毎年つぶやいているような気がしますが、「2月は逃げる」は本当で、あっという間に終わってしまいます。
二人目の孫も、今日で生後1ヶ月となりました。
娘から頻繁に写真や動画が送られてきて、その成長の早さに驚かされます。
「孫娘」という呼び方は一般的なのに、男の子の孫を「孫息子」と呼ぶことには私を含めて多くの人が違和感を覚えるのは、以前のブログに書いた通りです。
「孫息子」に代わる良い表現が何かないかしらと、ずっと考えていました。
そこで、ひとつひらめいた♪
娘が時々「あっ、坊やが泣いている」などと言っていたのが、懐かしい感じでもあり、なぜか新鮮な響きもして、「孫坊」もいいかもねと思っています。
そうすると、女の子の孫は「孫嬢」?
それはちょっと抵抗あるので、このブログでは「孫娘」と「孫坊」でいこうかな。
もっと良い言い方を思いついたら、またあっさり変更するかもしれません・・・
もうすぐひな祭り! 今年も、お雛様を飾っています。
毎年同じですが、しつこく写真を載せますね。
娘の初節句に両親がプレゼントしてくれたお雛様なので、早く娘と孫娘に譲りたいのですが、「飾る場所がない、時間もない!」ということで、まだ我が家に残っているわけです。。。
毎年親戚のガールズたちを招いて行っているひな祭りのお祝いも、今年は諸事情により中止にしました。
娘夫婦も、小さな子供二人とワンコ2匹、大量の荷物と共に我が家まで来る心の準備がまだできていないため、もう少し先になりそうです。
それでも何となく、ひな祭りはどんな献立がいいかな~なんて思いながら、YouTube の動画を色々観ていた私です。
中でもこの「器のある暮らし」というチャンネルのものは、お料理も器もテーブルコーディネイトも、本当にきれい♪
セルクルを使って作るケーキのようなちらし寿司、ナイスアイディアですね。
こんな小さな蝶の抜き型、見たことがありません。何てキュートなのでしょう。
「ぶぶあられ揚げ」も、本当にきれいな色で可愛らしいこと!
はまぐりも美しい雛菓子も、ミネソタの田舎では決して手に入らないな・・・
こんな素敵なお食事会に、ぜひ招かれてみたいものです。
毎日ここまで時間をかけて丁寧に食事を作るのは不可能ですが、特別なイベントは別です。
料理に一番似合う器を探し、時には逆に器を先に見つけてそれに似合う献立を考えるのも、楽しいかもしれない。
食卓に飾る花や小物、食事に合うアルコール類とグラス類、全部含めて一期一会の「芸術」なのですね。
でも、各イベントに合わせて器を揃えていたら、収納場所がすぐにパンクしちゃう・・・
一般家庭では、あまり現実的ではありません。。。
空想の世界で楽しむことにしましょう。
去年一時帰国した時、親友のひとりがこんな可愛らしい飾りをプレゼントしてくれました。
中は空っぽだと思ったのに、小さなお雛様がかくれんぼしていてびっくり!
これは犬筥(いぬばこ)というもので、女の子の成長と幸せを願う雛飾りのひとつとして、古くから親しまれてきたそう。
犬は安産で多産のため、出産の場を守る飾りとしても使われるのですって。
今まで知らなかったなあ・・・とぼけた顔が何とも言えませ~ん。
今日は風が強く、明日まで寒いようですが、今年のミネソタの2月後半は春のような暖かさでした。
雪もかなり解けてしまい、庭には地面がだいぶ見えています。
数年前の同じ2月28日の写真。年によって、ずいぶん違うものです。
今年は3月も例年より暖かいようで、夫と友人たちのメープルシロップ採取も、いつもより早く始まりそうです。