2021/03/01

お雛様を折り紙で作ってみた

毎年恒例となっていた、親戚のガールズを招いてのひな祭り
今年は、残念ながらできません(涙;)
一時に比べるとコロナはかなり落ち着いてきたものの、大勢で集まるのはまだ危険ですものね。

去年は義妹たちも集まって盛大に行い、楽しかったな・・・
思い出してみるとミネソタで最初のコロナ感染者が見つかったのが、その1日前でしたっけ。
それからあっという間に広がり、みんなが不安であたふたしているうちに自宅滞在命令が出て、学校も休みになってしまったのでした。

今年も、お雛様はいつも通り飾りました。
無事にご対面が叶ったことが、いつも以上に有難く思えた年です。
でも、親戚ガールズの成長ぶりを確認しながら一緒に写真を撮ることができず、本当に残念。

ひな祭りのことは忘れないで欲しいので、折り紙内裏雛を作って、春らしいカードと共に郵送することにしました。
送りやすいように平らになって、しかもあまり単純すぎず美しい折り方はあるかしら?

ちょうど手持ちの折り紙の本に、ピッタリのものが見つかりました!
本物の千代紙はないけれど、ダイソーで買っておいた和風の折り紙も発見♪

こんなのができました。


柄違いも・・・


全部並べると、何だか嬉しくなる。
1ガールにつき1ペアをプレゼントできます。


最初のは15分もかかってしまったけれど、慣れたら本を見なくても勝手に指が動き始め、ひとつ5分で折れるようになりました。
金色の折り紙で扇子も持たせてみたら、さらに良い感じになった気がします。

まあ、私の自己満足の作品ではあるけれど、喜んでもらえるといいな~
目と口を自分で描いてみてねと、カードに書いておきました。
製作費はほとんどかかっていないので、もしポイッとされてしまっても胸は痛まないでしょう。

それにしても、1枚の正方形からこんな折り方を考え付くとは、一体どれほどの試行錯誤を繰り返したのでしょう。
天才としか言いようがありませんね。

かなり久しぶりの折り紙、私も童心に帰って大いに楽しむことができました。
折り紙の国に生まれたことを、幸せに思います。

本物のお雛様は、あらあら~というお顔で私の奮闘を眺めていました。
皆さんの都合に合わせると、例年はひな祭り当日に集まるのが難しくていつも遅れがちだったのですが、今年は4日にさっさと片付けることにします。



2 件のコメント :

  1. 今月14日と15日新宿大久保公園において女性による女性のための無料相談会が開催されます。これをSNS以外で周知するために明日6日の午後新宿駅東口において宣伝するそうです。この相談会は、普通の日本語以外に外国人用の易しい日本語、英語、フランス語、スペイン語、ベトナム語、手話通訳が対応します。無料のマッサージや生活必需品の配布もあるそうです。先日、この相談会への協力を小池都知事へ要請したそうです。「類は友を呼んで」Sakuraさんの周囲には生活困窮者や重大な悩みを持っていらっしゃる方はいらっしゃらないかもしれませんが、ご興味あれば東京界隈の方へお知らせすると良いかもしれません。https://twitter.com/sodanforher2021  https://news.yahoo.co.jp/articles/82adc216244fa684b0819383f8dc411809a8a8f5  東京の桜の開花予想日は今月15日だそうです。そちらも少しは春らしくなりましたか。

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    1. 匿名さん、

      このご時世ですので、職を失うのではと不安を感じている友人もいます。
      いただいた情報、役に立つことがあるかもしれません。ありがとうございます。
      マッサージや生活必需品の配布もあるとは、有難いことですね。
      本当に必要とされている方に、しっかりこの情報が行き渡ることを祈っています。

      今年はこちらでもどんどん雪が解けてきて、薄手のジャケットで平気になってきました。
      花の季節はまだ先で、しばらくは茶色の景色となるのがミネソタの春ですが・・・
      東京では桜の季節ももうすぐとのこと、楽しみですね♪

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