27日に我が家でサンクスギビングのパーティーを行いました。 総勢15名、ちょうど良い感じの人数でした。
アメリカ式に、気取らず一皿にど~んと盛り付けてしまうので、紙皿に紙ナプキンのカジュアルディナーです。
サンクスギビングと言えば、やはりターキー! 今年ももちろん義弟の係です。
ターキーはかなり大きいので (今年のは1羽が11ポンド、約5キロ) 早めに解凍しておき、1羽はオーブンで、1羽は外のグリルで調理しました。
ネック、レバー、心臓、砂肝、恐ろしげなものも一緒に入って売られています。 (゚ロ゚;)
こういうのは、見た目も感触も私は苦手・・・何でもちゃちゃっと手早くやってくれる義弟におまかせよ~♪
これらは、グレービーソースなどに加えると良い味を出してくれるので、ポイと捨ててはいけないのです。
スタッフィング (ドレッシングとも言う) も義弟が作ってくれ、本当に助かります。
セロリや人参、玉ねぎなどたっぷりの野菜、スタッフィング用として売られている角切りの乾燥パンを使います。
かなり大量のバターやセージなどのハーブ類で味付けし、とてもおいしいのです。
(カロリーはすごく高そう・・・)
スタッフィングと言っても、ターキーのお腹の中に詰めて焼くわけではなく、別に作っていました。
オレンジとの組み合わせが、カラフルでいい感じね~
人口着色料ではなく自然の色に限りますが、 「カラフル」 というのは食欲を誘う大事なポイントですね。
栄養のバランスも、断然良くなりますし。
私も今回は、カラフルなサラダを作ることにしました。
この写真は、切っただけの状態。 コールスローみたいですが、かけるドレッシングが違います。
マヨネーズベースでなく、アップルサイダービネガーをベースにしたものを、直前にかけて混ぜ合わせます。
全部包丁で千切りにしたと言うと、ここでは驚かれます。 いやあ、それほどでも・・・ (=´▽`)ゞ
カラフルでシャキシャキ、酸っぱさと甘さのバランスが絶妙!となかなか好評でした。
レシピは最後に載せますね♪
定番になった、スイートポテトのキャセロール。 甘くてデザートみたいなところが好まれます。
(中がオレンジ色の芋は、本当はヤム芋だという説もありますが、こちらの人はあまり区別していないみたい。)
これもそろそろ、レシピを日本語で公開することにしましょう。
下の義妹の定番、私たちは少しふざけてこれを 「ザ・サラダ」 と呼んでいます。
サラダと言うと野菜を使ったものを連想しますが、ミネソタでは果物などをインスタントゼリーの素で固めたものも、サラダの類のようです。
そうすると、もう少し健康に良さそうな気がしてくるのが不思議。
私のスイートポテトキャセロールとトッピングが似ていて、上から見ただけでは区別がつかないほど。
でも、中身はいちごのゼリーです。
市販のものの100倍はおいしい、友人の手作りレフサは、バターとブラウンシュガーで。
*追記* レフサについての説明と作り方は、こちらです。
今年の新人、ちょっぴりアンティーク風のワインバケット (ワインクーラー?) です。
ディスカウント店でふと目が合って、衝動買い。
外側に France と書いてあるのに、実は Made in India でした。。。
男性陣はみな飲兵衛なので、アルコール類も差し入れが多かったです。
持ち寄りのごちそうがいっぱい。 皆さんありがとう! さ~て、どれから取ろうかな?
お次はどれにしようかな? 真剣な表情です。 目移りしちゃうよね。
ワイルドライスやグリーンサラダ、マッシュポテトも! みんな欲張って、お皿いっぱい。
真ん中のかたまりが、スタッフィングです。
デザートは、友人の手作りキャロットケーキにアップルパイ。 どちらもスマイルしています♪
キャロットケーキの飾りは、ひとつひとつがターキーの形なのです。
感謝祭って秋のイメージなので、テーブルクロスや紙ナプキンも紅葉した葉っぱの模様だったりするのですが、ミネソタではもうすっかり冬景色。 ちょっとギャップがありすぎますね。 まあいいか・・・
午後2時頃に集まり、夜までみんなで大騒ぎして、楽しかったです。
翌日は、まだ残り物もいっぱい。 ターキースープも加えて、またみんなでいただきました。
骨についたターキーの肉を、みみっちくむしり取るのがなかなか大変。
残ったガラでスープをとり、刻み野菜、さっきの肉、パスタを加えたものが、大鍋いっぱいにできました。
もう少しまともに形の残った肉は、ハムの代わりにサンドイッチに使っても、もちろんおいしいです♪
ターキーって、やっぱりでかいな・・・!
今回作った料理のレシピです。
カラフルサラダ with ビネグレットソース
材料
キャベツまたはレタス (千切り) 1カップ (アメリカサイズのカップ、約240cc)
紫キャベツ (千切り) 2カップ
人参 (千切り) 1カップ
紫キャベツ (千切り) 2カップ
人参 (千切り) 1カップ
りんご (千切り) 1カップ
グリーンオニオン (小口切り) 3本
オプション: 刻んだシラントロ 少々
【ビネグレットソース】
サラダオイル (今回はカノーラオイル使用) 大さじ2
蜂蜜 大さじ2
アップルサイダービネガー 大さじ2
ライムの絞り汁 大さじ1
塩、ブラックペッパー、カイエンペッパー 適宜
グリーンオニオン (小口切り) 3本
オプション: 刻んだシラントロ 少々
【ビネグレットソース】
サラダオイル (今回はカノーラオイル使用) 大さじ2
蜂蜜 大さじ2
アップルサイダービネガー 大さじ2
ライムの絞り汁 大さじ1
塩、ブラックペッパー、カイエンペッパー 適宜
作り方
1) 切った野菜をサラダボウルに入れる。 (シラントロはお好みで)
2) りんごは色が変わってしまうので、直前に加える。
2) りんごは色が変わってしまうので、直前に加える。
3) ビネグレットソースの材料を、別のボウルでよく混ぜる。
4) テーブルに出す直前に、サラダにビネグレットソースを加え、全体をよく混ぜ合わせる。
*今回は2倍の量で作り、シラントロは、苦手な方もいるので省きました。
スイートポテトキャセロール
*元のレシピでも売り場でも、またこの辺の人たちも、中がオレンジ色の芋をスイートポテトと呼んでいます。
スイートポテトなのかヤム芋なのか、ネットで調べても全く反対の意見が載っていて、一体どちらが正しいの?
調べているうちに、ますます混乱してきちゃった・・・ 地域差もあるのかもしれませんね。
ここでは、スイートポテトだということにしておきますね。 (どなたか、違いをちゃんと教えて~)
日本のさつま芋がホクホクなのに対し、アメリカのスイートポテトはべちゃっとしています。
この料理には、スイートポテトのほうが合うのかなと思います。 かぼちゃで作ってもおいしいかも!?
*今回は2倍の量で作り、シラントロは、苦手な方もいるので省きました。
スイートポテトキャセロール
材料
スイートポテト 4-1/2カップ (中サイズ5~6本分)
溶かしバター 1/2カップ
エバミルクまたは生クリーム 1/3カップ
バニラエッセンス 小さじ1/2
溶かしバター 1/2カップ
エバミルクまたは生クリーム 1/3カップ
バニラエッセンス 小さじ1/2
あればメープルシロップ 少々
卵 2個
シナモン 小さじ1
ナツメグ 小さじ1/2
塩 小さじ1/2
【トッピング】
ブラウンシュガー (日本では三温糖) 1カップ
小麦粉 (All purpose flour または薄力粉) 1/2カップ
バター 1/3カップ
刻みピーカンナッツ 1カップ
卵 2個
シナモン 小さじ1
ナツメグ 小さじ1/2
塩 小さじ1/2
【トッピング】
ブラウンシュガー (日本では三温糖) 1カップ
小麦粉 (All purpose flour または薄力粉) 1/2カップ
バター 1/3カップ
刻みピーカンナッツ 1カップ
作り方
1) スイートポテトは皮をむいて厚さ3センチ位の輪切りにし、柔らかくなるまでゆでる。
ザルにあけ水をきって、マッシャーでつぶす。
2) ボウルに塩までの材料を入れて混ぜ合わせ、9×13インチ (約23×33センチ) の型に平らに広げる。
ザルにあけ水をきって、マッシャーでつぶす。
2) ボウルに塩までの材料を入れて混ぜ合わせ、9×13インチ (約23×33センチ) の型に平らに広げる。
3) 別のボウルにブラウンシュガーと小麦粉を混ぜ、冷えたバターをドレッジなどで刻むように混ぜ合わせる。
そぼろ状になったら、ピーカンナッツも加えて混ぜ、スイートポテトの上に広げる。
4) 予熱しておいた350度 (175℃) のオーブンで、25分焼く。そぼろ状になったら、ピーカンナッツも加えて混ぜ、スイートポテトの上に広げる。
*元のレシピでも売り場でも、またこの辺の人たちも、中がオレンジ色の芋をスイートポテトと呼んでいます。
スイートポテトなのかヤム芋なのか、ネットで調べても全く反対の意見が載っていて、一体どちらが正しいの?
調べているうちに、ますます混乱してきちゃった・・・ 地域差もあるのかもしれませんね。
ここでは、スイートポテトだということにしておきますね。 (どなたか、違いをちゃんと教えて~)
日本のさつま芋がホクホクなのに対し、アメリカのスイートポテトはべちゃっとしています。
この料理には、スイートポテトのほうが合うのかなと思います。 かぼちゃで作ってもおいしいかも!?
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