2017/07/30

田舎だから実現の、素敵な結婚式

昨日は、友人のお嬢さんの結婚式に出席しました。
車で1時間半位の場所にある、BWB Ranch という会場です。
120エーカー(約147,000坪)という広大な敷地ですので、駐車場との往復はこんなワゴンで・・・


ここかと思ったら、これはオーナーご夫妻のご自宅。
花や芝が、本当によく手入れされています。


花いっぱいの階段を下りていくと、そこが会場です。


このようなセッティング。
晴天でとても暑い日でしたが、ちょうど木陰に座れてラッキー!


ここで、結婚式が執り行われたはず(笑)
後方の席からは、残念ながらほとんど見えませんでした。。。

マイクもボリュームが低くて、あまりよく聞き取れず・・・
誓いの言葉を交わす部分はわかったから、まあいいか。
宗教色の一切ない式でしたので、結構あっという間に終わりました。


式の後、花嫁・花婿・両家のご両親にご挨拶して、素朴な納屋風のレセプション会場へ徒歩で移動。


入り口で記帳します。


ビールの列でしばらく待つ間、ワインブルスケッタ Bruschetta (アメリカではブルシェッタと発音してしまう人が多い)などのオードブルを、立ったままいただきました。

中はこんな風に広々としています。


生花を飾った、素敵なテーブルセッティングです。


幸せいっぱいの花嫁と花婿。


アメリカの結婚式で定番の Best man (花婿付添い人の長)、Maid of Honor (花嫁付添い人の長)、Bridesmaids (花嫁付添い人)、Groomsmen (花婿付添い人)の皆さん。
この中から、新たなカップルが誕生することもあるそうです。今回はどうかな?



可愛らしい、フラワーガールズとリングボーイ。


アメリカの結婚式のお食事は、バフェイ式が結構多いのですが、今回はちゃんと各席に給仕されるフォーマルなものでした。

出欠の返事を出した時に、ビーフかチキン、またはパスタを選択済み。
ネームカードにそれぞれの絵が書かれ、すぐわかるようになっていてナイスアイディアです。

ここのオーナー夫婦のペット、Dozer という名のワンコが、会場を点検するかのようにあちこち歩き回っていました。
体はやたらとデカくても、おとなしくて良い子でした。


お食事の後は、花嫁と花婿のダンス♪ 絵になりますね~


続いて、新婦とお父さんのダンス。お父さんってば・・・何だか緊張の面持ちです。
この後、新郎とお母さんのダンスもありました。後はみんなで踊って盛り上がります。


今回は、ウエディングケーキはなし。
コーヒーは各自で取りに行き、デザートはプレーンのミニドーナッツというシンプルなもの。
引き出物は、新婦のご両親の庭で採れたラズベリーとルバーブを使った自家製ジャムでした。

招待客は、250名ほどだったようです。
アメリカの結婚式としては驚くほどの大人数ではないと聞きましたが、それでも大変ですね。
多分、日本とはちょっと違う所にお金がかかっていそうです。

温かくてとても素敵な結婚式・・・ご両親はじめ、ご家族の愛情がいっぱい詰まっていました。
どうぞお幸せにね ❤❤❤


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