遅くなりましたが、今年のサンクスギビング(感謝祭)についてのご報告です。
コロナ感染者の増加がピークだった去年は、いつもは賑やかな11月も12月も息を潜めるように過ごしていましたっけ・・・
(ごく少人数で祝った去年の感謝祭の記事はこちら ⇒ 2020年、コロナ下のサンクスギビング )
その後ワクチンが開発され、おかげさまで今年は親戚を招いて賑やかに祝うことができました。
それでも、日本と違って新規感染者は決して少ない数ではないので、友人にまで声をかけるのはやめることに。。。
1年以上会っていなかった姪たち・・・玄関に現れたとびきりの笑顔に、家の中が一気に華やいだ気がします。
甥はハンティングで来られなかったものの、彼の奥さんが子供3人連れで来てくれ、総勢14名となりました。
パーティーの準備は、掃除・買物・料理と慌ただしさいっぱいです。
娘と彼氏は土曜のパーティーのために火曜から日曜まで来ていたため、お祭り騒ぎがずっと続きましたしね。
1週間分のやることリストを作って、とにかく何でも前倒しするよう努め、当日はストレスなしで過ごせるように工夫しました。
ターキーその他メイン料理の係の義弟に、キッチンを明け渡すのが恒例ですから・・・
義妹たちには、毎回同じものを持って来てもらうことに決まっています。
上の義妹はワイルドライス料理、下の義妹はミネソタ名物(?)のジェロサラダ。
夫はガーリックマッシュポテト、私はスイートポテトキャセロールが定番となりました。
これは〇〇の料理って誰にもすぐわかり、楽しみにできるのが嬉しいことです。
茶色のものばかり並ぶので、スナップピーとゆで卵の料理もプラス。簡単な一品です。
夫が用意したクランベリーとオレンジのソースも、ちょこっとだけ彩りを加えてくれます。
下の義妹と一緒に、当日作りました。
はい、全品揃ったので、ひとりずつ好きなものを好きなだけ取って いただきま~す!
この時期よく作られるパンプキンパイは、それほど好きではない人もいるため避けることに。
あまりサンクスギビングっぽくないけれど、みんなが大好きなチョコマカロンにしようっと♪
そして、ネットで見つけたキャロットカップケーキは、前の週に作ってフリーザーにキープ。
当日常温にもどして、フロスティング・ピーカンナッツ・カラメルソースでおめかしすれば出来上がり。
娘と彼氏がおもしろがって手伝ってくれ、あっという間に完成です。
お互いに近況報告のおしゃべりにも花が咲き、チビちゃんたちは親戚みんなに懐いて大いに可愛がってもらい、楽しいひとときでした。
「これから一体どうなってしまうのだろう」という不安な時期を過ごした後ですから余計に、全員無事でこうして集まれたこと自体が、本当に貴く有難いことだと感じます。
コロナの新変異株オミクロンも登場とのことで、今後も警戒し続けなければいけませんが・・・
素敵な思い出の詰まった新しい1ページが、みんなの心に刻まれました。
あたふたと走り回った1週間は大変でしたけれど、パーティーが無事に終わり、嬉しさと快い疲れと共に眠りにつくことができた夜でした。