2023/07/16

みんなの目がまん丸になった誕生会♪

毎年ご招待を受けている親戚の E ちゃんの誕生会が、昨日開かれました。
このファミリーとはとても親しくしていて、ミネソタに移住したばかりの頃から、良いお付き合いを続けてます。

小さかった E ちゃんも、もう7歳!
準備にかなりの時間をかけたのがわかる誕生会は、大人たちも童心に帰って楽しめるものでした。

まずは、念入りにセッティングされた庭のパーティー会場にウキウキ。
色とりどりの花の美しさに、ため息が出ます。
多分よく計画して植えているのでしょうが、自然に咲き乱れたという雰囲気がいいな~



E ちゃんのお母さんはグリーンハウスで働いていたこともあるので、花や野菜についての知識は半端ではありません。
大人も子供たちに混ざって作った Fairy garden が、箱庭みたいに可愛くできた♪


食事の合間に、広い広~い野菜ガーデンのツアーもありました。
日本の「ちぢみ菜」は、今年初めての挑戦ですって!
つまんで食べてみたら、いかにも体に良さそうな濃いお味でした。


ライチートマト Litchi tomato という、あちこちがトゲトゲで触ると痛そうなめずらしいトマトも。
日本ではハリナスビと呼ばれているそう。見かけは意地悪そうだけれど、とても甘いのですって。
こんなの、初めて見た・・・



ガーデンツアーの後にいよいよ登場したバースデーケーキに、参加者一同目がまん丸になってしまいました!!
ガーデンの野菜の位置を確かめて、それに忠実に従ったという自作のケーキです。
E ちゃんは、お母さんのガーデニングのお手伝いをするのが大好きだそうで、このケーキに目を輝かせていました♪

野菜などは、フォンダンでできているそうです。
細かい部分まで見事に再現されていて、お菓子と言うより芸術作品ですね。
枝豆キャベツ、すごくないですか?
毎年ケーキで驚かせてくれるけれど、今年はますます熱が入った感じです。


3段になっていて中もカラフルで、いかにもアメリカのケーキ。
小さめにカットしてもらったので、ペロリといけちゃいましたけれどね。
消えてしまうのが、もったいないと思うケーキでした。


E ちゃんのお父さんが、「夫の従妹の息子さん」という関係なのですが、彼もとても器用で自分で何でも作ってしまう人です。

春には、大きなソーラーパネルを自分で設置。数年後から十分に元が取れるようになるそう。
(庭の一部に見えるけれど、実はこの下に家があるというおもしろい構造です)


そしてこの夏は、庭にスイミングプールも作ってしまった!
薪を焚いて、水温を調節できる仕組みになっています。
昨日は7月半ばなのに肌寒い日で、少し高めの水温が気持ち良かったみたいです。


E ちゃんへ、パパとママからのプレゼントは、可愛らしいギターでした♪
中古品で安かったとのことですが、よくこんなのを見つけたこと。
これは、「私にも貸して~」と弾く真似をしているお姉ちゃんの L ちゃんです。


とてもクリエイティブで愛情深いご両親の元で、二人のお嬢さんたちは色々なチャンスを与えられ、すくすくと成長しているのがわかります。
料理上手なお母さんのお手伝いも、お父さんの木工の手伝いもよくしているみたい。
将来どんな素敵な大人になるのか、楽しみです。

赤ちゃんだった頃から時々ベビーシッターを頼まれ、おむつ替えしたり夜泣きにも付き合ってきたあの子たちがこんなに大きくなったということは、その分私たちが年取ったということなのですけれどね~

3 件のコメント :

  1. https://blog.goo.ne.jp/sionnann/d/20230719

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  2. 先刻ブログを投稿したのは私です。今回もメッセージを入力したのに投稿できなかったので試しに入力してみました。この方は、今、日本で時の人となっている5万円の年金で暮らしていらっしゃる方です。離婚後子供たちと暮らしていたのですが、元々、浪費家だったそうですが、3年前のコロナ発症によりフリーランスとしての仕事が無くなり生まれて初めてお金と真剣に向き合ったとか。この方の著書が9万部以上売れ、2冊目を出版されたそうです。節約に関するブログなのでご興味なければ遠慮なく削除してください。新生児は、生後数か月は長時間のフライトは無理ですか。日本へひ孫さんを連れていけると良いですね。

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    1. 匿名さん、

      前の記事へのコメントもちゃんと届いていますので、そちらにも返信いたしました。
      紫苑さんのブログのご紹介、ありがとうございます。
      孫はやっと首が座ってきたようで、抱っこするのも楽になった様子です。
      ミネソタの義父が病気で亡くなる前、ひと目会わせたいと子供たちを日本からミネソタに連れてきたのは、息子が2歳半、娘がちょうど今の孫ぐらい(もう少しで生後3ヶ月)の時でした。
      夫はひと足先にミネソタへ。私がひとりで子供2人を連れて長時間のフライトだったのです。
      食事やトイレはどうしたのだっけ?と、今ではもう思い出せません。
      息子はずっとお行儀良くしてくれ、娘も泣きわめくこともなく、想像したよりは大変ではなかったのでしょう。
      私も若かったということです。今ではもう無理でしょうね~

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