2020/03/30

志村けんさんが・・・(涙)

新型コロナウイルスが、志村けんさんの命を奪ってしまったとの悲報・・・
こちら時間の昨日の夕方、ネットで見つけてとてもショックでした。

去年このブログで、志村けんさんの「アイーン」を話題にしたことがあります。
この顔つきがほうれい線対策に良い、と友人から聞いた話でした。


その時の記事(こちら)を読み直すと、友人たちと色々な店でランチしておしゃべりして笑って、何て気楽な日々だったのでしょう。
あんな楽しい時間が、またいつか戻ってくるのかな・・・


実は今日3月30日は、原宿駅で夫と初めて出会った日です!
もう39年も前のことなのですが、夫はその頃、東村山市でひとり暮らしでした。
ですから「東村山音頭」のことも知っていて、志村けんさんのファンでもあったのです。


「8時だョ!全員集合」、本当に懐かしいね・・・

ドリフターズと同じナベプロ(渡辺プロダクション)のタレントだった沢田研二さん(私は小5からのファン)もよく出演して、志村けんさんとの爆笑コントを披露してくれていました。

お二人の「付き人コント」「夫婦コント」など数多くあったのですが、「かがみ合わせ」も楽しかったな~♪


お二人とも若くて元気で(ジュリーもまだ痩せてて)、素敵な色気がありましたね。
双方がリズム感に優れていないと、できないコントだったと思います。

志村けんさんはバカ殿変なおじさんでも一世を風靡しましたが、単なるおふざけ好きのアホではなくて、天才とも言えるほど頭の良い方だったに違いありません。

周りの人間への彼の深い愛情が、芸風にも表れていました。
たくさんの子供たちだけでなく、大人のこともいつも笑わせ元気づけてくれたことを、多くの方が感謝し、急なお別れを惜しんでいます。

心優しかった彼、コロナの不安におびえる世界中の人々に、今頃は天国で「だいじょうぶだぁ!」って叫んでくれているかも。


今日は、もうひとつの訃報です。
こちらは知る人ぞ知る・・・という方ですけれど、アメリカのミュージシャン、アラン・メリルさんも、コロナの感染がわかってからあっという間に亡くなられたとのこと。

私が小学校高学年頃だったかな? 日本に住んで活躍されていた時期もありました。
そう言えば、彼も渡辺プロダクションに所属していましたっけ。

画像は goo ニュース より

69歳だったそうですが、若い頃は私好みのイケメンでした♪
ほんの数週間前にお父さんのショーに行ったばかりというお嬢さんによれば、彼はただの風邪だと軽く考えていたそう。
「コロナは自分や家族には関係ないと思わず、真剣に受け止めてどうか家から出ないでください」と注意を促しています。


昨日は日本在住の息子と話したのですが、やはりどうもコロナを甘く見過ぎている様子・・・
人が大勢集まる場所に出かけないよう、叱らずにはいられませんでした。
感染した場合、自分は軽症ですむかもしれなくても、知らずにうつしてしまったどなたかの命を奪う可能性だってあるのですから。

途中で目をこすっていたので、「顔をやたらとさわるな~!」って。
鼻もほじるなよっ!


★追記
 「【追悼】志村けんと 沢田研二」というタイトルでアップしてくださった方がいらっしゃいました。
上の「かがみ合わせ」とかぶる部分もありますが、これも載せちゃいますね~
けんけんコンビ、最高です!


2020/03/26

ミネソタでもついに自宅滞在命令 / ピアノの調律を自分でやってみた

アメリカでの新型コロナウイルス感染者数が、ついに中国を抜いて世界最多の82,404人に!
ミネソタでも、先々週の学校一斉休校、先週のレストランなどの閉店に続き、州知事からいよいよ「Stay at Home Order 自宅滞在命令」が出てしまいました。

「外出禁止令」と呼ぶよりは、少し緩く聞こえるかな?
「完全なロックダウンではないけれど、できるだけ家にいなさいよ」ということです。
今週末から4月10日までの2週間で、状況によってはその後も継続だそう。

3月6日に最初の感染者がミネソタで見つかってから、約2週間で100名を超えました。
その後の約1週間でその3倍以上の346名になってしまったのですから、本当に今ここで皆さんが一致団結しないと大変なことになってしまいます。

しかもこの数字は、州の保健省による検査を受けた人数だけで、メイヨークリニックなど他の医療機関で受けた人は含まれていないらしい。
そして検査そのものを受けていない感染者も多くいそうで、実際にはこの数十倍になるのではと言われています。

TwinCities.com より

シカゴの日本領事館からのお知らせによれば、以下のような行動はOKだそう。

・スーパーへの買い物
・レストランへのデリバリー注文やピックアップ
・薬局での薬の購入
・病院での診察
・ガソリンスタンドでの給油
・ウォーキング、犬の散歩
・他人の介護
・「必要不可欠な仕事」のための通勤

規則を破って勝手にフラフラしていたり、群れていたりすると、最長90日の禁固刑もしくは最大1000ドルの罰金の対象になる可能性があるそう!!

「良き市民として今回の命令の遵守に努め、不要不急の外出を避けましょう」ですって。
はい、もちろんしっかり守ります。

我が家の場合、元々周りには誰も住んでいないので、街中で人通りが途絶えている様子はわかりません。
きっとこの頃のニュースでよく見るように、ゴーストタウンのようになってしまうのだろうな。。。

郵便局だけは割と近くにあり、今まで通りの営業だそうでほっとしました。
しばらくは誰にも会えなそうだから、ここの窓口のおばちゃんとの会話が貴重なものになるかも・・・

今家にあるものを食べ尽くすまで、やたらと買い物にも出かけないようにしようと思っています。
親戚や友人たちといつものように会うことも、当分控えます。

私は出かけることも好きですが、家にずっといるのも全然苦痛ではなく、やりたいことはいくらでもあるので大丈夫。
陽気な夫と気立ての良いニャンコ1匹で、今までと何も変わりませんし・・・
(ただし今週末は、諸事情により義弟がまたもや転がり込んできます。)


ピアノを弾ける時間も増えそうで、その点は有難い♪
ただし、ずっと気になっていたことがあります。

ミネソタでは冬の間室内がものすごく乾燥するせいか、音がかなり狂ってきて気持ち悪い鍵盤がひとつ。
耐えられなくなったので、それを自分で調律してみることにしました。

秋にプロの調律師に来てもらったのですが、その時にも1/4音から半音近く狂っていて、弾くたびに「うっ・・・」となっていた鍵盤でした。
合わせてもらった後も、もしかしたらこれからも他の鍵盤より狂う可能性があると言われちゃった。

たった一音のためにわざわざ来てもらうわけにいかないので、そういう時に自分で直す方法はあるのか聞いたところ、ピアノの調律専用のチューニングハンマーが必要だとのこと。
安いもので大丈夫だから、ひとつ購入したら?とすすめられたのです。

こういうものです。 なるほど、先の穴が四角くなっているのね~
アマゾンで6ドル以下で買え、今日届きました!


ピアノの中音部以上には、複数の弦が張られています。
高音のほうは、これを全部きちんと合わせなくてはいけないってことよね? めちゃ難しそう!
でも音が狂っているのは低音で、幸い弦は1本だけ・・・ちょちょいと回したら割と簡単に音が合いました。


始める前に参考にしたのは、この動画です。
あくまでも応急手当ということで・・・全部の鍵盤を自分で調律なんて素人には絶対無理ですから、決して手を出してはいけません。


今日はたった1音だけでしたが、長い長いお付き合いのピアノを生まれて初めて自分で調律することができて、小さな成功体験に酔いしれています♪
世界中がこんなに大変な時なのに、アホだな。


東京オリンピックの延期が決まったら、まるで待っていたかのように、東京などでもコロナの感染者数がまた増えつつあって心配ですね。

アメリカの今の緊迫した状況と比べると、social distancing もへったくれもない日本の満員電車や、お花見で浮かれている人もいる様子にハラハラしてしまいます。

欧米のように戒厳令レベルの措置が取られなくても、国民の高い意識と優れた生活習慣、バランスの良い食生活などによって、コロナに打ち勝つ日本を見られるのではと密かに期待していたのですが、そんな悠長なことはもう言っていられない段階かもしれません。

志村けんさん、チャールズ皇太子・・・まさか!?と思う方々の感染が明らかになってきました。
きっとこれからも、世界中の有名人の感染に次々と驚かされるのでしょう。
皆様、どうかお元気でいてください。

2020/03/23

病院はガラガラでした

日本の友人からのプレゼント、3Dの桜のカードで、ささやかなお花見を楽しんでいます♪
最後に日本で桜を見たのは、8年も前だったな~ ずい分月日が経ってしまったこと。



夕方、夫が「東京オリンピックは延期に決定だそうだ!」と騒いでいました。
でも、日本のネットニュースをチェックしても、そんな発表はまだどこにも見当たりません。

アメリカのメディアのリーク? それとも、夫の勘違い?
どちらにしても、世界の今の状況を考えたら残念ながらとても無理で、近いうちに正式に決まることでしょう。

(追記:アメリカ時間で翌朝24日に「安倍首相とIOC会長、新型コロナで東京五輪1年程度延期で一致」がトップ記事になっていました。) 

私たちのオーケストラのコンサートは、3月に続き5月もキャンセルとのお知らせ。
それぞれ7回のリハーサルが予定されていたのが、全部なくなって暇になっちゃった。。。
オリンピックに比べたらキャンセルの影響は微々たるものですけれど、やはり寂しいです。



ずい分前に予約していたので、今日はマンモグラフィ子宮がん検診のために病院に出かけました。

この時期に病気でないのに病院に行くのは、もしかして危険なのかもしれません。
キャンセルしようか迷いましたが、もし延期しても1ヶ月後、2ヶ月後に状況がもっと良くなる保障はどこにもなく、かえって悪くなっている可能性のほうが高いかも。

・・・というわけで、勇気を出して行ってみたら、病院は本当にガラガラでした!

入り口ではハンドサニタイザーの横に職員が立っていて、この2週間以内に外国渡航歴はないか、熱・咳・息切れの症状はないかなどを、入ってくる人全員に聞いていました。
仕事とは言え、ずっと同じ質問をくり返すのはうんざりしてしまうだろうな。

マンモグラフィは予定の15分前に行ったら前には誰もいなくて、すぐに検査してもらえました。
聞いてみたところ、やはり最近キャンセルする人がとても多いとのこと。

次に、別の階で子宮がんの検査。
マンモグラフィがさっさと終わってしまって、アポイントメントの時間までずい分間があったので、少し早めてもらえるか尋ねてみました。
あっさりと、「はい、今すぐどうぞ」ですって。

子宮がん検診でいつもお世話になる感じの良い女医さんも、今日は暇そうで、世間話をたくさんしました。
やはりこの頃キャンセルする人が多く、今日は3人だけしか予約がないとのこと・・・

でも、これは「嵐の前の静けさ」なのかもしれません。
あっという間にミネソタ新型コロナウイルス感染者は235名となり、いよいよ隣りのカウンティ(郡)まで迫ってきましたから。

大勢で集まってバーベキューしたりする夏は、2度と来ないのではないかしら?と、何だか悲観的なドクター。
答は誰にもわかりませんが、そんな日がちゃんと来るように、みんなで努力を続けなきゃ!

息子が日本に住んでいることも覚えていてくれて、びっくり。
アメリカ人と違って、日本人は言われたことをよく守り清潔好きな国民だから、コロナウイルスが爆発的に広がっていないのでしょうね、と言っていました。

ドクターは以前、欧米とアジアの挨拶の仕方の違いを「温かい」「よそよそしい」かで比べていたけれど、今は "dangerous"  か "safe" かで比べ、認識を新たにしたそう。

お辞儀の習慣はいいわね!と同意していたのに、検診が終わって部屋を出る時には、やはりドクターのほうから手を差し出してきた・・・
そのまま握手してしまったけど、これが危ないって話をさっきしていたばかりなのにね(笑)


検診が終わってから、ちょこっと買い物へ。
先週ウォルマートに行った友人に、「かなりの棚が空っぽで、買い物客の顔が殺気立っていた」と聞いていたので、今日は避けることに。

代わりに、日本で言うと成城石井みたいな高級スーパー(?)へ。
お値段もそれなりに高いのですが・・・
ここにはまだ、野菜と果物、肉と魚、乳製品、卵、冷凍食品、パンやパスタ・シリアル、水も豊富にあってほっとします。

でも除菌グッズとトイレットペーパーは相変わらず皆無、ラーメンと米もすっかり消えていました。
アメリカ人がそんなにお米を食べているとは、今まで知らなかったわ。
缶詰は「1人5個まで」と制限されているせいか、まだたくさん残っていました。

今までは、客が自分で好きなものを好きなだけ取る形式だったサラダバードーナッツは、既にパックされた状態で売られています。

そして、チェックアウトの列でも、前後の人との social distancing が絵付きで表示されていました。(この前行った時には、そんな表示はありませんでした。)
6フィート(約183cm)ずつ離れてくださいとのことです。

画像は County News Center より

色々なことが、少しずつ変わってきているようです。
「社会的距離(を保つ)」という意味で使われる social distancing という語、アメリカでは耳にタコができるほど毎日聞かされています。


スーパーにはあまりおいしそうなベーコンがなかったため肉屋に行ったら、「ここがヘンだよアメリカ人」みたいな、目を疑う光景が!!

割と無愛想で頑固そうなじいちゃんが経営するこの店は、ショーケースに並ぶ肉を客が指さして、店員さんに取ってもらう形式の店です。
ベーコン1ポンドを頼んだところ、手袋もせず素手でそのままワサッとつかんで、ポイッと量って包んでくれちゃった!

みんなが、衛生についてこんなにも神経質になっているこの時期に、それはないだろう・・・滅多に行かない店だけど、今までももそうだったかしら。

ベーコンなんて、どうせ生で食べるわけじゃないからいいよね~ってこと?
寿司職人が素手で握ることに対しては、何も抵抗を感じないのも不思議だけど・・・)
文句を言う気力もなくてそのまま店を出ましたが、もう2度と行くものかと固く心に誓いました。

言っちゃ悪いけど、こういう小さな無神経さの積み重ねが、アメリカのあちこちでウイルスをばらまいているのかも。(そして、お客もなくしている)
家の中でも土足でいることを何とも思わない人が多く、根本的に何かが違うような気がします。
私たちの影響かどうかわかりませんが、親戚や親しい友人たちは、ほとんど全員家では靴を脱いでいますけれどね。

もうひとつ、日本ではあり得ない発想で驚いたのは・・・アメリカでは、コロナの広がりと共に銃弾を購入する人が増えているらしいこと。
急速に状況が悪化する一方のアメリカで、これから増えそうな犯罪も、コロナと同じ位に怖いです。。。


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