ぎゅ~っとナッツを抱いているクマさんのクッキー、私も焼いてみました♪ (少し前の話ですが。)
ちょっと焼き色がつきすぎたかな? 焼き足りないよりは、サクサクしておいしいけれどね。
39mm×42mmという、とても小さな日本製のステンレス型。
人気便乗のパクリなのでしょうけれど、腕の長さを長めにするなど工夫をこらしています。
オリジナルの、ドイツバークマン社によるブリキ製の型は、これよりひと回り大きいらしい。
今回使ったナッツは、ハニーローストピーナッツ・・・このチビクマに、アーモンドは大きすぎる気がしたので。
だいぶ前から家にある他のクマ型も使い、いろんなサイズ、いろんな表情のが焼けました。
Lサイズ、Mサイズはドイツのスタッダー Stadter 社製です。
顔だけのLサイズは幅が11cmもあり、食べごたえ十分!
前にご紹介したベビーシャワーの時に焼いた動物クッキーも、ハロウィーンのクッキーも、同じレシピです。
型抜きタイプに扱いやすい生地で、重宝しています。 最後にレシピを載せますね♪
焼く前の状態です。 竹串で目と口を描きました。
こういうチマチマした作業が、たまらなく楽し~~い♪ 並び方、お行儀が悪いのは気にしないで・・・
LサイズとMサイズのクマの目と鼻、後ろ向きのハグベアのしっぽは、生地の一部にココアを混ぜたものを使用。
たくさん並べてみると、とにかくかわゆい。。。
ナッツだけでなく、カラフルなマーブルチョコなども、子供が喜びそうね。
Mサイズクマに、大きめのナッツを持たせてもよさそうです。
歓声が上がりました! 幼い子の笑顔って、最高だわ~
ただし、ハロウィーンの Trick or Treat で配るお菓子に関しては、アメリカでは個別包装の市販のものがお約束。
手作りのお菓子や果物などは、禁止されています。
衛生上の理由もありますが、毒やカミソリの刃など、物騒なものが入れられる事件が実際に起こるからだそう。
深刻なピーナッツアレルギーなどのお子さんもいますから、その点でも材料が明記されている市販のもののほうが、大人が管理しやすいということでしょう。
今の時期、どこのスーパーにもハロウィーン用のお菓子が山積み!
もう少し心のこもったものをあげたいなという気持ちはそっと押さえて、いかにも体に悪そうな市販品を、にっこりと配るしかありませんね。
去年、ドイツのバークマン Birkmann 社製の型を使って、このナッツを抱いたクマのクッキーを考案したのは、Maa さんという方です。
「クマビスケット」 という名の、オリジナルの作り方は、こちらのサイトに載っています。
私はいつもの自分のレシピで作ってしまったので、下に載せておきますね♪
ナッツを抱いたクマのクッキー
材料
薄力粉 (アメリカでは all purpose flour でOK) 220g
バター 100g
砂糖 80g
バター 100g
砂糖 80g
卵 1個
バニラエッセンス 少々
ハニーローストピーナッツ (またはお好きなナッツ、その他) 適宜
バニラエッセンス 少々
ハニーローストピーナッツ (またはお好きなナッツ、その他) 適宜
作り方
1) バターをボウルに入れ、室温で柔らかくする。 (電子レンジにかける場合は、溶かしすぎないように。)
2) 砂糖を加え、クリーム状になるまでよく混ぜる。
2) 砂糖を加え、クリーム状になるまでよく混ぜる。
3) ときほぐした卵を2度に分けて加え、バニラエッセンスも混ぜる。
4) ふるっておいた小麦粉を2~3回に分けて加え、均一になるように混ぜ合わせる。
生地を2等分し、それぞれビニール袋に入れて平らにし、冷蔵庫で30分以上休ませる。
5) 生地が冷えたら、はさみを使ってビニール袋を開く。 生地を2等分し、それぞれビニール袋に入れて平らにし、冷蔵庫で30分以上休ませる。
ラップとそのビニール袋で生地をはさむ感じで、めん棒を使って4mm位の厚さにのばす。
べたつくようなら、打ち粉を適宜使って型抜きする。
6) 天板に並べてナッツを胸の辺りに置き、クマの腕を曲げて抱っこさせる。
焼いているうちにほどけないよう、やや強めに押さえる。
竹串を使って、目と口を描く。
7) 180℃に予熱したオーブンで、15分位焼く。
*ナッツクマは手間がかかるので、今回は18匹だけ作成。 余った生地で、他のクマ型クッキーを焼きました。
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