすいし見やすくてとてもいいね!と言ってくれたそうで良かった・・・


ところで、アメリカの郵便受けの横に必ずついているは、一体何でしょう?
ただの飾りではありません。
昔はみんな赤い旗だったようですが、今は違う色のもあります。

アメリカの郵便システムで「これは便利!」と思うことのひとつに、「郵便ポストがある所まで出かけなくても、手紙などが出せる」ことがあります。
自宅の郵便受けに配達してほしい手紙などを入れ、サイドの旗を立てておきます。
すると、たとえ何も郵便物がなかった日でも、配達員は郵便受けを開けてそれを回収し、旗を下げておいてくれるのです。

これも今まで住んでいた所では経験できなかったことですので、「本当に持って行ってくれるのだろうか」と最初はドキドキ。
無事に回収していただけたのがわかった時、大喜びしたものです。

日本に住んでいた時のように余計なチラシも入ってこないし、今のところ快適な「ニュー郵便ライフ」(?)を楽しんでいます。


2025/05/07

夏が来ちゃった!? / 孫坊の初節句の飾り

家の前の湖の氷がやっと全部解けたのは、ほんの12日前のこと。
春の訪れを告げる雪割草を初めて見つけたのも、同じ日でした。何て可愛らしい花なのでしょう♪


長い長い冬がやっと本当に終わったのだなと喜んでいたら、数日で急に夏っぽくなっちゃった!
今日は少し気温が下がって涼しかったですが、日なたでは33℃近くになった日も・・・

華氏だとよけいに暑く感じる

外の景色がクリアに見えるように冬の間は外している網戸を慌ててはめ込み、約7ヶ月ぶりに窓を全開にしたら気持ち良かったこと!

雪の「白」ばかりだった外の景色が、雪解けでドロドロの土とまだ眠っている芝で、しばらくは「茶色」でした。
そして今、芝は魔法がかかったように「緑」になり、若葉もムクムクと目覚めつつあります。
この数週間の素敵な変化を見るのが、毎年とても楽しみ♪

今は気温が平年並みであるものの、次の日曜日と月曜日は30℃を超すようです。


暖房が不要になったら、あっという間にエアコンが欲しくなりそう。
ずっと乾燥しているので、雨乞いが必要かも・・・天気予報によれば、第4週までまとまった雨は期待できなそうです。
最低気温が1℃なんていう日もありそうなのが、やはりミネソタだな~


5月5日の「端午の節句」は、孫坊にとっての初節句でした。
小学校からの親友がプレゼントしてくれた、とても立派な金の兜を飾ったら、小さくても映えること!
家康の兜ですって。そう言えば、大河ドラマでも松潤がかぶっていたな。



去年の5月に一時帰国した時にいただいたのですが、その時は「えっ、兜?」とびっくり。
まだ、娘がおめでただとわかる前でした。
それなのに、きっと男の子だろうということまで当ててしまう予知能力が、親友にはあったのかしら。
これからずっと孫坊の人生をこの兜が守ってくれそうで、本当に有難いことです。

こいのぼりは立派なものはないけれど、今年は気合を入れて色々と飾りました。


初節句と言っても孫坊本人に会えたわけではありませんが、ジジババの気持ちはきっと伝わったと思います。


ダイソー3D組立兜も!こんなのが本当に100円だったのだろうか・・・
意外と苦労し、完成までに50分ぐらいかかってしまいました。
良い脳トレになった気がします。




2025/02/28

美しすぎるひな祭りの食卓

毎年つぶやいているような気がしますが、「2月は逃げる」は本当で、あっという間に終わってしまいます。
二人目の孫も、今日で生後1ヶ月となりました。
娘から頻繁に写真や動画が送られてきて、その成長の早さに驚かされます。

「孫娘」という呼び方は一般的なのに、男の子の孫を「孫息子」と呼ぶことには私を含めて多くの人が違和感を覚えるのは、以前のブログに書いた通りです。
「孫息子」に代わる良い表現が何かないかしらと、ずっと考えていました。

そこで、ひとつひらめいた♪
娘が時々「あっ、坊やが泣いている」などと言っていたのが、懐かしい感じでもあり、なぜか新鮮な響きもして、「孫坊」もいいかもねと思っています。

そうすると、女の子の孫は「孫嬢」?
それはちょっと抵抗あるので、このブログでは「孫娘」「孫坊」でいこうかな。
もっと良い言い方を思いついたら、またあっさり変更するかもしれません・・・


もうすぐひな祭り! 今年も、お雛様を飾っています。
毎年同じですが、しつこく写真を載せますね。


娘の初節句に両親がプレゼントしてくれたお雛様なので、早く娘と孫娘に譲りたいのですが、「飾る場所がない、時間もない!」ということで、まだ我が家に残っているわけです。。。

毎年親戚のガールズたちを招いて行っているひな祭りのお祝いも、今年は諸事情により中止にしました。
娘夫婦も、小さな子供二人とワンコ2匹、大量の荷物と共に我が家まで来る心の準備がまだできていないため、もう少し先になりそうです。


それでも何となく、ひな祭りはどんな献立がいいかな~なんて思いながら、YouTube の動画を色々観ていた私です。

中でもこの「器のある暮らし」というチャンネルのものは、お料理も器もテーブルコーディネイトも、本当にきれい♪



セルクルを使って作るケーキのようなちらし寿司、ナイスアイディアですね。
こんな小さな蝶の抜き型、見たことがありません。何てキュートなのでしょう。

「ぶぶあられ揚げ」も、本当にきれいな色で可愛らしいこと!


はまぐりも美しい雛菓子も、ミネソタの田舎では決して手に入らないな・・・
こんな素敵なお食事会に、ぜひ招かれてみたいものです。


毎日ここまで時間をかけて丁寧に食事を作るのは不可能ですが、特別なイベントは別です。
料理に一番似合う器を探し、時には逆に器を先に見つけてそれに似合う献立を考えるのも、楽しいかもしれない。
食卓に飾る花や小物、食事に合うアルコール類とグラス類、全部含めて一期一会の「芸術」なのですね。

でも、各イベントに合わせて器を揃えていたら、収納場所がすぐにパンクしちゃう・・・
一般家庭では、あまり現実的ではありません。。。
空想の世界で楽しむことにしましょう。


去年一時帰国した時、親友のひとりがこんな可愛らしい飾りをプレゼントしてくれました。
中は空っぽだと思ったのに、小さなお雛様かくれんぼしていてびっくり!


これは犬筥(いぬばこ)というもので、女の子の成長と幸せを願う雛飾りのひとつとして、古くから親しまれてきたそう。
犬は安産で多産のため、出産の場を守る飾りとしても使われるのですって。
今まで知らなかったなあ・・・とぼけた顔が何とも言えませ~ん。


今日は風が強く、明日まで寒いようですが、今年のミネソタの2月後半は春のような暖かさでした。
雪もかなり解けてしまい、庭には地面がだいぶ見えています。


数年前の同じ2月28日の写真。年によって、ずいぶん違うものです。


今年は3月も例年より暖かいようで、夫と友人たちのメープルシロップ採取も、いつもより早く始まりそうです。

2025/01/21

母乳の出が良くなる、ラクテーションクッキー

娘の2人目の赤ちゃんの誕生まで、いよいよあと1週間となりました。
1人目はなかなかの難産で、とうとう帝王切開となってしまったため、2人目は初めからそうする予定。
既に日にちが決まっていて、それがちょうど1週間後という訳です。

もちろん、その前に陣痛が始まる可能性もあるため、毎日ドキドキしながら過ごしています。
実は安定期のはずの9月に流産しかけて、cerclage という子宮頚部を縫い合わせる処置をしていただき、何とか助かった命です。

あれから4ヶ月、重いものを持ち上げたり長く歩くことは厳禁で、娘は本当に気を付けて毎日を過ごさなければいけませんでした。
婿殿がとても協力的に何でもやってくれ、心優しい近所の方々の助けも得ながら、やっとここまで来てほっとしています。


今日は、2年前に孫娘が生まれた時に焼いて持って行った、「母乳の出が良くなる」とされているクッキーをたくさん焼きました。
冷凍しておいて、赤ちゃんが生まれたら届ける予定です。

このレシピは、幼稚園から一緒の娘の親友が私に送ってくれたものです。
「たくさんお乳が出るように、お母さんが焼いてあげてくださいね~」とお願いされてしまいました。
彼女はその時にすでに2児の母で、母親としては娘の大先輩でしたのでね。

こんなクッキーです♪ ラクテーションクッキー Lactation Cookies と呼ばれています。


オートミールの他、ビール酵母フラックスシードが混ざっているのが良いのかな?


どの材料がどんな働きをするのか良くわかりませんが、1人目の出産後にこのクッキーをたくさん食べたおかげで(?)、確かに娘は初めからたっぷりの母乳に恵まれ、断乳の時期までそれが続きました。

お祝いに来てくれた方たちにもクッキーをふるまったら、「何だか母乳が出てきそうだ」と男性客まで冗談を言って笑っていたのが、良い思い出です。

あれから私は、娘のために度々このクッキーを焼きました。
最初は元の英語のレシピ通りの分量にしましたけれど、かなり大量に焼けるので、それ以降は半量にしています。

オートミール・チョコチップ・ラクテーションクッキー(小さめで約3ダース)

材料
  バター 135g
  砂糖 100g
  ブラウンシュガー(または三温糖) 70g
  水 大さじ2+フラックスシードミール(粉末) 大さじ1 ⇒ 小さなボウルに合わせておく
  卵 1個
  バニラエクストラクト 小さじ1/2
  小麦粉(アメリカではall-purpose flour) 190g
  ベーキングソーダ 小さじ1/2
  塩 小さじ1/2
  オートミール 135g
  チョコレートチップ 90g
  ビール酵母(brewer's yeast powder) 大さじ1.5
  
作り方
 1)オーブンは350°F(約180℃)に予熱しておく。天板にシリコンマットなどを敷く。
 2)ボウルにバターを入れ、レンジで少し温めて柔らかくする。
 3)砂糖、ブラウンシュガーを混ぜ合わせ、卵も加える。
 4)フラックスシードと水を合わせたもの、バニラも加え、シリコンべらで混ぜ合わせる。
 4)粉類、オートミール、チョコチップを加えて均等に混ぜ合わせる。
 6)スプーンなどで生地をすくい、天板に並べる。指で丸く形を整える。
 5)オーブンで約12分焼く。

元の英語のレシピ(上の倍量)は、こちらに載っています。
わかりやすいよう、グラムに変えて記載しました。



この前オーダーしたばかりの新しい計量スプーンセットを、今回初めて使ってみました♪
今まで使っていた安いプラスチックのセットは、これでさようなら。

真ん中の記載部分の字が段々薄くなってきて、どれがどの大きさなのか、ぱっとわかりにくくなってきたため、新しいのが必要でした。
今日は使いませんでしたが、特にお菓子作りの時には、小さじ1/8や1/4も活躍することがあります。


新しいセットは、字が薄くなる心配がありません。
丸いのと細長いと、両方使えるのが嬉しい♪ スパイス瓶に入れるには、細長いのが便利です。
マグネットでぴったり合うようになっているため、引き出しの中でバラバラにならないのも嬉しい!


すり切りもついているし、本当にいいね~
一生の友になりそうです(笑)


昨日は Inauguration Day(大統領就任式の日)でした。
近所の友人宅に夫婦3組が集まり、3時集合で夜10時頃までかなり盛り上がってヤケ酒(笑)
愚痴るだけではなく、真剣に世界とアメリカの平和な未来を祈りましたけれどね。

昨夜は今シーズン一番の寒さで、帰る頃は気温が-35℃まで下がっていてびっくり!
マジで、「寒い」より「痛い」と感じました。
今日は-14℃位なのに暖かく思えた「ミネソタあるある」です。


2024/11/25

すっかり英語になった Bento(弁当)

アメリカに住んでいると、「こんな日本語が、そのまま使われているのか」と驚くことがあります。
「津波」や「神風」「カラオケ」などが通じることはよく知られていますが、食べ物に関しても、「豆腐」「大根」「パン粉」「わさび」「海苔」「みりん」「蕎麦」「小豆」など、そのまま通じるものがたくさん。

発音やアクセントの位置は、ビミョーに違うことが多いですが・・・
例えば「Panko パン粉」は、ほとんどの人が「パ」を frying pan の pan と同じように「ア」と「エ」の混ざったべしゃっとした母音にするので、ちょっとゾワゾワします。。。
(私たちが英語で話す時もきっとそうで、人のこと言えないけど)

「弁当」という単語もずいぶん浸透し、Bento box なるものがあちこちで売られています。
本来は Lunch box ですが、Bento box だと仕切りがついていたり、いくつかに分かれた構造のことが多いようです。

もうすぐ、Thanksgiving(感謝祭)の集まりがあります。
食べ物はいつも持ち寄りですので、食べきれない量となるのがいつものこと。
残り物を皆さんに持たせるのに、何か良い容器がないかなと探したところ、3つに分かれているプラ容器を見つけました。

名前は Bentgo です。多分、BentoGo をかけ合わせたのでしょう。
色もどぎつくなくて何だか可愛い。
サイズ、色、いくつに分かれているかで、たくさんの種類があります。


写真ではわかりにくいですが、私が買ったのはくすんだピンクです。
一番大きい部分には2カップ分、小さい部分はそれぞれ1カップ分の食品が入るとのこと。


でも、商品に添えられた写真のようなお弁当に恵まれる人は、アメリカではほとんどいないのではないかしら。
大抵は、サンドイッチキャロットスティックとかリンゴか何かで終わりなのでは?
私はアメリカで子育てしたわけではないので、話に聞くだけですが・・・

この容器、Quick & Easy Meal prep という目的で売られているので、ランチというより夕食の準備のために使われているのでしょうね。
バランスの良い食事をまとめて作り置きし、フリーザーに保管して、必要な時にチンして食べる訳です。
この容器はフリーザー、電子レンジ、食洗器全てOKなので、なかなか良いのでは?

こんな可愛いのが、Bento Lunch Box Set としてアマゾンで売られています。
持っているだけで嬉しくなりそうだけど、アメリカではあまり有効活用されなそうな気が。。。


我が家のサンクスギビングの集まりは、本来の木曜ではなく、いつも土曜日です。
早めに買っておいた七面鳥は、そろそろフリーザーから出しておかないと、解凍に時間がかかります。
買物や掃除、泊り客のための準備と料理、今週もバタバタと忙しくなりそうです。


この前の初雪はすぐに解けてしまいましたけれど、昨夜からの雪が結構積もり、一晩ですっかり景色が変わってしまいました。
家の前のも、一部が凍り始めたのがわかります。



今週は昼間もずっと氷点下の予報。いよいよ本格的なミネソタの冬が始まりました。

今朝は、今シーズン初めての雪かきをしました。
裏口の階段の雪かきは、私の仕事です・・・夫が行うと、細かい部分が雑なので(笑)


気温が低いためサラサラの軽い粉雪で、力はそれほどいりません。
一番下の段に写っている、プラスチックのちりとりブラシでほとんどやってしまうため、いつも夫に笑われます。

クリスマスリースは、近くの郵便局のおばちゃんが作ってくれたものです。



サンクスギビングが終わると、もうあっという間にクリスマス
本当に、時の経つのが早いこと・・・

毎年早くなるように感じるのは、5歳の子にとって1年は人生の「5分の1」、60歳になれば人生の「60分の1」と、分母が大きくなるにつれ、「1」の割合が小さくなるからだとどこかで読んだことがあります。

一理あるかもと、大いに納得しました。
雑多な出来事に流されがちですが、日々の暮らしに「プチ喜び」を見つけながら過ごしたいですね。

2024/10/24

ハロウィーン!ミネソタ動物園のジャックオーランタン / ドングリの周期

今年のミネソタの秋はいつもより暖かく、何だか忘れがちでしたが、もうすぐハロウィーンです!

ミネアポリスのすぐ近くに住む娘一家が、ミネソタ動物園に行ってきたそう。
孫娘は、ちょうど1歳半となりました。
2匹の犬を飼っているし、我が家のネコにも慣れているので、きっと他の動物にも興味津々だったのではないかしら。
(まだ詳しい話は聞いていません)

娘が送ってくれたのは、動物園で今開催されている Jack-O-Lantern Spectacular というハロウィーンのスペシャルイベントの写真でした。

ライトアップされたトレイルに、パンプキンをくり抜いて作ったジャックオーランタンが何千個も並んでいるのですって!
アーティストが作ったものだそうで、どれも表情豊かで個性的。



ゼルダの伝説だ!!
ゲームが大好きだった息子も、送られてきた写真を見て興奮していました。

楽しそうだな~ 私も行ってみたい。



こんなにたくさんのジャックオーランタン、見たことがない・・・


我が家でも、いつものようにハロウィーンの飾り付けをしました。



芝はまだ青々としていますけれど、木の葉はだいたい落ちてしまいました。
これから、本格的な落ち葉かきに励まなくちゃ。


暖炉の上には、小さなジャックオーランタンとかぼちゃの飾り、そして秋色の花。

庭のプランターの花も、まだ健気に咲き続けています。
今頃はもう雪に覆われる年もあるのに、今年の暖かさは本当に有難い♪


それにしても、今年はドングリが全然落ちていないのが不思議です。
去年は、見たことがないほどあちこちドングリだらけで、庭を歩くと雨のように頭に当たるほどだったのに。
こんなにはっきりした周期があるとは知りませんでした。

気象条件にも影響されるのでしょうが、カシやブナの木も色々考えているようで(笑)、数年に一度は動物たちが絶対に食べきれないほどのドングリを作って、子孫を増やそうとしているようです。
でも去年頑張りすぎて、今年は疲れ果てちゃったかな?

リスなどの動物たちにとっては、ドングリのない今年は厳しい冬になりそう。
バードフィーダーの餌が、ますます狙われそうだな。。。