おまけのページ

2011/08/01

アメリカのかぼちゃ

「かぼちゃ」と言えば、英語で「パンプキン」と学校で教わりましたが、
本当のところ pumpkin は、ハロウィーンの Jack-o'-Lantern (ジャック・オ・ランタン;かぼちゃちょうちん)を作るのに代表される、皮がオレンジ色のものを指します。
これらは皮が柔らかくて加工しやすいけれど、食べても全然おいしくありません・・・

日本で食べられているような、皮が濃い緑の色のものは、普通 squash(スクワッシュ)と呼ばれます。
スーパーに買い出しに行ったら、Kabocha squash というラベルがついたものを発見!
そのまんまじゃん・・・メキシコ産って書いてあるけど。


アメリカのスクワッシュの仲間には、他にもドングリみたいな形の Acorn squash や ひょうたん型の Butternut squash など色々あり、見ていると楽しいです。

オーブンでローストして食べることが多いようですが、どうも水っぽくて味も薄く、いまいち・・・

この Kabocha squash を煮物にしてみたら、日本のかぼちゃとほとんど同じホクホク感があって、甘みもあり、おいしくいただきました。

これなら、かぼちゃプリンなどに使っても許せそう!夢がふくらみます。
他の種類のスクワッシュも、色々なレシピを探してチャレンジしてみようと思っています。

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