感謝祭(サンクスギビング Thanksgiving)は、イースターと同じく年によって日にちが変わる祝日です。
11月の第4木曜日に決まっていて、今年は28日と遅いほうでした。
我が家ではいつも、木曜ではなくその週の土曜日に親戚や友人を招いてお祝いをします。
ですから、11月の最終日30日に行い、翌日には「あら~もう12月!」とカレンダーをめくることになりました。
「今さら」感が強いですけれど、サンクスギビングのことをさらっと記録に残しておきます。
今年は総勢15名。夫は4人兄弟で、今年は兄弟とパートナー合わせて8人が全員集合でした。
ハンティングシーズンのため、いつもは誰か欠けることが多く、8人揃ったのは初めてかもしれません。
でも、子供たち世代の参加は1人だけだったのが残念。
遠くに住んでいる人がほとんどで、集まるのが難しくなりました。
いつもは来る娘も、早産の危険があって長時間のドライブは禁止されています。
(二人目の赤ちゃんが来年2月初めに生れる予定ですが、実は色々大変なことがありました。。。)
孫世代は3人。(子供世代で唯一参加だった、近くに住む甥の子供たちです)
10歳、7歳、3歳・・・みんなとても良い子たちで、ネコのキキと遊ぶのを楽しみに来てくれました。
料理はいつも通り持ち寄りでしたので、私たちはそれほど大変な思いをしなくて済んで良かった~
誰が何を用意するかは、「〇〇さんのあれ」と定番のものがそれぞれ決まっていて、悩む必要がありません。
私は、いつものスイートポテトキャセロール。
甘くて色鮮やかで、上にはカリカリのトッピング・・・幸せな味だわ~♪
あっという間に店はクリスマス用のものばかりになるため、感謝祭の柄のものは早めに買っておかなければいけません。
皆さん大量に持って来てくれて、残り物の量もかなりあったので、前回のブログに書いた「お弁当箱」にバランス良く詰めて、それぞれ持ち帰ってもらいました。
この容器、買っておいて正解だったわ♪
今年は、サンクスギビングが終わるとすぐにクリスマスコンサートで、かなり忙しかったです。
「ありゃりゃ、もう明日は1回だけのリハーサルだ!」と気付いて慌てたのが、感謝祭の集まりの翌日、日曜のこと・・・
義弟がまだ我が家に泊まっていましたが、あせって練習しました。
今回は初めての企画で、コンサートの後半、4~6年生の子供たち20名ほどが私たちと同じステージに立って、クリスマスソングを共に歌いました。
我が家の感謝祭の集まりにも来ていた甥の長女も、その中のひとり。
私と同じステージに立てることを、とても喜んでくれて嬉しかったです。
子供たちのご家族や友人も大勢来てくれたのでしょう、会場いっぱいのお客様でムンムンする熱気でした。
今回歌ってくれた子供たちは本当に可愛らしく、歌うことを心から楽しんでくれていた様子です。
お客様だけでなく、指揮者と団員たちの頬も緩みっぱなし・・・
会場の皆さんも共に歌った曲もあり、サンクスギビングは一気に忘れられてクリスマスのムード一色になりました。
これからツリーを飾り、まだまだ年末まで忙しさが続きます。
♪12月3日 クリスマスコンサートのプログラム♪
A Christmas Festival (Leroy Anderson)
A Christmas Festival (Leroy Anderson)
Let it Snow! Let it Snow! Let it Snow! (Styne / Sayre)
A Charlie Brown Christmas (Guaradi / Pugh)
It's the Most Wonderful Time of the Year (Bob Cheruli)
Silver Bells (Jay Livingston)
Rudolph the Red Nose Reindeer (Johnny Marks / James Ployhar)
Intermission
Intermission
Somewhere in My Memory from Home Alone (Bricusse / Williams / Hayes)
Sleigh Ride (Leroy Anderson)
Sleigh Ride (Leroy Anderson)
Edelweiss (arr. John Darling)
Frosty the Snowman (Steve Nelson / Jack Rollins, arr. John Moss)
Holiday Sing-along (Traditional, arr. Bob Cerulli)
All Want for Christmas is You (arr. Abelardo Flores)
Sakuraさん、来年2月に2番目のお孫さんが誕生するのであれば今回は上のお孫さんのお世話もしないといけないのでしばらくミネアポリスに滞在となるかもしれませんね。2月だと道路も雪で走行しにくいかもしれないので飛行機で行かれるのも妙案かもしれません。今後は、クリスマスと新年を終えると出産の準備?今年、私は遂に前期高齢者になりました。どこまで生きるか分かりませんが、この年齢になると明日生きているかどうかわからないので日々を楽しみたいと思います。日本が長寿国になったと言っても1億2千万にが高齢まで生きるわけではありません。今の時代、家系は関係ないようです。
返信削除匿名さん、
削除色々とご心配いただき、ありがとうございます。
本当に月日がどんどん流れていき、これからの忙しさを考えるとクラクラします。
飛行機は考えていませんでしたが、それもありかもしれませんね。
前期高齢者のお仲間になられたそうですが、周りの同世代を見ても、まだまだ元気な人がほとんどです。
できるだけ日々を楽しもうという気持ちは、年齢に関係なく大切ですね。
明日何が起こるかわからないのは、誰でも同じですから。
気忙しい時期ですので、匿名さんもどうぞお身体を大切に、無事に乗り切ってください。