2020/12/06

クリスマスツリーの飾り付け / 家の周囲の林と湖の様子

コロナ、コロナで大騒ぎだった2020年も、もう最後の月ですね。
来年はもっと良い年になりますようにとの願いを込めて、既に2021年のカレンダーを購入しました。
これには、楽しい予定をぎっしり書き込めるといいな。

今年はクリスマスも大勢で賑やかに過ごすのは無理そうですけれど、飾り付けだけはいつもと同じにしました。
何十年も聞いているお気に入りのクリスマスソングのCDと共に、毎年夫との共同作業です。


家の中が一気に華やぎ、クリスマスの色々な楽しい思い出もよみがえってきます。
来年も無事にこうやって飾れるのかな・・・と、こんな状況ですと考えてしまいますが。

ミネソタではコロナの感染者数がまたかなり増えてきて、この1週間だけで高齢のご近所さんが二人も亡くなっています。
町に出かけるのも最低限にし、しばらくは大自然を相手に遊ぶことにしましょう。

今年は雪もほとんどなくて、ミネソタにしては暖かく天気の良い日が続いているのが救いです。
ウォーキングには最高の日々で、昨日と今日で計12.7km歩きました。

今日の日中の気温は4℃。
日本に住んでいた時は、ダウンジャケットにマフラー&手袋だったと思いますが、ミネソタ暮らしに慣れた今は、「暖かいから、薄い長袖Tシャツに春のジャケットでいいわね」となってしまいました。
人間の体って、不思議だこと!

30年以上前に植林した土地には、今は大きく育ったたくさんの木々がお行儀よく整列しています。
クリスマスツリーを調達したのは、別の場所ですけれど。


時々ユニークな形の木があり、良い目印になります。
同じ木がずっと並んでいると、迷子になりそうな時があるのでね。


こういう変わった木を、よけいに愛しく思ってしまいます。
人間はやたらとハグできなくなってしまった今、あちこちの木を抱きしめる怪しいおばさん・・・それは私です。

日の入りは4時半頃ですぐに暗くなってしまうため、あまり遅くまでは外をウロウロできません。
夏は夜9時過ぎまで明るいのにな~

日の出も8時近くとずい分遅くなりました。
2階のトイレの窓から、巨大なクリスマスツリーみたいな形の木が見えるので、用を足す前後にいつも眺めています(笑)
今頃の季節はちょうど上ってきたばかりの太陽の光をいっぱいに浴びて、まるで燃えているかのように見えてびっくり!



次は、の様子です。
暖かいとはいえ、夜間はいつも氷点下になりますので、家の前の湖の表面はすっかり凍りました。
アイススケートしても全く問題ないと夫は言いますが、正直のところ上を歩くのはまだドキドキしながらです。


今年は本当に滑らかに凍ったので、もっと若かったらぜひスケートしたかったな~
今はもう転んだ時の骨折が怖くて、ちょっと無理です。。。

ポコポコ上ってきた泡がそのまま凍っているのが水面下に見えて、まるで芸術作品のよう。
写真だと、あまり立体感が出ないのが残念ですが・・・


例年ですと、これだけ湖が凍る頃までには既に全体が雪に覆われています。
こんなのは初めて見たな・・・かなりラッキーかも?
湖が凍る時の、鼓のようなジャングルの獣のような不思議な音も聞こえてきて、本当に神秘的。

この穏やかな気候が、もうしばらく続きますように!

2 件のコメント :

  1. ミネソタの天気予報もチェックしていますが、今年は暖冬ですよね  といってもいよいよアイスフィッシングシーズン到来でしょうか 釣ったウォールアイをそのまま転がして冷凍させて、ホテルにもって帰ってパンフライにして、ウインザーウイスキーとともにいただくなんて、しょっちゅうのことでした。また湖の上に仮設サーキット作ってスノーモビルで友人らと競走した思い出が懐かしいですね 新型コロナが沈静化したら、また冬のミネソタ行きたいな もう4年も行ってません

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    1. 小林さん、

      10月末にまとまった雪が降った時には、それが春まで残るのかと思いました。
      意外にも、その後はずっと穏やかな気候が続いています。
      鹿のハンティングシーズン中も気温が高かったため、肉が傷まないよう即座に処理しなければならなかったようです。

      湖はもうかなり凍っていますので、おっしゃる通りそろそろアイスフィッシングのシーズンですね。
      ミネソタの冬の寒さをただ嘆くだけでなく、皆さん工夫して生き生きと暮らしています。
      小林さんも楽しい冬の思い出が色々とおありのようで、ミネソタで知り合った方たちにもお会いしたいことでしょう。
      コロナが落ち着いて、再び自由に旅行などができるようになる日が待ち遠しいですね。

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