2021/11/07

トイレの窓から本物のオーロラが見えちゃった♪

数日前のことですが、夜に友人のひとりから「外に出てごらん、オーロラ (northern lights) が見えるかも!」との連絡が入りました。
それ~っと庭に飛び出した、夫と私。
ところが、満天の星空の割に何だか明るいなという印象は受けたものの、オーロラは見当たらず・・・

その後も時々空をチェックしながら、結局ベッドタイムとなりました。

私は普段、朝までトイレに起きることはほとんどないのですけれど、 なぜかその晩はふと目が覚めて行きたくなっちゃった。。。

トイレの電気をつける前に、半分寝ぼけたまま外を見ると・・・
あれれ?これは夢かしら!!?
空の一部がふわっとバスクリン色で、少しだけゆらゆらと揺れていました♪♪♪

用を足すのも忘れて、しばらくうっとりと見学。
トイレの窓からオーロラが見えるなんて、何てすごい所に住んでいるのかしら。

ベッドに戻って目を閉じてからも、しばらくその光景がまぶたから離れず、なかなか寝付けなくなってしまいました。

夫が10月半ばにカナダの島に出かけた時にも、夜中にトイレ(屋外にあります)に起きた時に美しいオーロラが見えたそう。
この時はバスクリン色だけではなく、赤やピンクの混ざったカーテン状で、それこそ夢のような景色だったとのことです。

我が家でオーロラが見えたのは、とても久しぶり。
よろしければ、過去の記事もご覧くださいね。

  ★泥んこ犬とオーロラ (2015年9月)
  ★空一面のオーロラと冨田勲さん (2016年5月)

その時に使わせていただいた写真は、地元の新聞に掲載されたものです。
今回は、ここまではっきりきれいには見えませんでしたけれど・・・


朝は朝で、日が昇る前の空がすごい色です♪
今日から冬時間が始まり、時計が1時間ずれたため、少し早起きしないと目にすることができなくなりましたが。


空の雄大な眺めにも息を呑みますけれど、近くに目を凝らすと、あちこちにひっそりと自然の美がころがっているミネソタの晩秋です。

ミルクウィードの種がついた綿毛

モナーク蝶を招くミルクウィードについては、こちらの記事もどうぞ ⇒ ミルクウィード変身の術


4 件のコメント :

  1. ご無沙汰しています。

    東京もやっとコロナ騒動が落ち着いてきましたが、あの静かな都会も良かったな、なんて
    思ってしまいます。
    Sakuraさんもお元気そうで何よりです。
    ミネソタの初冬、素敵です。
    毎回見るたびに憧れています。
    部屋から水辺が見えるって良いですね。
    日本では海辺の物件が爆上がりです(笑)
    ワーケーションなるものが根付くのかどうなのか・・・
    働き方の大きな転換点なのかもしれませんね。

    またちょくちょくコメントさせていただきます!
    寒くなってきましたので、ご自愛くださいね。

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    1. green さん、

      お久しぶりです♪お変わりないご様子で、何よりです。
      日本では、驚くほどコロナが落ち着いてきていますね。
      こちらではブースターを受けた方も増えて、これからどんな方向に向かうのやら・・・という感じです。

      他州に比べても湖の数が多いミネソタ州では、
      やはり水辺の物件が大人気です。
      その代わり、固定資産税もバカ高いのですが・・・

      しばらく暖かい日が続きましたが、
      今週後半はいよいよ雪が降り続くようです。
      green さんも、どうぞお元気で!

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  2. お久しぶりです。
    お手洗いからオーロラ!
    なんと素敵なんでしょう。
    私もせっかくミネソタまで来たのだから、オーロラが見えるところまで行って、一度は見てみたいです。
    久しぶりに聞いたバスクリンという言葉ですが(笑)色のイメージがよーく分かりました♪

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    1. Taco さん、

      お久しぶりです♪
      そちらでも雪が降りましたか?北部ではかなり積もっています。
      景色がすっかり変わってしまいましたし、久しぶりの雪道の運転に緊張しています。。。
      長い長いミネソタの冬の始まりですね。

      バスクリン、私も何十年も使っていませんが、オーロラはまさしくあの色でした!
      Taco さんは、まだオーロラに遭遇したことはありませんか?
      町の明かりに邪魔されない所でないと見えないのでしょうね。
      いつか目にする機会がありますよう、お祈りしています。

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