2021/08/03

おすそ分けの野菜を使ったレシピ

我が家の野菜ガーデンは数年前から規模縮小で、今年はトマトバジルしか育てていません。
この夏はほとんど雨が降らず、芝も茶色くなっている状態・・・野菜にあまり水やりしなくてすむのは助かっています。

それでも、あちこちからおすそ分けの野菜が届く時期となりました。
野菜はでき始めるとどんどん収穫しなくてはなりませんから、皆さんせっせとばらまいてくださっている様子。有難いことです。


親戚から届いた巨大トマト!!
傷まないように、大切に運んでくれた心遣いが嬉しいな。


1個で600g以上というド迫力です!


家のバジルも元気に育ち、わさわさと込み合ってきたので少し摘み取りました。


モッツァレラチーズと共に、定番のカプレーゼを作って、いただきま~す♪
甘~いトマトに、摘みたてバジルの香りが最高!
エクストラバージンオリーブオイル、レモン汁、岩塩、ブラックペッパーだけのシンプルなレシピです。


友人のひとりからは、これまた巨大なきゅうりと、サマースクワッシュ(ズッキーニ)の一種 crookneck squash をいただきました。
皮がいぼ状で、細く曲がった首をもつ黄色いかぼちゃです。
何となくヒキガエルを思い出させるお肌ですな・・・

サマースクワッシュウインタースクワッシュについては、こちらの記事もどうぞ。
 ★ハロウィーンの残り物でかぼちゃプリン  (かぼちゃって英語でパンプキンじゃないの?)



いただいた中で一番大きなきゅうりは、長さが38cmもありました!
アメリカのきゅうりって、日本のと違ってあまりシャキシャキしていないことが多いのですが、採れたてのものは歯ごたえがあって本当においしいです。

皮は硬くて歯触りが良くないので全部むいて、中の種も取ってからいただきます。
緑色がないと、食卓の華やかさに貢献しないのが残念。
日本のきゅうりとは別物だと思ったほうが良いようです。


これは、ゴマ油大さじ1・醤油と酢各大さじ2・砂糖小さじ2・ラー油少々を合わせてしばらく漬け込み、中華風に。

スクワッシュ(大きいほうの半分だけ使いました)の皮はそのままで、中の種は除いて8mm位の薄切りに。
同じぐらいの大きさに薄切りにして、レンジでチンして少し柔らかくしたポテト2個と共に、オリーブオイルで炒めて塩コショウしました。
スクワッシュが両面こんがりし始めたら、それで十分。あまり炒めすぎないほうがいいです。

これを、しょうゆ大さじ1.5・オリーブオイル大さじ1・バルサミコ酢小さじ2を混ぜたものにしばらく漬けてマリネ。
チャイブ(これも隣人からのおすそ分け)を、小口切りにして振りかけて出来上がり!

たまには庭で食べようかということになり、夕食は湖のすぐ前にあるキャビンのデックで♪
カプレーゼは前日の残り物なので、少しだけになってしまいましたが。。。
一番手前が、サマースクワッシュとポテトのマリネです。


スナップえんどう&エッグサラダ、チキンのバジル風味ソテーも加えて、豪華版よ~
後片付けを少しでも楽にするために、紙皿だけど(笑)
カクテル片手にルーン Loon など水鳥の声を楽しみながら、たまにはのんびりとね。


やっとほとんど気にならなくなったものの、カナダで続発したひどい山火事の影響でここ数週間は空気がよどみ、煙臭さも残っていました。
長いことウォーキングすると咳込んでしまうほど・・・これじゃ、かえって体に悪そうだな。

記録的な熱波に続く高温と乾燥が、火事の原因だった様子。
洪水に見舞われて大被害の国々もあるというのに、どうしてこう両極端なのでしょうね。
コロナがやっと落ち着いてきたと思ったら、今度は自然災害で、試練の夏です。。。

庭の片隅で、ひっそりと秋が始まっているのを発見。


当分は気温の高い日が続きそうですが、ミネソタの夏の短さを痛感します。
あまりに乾燥しているので、今年は紅葉も色あせたりして?
人間だけでなく、他の動植物のためにも早く雨が降って大地が潤いますように・・・


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