娘の2人目の赤ちゃんの誕生まで、いよいよあと1週間となりました。
1人目はなかなかの難産で、とうとう帝王切開となってしまったため、2人目は初めからそうする予定。
既に日にちが決まっていて、それがちょうど1週間後という訳です。
もちろん、その前に陣痛が始まる可能性もあるため、毎日ドキドキしながら過ごしています。
実は安定期のはずの9月に流産しかけて、cerclage という子宮頚部を縫い合わせる処置をしていただき、何とか助かった命です。
あれから4ヶ月、重いものを持ち上げたり長く歩くことは厳禁で、娘は本当に気を付けて毎日を過ごさなければいけませんでした。
婿殿がとても協力的に何でもやってくれ、心優しい近所の方々の助けも得ながら、やっとここまで来てほっとしています。
今日は、2年前に孫娘が生まれた時に焼いて持って行った、「母乳の出が良くなる」とされているクッキーをたくさん焼きました。
冷凍しておいて、赤ちゃんが生まれたら届ける予定です。
このレシピは、幼稚園から一緒の娘の親友が私に送ってくれたものです。
「たくさんお乳が出るように、お母さんが焼いてあげてくださいね~」とお願いされてしまいました。
彼女はその時にすでに2児の母で、母親としては娘の大先輩でしたのでね。
こんなクッキーです♪ ラクテーションクッキー Lactation Cookies と呼ばれています。
オートミールの他、ビール酵母やフラックスシードが混ざっているのが良いのかな?
どの材料がどんな働きをするのか良くわかりませんが、1人目の出産後にこのクッキーをたくさん食べたおかげで(?)、確かに娘は初めからたっぷりの母乳に恵まれ、断乳の時期までそれが続きました。
お祝いに来てくれた方たちにもクッキーをふるまったら、「何だか母乳が出てきそうだ」と男性客まで冗談を言って笑っていたのが、良い思い出です。
あれから私は、娘のために度々このクッキーを焼きました。
最初は元の英語のレシピ通りの分量にしましたけれど、かなり大量に焼けるので、それ以降は半量にしています。
オートミール・チョコチップ・ラクテーションクッキー(小さめで約3ダース)
材料
バター 135g
砂糖 100g
ブラウンシュガー(または三温糖) 70g
水 大さじ2+フラックスシードミール(粉末) 大さじ1 ⇒ 小さなボウルに合わせておく
卵 1個
バニラエクストラクト 小さじ1/2
小麦粉(アメリカではall-purpose flour) 190g
ベーキングソーダ 小さじ1/2
塩 小さじ1/2
オートミール 135g
チョコレートチップ 90g
ビール酵母(brewer's yeast powder) 大さじ1.5
作り方 1)オーブンは350°F(約180℃)に予熱しておく。天板にシリコンマットなどを敷く。
2)ボウルにバターを入れ、レンジで少し温めて柔らかくする。
3)砂糖、ブラウンシュガーを混ぜ合わせ、卵も加える。
3)砂糖、ブラウンシュガーを混ぜ合わせ、卵も加える。
4)フラックスシードと水を合わせたもの、バニラも加え、シリコンべらで混ぜ合わせる。
4)粉類、オートミール、チョコチップを加えて均等に混ぜ合わせる。
6)スプーンなどで生地をすくい、天板に並べる。指で丸く形を整える。
5)オーブンで約12分焼く。
元の英語のレシピ(上の倍量)は、こちらに載っています。
わかりやすいよう、グラムに変えて記載しました。
この前オーダーしたばかりの新しい計量スプーンセットを、今回初めて使ってみました♪
今まで使っていた安いプラスチックのセットは、これでさようなら。
真ん中の記載部分の字が段々薄くなってきて、どれがどの大きさなのか、ぱっとわかりにくくなってきたため、新しいのが必要でした。
今日は使いませんでしたが、特にお菓子作りの時には、小さじ1/8や1/4も活躍することがあります。
新しいセットは、字が薄くなる心配がありません。
丸いのと細長いと、両方使えるのが嬉しい♪ スパイス瓶に入れるには、細長いのが便利です。
マグネットでぴったり合うようになっているため、引き出しの中でバラバラにならないのも嬉しい!
すり切りもついているし、本当にいいね~
一生の友になりそうです(笑)
昨日は Inauguration Day(大統領就任式の日)でした。
近所の友人宅に夫婦3組が集まり、3時集合で夜10時頃までかなり盛り上がってヤケ酒(笑)
愚痴るだけではなく、真剣に世界とアメリカの平和な未来を祈りましたけれどね。
昨夜は今シーズン一番の寒さで、帰る頃は気温が-35℃まで下がっていてびっくり!
マジで、「寒い」より「痛い」と感じました。
今日は-14℃位なのに暖かく思えた「ミネソタあるある」です。
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